【3DS】ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス レビュー
発売元 | アトラス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2014/06/05 |
価格 | 7,538円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | セブンネットショッピング / Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ セーブデータ数:3 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
■ 403人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
61pt
GOOD!
※ほぼ世界樹の迷宮ユーザー向けの評価になっています
・キャラクター
迷宮の行き止まりで、戦闘中に、活動拠点 など様々なところで
キャラ同士の掛け合いがありますがif時空の会話なのでつっこんだ内容はありません
特に行き止まりで発生する会話はよくいってベタ
悪く言えばワンパターンが多く出来の悪さにがっかりするかもしれません
しかし完二&天田パートのように今後の変化を匂わせるストーリーもあるので
悪いところは軽く流して良い所だけ抜き出してわくわくするのがファンとして丁度いい
・戦闘
上にも書きましたが戦闘関係はほぼ世界樹の迷宮
スキル関係はSQ4、戦闘テンポはSQ3、敵の質はSSQに近くなります
状態異常、縛りの絡め手で相手を封じてスキルでブーストを付けて
挑発・ディバイトでブースト役を守り総攻撃&次に消費0の大技を叩き込む感じです
サブペルソナで回復するSPをどう使うかスキルと睨めっこするパズルが非常に面白いです
ところがこの戦闘システムには欠陥があって・・・
・迷宮
SQ4の暗国ノ殿 B3Fのようにマップを埋めて
仕掛けを解くパズル要素が強くなっています
またダンジョンの仕掛けだけではなく純粋な謎解きもあり
今までのダンジョンを歩き回って埋めるだけの傾向が強かった過去作とはだいぶ異なります
私はこのパズルが大好きでしたが煩わしいと感じる人もいるかもしれません
・ペルソナシステム
SQシリーズで言うサブスキル・グリモアスキルに当たります
付け替えが可能、成長する、部分的に引継ぎが出来るとグリモアに近い機能ですが
入手のランダム性が強い、管理が大変、ほぼ使い捨てという問題点と
SSQの目標であったハクスラ要素をペルソナチャンスで回収した上で
ペルソナ全書というシステムに落とし込むことで一気に解決しました
またサブペルソナ分のHPとSPが自動回復するというシステムで
魔法職のSPをケチらないと何も出来ないという問題をある程度解決しています
もちろんペルソナ全書と睨めっこして合体パズルをする楽しみは残っています
BAD/REQUEST
・戦闘バランス
どのレビューにもありますがハマムド系が便利を通り越してバランスブレイカーです
まだ序盤の単体しか使えないときはいいのですが
サブペルソナで複数人がマハムドオンやマハンマオンを使えるようになったり
運やLvの高いキャラが回転説法を使えるようになるとあとは即死ゲーになります
普通は消費SPの関係で連打を不可能にすることでバランスをとりますが
サブペルソナの自動SP回復のおかげで毎回撃てるようになってしまいました
また、このゲームにはSQ4における抑制ブースト相当のスキルがあります
そして重苦の呪言に相当するスキルもあります
おまけにFOEやボスでも(恐らく)状態異常・縛りの累積耐性がありません
FOEやボスが一方的にハメられるのはちょっと困った
RISKYにおいて主人公が死ぬと即ゲームオーバーです
しかしSQにおいては死んでも起こしてなんぼの戦闘スタイルがあるので
絶対殺してはいけないお守り枠が出来てしまったのはちょっと勿体無い
特にP3主人公は闇弱点な上にホムンクルス無効なので
難しいを通り越して理不尽に感じました
・所々テンポが悪い
すでに5作のシリーズが出ているSQシリーズなので今まで出来たことができない
今までとUIが不便になっているだけでも随分ストレスになった
例を挙げると施設に入るとAボタンを押さないといけないNPCの挨拶
B連打で施設から出れない、迷宮前のコマンドの一番上がPT編成
倍速戦闘がない、戦闘中のリセットが無い、工房でアイテムの所持数が確認しづらい
購入して装備すると強制的に売却確認される
装備・ステータス・ペルソナの閲覧出来る内容がちぐはぐである
重箱の隅ではあるが上げるとキリがない
是非とも過去作のいい所はそのまま導入して欲しかったです
・キャラの個性が無くなる
今回キャラがレベルアップで覚えるスキルはLV55までで多くて9つ
しかもグレードアップと称した上書きで実際は3つ+特殊な1つしかありません
代わりにサブペルソナとスキルカードで補うわけですが
どちらも制限が無いのでみんな同じスキルを取得できることになります
どんなキャラでも満遍なく使える配慮かもしれませんがちょっと寂しい
・スキルカードシステム
非常に便利であるが入手方法がほぼスキルカード抽出のみ
しかも1スキルに対応しているペルソナがほぼ1種しかいないので
うっかり抽出できるペルソナがそのスキルを忘れてしまったら
もう一度作り直して抽出するしかない
どのスキルをどのペルソナから抽出できるかすら忘れたらwikiのお世話になるしかない
1スキル1ペルソナのルールを知らなかったので相当苦労しました
攻略期限のあるP4Gでは戦闘でゲットできるそうですが
恐らく無期限であるPQだから入手経路を絞ったのでしょうが大分不便
COMMENT
キャラクター・名称・ゲームデザイン・ペルソナシステムはペルソナのものが出て
しかもペルソナシリーズとも銘打ってありますが
中身はひたすら迷宮探索、戦闘システムもまんまの世界樹の迷宮です
うっかり勘違いしない様に気をつけてください
私はSQシリーズ攻略済みの根っからのボウケンシャーなので気にならなかったのですが
ペルソナシリーズの設定を借りた世界樹新作というポジションは
あまり良い印象ではなかったと思います
是非ともお互いの次回作には今回の結果を反映させて欲しい
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
80pt
GOOD!
原作未プレイでも十分楽しめた。
まず見た目がいいっすね。デフォルメされたキャラがかわいいのと、あとクールでポップなインターフェイスにハートをわしづかみにされた。
ストーリーが良かった。このゲームのメインヒロインの玲ちゃんって子がいつもなんか食べてて、食いもんの話ばっかりするし、もうなんかうざいんですよね。それがラストで明かされる真実によって、ヒロインが食べ物に執着する意味がわかったとき、なるほどなと凄く納得できたしスッキリした。ネタバレになるから詳しくは言わないでおくが、やはりヒロインはかわいいってっことです。
ペルソナ合体やらスキル抽出を駆使して最強のキャラをつくり上げるというのが楽しかった
ナビのスキルを完成させるとダンジョン攻略が捗るし、マップは通った道を自動で書き足してくれるし、簡単な謎解きがあったり、敵の弱点を発見してボコボコにしたりできるしおもしろかった。
難易度を一番簡単なやつでプレイしたけど、簡単すぎてつまらないってことはなかった。その辺はちゃんと調整されてるんだなと感心した。
最近になって知ったんだが即死系の魔法がよく効くみたいだ。これでまたダンジョン攻略が捗りました、すばらしい!
BAD/REQUEST
オレ的にはこのゲーム100点満点なので悪い点が見当たらないんですが、まあ強いて言えばあれですね。有料のDLCの存在ですかね。
なんで無料開放してくれなかったんだってワタシは怒ってます。
COMMENT
難しすぎて挫折したあのクソゲーの世界樹システムがペルソナとコラボするとこんなにもおもしろくなるのかと、たいへん驚きました。ペルソナ4はvita買ってやってみようと思います
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
69pt
GOOD!
・隔離難度の設置
今作はプレイヤーに合わせて5段階の難度が用意されているが、最高難度以外はゲーム進行中にも自由に変更可能。
一方で、「高難度ハック&スラッシュで自由に難度変更できるとかどうなのよ」という一部プレイヤーの不満点を解消するためか、ゲーム開始時しか選べずゲーム中にも難度変更不能という隔離専用最高難度の「Risky」が実装。
私も世界樹シリーズでこの点には大いに疑問を抱いていたので、非常に満足。
・戦闘
ただボタンを押しているだけでは厳しい難度。
上述のとおり、難度はいくらでも下げられるので苦手な人でも安心。
・「迷宮」
探索するダンジョンは「迷宮」の名に恥じず、所々にパズル的要素が散りばめられている。
多少頭を捻らねばならない仕掛けも多く、パズル的な謎解きも楽しめる仕組みとなっている。
この点においては、本家世界樹を確実に上回っていると言えるだろう。
・随所の台詞配置
多くの行き止まりにはキャラ同士の掛け合いの小イベントが配置されていたり、
戦闘時には敵の種類や状況に応じて非常に多いパターンのボイス付きセリフバリエーションがある。
BAD/REQUEST
・戦闘バランス
物足りない。具体的に言うとボス格の強さが致命的に足りてない。
「初めて見た時点では到底敵わないけれど、頭を使えば戦闘を避けることができる」という位置づけのはずであるFOEも、大半は初見でも大苦戦程度で済む。倒せないにしろ、原因は「レベル不足で命中補正かけても異常狙っても何もかも当たらない」だの、「ランダム行動で全回復され続けて一向に倒せない」という状況を50ターン程度繰り返して息切れ、というパターンが殆ど。
本来のボスは無対策でも労せずいける(終盤除く)レベルで、不満の塊。
一方で雑魚の強さはかなり苛烈で良い仕上がりだが、光・闇弱点持ちだらけ。これらは即死攻撃しかない属性で、弱点持ちなら8割程度で通ってしまうため、弱点さえわかれば処理ゲーと化す。
と、全体的に不満が残る仕上がりと言わざるをえない。
恐らく、最高難度Riskyの「主人公が倒れたら即Gameover」というシステムを意識してのマイルド気味な調整なのだろうが、これでは本末転倒である。
勿論、そこらのRPGと比較すると格段に面白いバランスであることは注記しておく。
・「迷宮」
パズル要素は苦手な人には下手すると解けないものがちらほら。
戦闘には救済要素が充分に用意されているがこちらにはヒントしかないため、苦手な人は下手をするとこっちで詰まるかもしれない。(個人的には面白いと思うが…)
・施設のテンポの悪さ
細かい点だが、拠点と各施設の往復の小さい演出が少し長い。
言うほど長いわけではないのだが、出入りする回数が極端に多くならざるを得ないシステムとしてはもう少し上手く纏めて欲しかった。
・周回
隔離難度Riskyに別難度からも入れてどうするのか。
また、周回しないと戦えないボスを設置するのはちょっとご勘弁願いたかった。
・エキストラダンジョンの不在
見出し通り。これさえあれば他の不満など些細なものだったろうに。
COMMENT
Riskyのみプレイの一世界樹信者としての意見。
「ペルソナ+世界樹の迷宮」ではなく、「世界中の迷宮のシステムを借りたペルソナの新作」という印象。
ストーリー重視の作品ができない性格の私にとっては、これでペルソナ3・4の概要が見れたのはペルソナ好きの知人と話題ができたという点では有難かった。
ペルソナ側としてみると、ストーリーのウェイトの薄さや非戦闘地域の探索ができないという点に不満が残るのではないか、とも思える。
…などとなんだかんだ言ったものの、期待しすぎていたが故に不満という面が強い。
名作2つの看板を背負っているという点を気にしなければ、確実に名作だと言える作品だ。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
71pt
GOOD!
ペルソナと名のつくゲームは全てプレイ済みです。
・サウンドが良い
ペルソナはやはり音楽が良いです。特に通常戦闘曲はp3主人公とp4主人公でアレンジが違っていて、しかもそのアレンジがそれぞれの作品のイメージに非常にあったものになっています。その他BGMも含めペルソナ3&4のお祭りゲーとしては満点だと思います。
・p3とp4のクロスオーバー
これはもう3と4を好きになった人にはたまらないと思います。アニメにドラマCDなどメディアミックスを多数展開してる作品ですが、通して見てもキャラがきちんと立ってるのは素晴らしいです。このゲームも例外ではなく特に崩れている部分はなく、すんなりとクロスオーバーを受け入れられます。
・ダンジョンの歯ごたえ
これがBADの原因になってる人も居るようですが、自分の個人的な考えとしては3と4の謎もクソもないボスを目指すだけのダンジョンよりは良くなってると思います。謎解きを苦痛に思われてる方もいらっしゃる様ですが、自分の頭で考えて答えを見つけるパズル的な要素は楽しい人には楽しいと思います。
・ペルソナの育成
イケニエスプレッドという新要素のおかげで育成が格段に楽になりました。また、14と言うペルソナ所持枠ですが、個人的には少なくないです。各キャラ専用のペルソナを作ろうと思うとたしかにどう考えても足らないですが逆に言うと不都合はそれだけです。迷宮に入る際に各キャラにあったペルソナを作って挑む。パーティー編成をする際には外すキャラのペルソナは全書にしっかり登録しておく。自分はそれでストレスなくプレイできました。継承スキルの問題ですが、何でもかんでも継承でき、さらに固有スキルまで外して合体できる真4にすこしがっかりしてたので、このくらい制限があったほうが各ペルソナに個性がでるとおもいました。
BAD/REQUEST
大好きなペルソナなので、できれば盲目的に持ち上げたいのですが。。。
・ダンジョンの数
やりごたえだけで言えば、クリアに100時間かかると言う前評判は伊達ではなく、色々ためしたりレベルを上げたりしながらですがクリアに100時間確かにかかりました。しかし、一つの階を何度も戻りながら徐々に進めていくゲームなので、後で思い返すと、やはりダンジョンの数が物足りないなと感じてしまいました。ストーリーと関係ないエキストラダンジョンみたいなのがあれば良かったかも。少なくてもやることは結構あるので贅沢な要望かもしれませんが。
・戦闘
新要素を入れれば入れる程バランス調整は難しくなってしまうと思いますが、プレイする側としてはやはり良いバランスを期待してしまいます。前の方が書いていますが、即死技と今回から加わった封じの効果がビックリするくらい強いです。一部の敵は封じを上手く使えば倒しやすくなったりなどと工夫はしてあるのですが。。。上手く使いすぎるとボスでもダルマと化します。使わずにプレイすればいいだけの話なんですが、有用性に気付いてしまったあとで、縛りプレイをする気になれるかどうか。。。
・ダンジョンの歯ごたえ
自分はgoodに分類しましたが、やはり反対意見の方も多いみたいで。たしかに、戦闘がキツければ難易度をセーフティにすれば良いですが、ダンジョンのパズルが解けなければ延々先に進めずイライラすることになります。このゲームを一緒に購入した友人が、ダンジョンがめんどくさいと言って投げ出してしまい、クリアせず仕舞いなので感想の共有ができないと言う弊害がでました。
・クリア後の引き継ぎ
主人公が2人いるので2周目を今やっていますが、本当に何でもかんでも引き継ぎます。なので、引き継ぎで2周目を始めると、戦闘がただのテンポを阻害する邪魔なものに成り下がってしまいます。かと言って引き継がないと全書のコンプを2周目でしようと思ってた自分はまた1からやり直さないといけなくなります。引き継げる項目を選択できるようにして欲しかった
COMMENT
ペルソナの新作と言うことで買わない理由はありませんでした。p3p4好きにはたまらないと思います。しかし、「ペルソナが好き」と言う色眼鏡を外した時に、「ん?」と思う事が多いのもまた事実です。単純にゲームとしてみたい方は他の方のレビューの方が参考になるかもしれませんが、ペルソナ好きなら買って損は無いと思います。ですが、決して悪い出来ではないので、一度は手にとってもらいたいですね。
デフォルメされたキャラに拒否感を持ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、会話時の立ち絵がデフォルメされた3dモデルになっただけで、戦闘時やインターミッション中の校内の様子などは今まで通りの人形ポリゴンで、意外と違和感はありませんでした。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
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ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
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初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
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3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
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メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
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New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
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Hey! ピクミン
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- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
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探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
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- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
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パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
ペルソナシリーズは1〜4プレイ済み。
世界樹の迷宮は「1」、「2」、「4」、「新」をプレイ済み。
ペルソナと世界樹
P3、P4のキャラとストーリー、戦闘におけるペルソナをそのまま世界樹のシステムにもってきて、無理矢理当てはめた感じ。プレイ前はどうなんだろう?と思っていたが、はじめてみるとなんの問題もなく熱中できました。各キャラの声優さんらが「FOE」という単語をしゃべっているのは、以外と新鮮。思ってたより何倍もうまくまとまっていました。
P3、P4のコラボについてもなかなか面白く、ボケやツッコミを担当するそれぞれのキャラたちとの絡みも良かったです。シリーズ中の中でエリザベスのぶっ壊れ感は最高かと思われます。
サブペルソナ
本家ですとペルソナの付け替えができるのは、主人公のみ。これが世界樹のシステムになると聞いてペルソナの存在が非常に心配だったのですが、あろうことかサブペルソナという滅茶苦茶な設定がでてきました。それで余計に心配になったのですが、このシステムが非常によくできていて、装着(?)するサブペルソナには、それぞれプラスされるHPとSPが設定されいているのですが、このプラス分のみは戦闘終了して、また次の戦闘に入った時には満タンになっています。なので、戦闘でいかにプラス分のみを消費すればいいかがキモになってきます。さらに弱点をつくと次のターンにスキルで消費されるコストが0になるので、ここらへんのバランスがすごく良くとれていて、うまくやれば探索する間、アイテムによる回復が無用になります。・・・実際はそんなに簡単ではないですが、でもそんな感じです。これは個人的には素晴らしいアイディアだと感じました。
相変わらず合体にもはまれて、すれ違いで自分の作ったペルソナを自慢できるのもいいですね。
サウンド
雰囲気は世界樹ですが、音楽はしっかりペルソナです。P3シナリオはP3の、P4シナリオはP4のヴォーカルが戦闘曲を担当していて、同じ曲ですが、それぞれアレンジも変えていて、こだわりを感じます。お二人のツインヴォーカルのOPとEDの曲もいいです。他の場面では、本編で聞いた事ある曲もありましたが、これはこれでペルソナをやっている感じがしてまた良かったです。
ダンジョン
世界樹好きの人からしたら、そんな事ないとか言われそうですが、個人的には世界樹よりもダンジョンの作り込みは、こってる気がしました。なによりも最新作なだけあって、各種アイコンも便利になり、抜け道のアイコンに関しては、絶対に次の世界樹にも活かしてもらいたい。道だけじゃなく、アイコンにも色がたくさん用意されていたので、世界樹シリーズより、地図を作成するのに迷いのようなものはありませんでした。
BAD/REQUEST
ストーリー
ちょっと薄い感じでした。どちらにせよ、設定的にそれぞれの本編の途中にあたるので、こったストーリーにはできなかったのでしょうが、ペルソナシリーズ独特なのめり込めるようなストーリーではありませんでした。
キャラのブレ
いろいろキャラが変わってしまっているように感じました。千恵ちゃんはあそこまで肉の話ししかしないワケじゃないし、クマはしゃべるたびにセクハラ発言(本編の5倍くらい)だし、美鶴先輩はキレっぱなしだし、真田先輩はとうとうただのアホになってしまっていました。
なんというかそれぞれのキャラの特徴は把握しているけど、その目立った部分だけでしか表現がされていないので、場面によっては鬱陶しい事もありました。
あと新キャラの怜も誰かがしゃべった内容を、ダジャレのように食べ物に置き換えて、リピートするパターンが非常に多く、これいついては中盤あたりからうんざりしてしまい、このせいでかなり嫌いになってしまいました。
全体的にどのキャラもただただしつこい感じです。
ダンジョンのギミック
ダンジョンの作り込みについて、GOODでも書きましたが、謎解きやギミックが少しやり過ぎではないか?という場面が見受けられました。3つ目のダンジョンあたりまではそんな事はなかったのですが、4つ目でパズル的な要素があり、これが最初から最後まで続いたので、結構ゲンナリしました。このギミックについては、FOEとの絡みもあったので、必要以上にエンカウントする事になり、ギミック的なものに集中できなくなる場面が多かったです。
4層あるうちの最後の1層とか2層くらいだったら、こんな印象も受けませんでしたが、ずっとだったので、さすがにイヤになりました。どうもアトラスさんは、RPGにパズル的なものを混ぜるクセがあるので、なるべく減らしていってもらいたいです。RPGをやりたいので。
引き継ぎ要素
ある程度選ばせてほしかった。ペスソナ全書さえあれば、レベルは低くても最初から2週目をやる気になるんですが、全部引き継ぐか、全部あきらめるかだと、今まで合体してきたペルソナ全書をなかった事にはしたくないので、どうしても全部引き継いでスタートしてしまいます。でもキャラのレベルはある程度いってしまっているので、緊張感はなくなってしまいます。
COMMENT
感想としてはすごく面白かったです。ただP3、P4のキャラが登場するためしょうがないのですが、全体の印象としては心に残りにくい作品にはなってしまっています。元々ファンに向けた作品なのでしょうから、贅沢はいっちゃだめなのでしょうが、それでも“さすがペルソナ”と思わせてもほしかったです。
あと有料DLコンテンツでタナトスを出すのやめてほしかった。P3では物語に絡むし、フィギュアがでてしまうくらい人気なのは分かってたでしょうから、こうゆう愛のない行為はやめてほしいです。