【DS】ラジアントヒストリア レビュー
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ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
■ 376人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
78pt
GOOD!
感動!!!
ストーリー重視派にとっては、十年に一度の傑作だと思います。
まず、主人公のキャラクターが非常に馴染みやすいです。
ナヨナヨすることなく、だからと言って暑苦しいタイプでもなくて、ちょうどいい。
できれば、この主人公が上司に欲しい!
ストーリー重視派の関門、戦闘も、パズル要素が加わりあきません。
RPGをしなくなって、久しかったのですが、偶然手にとって本当によかったと思えるゲームです。
クリアした後も名残惜しくて、ソフトがささったままです。
ゲームで泣いたのポポロクロイス以来です。
BAD/REQUEST
特に不満はないです。
強いていえば、一度クリアした後の、特典的なものが欲しかったです。
もうこれで終わりなの!?と、
入れ込んだプレイヤーにはちょっとさみしい。
もう少しー見たいーという気持ちです。
COMMENT
DSのRPGでは一番でした。
ゲームにあまり期待しなくなって、暇つぶし程度に考えていたのですが、
今度はゲームをするために生活を整える日になりました。
本や映画では味わえない、ゲームで表現出来る最高のストーリー性を感じました。
プレイし終わったあとに、号泣です。
大切なものをあらためて思い出させてもらいました。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 5pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt |
83pt
GOOD!
完全な新しさこそ無いですが、タイムリープものをしっかりと形にしており、
それをシステムに自然に組み込んでいる。この部分には緻密なストーリー設計と、システムの練りが必要です。
その部分をクリアしているという点で、十分にオリジナリティを成立させていると言えます。
グラフィックは、期待しない方がいいでしょう。あらゆる部分であまりセンスもなく、キャラの立ち絵も乏しく、この部分において目を見張る物はありません。
ストーリーを盛り立てる音楽は本作に極めて不可欠な存在と言えるでしょう。街などで聞く心地よさなどはあまり良いものはありませんが、「燃え」の部分に特化し、様々な場面でユーザーを没入させることでしょう。
熱中度も十分あります。先へ進みたくなるストーリーに加え、時々戻って進行させたくなるサブクエストも魅力的。ただ、どうしてもある程度ルーチンワークになってしまうので、その部分ではっと興醒めしてしまった事もありました。
スキップ、早送り、ユーザビリティといった面も配慮されており、快適さは同ジャンルの作品としては秀でているでしょう。
そして、満足感。ストーリーのみならず、戦闘も冗長すぎず、ダンジョンも長くなく、ストーリー性の強いサブクエストも魅力的で、概ね満足しております。テキストセンスも悪くなく、しっかり没入させてくれます。
BAD/REQUEST
効果音がうるさいですね。足音は慣れますが、「シャキッ」と甲高い効果音は未だに苦手です。
どうしてこんなところが、と思うからこそ少し残念ですね。
そして、前述した通り、ルーチンワーク制が強いところ。基本的に時間またぎのお使い要素も強いので、ある程度JPRGの冗長さに耐性のある人でないと厳しいのではないかと。
あと、ゲーム部分の幹(本編)自身はクオリティは高いのですが、枝先(クリア後やサブ)などを見ると、どうしても薄味を見てしまう部分が。。
これは携帯機由縁についてまわる話なので仕方ないですが。
COMMENT
本作は「バッドエンドを手軽に楽しめるゲーム」でもあります。
自分が歴史を変えなければ、もしくは変えればどうなるか、ある意味強くロールプレイングです。
といったように色々魅力を語れば、たくさん話はできるのですが、
今回言いたい事は「現代のハードボイルドRPG」はこれだということ。
駆け足と本編をしゃぶりつくし、EDを見てうっとり酔いしれる。それがこのゲームの趣旨ではないでしょうか。
長くは遊べないが、記憶に強く残るゲームがしたい。そんな方にオススメの、魂の一作です。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
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チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
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星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
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PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
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メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
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NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
・オリジナリティ
「クラシックRPG」に郷愁を覚える方であれば、特にお勧めしたい。
古き良きFFやクロノトリガーと言った名作群を思い出させてくれた作品である。
DSで「クラシックRPG」を期待したものの、個人的には評価出来る作品は少なかった。
この時代に再び現れた「クラシックRPG」としてオリジナリティを高評価したい。
・音楽
下村陽子が手掛けたサウンド。とても雰囲気がよく素晴らしい。
シリアスなストーリー展開とベストマッチしているし、単品でも素晴らしい。
最初の町で既に暫く聞き入ってしまった。今はサウンドトラックで何度も聞いている。
最近のRPGの音楽は環境音楽化しており(それの善悪についてはここでは問わない)
旋律にインパクトがあり、ずっと聞いていたいと思えるような曲は少なくなったのではないか。
自分としてはこれ以上の音楽は望めないと判断し、最高評価としたい。
・熱中度、満足感
何と言っても、非常にキャラクターの人間性の描写が練られている点を強調しておきたい。
最近のRPGでは、「好感が持てるキャラクター」が少なくなっているように感じる。
人間的に未熟なキャラクターばかりでは、当たり前だが感情移入など出来るはずもない。
しかし口で言うのは簡単だが、人間性の描写はかなり難しいものである。
完璧すぎてもつまらず、未熟過ぎるといらいらさせられる。
理屈に頼り過ぎると人間性を疑われ、情に流されすぎてもくだらない人間である。
「好感が持てるキャラクター」が多いゲームは、総じて良作であると言える。
またシナリオに関しては、時間移動を題材にする時にはしっかり整合性を取る必要がある。
その点において、ラジアントヒストリアは十分な整合性が取られていた。
魅力あるキャラとストーリー展開に対して、高評価を付けたい。
・快適さ
シンボルエンカウントで、スキルにより敵を全く避けながら進める。
シナリオ主導のゲームでは戦闘はテンポを阻害するため入れ方が難しい。
そのため、このやり方はとても快適であったため高評価したい。
また、ユーザーインターフェースも問題ないと感じた。
BAD/REQUEST
・戦闘
一度の戦闘で多くの敵が出現し、レベル上げ時に割り切ってまとめてやらないと疲れる。
レベルは上がりやすくシンボルを回避出来るため、致命的なものではないのだが・・・
一般的なストーリー主導のRPGよりも、やや戦闘が長くなるのは好みでは無い。
出現数を減らし、連鎖ダメージを増やして爽快感を出すべきでは。
・効果音
足音は気になる人はやはり気になってしまうだろう。
慣れれば気にはならなくはなるが・・・
・パラレルシナリオ
やや分岐即バッドエンドが面倒だった感もある。
ヒストリアで行われる反省会は双子の会話もあって救われるものだったが・・・
個人的には、数行で「未来はこうなりました」と書かれるのが納得いかない。
それこそ「死亡フラグをへし折」ってみたいところ。
それが定めだとしても、ちゃんと自分が操作したうえで納得してもどりたいものである。
COMMENT
総合的には、久しぶりのストーリー主導の「クラシックRPG」の良作だったと言わざるを得ない。
原点回帰を狙ったタイトルとしては、初めて我が意を得たり、という感想を抱いた。
「クラシックRPG」と一口にいっても色々な種類がある。
そのなかで、ストーリー主導の「クラシックRPG」の面白さとはなんなのか。
それは私が考える限り、
・共感出来るキャラクターと魅力ある世界観
・しっかり練られ、展開に引き込まれてかつ納得出来るシナリオ
・整合性を無視しないでまとまるストーリー
・主旋律が耳に残り、何度も聞いておきたいと思える音楽
・テンポを阻害しない戦闘
・ストレスがたまらないレベルの操作性
これらであると考えられる。
ストーリー重視の「クラシックRPG」を求める人にお薦めしたい。