Nintendo3DS mk2 :: 【DS】女神異聞録デビルサバイバーレビュー

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【DS】女神異聞録デビルサバイバーレビュー

発売元	アトラス（オフィシャルサイト）
発売日	2009/01/15
価格	5,229円（税込）
レーティング	【Ｂ】12歳以上(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	シミュレーションRPG

スコアボード

総合ポイント: 81
難易度: 2.67
レビュー数: 112

スコアチャート

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【60点以上】
90.2%
【標準偏差】
14.27

ユーザーレビュー

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■ 392人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	4pt	4pt	4pt	5pt	4pt

総合点
83pt

GOOD!

【シリーズ史上最高の遊びやすさ】
女神転生シリーズ、ペルソナシリーズの問題点の多くが改善されています。
継承スキルが選択可能になり、リセットプレイをする必要がなくなった。
人間キャラのスキルを自由に付け変えることが可能になったことで
ボスの能力に関わらず、好きなパーティ編成で戦える。

【豊富な選択肢と分岐】
選んだ選択肢によって仲間が敵になり、敵が仲間になる。
また自分の決断によって生き残る人間が変わるなど
マルチルート、マルチエンディングを採用しているので
二周目以降のプレイも楽しめる作りになっています。

【悪魔合体に特化した作り】
本作ではデビルオークションによって悪魔を入手するので
旧作までの材料となる悪魔集めの面倒が大幅に緩和されました。
前述の通り、継承スキルの選択もできるのでより簡単に
理想の悪魔作りが可能となっています。

BAD/REQUEST

【二周目以降は序盤が面倒】
多くの選択が与えられるデビルサバイバーですが
ストーリー面で大きく展開が変わるのは最終日の７日目以降となっています。
出来れば中盤の辺りから各ルートに分岐する作りにして欲しかったですね。
セーブデータが一つのため、分岐前のセーブを残して回収といった方法も使えないのがネック。
自分がプレイした限りではプロローグ、１日目の時点で大きな分岐は無さそうなので
二周目以降では「二日目から始める」といった選択肢があっても良かったかな。

【難易度とフリーマップ】
６日目以降、急激に難易度が上がりフリーマップでレベル上げしないとキツくなります。
その際に「通常」と「強敵」の二種類のフリーマップしか選べないのが不満に感じました。
気分転換や中盤に取り逃したスキルクラックを行う為に過去のフリーマップも遊べるようにして欲しかった。

COMMENT

思った以上に遊びやすい作品。
敵の弱点と耐性を見極めて戦うアトラスのゲームとＤＳの二画面構成は相性抜群ですね。
アナライズなしで敵情報が確認できる試みは大成功だと思うので次回作以降にも継承して欲しい。
年明け早々、面白いゲームと出会えました。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（クリア済）
砂蜥蜴さん [2009/01/21 掲載]

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■ 389人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	5pt	3pt	4pt	5pt	5pt	3pt

総合点
91pt

GOOD!

（※非メガテンファンです）
従来の「メガテン」というと、どうも一見さんお断りというか、重厚過ぎて素人には手が出しにくいイメージがありましたが。DSというライトなハード向けに、そこから「悪魔の合体」と「戦闘」という美味しい要素だけが見事に抽出されています。

システムはシンプルで判りやすい。しかし同時に奥深い。悪魔の合体も「検索」があるおかげで攻略本に頼らなくて済むのが非常に嬉しい。しかし二段・三段合体、スキルの継承なども考え始めると平気で1時間くらい悩める。戦闘も、如何に悪魔の特性を活かして、相手の弱みを突くかを考えるように仕掛けられていて戦略性が高い。中毒性も強く、ついつい止め時を見失って熱中してしまう。

ひとつひとつのアクション（戦闘・合成）は数分?十数分で終わるのでとてもテンポがいい。インターフェースも練りこまれており、非常に快適にプレイできる。戦闘中でもいつでも中断セーブ可能なゆとり仕様。まさに携帯ゲームのお手本。

グラフィックが良い。悪魔のデザインは有名デザイナー（私は知らない）だそうですが、フィールドのドット絵も非常に細かい動きまで書き込まれていて見事！悪魔の（マップシンボル）デザインにはドット絵師の執念すら感じました。

タイトルとイントロの音楽が秀逸。サントラが欲しくなった。

バッドエンドからハッピーエンドまで幅広いマルチエンディング。主人公は神様にも悪魔にもなれる。卑怯者にも。結末の判断をプレイヤーに委ねてくれるRPGは最近では珍しい。

強烈な裏ボスの存在。単にレベルを上げるだけでは決して勝てない。打倒○○の為に、悪魔の構成からスキルの選択、戦術まで、ここまで悩んだのは久しぶり。何度も全滅を繰り返したあと、ようやく倒した達成感も含めて、非常に楽しい時間でした。

BAD/REQUEST

タイトルとイントロ「以外」の音楽が駄目。楽曲自体はそれ程悪く無いかも。でも使い方が下手！折角のシーンを盛り上げ損ねている。曲数も少ないような気がする。

マルチエンディングであって、マルチストーリーではないところ。全ての話を確認するのに5週する必要があるが、話の大筋はほぼ同じでエンディングだけ異なる感じ。いかに引継ぎ要素、隠しボスがあっても、流石に5週は飽きます…。

上と関連しますが、マルチエンディングなのにセーブがひとつしか持てないこと。無理矢理、周回させるような仕様は如何なものか。

ユズルートのエンディングの内容が酷すぎる。なにかと臆病、でも健気な彼女はお気に入りでしたので、あの内容はショックでした…。

COMMENT

「非常に丁寧に作られた良いトコ取りの傑作」だと思います。注文をつけるとしたら、1.もう少しダイナミックなマルチストーリーにして欲しかった 2.感動して泣けるようなシーン、演出が欲しかった。くらいでしょうか。ゲームとしては十二分に面白いので、贅沢な注文ですけどね。

「メガテン」だから、「難しそうだから」と敬遠している方。損してますよ！是非プレイして見てください。
もちろん、続編（シリーズ化）希望します。

プレイ時間：60時間以上100時間未満（クリア済）
saruさん(Webサイト) [2009/02/18 掲載]

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■ 427人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	4pt	5pt	5pt	4pt	2pt

総合点
90pt

GOOD!

戦闘のテンポが良くサクサク進むのでついつい数時間経ってしまいます。
コマンド戦闘で戦う形式なのにこのテンポの良さは感心。
ここまで時間を気にせずのめりこめたのは本当に久しぶりだった。
合体も相変わらずのめり込めてプレイ時間の半分は合体じゃないかと思うほど。
世界観や音楽は真・女神転生1のような雰囲気で非常に良かった。
ストーリーの殺伐さはここ最近の家庭用ゲームでは珍しい。
スキルの付け替えの自由度や敵の技をクラックして覚えるシステムなども良いアイデア。
金子絵の悪魔イラストが非常に鮮明だったのも凄く嬉しかった。

BAD/REQUEST

キャラクターデザインがライト過ぎて世界観とあまりマッチしていない印象。
デビオクは正直それほど面白いと思えなかった。
セーブデータ一つのみは本当残念。家族で共有出来ない。

COMMENT

据置・携帯機合わせてここまでのめり込んでやったゲームは久々だった。
とにかくテンポが悪くなるような部分を極力削ぎ落として面白さだけをしっかり残した傑作。
SRPGではあるものの戦闘は普通のRPGの感覚でやれる為、「SRPGはあんまり」という人にも是非やって欲しい。
次回作は当然期待したいが、セーブデータはせめて3つは残せるようにして欲しい。

プレイ時間：30時間以上40時間未満（クリア済）
DDS-NETさん [2009/01/26 掲載]

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