Nintendo3DS mk2 :: 【DS】ラジアントヒストリアレビュー

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【DS】ラジアントヒストリアレビュー

発売元	アトラス（オフィシャルサイト）
発売日	2010/11/03
価格	6,279円（税込）
レーティング	【Ｂ】12歳以上(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	RPG

スコアボード

総合ポイント: 77
難易度: 2.25
レビュー数: 81

スコアチャート

Check

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80-89

11.1%

90-100

【60点以上】
88.9%
【標準偏差】
13.81

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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■ 341人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	3pt	2pt	3pt	2pt

総合点
57pt

GOOD!

・死亡フラグをへし折るRPGに恥じない内容
　CMで散々いわれているこれだが、若干違う気はする
　それでも過去ともう一つの可能性の世界を行き来して、仲間や自分の死亡を回避したり世界の滅亡を避けたり、小さな依頼をこなすのはついつい先がきになる内容だった

・単純かつハマる戦闘システム
　的はグリッド（升目）に配置されていて、スキルによって敵を前後左右と上空に弾くことができる。弾くと途中のマスに敵がいればぶつかって一塊になり、いなければ一番奥ないし端までいく
　これを駆使して敵を集めてコンボを繋げて一掃するのが楽しい。それによって経験値やゴールドも増えるのでついついやりたくなる
　むしろやらないと雑魚の集中攻撃が痛いので油断すると危ない難易度がいい

・キャラクター
　それほど目立つキャラはいないのだが、主人公がクールキャラでいながらも内面は優しく熱いキャラなのがGOOD。それもわざとらしくないのが好感持てた

BAD/REQUEST

・行き来が面倒くさい
　ストーリーを進める中で行き来する分には問題ない。ただサブクエストをこなそうとすると途端に面倒くさくなる。バッドエンドも集めると尚更。一応はや送りはあるが一括して飛ばせないので、同じイベントを繰り返し見るはめに
　戻れるポイントも決まってるので、戻ってからまたある程度進めないとイベントが進められなかったりするのも面倒くさかった

・ボスが微妙
　はっきりいえば雑魚のほうが強い。というのは数が多いから
　ボスもお供にくっついてくる謎の水晶やら箱がうっとうしいだけでボス単体は微妙
　特別なスキルで相手のターンを飛ばせるのだが、それさえあれば余裕も余裕
　ラスボスも実にあっけなかった

COMMENT

　ストーリーをクリアする分には面白い
　戦闘も簡素かつ深みがある。キャラも突出したものは少ないが、個性づけはされているし、嫌な奴が少ない。ただ敵の扱いがイマイチだったかも
　掘り下げるイベントがあるのかもしれないが、普通にやっていると敵軍の将軍はバトルなしで勝手に殺されてしまう。そこらへんが残念。わりと軍隊同士の戦いや、動きがあったのでそのあたりでもっと群像を見せて欲しかった
　またサブクエストをこなそうとするとだるい上に攻略サイトでも見ないと中々気づけないのが多い
　そこらへんを鑑みてもまーまー面白かった

プレイ時間：20時間以上30時間未満（未クリア）
もこっそさん [2010/11/15 掲載]

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■ 385人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
1pt	2pt	3pt	2pt	1pt	2pt	2pt

総合点
34pt

GOOD!

・SFC時代を思い出す昔なつかしい雰囲気
・音楽　特にピンチの時に流れるBGMはテンションあがりました
・キャラクターのイラストがかっこいい
・ストーリーの整合性はよく出来てる
・難易度はサクサク進める感じでよい

BAD/REQUEST

・同じ世界を行き来するパラレルワールドは途中からどっちがどっちかわからなくなった。
・キャラのセリフがストーリーを進めるだけの事務的なもので感情移入できない
・強力なスキルを覚えるクエストがただただ面倒なだけ
・グリッドバトルは中盤は面白いが、スキルが少ない序盤や、全体攻撃を覚える終盤は意味がない
・せっかくキャラによって固有の武器を使えるのに、武器の特性が生かされてない（槍や飛び道具は後列の的に有効など）ので、グリッドバトルの面白さが半減。
・ドラクエですら中断機能があるご時世に、セーブポイントでしか中止できないのでは、携帯ゲームで出す意義がない。

COMMENT

こちらのレビューを見て買ってみたのですが正直がっかりしました。
どのキャラクターも自分の行動に対する根拠がないので、
ただストーリーを追うための駒にしか感じなかった（主人公含め）。

世界観はFF6のパクリにしか感じなかった（特に魔導って・・・）。
みんなが当たり前のように魔法を使えるし、世界観の構想がかなりテキトーな感じ。
時間移動以外のストーリーの流れは幻想水滸伝シリーズのパクリにしか思えなかったし
フィールドで敵シンボルカウントを攻撃して眠らせるっていうのも中途半端。

どうせならある程度はHP減らせるとかあったほうが、アクション的にもやりがいがあった。
そもそも砂漠化の原点となったところの描写がほとんどないので説得力のない終末観。

ストーリーの分岐点で間違った選択をしてもリスクがないので二者択一の緊張感は全くなし。

とにかくストーリーにかなり期待して買った分、がっかりでした。

プレイ時間：30時間以上40時間未満（未クリア）
ぽっきーさん [2011/01/25 掲載]

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■ 380人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	3pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
76pt

GOOD!

砂漠化で滅亡しそうな世界で
バッドエンドや物語の袋小路を回避して、真のエンディングまで頑張るゲーム。
サウンドノベルのように選択ひとつで悲劇が起こり、国が滅ぶ。
そういう設定なので、類型的なRPGとは違って新鮮にプレイが始められる。

あえて似たゲームをあげるなら、ゴーストトリック。

・シナリオ

序盤から謎がちりばめられていて、先が気になる。
物語は派手さより重厚さ重視といったところ。
人物も、世界観に合わないようないかれたキャラはいないので雰囲気はばっちり。

・システム

セーブポイントがあれば、特定のポイント（物語の分岐点）にいつでも移動可能。
思い通りに行かなくても何度も過去からやり直せる。イベントスキップも搭載で快適。
シンボル敵を完全回避する事も出来るので、ストレスは溜まらない。
全体的にサクサクしている。

・その他

子供キャラがとっても可愛い。
物語の導き手の二人、さらにパーティメンバーの女の子。
これは万人のツボをくすぐるとみた。

BAD/REQUEST

敵が多いと殲滅に手間がかかる。
後半まで全体攻撃魔法が無いので、範囲攻撃頼り。
反面、後半は魔法が強すぎる気が・・・。

ストーリーが世界中を旅するという感じでは無いので、壮大感に欠ける。
燃えるイベントが少ない。結構イベントが粛々としている事が多い。

物語で隠された謎の核である設定の一部で、はっきりしない部分があった。
個人的にはもっと深い設定部分まで知りたかった。

COMMENT

世界うんぬんよりも、主人公にメインスポットが当たっているのが印象深い。
ひとりの男の物語が最後までしっかりと描かれている。

戦闘が楽勝だとサクサク進めていたら、大型雑魚に即全滅させられる所はアトラスらしい？
ただ、タイトルが残念な感じもあったりする。
足音に関しては、クールな男がどたどた必死なのがギャグ状態だった。なんともいえない。
快適性に関しては、まだ煮詰められたと思う。

端的に言えば良作の類。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（未クリア）
iaさん [2010/11/15 掲載]

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