【DS】サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/09/17 |
価格 | 5,980円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | RPG、プレイ人数:1人?4人 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
■ 365人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 1pt | 0pt | 0pt | 1pt | 2pt |
15pt
GOOD!
キャラクターが仲間含めて(見た目も)ある程度自由に決められる
魔物のバリエーションが多い(ようです)
モンスターの肉食い図鑑を見て判断しただけですが・・・
ストーリーテンポはいい(最初のほうは)
これに関してはBADにて記述
BAD/REQUEST
ここのレビューは原作をやった上で思い出補正含めてのレビューが多いようですが、自分は原作をやっていないので、その思い出補正無しのレビューで書かせていただく・・・ということを先に明言しておきます、あらかじめご了承ください。
いろいろつくりが甘いです
ダンジョンが単調であったり、一部の施設やコマンドの必要性をまったく感じなかったり・・・
ただそれは広いRPGの次元において珍しくないことです。
自分がひどいと感じたのはそういう点以外の、このゲームそのものの個性の出るポイントでした。
まず主人公のキャラ設定が何を目指していたのかよくわからない
主人公キャラは本当に必要なことしかしゃべらない、つまるところ事務的な会話しかしない。
何をするにも「??に行こう」「??をしよう」「??と会おう」みたいなことしか言わず、主人公がゲームの駒であることを嫌でも自覚させることしか言いません。
なので、このキャラがどんなキャラクターなのかがまるでわからない、判断できる材料があるとしたら口調くらい。
だったら自分の脳内でキャラメイクしちゃえばいいと思ったのだが、それもこの主人公が中途半端に「しゃべれる」ことでそれもできなくしてしまっている。
主人公がしゃべらずに仕草や動きだけで会話したということにする演出であればそれもできただろうに・・・
最終的に抱いた自分の主人公へのイメージが「名前があって話すことはできるそこら辺の人A」というひどいものでした。
主人公がこれですからね・・・
仲間キャラもどっこいどっこいですよ・・・えぇ。
DNAどころか生態系すらガン無視した家族構成は・・・まぁいいです。
人の母に死者の父、そして機械の子供と魔物の兄弟・・・そこは家というくくりが「孤児院」とかそういうものの仕組みに近い設定と思えばまぁ合点も行く。ネタとして見ることができれば悪いというレベルではない。
ただし、扱いというかこれまた設定というか・・・がむちゃくちゃな気がする。
主人公が先生に旅立ちの報告をすると、どこからともなくバイオハザードのゾンビのごとくわらわらとよってきて「寂しいー」「連れてけー」と言い寄ってくる。
これにはリアルに恐怖を覚えました。
ゾンビの仲間に擁護されて「違うんだよ?、彼は」みたいな人間とまったく変わらないしゃべり方をされたら違和感しか感じない。
モンスターの仲間の種族ごとに会話を設定するわけにも行かないから仕方ないのだろうけど、残念ながらそれを回避してうまく表現する方法なんていくらでもある。
リメイクにこだわった結果なのだろうけど、それで楽しめるのは古参だけ・・・ということはここのレビューを見てもよくわかります。
そしてイベントにおける会話イベントが全体的に機械的・事務的過ぎる。
例としてゲーム開始直後のイベントで・・・
父「俺旅に出るわ」
主「わかった気をつけて」
数年後
主「俺父探してくる」
母「わかった気をつけて」
こんな会話に少々肉がついた程度という家族の旅立ちのシーンとしてはあまりにお粗末なレベル
他にも
主「大変なこと起こった」
女「わかった一緒に行く」
とか、そういう会話のオンパレード
先に書いたキャラへの感情移入のしにくさに拍車をかけている
他のゲームにある「お遣いイベント」ですらそのお使いを依頼する人との小さな会話があるでしょうが、「それ」にすら劣るレベルです。
GOODにある「ストーリーのテンポはいい」というのも実際は会話が短絡的すぎ(=テキストが短すぎ)てテンポがいい・・・というかよくならざるを得ない・・・というだけもの。
事件起こったのを報告したけど、話したことが本当に目的地の方角だけとか・・・「そりゃ早く済むわなぁ・・・」と
音楽は下の中、印象に残らないのはもちろん長く聴いているとボリュームをOFFにしたくなる感覚すら覚えます。
ただ、これは音楽が・・・というより、音楽と「それに重ねて鳴らす短めのBGM系列」が影響している部分が大きいです。
宿泊時の音は・・・もう本当に「音」です。リコーダーか何かで適当に4回違う音を鳴らして「はいできた!」って言うレベル。
特に戦闘終了後のファンファーレに聴くことへの恥ずかしさを覚えてくる。
お前ら戦闘終わった後にサンバでも踊ってんのかぃ?と聞きたくなるような感じの・・・
COMMENT
GOODに書いたことは見てのとおり、ゲーム開始1時間程度でわかること。
そして私はもうこのゲームをしていません。
BADに書かれたこれらの要素は開始数時間にしてゲームを投げるのに十分すぎました。
戦闘を楽しむ前にイベント関連で完全にやる気が削がれました。
いかんせんプレイ時間が短い+プレイして1時間して以降はこの作品に対するネガティブな思考が頭を埋め尽くしてしまったので、悪い点ばかりに目が行きました。
せっかく買ったんだから我慢してやろうという気力もものの見事に打ち砕かれました。
他のレビュアが書かれている「GBをやっていない人がやったときが心配」の不安要素が見事に当たった結果になります。
思い出補正をお持ちでない方の購入は、はっきり言ってお勧めしません。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 4pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt |
31pt
GOOD!
キャラクターを特徴ある種族から選択できる。
キャラクターの容姿とカラーリングを選べる。
戦闘は早送り機能があって便利です。
全体攻撃で雑魚敵を一掃したときは爽快。
BAD/REQUEST
一回の戦闘で敵が山ほど出てくるので、単体にしか攻撃できない武器がボスでしか役に立たず、
グループ攻撃できる武器と能力しか役にたたない。
ミューズシステムが不必要に感じた。
ミューズたちが昔のギャルゲーみたいに、いわゆる萌えキャラみたいな設定をされていて魅力を感じない。
ギャルゲーのようにそのミューズに合った専用アイテムをプレゼントして好感度を上げなくてはいけない。その専用アイテムに、少ないアイテム欄を占領される。
ミューズが戦闘に協力すると、ゲームバランスが崩れ運要素が強くなる。
運命の糸システム(それによる連携、連携によって得られる称号、称号によって発動するイベント)は面倒が多く、称号やイベントなんてどうでもよくなる。
称号によって変わるキャラの口調と、イベント時のキャラの口調が違いすぎて整合性が取れてない。
いちいちマップアビリティを付替えなくてはならないのは面倒なだけで意味を感じない。
建物を出たときにキャラクターがカメラアングルにたいしてどっちを向いてるかわからず、
また街に入ってしまったりした。
イベントシーンについては、全力疾走のモーションでゆっくり移動するキャラや、会話が終わって立ち去るキャラが画面が切り替わるまで、ゆっっくりと場を離れていく様が不自然に感じたり、ネタバレになるが、自爆シーンがショボかったり、大地震が起きて火山が出現してもなにもリアクションしないなど表現があんまりなところが多くて目に余る。
COMMENT
面白いと感じる部分もあるのですが、それ以上に面倒な部分と、不親切な部分が目立ってしまって、ストレスを感じることが多かった。
アイデアを吟味しないまま盛り込みすぎてしまったかのような印象を受けた。
GB版は子供のころプレイしてたが、あえて比較せずに新作としてプレイしてみました。
前作抜きに見てみたら、システム関係がうまくまとまってなくてなんだかよくわからないごちゃごちゃしたゲームといった感じでした。
GB版のリメイクであることを考慮すると、「あーこんなシーンあったあった」と楽しむことが出来ました。
面白くはありませんでした。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
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3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
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メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
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New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
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NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
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Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
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真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
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G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
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ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
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ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
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デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
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アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
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Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
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ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
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NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
・2Dでかつ色彩の少なかった当時のグラフィックを、現在の技術でより分かりすく表現しているところ。
・モンスター図鑑の追加
・スクウェアの原点ともいえる名作を今この時期にリメイクしようという志
BAD/REQUEST
・3Dでの表現
逆にユーザーの想像力を萎えさせる原因になっている。悪い意味で、ユーザーの想像に任せればいいところまで具体的に表現し過ぎていると思います。
・「新システムの都合」でユーザーには「やらされてる感」がとても強く感じられる。
オリジナルが単純かつ「ギャンブル性も強いゲーム」だったから面白かったと思うユーザーも多い中で、今作は親切設計のつもり?ともとれる几帳面かつ複雑な成長システムにより、このゲームのウリでもある「育成」が一気に「作業」と化してしまいました…。
・「運命の女神」、「ミューズ」、「ストーリーになんら影響を与えないサブイベントの必要性。
世界観から見てもただのダサい後付け設定であり、全く必要性を感じられない。むしろゲームバランスやテンポを著しく低下させていると思う。「運命の糸」や「メインに深刻な影響を与えもしないおもしろくもない中途半端なサブ(ミニ、おつかい、フリーシナリオとは到底呼べない)イベント」はユーザーの作業ゲーをやらされていると感じるストレスの元だと思います。
・原曲の無駄なリメイク
サガシリーズ中でも屈指の人気の誇るオリジナルのBGMは全曲がイントロだけでユーザーを惹きつける非常に完成度の高い素晴らしいものであったのですが、今作は下手な余計なアレンジが加わってしまい全てが台無しになってしまっています。音楽ひとつでゲームの面白さも変わると思いますので、やる気が失せたユーザーも少なからずいると思います。少なくともオリジナルと比べるに値しない個人制作レベルの出来です。むしろ原曲ままの方がよかったと感じました。
・戦闘スピードの低下
GB版のようなメッセージだけの戦闘と違い、いちいちグラフィックを見る分時間がかかってしまう。GB版サガシリーズでは全く意味がなく、しかも今作ではいまいち未完成な「連携システム」は必要性が感じられませんでした。「サガフロ」シリーズではおなじみのシステムなので「サガフロ」のリメイクでやればよいと思いますし、「サガ」シリーズなら「ひらめきシステム」を(に)もっと重点を置き演出をしてほしかったと残念に思いました…。
・キャラゲー
キャラデザインのセンスが最悪です。女神、ミューズ関連は狙って作っているとしか思えません。一部ボスのグラフィック変更はもはや最悪の出来です…。小学生レベルのデザインと展開のシナリオのセンス、演出にガッカリです。
・年齢層の狙いが中途半端…。
今作の売り出したい年齢層があやふや過ぎて、リメイクの内容が方向性が見いだせていないような中途半端な出来にしあがってしまっています。古参ユーザー向けならもっとしっかり作りこむ必要があったし、新規ユーザー向けならもっと斬新にしてもよかったと思います。(ゲーム全体の統一感や世界観を崩さない範囲で…)
COMMENT
数あるスクウェア(エニックス)のリメイクの中でも落第点が付く出来の悪い駄作になってしまっていると思います。今作を出すくらいなら「サガ オールインワンパック」的なもので「GBサガシリーズ」や「SFC サガシリーズ」をひとつにまとめて、「リメイク版クロノトリガー」のように当時のグラフィックのまま移植してくれたほうがまだよかったと思います。
現開発陣の開発側の「どっかから取ってきたようなオリジナリティのなさ」と「自己満足」だけで出来上がった作品。「音楽やグラフィックやシステムを含めたゲーム全体の統一感やバランスの配慮」がなされていない「プロとして人様に売るには恥ずかしい作品」私はそう感じます。(※さいしゅうぼうえいシステム戦でのボスの新グラフィックや演出はユーザーの中には非常に不快に感じる方もいると思いました。)
オリジナルがそれほど大人向けのゲームではなく、ストーリーの内容は幼稚なものではありましたが当時の開発陣はその内容でおもしろい作品に出来上がるようにゲームのバランスを昇華しましたし、もっと小さなスペックのゲーム機でもゲームというものは良い作品ができます。(GBや携帯電話でもそれは十分にできる)技術も知名度も業界のトップクラスにいる大手メーカーなのに、ここまで自社の培ってきた技術を活かせないことは少し考えものだと思います…。
「誰のために」作品を提供しているのか?
「誰」を喜ばせたいから作品を作っているのか?
「自分たちの為に」やっているのではないか?
ポケモンのようなユーザーの持っている心理を引き出そうとする「あくまでプレイをするユーザー重視」のスタイルに比べ、現在のスクウェアエニックスはそういうところからかなり離れているだけに今回のリメイクはユーザーへの配慮を忘れているある意味納得の出来でした…。
私的には今作は今までで最高傑作の「現スクウェアの怠慢ゲー」です。大手だからこそ開発陣には今一度ゲームを作ることの原点に還ってほしいと思える作品でした。