【DS】無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ レビュー
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ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
■ 370人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 3pt | 2pt |
82pt
GOOD!
OG2、前作をプレイ済、限定版を購入しました。
○圧倒的な戦闘グラフィック
スパロボの名に恥じない圧倒的なグラフィックでコンボ、必殺技を決めるのが非常に爽快。
前作と比べてカットインも大幅に増えており、静止画でないと分からないような表情まで細かく作りこまれています。
戦闘中はほぼフルボイスなのは相変わらずで何時間プレイしても初めて聞くボイスがあるほどの圧倒的なボリュームがある。
BGMも新たなものや前作のものがリミックスされていて聴きごたえがある。とくに「ASH TO ASH Burst」や「必勝への軌跡」など。
旧キャラ達にも多くの新技が追加され前作をやり込んでいても楽しめる。
また今作から支援攻撃が追加され様々な組み合わせで十人十色のコンボレシピを作ることができるようになった。戦闘中にボタン一つでコンボを変更できるのも快適。
○前作の反省点をふまえた進化(満足度が非常に高い理由です。)
・強制回避
「E.GAUGE」が満タンになったときに一定確率で発動に。強制回避のスリルを残しつつ理不尽さがほとんどないように改善された。
一応こちら側も発動ができるようになった。
・戦闘後のSP回復
ヒット数に応じて回復するようになったのでよりハデな戦闘が楽しめる。
SPをやりくりするようなジャンルではないのでこれは地味に大きい。
・賞金首や2週目要素
前作は寄り道やコンプ要素がほとんどなくやや簡素に感じたが様々なやり込み要素のおかげでじっくりと遊べるゲームになり、レベル上げやアイテムコンプなどがより楽しくなった。
・F.GAUGEの使い方
必殺技にも単体用と複数用が追加されただけでなく様々な効果をもたらす特殊技が追加されたのでF.GAUGEのやりくりという新たなかけひきで単調さが少なくなった。
BAD/REQUEST
●ストーリー
まじめに突っ込むのもバカらしいお祭り騒ぎのようなストーリーだが不満点はいくつかある。
・シンディ師匠の影があまりにも薄い。主人公の師匠という重要なポジションのはずなのに。
せめて塔の最上階で…と思った人は少なくないはず。
・キャラクター達も自虐しているがあまりにも大集団すぎる。
支援キャラなどは鏡から召喚するなどの形をとったほうがよかったのではないだろうか?
エンディングでの全員集合は思わず笑ってしまうが。
●フィールドマップ
ショボいと言いたいのではなくできることはもっとあったはず。アイコンがほとんどアレディのみなのも残念。空飛ぶ乗り物などもほしかった。
「?を先頭にするとエンカウント率↓」などの効果があってもよかったのではないか。
●町や城などの様子
RPGというジャンルなら当然あるべき要素だと思う。ただでさえ様々な世界が混ざり合ってるの
ならその国ごとの人々と会話できた方がストーリーにも厚みがでたはず。
●戦闘関連
「戦慄」、「再動」にはもっと制限をかけてもいいと思う。と言っても一部のボスだけだが。
味方の強制回避が高コストすぎる。キャンフィールドのほうがよっぽど安くて使いやすいくらいなので塔でもめったに使わないくらいの要素になってしまっている。
支援補正の「CRT」「EVA」「GRD」は設定ミスだろうか? どう頑張っても上限は2%…。
敵フィニッシュ時のスローモーションが地味に邪魔。オーバーキル後のコンボも重要なかけひきの一つなのによく邪魔をしてくる。
敵の精神コマンドの状態もチェックできればなおよかった。
COMMENT
もはやスパロボの1ジャンルとして確立されたのではないでしょうか?
コンボの練習や塔の攻略などは何時間プレイしてもいまだに楽しいと感じます。
前作の不満が多く改善されていて非常に熱中して遊ぶことのできるゲームになっています。
特に前作をプレイした方には自信をもってお勧めできる作品ではないでしょうか。
逆に今作を初めてという人はストーリーで賛否両論があるかもしれません。
次回作はシリアスで重厚なストーリーの完全新作をプレイしてみたいです。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
87pt
GOOD!
【総評】
質の面でも量の面でも前作を遥かに掘り下げている点が本作最大のGOODポイントと言えましょう。また、様々な新要素の追加により、戦闘に関しては前作より新規の方にもとっつきやすくなっていると思います。
【シナリオ・キャラクター】
シナリオは前作同様に概ね一本道で、かつ一応注釈は入るものの前作から引き継いだ数々の設定が下敷きとなっているため、関連知識のない方には分かりにくい側面は否定できないでしょう。
が、ぶっちゃけて言えば本作の軸はシナリオそのものに非ず。本作は前作のキャラクターが全員登場する上に新規のキャラクターも大量に登場し、最終的にはメイン・支援を併せて20人を超す大所帯になりますが、様々なベクトルに「ぶっ飛んだ」キャラクターが織りなすワイワイガヤガヤ感、零児の言葉を借りれば「祭り」というのが本作の本質であり、魅力でありましょう。
プレイ中はさほど意識することもなかったのですが、エンディングで皆が少しずつそれぞれの場所に戻っていく瞬間、ちょうど祭りを駆け抜けた後の充実感と寂しさというか、そんな感覚に捉われました。一人や二人気に入らないキャラクターが居ても、シナリオの細かい点はよく分からなくても、駆け抜けさせてしまう勢いはあると思います。
【各種演出・音楽】
前作でも感心させられた戦闘グラフィックですが、本作では方向性そのままにかなりの進化を遂げています(逆に懐かしさもあって前作を再プレイしたら、「前作ってこの水準だったっけ?」と感じてしまい、ちょっとショックでしたが。それだけ質は向上しています)。
またカットインや掛け合いについても、キャラクターの増量に比例して大幅に増強されており、戦闘を盛り上げてくれます。各種媒体ではセクシャルな一面が強調されがちですが、非常に綺麗に描かれている上によく動くので、そういったネタに止まることのない出来栄えといって良いかと。この辺りは前作から純粋に進化を遂げている面です。
音楽についても概ね良質。前作に引き続き、サラマンダーファクトリーは良い仕事をしたと思います。
【システム・戦闘のバランス】
本作のキモであるバトル部分ですが、単純に基本技のみ比較しても、前作の7人×5種類=35→10人×8種類=80。増量ぶりが半端ではありません。なかなか全種類を使いこなすのは大変ですが、それ故に技を次々入れ替えて試す楽しみは尽きません。また、前作では一種類だった必殺技も二種類に増えており、用途に応じて使い分けることが可能です。
前作をプレイ済の方には今更説明するまでもないのですが、本作戦闘のコンセプトは「RPGでありつつコンボを繋ぐ楽しみ」というものです。この点格ゲー音痴の私などにはドストレートに心を奪われるシステムで、本作のウリの一つです。更に本作では「支援攻撃」「交代」「援護防御」といった新要素や、戦闘終了時に最大HIT数に応じてSPが回復する仕様の追加等により、戦闘は前作より進めやすくなっています。
戦闘難度については、表ボスまでは基本的に平易、裏ダンジョンは一転して鬼畜というバランス感です。賛否あるでしょうが、ストーリー部分の攻略に手詰まる難度は問題だと思うので、私は本作のバランスがちょうど良いのではないかと思います。
BAD/REQUEST
【総評】
本作のボリュームは前作を遥かに上回りますが、基本的にベクトルは全く変わっていません。なので、前作のノリが性に合わないと思った人は本作にも辛い評価を下すことになるでしょう。またストーリーについて、GOODポイントの裏返しですが、シナリオへの没入を求めている方には不向きです。操作性についても改善が望まれる点は残りました。
【シナリオ・キャラクター】
GOODでも前述しましたが、本作のシナリオはノリ重視なので、大作RPG系のようにどっぷり浸かれる世界観を求める方、特に高い自由度を求める方や世界設定の細かい矛盾点も気になる方にはオススメできません。かつ本作のキャラクターはとにかくぶっ飛んでおり、一人ひとりのアクが強いため、気に入らないキャラクターがいた場合、気にするなと言われても鼻について気になってしまう・・・という事は有り得ます。そこは本作のコンセプト上致し方ないところで、私自身は不満に感じるキャラクターはいませんでしたが、一応(特に新規の方には)留意していただきたい点です。
またノリ重視という点についてですが、本作はとにかく他作のパロディネタが山と積みこまれています。この点は前述のお祭り感漂う作風をより一層強調するものですが、楽しめる人には溜まらない部分である半面、受け入れ難い人を作る部分でもあり、賛否の分かれる部分です。まぁ、あまりにコアなネタ過ぎて言われるまで気が付かなかった・・・なんてこともザラではありますが。
【各種演出・音楽】
一応GOODとの対応関係でこの項目も入れましたが、この部分にかかる不満点は特段見当たりません。どこに出しても恥ずかしくない出来と思います。
強いて言えば前出の通りセクシャル気味な部分があるところでしょうか。目くじらを立てて非難するには当たらないと思いますが、通勤・通学途中にプレイするには多少勇気が要るかな…
【システム・戦闘のバランス】
多くの方の既掲載レビューかつファミ通レビューでも指摘の出た点ですが、技の組み合わせの試行錯誤が本作の主要な楽しみの一つであるにも関わらず、どんな技か確認し辛いのは難点です。前作に引き続き「模擬戦」を用意しています、ということなのだろうとは思いますが、技にカーソルを併せると下段画面でエフェクトが再生されるとか、そういった配慮があった方がよりよかったかな、と。
また、やはりザコ戦が少々重いというのも前作から引き続きの課題です。エンカウント率は低く抑えられているのですが、やはり全てをこなそうとすると、良質の戦闘グラフィックや無数のカットイン・掛け合いボイスという武器を以てしても、どこかで飽きが来ます。前述の通り戦闘システムの基本コンセプトはとても面白いのですが、コンボを繋ぐ楽しみがボス格等の強敵相手だけでもOKかな、とは感じました。
同様の点で、本作では必殺技が2種類に増えましたが、まだ少ないように思います。基本技よりは必殺技の種類を4種類、5種類と増やし、使い分け出来るようにした方が戦闘のバリエーションにも幅が出るかと感じました。
後細かい点ですが、極寒の地にいる敵にも冷気系の技が問題なく効いたりするのもちょっと引っかかるかな、と。本作では攻防等の基本パラメータと状態異常耐性が2大能力であるわけですが、炎・冷気・電気等の所謂「属性」設定やそれにかかる耐性があると、技の選択等にも更に奥深さが出せたかもしれません。この辺りは戦闘の複雑化・煩雑化と表裏一体なので難しいところですが。
纏めると、1)基本技周りのインターフェースの改善 2)ザコ戦用のイージーな戦闘システム&ボス戦用に現在の戦闘システムを併存させる 3)必殺技の更なる充実 4)「属性」等の新パラメータ増設 といった部分が望まれる改善点で、本作で残った不満となります。
COMMENT
まず、BADの方がコメント量が多くなってしまった気がしますが、改善要望点が大半ですので誤解なさらないで下さい。総合的にはとても良くできたゲームだと思います。
ただ、本作を評価するとなると「万人が好評価を付けるゲームとは言えない」のは確かです。特に、何らの予備知識も持っていない方がRPGとしての本作にストーリー面などを期待して買ってしまった場合などは、かなり残念に感じるでしょう。私自身は大満足してしまったのですが、他の方のレビューを客観的に眺めてみると頷かされる視点も多く、万人受けするものを作るのは難しいものだと改めて感じさせられた次第です。
とはいうものの、この本作の肝と呼べる部分は、前作を支持したファンとしては人を選ぶ要素ではあっても変えてほしくない肝心な部分であり、製作者サイドがその点に配慮した結果と言うべきでしょう。それゆえ、ファミ通レビューでも同様の指摘があったかと思いますが、「前作をプレイして面白いと思った人」にとっては絶対に損のない出来です。該当の方でまだ未購入の方には是非とも早急な購入をオススメします。
新規の方にとっては前述の通り向き不向きは出ますが、本作には祭りの熱気が満ち溢れており、一気呵成にプレイ出来てしまうポテンシャルは備えていると思いますので、例えスパロボ等に関する予備知識がなくとも、雰囲気に興味を感じた方は一度手に取っていただいて損はないかと思います。
戦闘周り等で気になった点は多々ありますが、これは更なる進化の余地ということで、次回作に是非とも期待したいところです。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
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星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
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初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
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3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
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メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
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New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
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NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
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Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
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真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
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真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
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G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
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ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
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ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
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デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
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アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
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Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
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ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
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NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
・比較的簡単で爽快なバトル
ボタンひとつでコンボが出せる。操作が簡単なので、低年齢の方でも問題なくプレイできるだろう。
・原作ファンには嬉しいキャラクター
ifの世界で好きなキャラクター達が会話して動くのを見れるのはファンには嬉しい事だ。
・必殺技演出が爽快
BGMがかわり、カットインが入る。
攻撃のコンボで連携を繋いで必殺技で締める!
ボス戦でコレを決める爽快感がこのゲームの醍醐味ではないだろうか。
BAD/REQUEST
・戦闘が単調で雑魚戦が苦痛
キャラクターの攻撃の度に、毎度同じ演出の攻撃を5回分も見なければならないのは苦痛でしかない。
序盤こそ楽しく感じるモノの、コンボといっても1つのボタンをタイミングを見て5回押すだけ。
そのタイミングも1つ1つの攻撃演出が長い為、、エンカウントの高さも相まって、ストレスでしかない。
また、低年齢層に合わせるためか難易度が低い為、折角の通常攻撃意外の要素[精神コマンド]等もザコ戦での重要度が低いのも上記の戦闘の単調さを深刻にしている。
但し、ボス戦はその限りではないが、大半の戦闘は当然、雑魚戦なので・・・。
・フィールド画面がスーファミ並・・というかそれ以下
携帯ゲーム機だからある程度は仕方ないとはいえ、ドット絵の作り込みが酷い。
戦闘画面は及第点だが、フィールド画面が何かのギャグかと思う程。
・そもそも「スーパーロボット大戦」である必要が・・・・。
これは賛否両論だが、ロボットが主役とは言い難い。
アンドロイドを含む人形サイズのロボットは多数でるので、それをロボットというのであれば、確かにロボット率は低くないが・・・。
モビルスーツを含む、純粋なロボットファンには向かないだろう。
COMMENT
兎にも角にも、戦闘のストレスが目立つ。
これが無くて、フィールド画面が快適であれば平均点、出展元のファンであれば、満足できるものに
なったのであろうが、雑魚戦のグダグダさが全てを台なしにしている。
前作をプレイしたファン以外には決して勧められるものではない。
精神コマンドや、攻撃コンボ、支援キャラクター等、システムの骨組みはよく出来ているので、
プレイが快適でさえあれば・・・・。
本当に惜しい。次作に期待。