Nintendo3DS mk2 :: 【DS】世界樹の迷宮レビュー

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【DS】世界樹の迷宮レビュー

発売元	アトラス（オフィシャルサイト）
発売日	2007/01/18
価格	5,229円（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon ／ Youtube
タギングトップ3
タイトル概要	3DダンジョンRPG、(Best版：2010年7月15日発売)

スコアボード

総合ポイント: 75
難易度: 3.10
レビュー数: 165

スコアチャート

Check

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【60点以上】
78.2%
【標準偏差】
16.83

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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■ 282人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	3pt	4pt	4pt	3pt	3pt

総合点
73pt

GOOD!

〇出撃メンバーが５人までで、最高９種のキャラの中からえらべるが、それぞれの
　キャラが一長一短があり、キャラの特性が分かるようになると、この敵には
　こういうメンバー構成にしようとか、この敵にはキャラのこの技のレベルを
　あげてから挑もうとかいろいろ自分で考えられるようになって、それが
　思惑どおりにいくと、妙な達成感がある。
〇ダンジョン内には、そのときのレベルでは到底かなわないであろう敵が、何体か
　ウロウロしていて、そのそばを通るときにはハラハラさせられ、スリルがある。
　無謀に挑んで何回もやられたが、レベルをあげて倒してやろうという意欲に
　かられ、あきずにダンジョン探索ができた。

BAD/REQUEST

〇ダンジョン内にセーブできる箇所が少ない。
〇２５Ｆに到達してからレベルをあげるのに苦労する。
〇アイテムを売るのにひとつずつ選らばなしてはならない。

COMMENT

ＤＳを購入して、初めてやったソフトでした。このサイトで評価が高かった
のでやってみると、評価どおり面白いソフトだった。
アトラスさんもドロドロしたソフトだけでなくこういうソフトも作るんだと
感心した。

プレイ時間：30時間以上40時間未満（未クリア）
ルナンさん [2008/02/14 掲載]

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■ 279人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	3pt	4pt	4pt	3pt	3pt

総合点
73pt

GOOD!

「４点」とした項目について、箇条書きします。

○　オリジナリティー
　「タッチペンを用いてマッピングする」。一見単純なアイディアですが、他のＲＰＧにない要素と言えます。一歩進むごとに「迷宮を攻略している」という快感は、良い意味で中毒性を覚えます。多少書き込みしづらいと思うことはありましたが、「５点に近い４点」には十分相当します。２画面も有効活用されていることも評価に値すると言えるでしょう。
○　熱中度、満足度
　特にゲーム序盤、訳も分からぬまま全滅する難度。しかし、それを我慢すれば次第に戦法も豊富になり、相手が強力でも対抗できるようになります。この成長達成感、やはり良い意味で中毒性を感じました。もっとも、序盤の難易度で嫌気を感じる人も多いと思います。万人向けでないことは確かです。また、レベルの上限や休養、引退制度が個人的に馴染めなかったので、これは「やや３点よりの４点」といった印象です。

BAD/REQUEST

「３点」とした項目について、箇条書きします。

○　グラフィックス
　本来なら、決して悪くない仕上がりだと思います（無理に３Ｄ化するよりは、見やすいです）。ただし、キャラクタの顔グラフィックが…、最初性別の区分ができませんでした。この点を除けば「４点相当に近い」と評価します。
○　音楽
　特に耳障りな音楽はないですが、印象に残る音楽もなかったように感じます。単に、ゲームプレイに没頭してよく聴いていなかったのかも知れません。評価する材料に乏しかったため、「基準点どおり」としました。
○　快適さ
　「自ら攻略することを実感できるゲーム」と評価しましたが、それと関係するのかしないのか、取扱説明書の説明が結構不親切なような、はたまた誤植が多いような…。操作に慣れてくれば対処できますが、当初「４点」と考えたところ、１点減としました。
○　ストーリー
　ゲームの基本は、依頼をこなすことにあります。ストーリー性自体を感じない（あまり意図していない）作品なので、「基準点」以外に評価する方法が見付かりませんでした。少なくとも、他のＲＰＧで「依頼をこなす＝お遣いをする」と評価する方には向いていないと考えるべきでしょう。

COMMENT

　最近の新作（移植やリニューアルを除く）では、珍しく「アクション性のない（思考重視の）ＲＰＧ」です。この手の作品は「万人向きではないが、確実な固定客がいる」ことが多いので、「（特に最近の）ＲＰＧ好き」を自称される方にオススメします（結果はどうあれ、自分がＲＰＧに何を期待しているのか、判断できるようになるだろうと思います）。
　ただし、俗に言う「レトロゲーム」ではこの種のＲＰＧ、結構ありました（タッチペンのマッピングを除く）。この作品にライバルがいるとすれば、それはこうした過去のゲームが忠実に移植された際に現れるような気がします。

プレイ時間：60時間以上100時間未満（クリア済）
ＪＲ５００さん [2008/02/14 掲載]

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■ 286人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	5pt	4pt	4pt	2pt	2pt

総合点
74pt

GOOD!

公式Blogで、このゲームの目的が、３ＤダンジョンＲＰＧと言うものを「＝ウィズファン向け」として細々続けていくのではなく、ゲームジャンルとして蘇らせたい」ことだとしているが、まさにそのとおり。
　
タッチペンで、マップを書いているのが楽しくて仕方ない。オリジナリティの評価はここ。
兵士達の渡してくるマップが、穴だらけで、「なんだこの仕事は」と憤ったりする。
マップ配置も上手い。通り抜けられる壁でショートカットできる場所が随所にあるのだが、カニ歩きで全ての壁を確認しろ、というタイプの不条理な配置ではなく、「この辺にあるんじゃないかな」とピンポイントのチェックで発見できるようなものが大半。
各階でテーマみたいなものがあるので、「ここには隠し扉はない」「ここは隠し扉だらけ」と何も書かずとも、分かるのが素晴らしい。
　
FOEという「遭遇前から位置が見えて歩き回ってる敵」の扱いが絶妙。
避けるのか、どう避けるのか、戦うのか、どこでどう倒すのか、というのを、きっちり考えないと、先へ進めない。
　
経験値稼ぎについては、クエスト攻略やマップ作り、小銭稼ぎの為の材料採集（採取ポイントでの採掘・採取・伐採）をやってるうちに、道中の敵を倒してれば、勝手にレベルアップしてるほど、苦にならない。
　
あと、自ＰＣは全く喋らない。
公式の示す「プレイヤーはキャラクターを産み出し、物語を紡ぐ。ゲームはそれを邪魔せず、ゲームはそれを与えない。」というコンセプトを実施するのに、すごく重要なこと。
　
個人的には、「サウンドコンポーズ古代祐三」ってとこが重要(笑)。でも、音楽の「5」は贔屓ではない。これこそがゲームミュージック！序盤だけ触ってる人は「？」という疑問符が浮かぶだろうけど、まずクリア寸前まで進めてみてください。

BAD/REQUEST

総じて、記憶容量が足りない。
キャラクターグラフィックが各職・男女あわせて４人だけだったり、マップのアイコンを置ける数に制限があったり、敵のグラフィック使いまわしがあったり、キャラクターのセーブする人数が少なめだったり、昼と夜を分ける意味がほとんどなかったり、中断セーブが出来なかったり……熱中度・満足感が「４」止まりだったり、ほぼ全てが「容量の壁」に阻まれている気配がします

「容量の壁」以外では、ユーザーインターフェースが、少し微妙でした。ＬＲボタンを活用してもいいと思います。

COMMENT

Wizardryファンなら、騙される覚悟で、やってみればわかる。Wizardryシリーズの名は冠してないけど、その魂はWizシリーズよりWizに近い。
キャラは灰になったりロストしたりしないけど、全滅＝セーブポイントまで巻き戻し、ってのは、十分痛いから。
　
逆に、3Dダンジョンなゲームをやってきたことのない人達向けには……「美しい映像とムービーがあれば、良作RPGではない」と日頃から言ってる人にこそ、このゲームをやってもらいたい。そんなとこで勝負してないゲームだから。

NDSには、容量の壁に対して、GBAスロットという道があるじゃないか！
ATLASなら、「MANIAX」という常套手段があるじゃないか！（ごめんなさい、少し悪意入りました(笑)　）
追加シナリオを！　あるいは、NDS＋GBAスロットを同時に使うような完全版を！

プレイ時間：100時間以上（クリア済）
Sigmaさん [2008/02/14 掲載]

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