Nintendo3DS mk2 :: 【DS】無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガレビュー

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【DS】無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガレビュー

発売元	バンダイナムコ（オフィシャルサイト）
発売日	2010/02/25
価格	6,279円（税込）
レーティング	【Ｂ】12歳以上(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	RPG

スコアボード

総合ポイント: 75
難易度: 2.27
レビュー数: 26

スコアチャート

Check

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90-100

【60点以上】
76.9%
【標準偏差】
15.62

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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■ 371人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	5pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
79pt

GOOD!

各分野ごとに列挙させて頂きます。

・オリジナリティ
コンボを深く考えることができます。
それだけでしたら他のゲームにもありますが、
会話時の立ち絵や数多くのボイス、
必殺技のときに挿入されるカットインが特徴的です。

・グラフィックス
戦闘中はDS最高峰とも言えるドットです。
2Dの良さが最大限に表現されていました。
必殺技もかなり派手です。
立ち絵やカットインも美しく描かれています。
また、それらのバリエーションが豊富です。
OPアニメも時間的、内容的にも良くできていました。

・音楽
通常戦闘では各キャラクター(支援キャラクターも含む)ごとに
BGMがあるため、かなりの数がありました。
量があるにもかかわらず、1曲1曲のできが良く
気分が上がっていきました。
フィールドやイベント時のBGMも好きです。
私は音楽がこのゲーム最大の売りだと思います。

・熱中度
時間を忘れてしまうほど熱中しました。
物語のきりがよくなるまで一気にやりたくなります。

・満足感
ボリュームが30時間経ってクリアしていないことと、
2周目特典があることから、軽いやりこみでも70時間は
遊べそうです。

・快適さ
コンボをつなげることが快適かつ爽快でした。

・難易度
ある程度の緊張感はありますが、決して高くないです。
各キャラクター特徴があり、
あまり固定PTになりにくいです。

BAD/REQUEST

一部は私の要望になってしまいますが、気になった点はいくつかあります。

・自由度
私のやりこみが足りないだけかもしれませんが、
RPG特有の自由度が低いように思われました。
街でも回復やSHOP程度のみで、やすらぎを感じられませんでした。

・戦闘
アクション性があるとはいえ、
通常攻撃は全てAボタンでタイミングを合わせるだけですので、
アクション面はあまり高くありませんでした。

・カットイン
一部キャラクターの必殺技カットインが見ていて恥ずかしいです。
自分自身は段々慣れては来るものの、他者の視線が気になり
電車の中などの外ですることが厳しく思われます。
携帯ゲーム機のソフトだけに致命的です。
(外出時だけ一部キャラクターを戦闘に出さないなど対処法有りです)

・ストーリー
一部いい場面もありました。しかしクリア前に申すのも何ですが
正直のところストーリーはあまり良くないです。

・フィールド
グラフィックスが作りこまれてはいるもののDSの並のように思いました。
これさえなければ迷わずグラフィックスが5ポイントです。

COMMENT

私はスパロボシリーズと前作は未プレイ、
ナムカプとゼノサーガはプレイ済みです。
十分に楽しめましたが、前作をプレイしておけば
さらに楽しめたのではないかと思いました。
総合的に見ると素晴らしいと思います。

プレイ時間：30時間以上40時間未満（未クリア）
スタンさん [2010/03/23 掲載]

このレビューはオススメ？　

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■ 350人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
2pt	3pt	3pt	3pt	2pt	1pt	3pt

総合点
46pt

GOOD!

前作で鬱陶しい事この上なかった敵の強制回避が、発動確立表示や発動までのゲージを表示、脱力等により妨害など対策ができるようになった。

技セットを3つまで登録できて相手や戦術によって切り替えられるようになった。

ボス戦が前作よりダラダラ長引かなくなったように感じる。

BAD/REQUEST

キャラが多過ぎる。
メインキャラだけでも前作のキャラ全部プラスアルファな上に新技や旧技のマイナーチェンジ、支援キャラの大幅増加で各々の技のクセやキャンセルタイミング等を覚えるだけで大変な労力。

またストーリーではメインキャラと支援キャラ合わせて20人以上でゾロゾロ行動しているわけだが、会話でなるべく多くのキャラを入れ替わり立ち代わり登場させようとするので話の筋を把握しづらい。すぐ脱線するし。

あるキャラがゲーム内でも言ってたけど本当に小学生の遠足のよう。RPGの美学「少数精鋭」はそこにはない。敵が人間タイプの敵一人だともう数の暴力に思えてくる。
中ボスキャラなどもよく「いい手駒が揃っているな・・・・」的な捨て台詞を吐いて退却していくが、完全に嫌味に聞こえる。
そのくせ戦闘能力の無い博士を危険地帯から独りで拠点に帰したりする。そんなに人数いるなら護衛ぐらいつけてやれよ・・・

ストーリーというか、展開が単調過ぎて段々飽きてくる。
（やれ洗脳されてる→ショック療法→仲間に、など）

ゲームシステムや戦闘画面などの大半のグラフィックは前作の使い回し。

無限のフロンティアなどという壮大なタイトルの割に全く開拓のしようが無い箱庭的世界。

COMMENT

前作クリア済み。

相変わらず楽しい戦闘や、システム回りの前作よりも快適になった部分は評価できるものの、その他の手抜き感が強い作品。
正統な進化、続編とは言い難く、マイナーチェンジ止まりと言った感じを受ける。
続編作るのだとしたらキャラ、システム共に一新するべき。

プレイ時間：30時間以上40時間未満（未クリア）
スパロボファンさん [2010/03/15 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

■ 337人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
75pt

GOOD!

戦闘のスピード感、爽快感がかなり高いです。
本作の肝であるコンボの自由度もかなり高く、援護や支援、キャンセルのタイミングなどの試行錯誤の末に繋がらなさそうなコンボが成立したときは言い知れぬ喜びが感じられます。

好み(主に女性キャラの行き過ぎた演出)はどうあれ、戦闘グラフィックやカットインはかなりのクオリティです。

基本的なインタフェースもしっかりしており、ゲームのテンポ自体も非常に良いです。

BAD/REQUEST

こちら側の強制回避が、Fゲージ消費が大きいにもかかわらず限られた状況でしか発動できないので使いづらいです。この消費量ならば常時発動可能でも良かった気がします。

敵の精神コマンド使用のルーチンも少々お粗末です。
「HP○○％以下で△△使用」や、「毎ターン□□使用」ならば良いのですが、私が経験した限りでは、ある程度の傾向はあるものの実際に使ってくるかどうかがまちまちだったので、苦戦したり存外に楽勝できたりと不安定でした。

また、援護防御に出たキャラがそのターン中では行動できないため、非常に使いづらいシステムになっています。また入れ替わった前衛キャラにかかっていた精神コマンドが消えるのもそれに拍車をかけます。
こちらのSPDを上回る敵との戦いでは、せっかく援護で出ても次ターンでまた敵に先手を取られて立て直せずにジリ貧になる、という展開が起き得ます。
先述の強制回避、敵味方の精神コマンドの仕様とあいまって、悪い型にはまるとかなりストレスがたまります。ただ、手詰まりになるほどの状況にはなかなかなりません。
援護防御では後衛と入れ替わるのに、援護攻撃では入れ替わらない仕様も謎です。

敵撃破の演出直後はボタン入力不可時間が発生するため、難易度の高いコンボだと繋ぎなおせない可能性があるのも少し不満でした。オーバーキルでヒット数を増やしSPやゲージ回復に当てたい時にイラっときます。

ストーリー展開がワンパターンで冗長でした。
ボス撃破→逃げられる→「まだやることは多いな」
という展開が最終盤まで繰り返されます。
新しいキャラが出てくるたびに「これまでのいきさつを説明した」的な演出が入るのもいただけませんでした。
またテキストの質もあまり良くなく、時折笑えるものもあるのですが基本的にはシリアスなシーンは茶化し、不必要なパロディと下ネタで構成されているため嫌悪感をもよおす人もいるかもしれません。