【3DS】逆転裁判5 レビュー
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■ 394人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 0pt |
51pt
GOOD!
・グラフィックがいい
今作では従来の2Dから3DCGになりましたが出来が良く旧キャラも違和感無く変更されていました
・捜査パートのパワーアップ
3Dになったことで視点を変えて捜査することにより新たな発見があるなど捜査パートは強化されています
・個性的なキャラクター
逆転裁判といえば個性が強すぎるキャラクターが名物ですが今作でも健在
特に3章の犯人の豹変は必見です
・衝撃的な最終章の真犯人
最終章の真犯人の正体が分かったときは逆転シリーズ1の衝撃を受けました
・DLCのストーリーが素晴らしい
DLCに抵抗がある人もいるかもしれませんが逆転裁判5のDLCは買うことをオススメします
本編のどの事件より面白いです
BAD/REQUEST
・難易度が低い
今までと比べて難易度が低く矛盾している証言も突き付ける証拠も分かりやすい
ゲームオーバーになってもゲージ満タンでその場から復帰できるし歴代で一番簡単です
・2章のOPで犯人が分かる
今まではOPで犯人が分かってもチュートリアル的な1章だけだったと思うのですが推理パートも裁判パートも2日目までガッツリやる2章までOPで犯人をバラしてしまっています
しかもミスリードの可能性もないくらい犯行の瞬間を思いっきり映してです
なぜこんなことをしたのか理解が出来ません
・やたら強調する暗黒時代
今作は4での成歩堂の捏造事件と今作の検事が起こした殺人事件のせいで人々の法廷界に対する信頼が失われ弁護士も検事もやけを起こし捏造証拠や冤罪がはびこる暗黒時代になっていることがやたら強調しています
しかし二人ともたかが一弁護士と一検事だし幹部クラスが犯罪をしている過去作の方がよっぽど酷い状況です
・最後が一番つまらない
真犯人の正体が分かったときは衝撃的でしたがその後の展開が絶望的につまらなくどんどん冷めました
・事件の証拠や展開に矛盾がある
一つ一つあげるときりがないので止めますが事件や証拠で無理のあるものや納得いかないものが結構あります
・おまけの推理クイズが簡単すぎる
五問あるのですが全て5秒くらいでわかるクソ簡単なクイズばっかでした
序章以外はDLCなのですがさすがに序章でこんな簡単なクイズばかりだと買う気になりません
COMMENT
逆転シリーズは逆転裁判1~5・逆転検事1・2・レイトン教授VS逆転裁判をプレイ済み
キャラクターやグラフィックは良かったんですがストーリーが微妙でしたし推理も簡単すぎます
個人的には逆転シリーズワーストですね
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 1pt |
54pt
GOOD!
逆転裁判シリーズは全作、検事もプレイ済みです。
○グラフィック
2Dの絵をよくもここまで見事に3D化させて、さらにそれをグリグリ動かして違和感も無いというのは驚きました。
3Dでもいつもどおりの逆転裁判だったと思います。
○音楽
キャラクターそれぞれにテーマ曲があるのですが、法廷ではそれぞれのテーマ曲が流れるのはよかったです。
○熱中度、満足感
面白いキャラクター、面白い動き、ぶっ飛んだストーリーなど逆転裁判らしく楽しく遊べました。
あとは4でまったく活躍の場を与えられず不遇な主人公だったオドロキくんがそれはもうたくましく主人公になって帰ってきましたw
むしろ5も普通にオドロキくん一人主人公の方が面白かったのじゃないかとすら思います。
BAD/REQUEST
○オリジナリティ
過去作にあった「録画ビデオから矛盾を探す」「3Dで証拠品を調べる」などタッチ画面を使用した能動的な遊びがすべて無くなりました。
5から入ったココロスコープなど新システムもありますが、基本的には「感情の矛盾を探す」といういつもの「証言から矛盾を探す」のとどこが違うのかよくわからないシステムです。
オリジナリティという点では確実に退化したと思います。
○アニメムービー
邪魔です、ただもう邪魔です。
しかもアニメシーンよりも3Dの方が綺麗なのでアニメのキャラクターたちを見るとがっくりします。
あと逆転裁判は基本的には「待った!」「意義あり」などしか喋らないので、それ以外の部分は遊び手の想像力で補われるところを、アニメは完全に「このキャラはこういう声でこういう喋り方」というのを固定させてしまい、個人的にはとても気持ち悪いものでした。
○ストーリー
今回一番問題だったのは多分これです。
最大の問題として「主人公が3人」という点です。
全5話しか無いのにコロコロ主人公が入れ替わり、まったく落ち着きません。
「主人公=プレイヤー」という視点で楽しみづらい作りになっています。
「弁護士として無実の被告人を助ける」というカタルシス一話一話楽しむことこそ逆転裁判本編の醍醐味であり面白さの肝だと思うのですが、今回は主眼が主人公たちに置かれてしまって被告人たちはただの脇役になってしまっています。
いかにプレイヤーに「この被告人を助けたい!」と思わせるかが大事なところなのに、そういうことよりも主人公たちが勝手に「助ける!助ける!」と息巻いて自己主張するだけで、ゲームというよりアニメアドベンチャーを見ているという感じになっている気がしました。
○ゲーム性
ストーリーの続きになりますが、現場を調べたり、聞き込みをしたり、ほぼ完全に一本道です。
あまりにもヒントが多過ぎる上にまるでベルトコンベアーのように自動でプレイヤーが運ばれてとくに考えることもなく探偵パートが終わります。
「どこかに証拠品を見逃してないか?」「こいつに何を突きつければ情報がもらるか?」など考える必要はまったく無いです。
またゲームオーバーも無いです。探偵パートで失敗をしてもゲージは減りません。法廷パートで失敗して有罪になってもすぐ復帰できます。
ここまでしてしまうとゲームというよりただのアニメ紙芝居です。
○過去作のキャラクターたち
発売前に大々的に発表された過去作の人気キャラクターたちですが、本当にただ出てきただけです。まったくほとんど何もしません。
「成歩堂が主人公」というのも詐欺広告だと思いますが、この過去作キャラクターが登場するというのも若干詐欺まがいというか、ただの客寄せパンダになってしまっています。
唯一最終話に登場したキャラクターの一人だけはしっかりと意味もあり活躍してくれますが、彼だけです。
また「主人公1」「主人公2」「ヒロイン主人公」と主人公だけで3人いるので、もうほぼすべてこの三人だけですべて解決してしまいます。というかこの三人に平等に出番を出すだけでサブキャラたちなどの出番が作れるはずがありません。
4から出た新ヒロインのみぬきちゃんまでが今回はただの事務所のお留守番という有様です。
COMMENT
4はキャラクターの支離滅裂さや主人公が活躍できない、最後の最後でも主人公は何もできないなど不評な点がありましたが、逆転裁判本編の味はたしかにあったと思います。
が、今回の5はお話もバランス良く、キャラクターもしっかりしていますが、決定的に逆転裁判という「ゲームになっていない」と感じました。
キャラクターが人気のゲームなのでそこに重点を置いてしまった結果、ゲーム性が捨てられ「どうすればプレイヤーがゲームを楽しめるか」が完全に無くなってしまったという印象です。
「キャラクターが好き」「好きなキャラクターが見られれば満足」というファンの方には良いと思いますが、「逆転のカタルシスを楽しみたい」「いろいろ自分で考えたい」という方にはちょっとオススメしかねます。
4であれほど破綻したキャラクターとシナリオを書いた原作者の巧舟氏ですが、それでも原作者というのは伊達ではなかったのだと思わせられました。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 4pt | 1pt |
58pt
GOOD!
バックログの追加、初回メッセージスキップ、チャプター形式のロードなどなど。システム面は大幅に改善されています。グラフィックについては、背景は標準レベルですが、キャラは良く書き込まれていますね。旧キャラが違和感なく3Dに起こされているのは凄いな〜、と。
ライターさんが変わったので、テキストについては賛否分かれているみたいですが、僕は普通に良かったと思いますよ。そこそこ笑いましたし。まあ欲を言うなら、もう少しクドイ台詞を減らして、粋な台詞があっても良かったんじゃないかと思いますが。
それから、対応ハードがコロコロ変わらないのも助かっています。世代交代による変更はあるにせよ、初代から一貫して「任天堂の携帯機」対応です。案外珍しいことなんですよ?最近は人気が出るとすぐにスマホに派生作品を出したり、他機種で完全版出したりしますから。
BAD/REQUEST
シナリオはちょっと練りこみ不足だと感じました。全体的に浅いんですよね。犯罪にしろ、不正にしろ、詐称にしろ、動機がアッサリし過ぎ。「そんな理由で、こんなコトしたの!?もっと他にやりようあっただろ!」とツッコミたくなるようなキャラが若干名。展開も昔の作品の二番煎じみたいなモノがちらほら。まあマンネリは長寿シリーズの宿命なので、ある程度は仕方がないと思いますが。
新要素は正直要らないですねー。そもそも尋問システムって凄く完成されたゲームルールなのに、それを押し退けてまで凡庸な新要素を入れるのはどうかと。探偵パートの新要素なら歓迎なのですが。
COMMENT
今思えば、初代はホントに凄かったですね。革新的にして完璧。GBAは名作の多いハードでしたが、その中でも群を抜いた完成度でした。2、3はゲームシステムの目新しさが有りませんでしたし、若干の後付け感は拭えませんでしたが、それでも続編だからこそ出来たネタを盛り込み、初代の話も巧く伏線化して、綺麗に纏めていました。
蘇る以降はダメですね〜、検事も今作も含めて。蛇足に次ぐ蛇足に次ぐ蛇足。逆転裁判はライターの交代や、後付けエピソード&設定の継ぎ足し、今作での極端なコテ入れも相まって、非常に一貫性のない不細工なシリーズになっちゃいましたね。ちょっと残念です。
まあそれでも新作が出たらついつい買っちゃうんですけどね(笑) 持ってないハードで出されたり、年に2作とか乱発とかされちゃうと、流石に買わなくなると思いますが。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 3pt | 1pt |
50pt
GOOD!
○グラフィックス
今作より3DSにハードが変わり、キャラクターが3Dポリゴンになりました。が、既存キャラのモーションなどは不自然なく動き、新キャラはこれでもかというくらい動きまくります。この点は流石カプコン、というところかと思いました
また、背景の小物も動くようになり、より「らしい」感じが出たと感じました
○システム
今作から「バックログ・推理メモ・初周からの文章スキップ」が可能になりました
それぞれ、このシリーズを遊ぶのが初めての人にはかなり嬉しいシステムだと思います
初周からの文章スキップは、普段からADVゲームを遊ぶ人にとってもかなりありがたいと思います。特に、同じ言葉を何度も見るこのようなゲームでは、これによる快適度の上がり方はかなりモノもだと思います
また、4に登場した「"黒いサイコロック"とは何か」、の理由がわかるため、今後にそれを生かせれば面白くなる可能性も見せてくれました
移動時には建物内の各部屋に直接いける仕様に変わっているため、様々な場所を行き来するこのゲームにおいては、かなり便利になったと感じました
ココロスコープはユニークでキラリと光る所がありましたが、もっと複雑な感情分析が出来れば……と思うシステムでした。
○演出
検事シリーズや裁判4で批判された画面のフラッシュ多用は減っており、目が疲れにくくなりました。
また、ガヤ(傍聴している人の騒ぐ声)にも地味に種類があり、過去作に比べると「ああ、確かにこんな事実出てきたら騒ぐよなー」「これくらいだと確かにひそひそ話で話すなぁ……」と傍聴人の気持ちになれるのもなかなかいい演出だと思いました
○ストーリー
4のようにトリックが破綻している(何をどうしたってこれだけ偶然は重ならないだろうという)ものはなく、綺麗にまとまっていました。真犯人も意外な人物で、「なるほど」と言わせるものがありました
BAD/REQUEST
○キャラクター
正直、ガッカリと言わざるを得ません。
4から相変わらずの気持ち悪いモデリングのキャラ、取ってつけたような理由が秘密になっているキャラなど、遊んでいて「薄い」としか思えないキャラが多かったです。せめて、それぞれの話の中での重要人物はもう少ししっかりと「芯」となる理由が欲しかったです
既存キャラがしっかりキャラ付けされている分、新キャラの印象の弱さが一層際立つものになってしまっているのは残念です
○ストーリー
とりあえず言いたいのは「なんで未だに5話しか無い」ということです
新しくなり、ROM容量も増えているのに、カートリッジ内の買ってそのまま遊べる話は5話しか無い、というのは流石に憤りを感じました。特にボイスの少ないこのゲームであれば、容量問題もないはずなのに……
今作は弁護士が3人で新キャラ1・準新キャラが1と、設定を掘り下げる必要のあるキャラが2人もいるのに5話に無理やり押し込んでいるせいで、新キャラと既存キャラだけが目立ち、準新キャラが目立たないというなんで出した?という他無い状態になっています。扱いは前作よりマシなのは救いかもしれませんが……
また、裁判3日目まで行くものが無いので、あっさりしすぎている、という印象が強いです
○システム
バックログが存在する意味がありません。探偵パートにおいては、高速でしゃべるアイガさんやオバチャンのようなキャラもなく、わざわざ見返す必要のある会話も存在しない上、情報整理するためには推理メモを見ればいいので「あるだけで使わない」システムになっています。裁判パートでは、遡及可能数が少ないせいで、同じセリフすら並ばず、選択肢の部分は比較しようと思うと、結局過去作と同じように見なおす必要があり、やはり意味がありません
せめてメモシステムを削除するか、遡及可能数を数倍にするかしないと完全に死にシステムです
また、「調べる」コマンドが使えるのが現場捜査可能時だけになってしまい、更に、調べて反応がある場所も限定されてしまったのが残念でした。
過去作だと留置場の警官や背景のちょっとしたものを調べてコメントを見るという楽しみもあったのですが、それがなくなってしまったことは非常に残念です
また、カンガエルートのコンセプトがスーパーダンガンロンパのロジカルダイブの丸パクリにしか思えず、「せめてもうちょい何とかならなかったのか」と感じてしまいました
○演出
犯人が逃げようとしたり、主弁護人が手詰まりになる度に「バン!バン!バン!ドーン!」のおなじみの演出をされるのは流石に冗長に感じました。多用もそうですが、今作においてはサイバンチョのツッコミが少ないのもそう感じる原因だったかもしれません
○プリレンダムービー
飛ばせない、一部以外は入れた意味が無い、一枚絵から変えた意味が無い、と、開発の自己満足感が出てしまっている感じでした。せめてスタートボタン→確認ウインドウ表示ででも飛ばすことが出来たら良かったかなと感じました。飛ばせないことでテンポを悪くしてしまっているのもマイナスに感じました
○処理落ち
裁判開始時や証言・尋問開始の文字が流れるときに若干処理落ちしてカクつくのが見受けられました。多分3D処理のせいなのでしょうが、そういう点で悪い点を作ってしまうくらいならいっそ3D非対応でも良かった気がします
COMMENT
悪い点を多く挙げましたが、私自身は発売日購入で徹夜してまでクリアするほどでした。
個人的な感想を言うとするなら
「初めての逆転裁判はこれか初代(蘇る含む)」をやるのがいい
という作品です。既存のファンからするとかなりのヌルゲーだと思います
ADVとしては良作なのですが、逆転裁判として見るなら、うーん、と言う他無い作品です
ささっとプレイするのには向いているので、あまり根を詰めずにプレイするのがいいと思います
発売スケジュール
- 2017/07/20
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レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
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- 2017/08/03
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大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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NARUTO -ナルト- 忍列伝
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チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
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星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
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PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
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GOOD!
・新システムのココロスコープが予想以上にはまっている
証拠品を突き付けるのとは違いカウンセリングという形で証言を検証していくのはシリーズにあった良システムだと思う。
・キャラがどれもいい
成歩堂・・見た目は初期シリーズっぽいが中身は4の飄々としたキャラのままであり、頼りがいのある所長となっている。いざというときの熱さは健在だけどベテラン弁護士としてはこっちの方が好みかも
王泥喜・・・今回は序盤の主役と後半のキーキャラとして4の薄いキャラとは一一線を画す活躍でかなり好きになった。(探偵パートでのかつての成歩堂まんまの言動は相変わらずだが)
心音・・3章の主役であり今までのヒロインと違い主人公の一人としても成りたてるレベルのヒロインとなっている。ある意味王泥喜以上の熱血キャラかもしれない。
夕神・・・物語上の立ち位置はかつてのシリーズキャラとまんま同じだったりするのだが、侍・番長っぽい態度や独特のセリフでライバル検事としてはなかなかのキャラとなっている
BAD/REQUEST
・探偵パートでの調べるが一部を除いてない
どうでもいい小ネタを調べるのが好きだったのでちょっとショックだった。なくても話に問題がないといえばないのだが、一本道感がさらに増えたのは確実にこのせいだと思う。次回作では復活希望
・最終章(5章)のがっかり感
黒幕が割と速く予想できてしまうのはしかたないにしても、変貌前のほうがキャラが立っていた上に、黒幕を追い詰めるまでの道筋になんともいえないもやもやが残る。今回だけで退場させるには惜しいキャラだったので、もっと見せ場を作ってもらいたかった。正直今作の低評価があるとしたらここがメインだと思う
・アニメパート・ボイスの無意味さ
せっかく導入したのにどうでもいいシーンで流れるだけで、ボイスの無駄使いと思っていたレイトンVS逆転よりも意味がないことになっていた。やるからにはやりきってほしい。
・4とのつながり
お世辞にも評判がよくなかった4からシリーズを進めるために頑張ったことは認めるが、前作4での悪い所をなかったことにしている部分があった。最終章が過去を乗り越えるというテーマである以上、そこにも触れた上で成歩堂の話を進めてほしかった
COMMENT
細かい不満点は挙げればきりがないが、どのシナリオも一定のレベルを維持していてシリーズの正統続編としては文句ない出来だと思う。
なにより王泥喜・心音が主役であっても問題ないと確信できたのはファンとしてうれしい
(成歩堂が主人公を務めるには貫録がありすぎて無理がありそうだから)
欲を言えば牙流・みぬきたちがメインとなる話も欲しかった(扱いはほぼ脇役なので)
なんにせよ続編出たら普通に買うと思う