【DS】ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア レビュー
発売元 | スクウェアエニックス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2007/10/25 |
価格 | 5,040円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon / YouTube |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | シミュレーションRPG |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
■ 360人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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3pt | 2pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt | 1pt |
55pt
GOOD!
・サブクエストの量が半端じゃない
こつこつとやる人向けに作られていると思われます。
ほぼワンパターンなクエストだけではなくシリーズという形で繋がっているので飽きることなくクリア出来ます。
・ジョブの充実さ
これには驚きました。
ただ、多すぎてどのジョブはどんな攻撃をしてくるのかが分からなくなったが、ヘルプで見ればいいので。
ジョブマニアにとっては嬉しい限り。
BAD/REQUEST
・メインストーリーの薄さ
サブクエストの量と内容がいいのか、メインストーリーが薄すぎ。
・回避と命中
暗闇時での攻撃の命中率が60%と地味に高い。
逆にジャンプの命中がギャンブル的な状態になっている。
結局バックから攻撃をしかけるのが美味しいという形になってしまい、戦いの面白みがすこし欠けてしまった。
・ロウ
前作のようなアンチロウのカードで防いでいるという形ではなく、ほぼ自力でロウを破らないようにする・・・。
のだが、さすがに敵にシーフがいるのに「盗まれ禁止」等などでほぼ破らないといけない形になるのが多い。
これも戦いの面白みが欠けてしまい、前作の方がよかったとも考えてしまうほど酷い仕様。
破るとボーナスやレイズ等の復活禁止と軽いのだが・・・いちいち破るのも嫌に(というか、めんどくさく)なってくる。
COMMENT
前作とは違い、サブクエストの充実さには驚いた。
ただ、サブクエストの内容がいいのか、メインのほうは疎かにさせる程の大量さと良い話ばかりで今でも終盤に入っている中、サブクエストの消費に必死になってます。
こつこつとやるのが好きで、「ストーリーよりも戦いが好き!」という方にはおススメです。
逆に前作のロウで参っている人は・・・やめた方がいいかもしれません。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 0pt |
55pt
GOOD!
・データ量が多く長く遊べる。とにかくボリュームが多い。
DSはボリュームのあるソフトが意外に少ないので嬉しいところ。
・メインストーリーは薄めだが、大作にありがちのうるささが無いのが良い。
クエストの一部は連続したサブストーリーになっているので一応の増補もされている。キャラクターの動機付けが真っ当なので嫌みを感じなかった。
BAD/REQUEST
・全体的に練り込みがかなり不足している。
特にジョブとアビリティでの効果の重複や類似、劣化・下位スキルが目立つ。
プレイヤーの工夫によって「使える」ようになるアビリティはあまりなく、
強いアビリティか否かの二極に単純に分かれがち。
そのため、中盤からはチカラ押しでほとんどがクリアできてしまう。
デバフ系は分化しすぎて対応がめんどくさくて煩わしい。
・ロウは説明が不足しがち。どのような行動が違反に当たるのか説明が抽象的でわかりくいロウが散見される。
違反=ゲームオーバーでは無いので守らなくても良いと言えばそれまでだが、理不尽さを感じざるをえない。
COMMENT
一歩踏み込んで、ストーリーや戦略性を求めると物足りなく感じるが、だらだらと長く遊べたので意外に満足できた。
埋めていく「データ量」は多いが「やり込み」度は低いので二周目はしないだろう。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
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星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
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G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
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デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
主に前作と比べ・・・
?ロウの仕様改善:前作はロウを必ず守らなければならず、その上破った場合はステータ永続ダウンなど容認しがたいペナルティを課せられた。
また、ロウを確認するのが面倒で、ロウ確認を怠って図らずともロウ違反をしてしまうことも多い。
従ってロウ違反をした場合即リセットということもざらであった。
しかし、今作はロウを違反してもボーナスを失い、戦闘不能者の復帰が禁じられるだけで、リセットをするまでの重大なペナルティを課せられることはない。
また、ボーナスを取るかロウからの自由を取るかの選択ができ、如何にロウを破らずに相手を倒すかという戦略を立てる必要がある。これが前作にない今作の楽しい点です。
?バランスブレイカー(強すぎるキャラ)の不在:詳しくは説明しませんが、前作には他の種族を使う気がなくなるほど強いジョブ・アビリティを持つ種族がいたが、今作は差がないとは言いませんがそのようなキャラは見あたりません。
?MP関連:前作は戦闘開始時からMPが一杯まで貯まっている上、毎ターン6ずつ(うるおぼえ)回復していきます。したがって、終盤はアルテマや全体攻撃、連続魔法が使い放題です。今作はゼロから始まり、毎ターン10ずつ回復していくので、強力魔法に制限がかけられて乱発が不可能となり、終盤における魔法>>物理の不等式が改善される。
BAD/REQUEST
前作と比べて悪いところ・・・・
?プレイヤー側の努力では避けることが非常に難しいロウが存在する:具体的にはミス禁止・遠隔攻撃禁止・ノックバック禁止。やってみれば分かるが、これらを守ることはぼ不可能。
前作にもとても守れないロウがあったが、ロウを消すことができ、またロウを調整することで特定のロウを避けられる。
今作はクエストごとにロウが決まっていたりするので避けられない。
?ストーリーが悪すぎる:結局何がいいたいのか分からないストーリー。前作は本の世界を通してコンプレックスをもった4人の少年少女の成長を描く、と一言で説明ができるが、今作は一言で表すことができない。印象にも残らない。意味もなく伏線張って回収しない。
?エフェクトが遅い・飛ばせない:まず、行動に移るまで、移動全てが遅い。前作より遅い。
当然、エフェクトに移るまでも遅い。
さらに、正面攻撃があまり有効でないのでアビリティに頼ることが多く、その度に長いエフェクトを何回も見せられウンザリする。
いわゆるもっさり。
?オリジナルの音楽が良くない:前作のリメイク音楽は総じて良かったが、今作から出た音楽があまり良くない。
前作と共通
?アビリティの習得方法:アビリティを得るために弱い武器を装備しなければならない。
武器を装備すると物理攻撃と武器攻撃力が武器の攻撃力だけ上がるので武器攻撃力はとても大事な数字で、特に終盤で初歩的なアビリティを覚えようと思うと相当の弱体化を強いられる。
?そもそもロウがうざい:プレイヤーの行動を制限するロウがそもそもおもしろいシステムなのだろうか?
?弓の仕様:明らかに無理なところまで弓がとどいたり、こちらが高いところにいても弓の射程が広くなったりしない。
COMMENT
クエストの量が膨大で、ボリュームもあり、やりこみ要素もふんだんに盛り込んでありますが、まだまだ発展途上のゲームだと思います。
個人的にはFFTの続編を希望します。