Nintendo3DS mk2 :: 【DS】ゼルダの伝説大地の汽笛レビュー

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【DS】ゼルダの伝説大地の汽笛レビュー

発売元	任天堂（オフィシャルサイト）
発売日	2009/12/23
価格	4,800円（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	ペンアクションアドベンチャー、プレイ人数：1人?4人

スコアボード

総合ポイント: 67
難易度: 2.10
レビュー数: 29

スコアチャート

Check

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【60点以上】
65.5%
【標準偏差】
16.14

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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■ 376人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	4pt	4pt	5pt	4pt	3pt	2pt

総合点
79pt

GOOD!

基本は前作のDSと同じ。あれの続編。なので前作が楽しめた人は問題なし。
ちょっと変わった表現をするならDQ9に似てる。移動が機関車だったり。相棒のサンディがゼルダ姫になってたり。ただ本作の方が全てにおいて丁寧に雰囲気を損ねないように作ってるので好感が持てる。
満点をつけた熱中度は疲れるまで一気にやってしまうから。なんでここまで熱中しちゃうんでしょうね？猫目リンクの仕草がいちいち可愛いからなんでしょか？謎解きとかが丁度いい按配だからでしょか？お馬鹿なキャラだったり敵のリアクションが楽しかったり？自分でもよくわからないんだけど、きっとそういうの全部なんだと思います。
あとシステム的なことでは汽車が線路の上しか走れないってのはよかった。DQ9のように汽車が空を飛んでいくらでも好きなところにいけますよ、ってのよりこういう風に進める場所が限定されていることによって詰まった時にどこに行けばいいのかがすぐにわかってほとんど迷うことがなかった。
もうひとつ、ゼルダ姫の憑依システムもとてもよかった。今作からの新システムだとは思うんだけど、リターンオブイシターを彷彿とさせる感じでお互いの長所短所を補い合いながら迷宮を進んでる感があってゼルダ姫がお荷物と思わせない作りがステキだった。
あと非常に細かいことだけど左利き用操作ができるのが嬉しかった。私は左利きなのでできればペンを左手で持って操作したい人だから。

BAD/REQUEST

猫目リンクが嫌いな人はけっこう辛い。
前作が嫌いな人も辛い。
タッチペンの操作が嫌いな人はたぶん無理。タッチペンでしか操作しないから。
あとGOODで書いたわかりやすい汽車での移動だが、自分の好き勝手行けないということは裏を返せば終盤になって行きたいところが明確にある時は時間はかかるわ障害を避けてかないといけなくなるわで面倒になってくる。
セッションはコツを掴むまではけっこうムズイ。タッチペン押しっぱなしであとはスライドするだけでいいことに気がつくまでは難しく感じた。

COMMENT

有名シリーズの続編は最近けっこうコケたり期待外れだったりすることが多いんですが、これは素直に期待通り楽しめました。ゼルダ姫が良くも悪くも今作では弾けてていいです。新境地開拓ってやつですか。
ただし既存のゲームの文法とは違ったところもありますので、タッチペン操作がメインなこととセッション（息を吹き付けつつタッチペンで操作）を受け入れられるかどうかで評価はかなり変わるでしょう。
そこ以外はいつもの任天堂ゲームです。丁寧に作られてます。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（クリア済）
ゼルダ姫萌えー！さん [2010/01/07 掲載]

このレビューはオススメ？　

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■ 414人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	4pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
75pt

GOOD!

○程よいバランス
難易度の調整が絶妙。また、コミカルなキャラが多く初めてシリーズをプレイする人も安心して遊べます。かといってゼルダらしさは失われておらず、昔からのプレイヤーも納得できる難易度かと思います。
○サウンド
どれも良い曲ばかりです。所々で過去の作品のサウンドがアレンジされているものが流れたり、
心地よくプレイできました。
○豊富なミニゲーム
今回もあります。どれも熱中性がありスタンプ台探しも楽しいです。
クエスト的な物もあり、クリアするごとに新たな路線が増えたりでやりがいがあります。
○達成感
謎解きを自力でクリアした時の達成感は感無量です。

BAD/REQUEST

×汽車について
他の方と同様、やはり移動が面倒です。初めは汽車での移動というのが新鮮で周りの景色を見たり楽しかったのですが、物語が進むにつれ鬱陶しくなりとても時間の無駄なような気がしていました。ワープゲートだけではなく駅から駅の瞬間移動的なものが欲しかったです。
×マイクの反応
息を吹きかけるのはともかく喋りかけた時の反応がとても悪く感じられました。
私は男性なのですが喋りかけても中々反応してもらえず、試しに女性の方に代わってもらったら一発で反応したこともありました。低い声帯だと反応しずらいかも知れません。
×ミニゲームについて
どれも楽しいのですが、「○○点以上で○○が貰える」というように予め貰えるアイテムが分かっていればもっとやり込めたと思います。
×やりこみ要素
「風のタクト」の写真や「ふしぎのぼうし」のフィギュア集めなど、やり込める要素が見つからなかったのが残念でした。

COMMENT

簡単すぎず難しすぎずの謎解きアクションゲーム。ダンジョンも楽しいし新たなアイテムで行動範囲が広まったり、新しい駅を発見した時の興奮などとても中毒性があります。
やっぱりゼルダは面白い。
早期購入特典の羽タッチペンもとても使いやすかったです。
操作性もすぐに慣れるので、タッチペンオンリーのプレイということで敬遠がちな人もぜひプレイしてみて欲しいです。

プレイ時間：わからない（クリア済）
spinluckさん [2010/01/07 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

■ 389人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
2pt	2pt	3pt	1pt	1pt	1pt	2pt

総合点
29pt

GOOD!

今回はリンクとゼルダが一緒に冒険します。
そのため、ゼルダが色々しゃべり、ゼルダというキャラにようやく脚光が当てられる
作品になっています。

BAD/REQUEST

まず、操作がひどいです。
タッチペン操作のみのため、攻撃したくない時に攻撃したり、
物をつかんでしまったりと、誤作動が起きます。
また、たびたびDSマイクに息を吹く操作が求められ、とてもイライラします。
これでは電車の中では恥ずかしくて遊べません。
更に、今回のメインとなる汽車での冒険ですが、
目的地へのルートを決め、レールの上を走る、たまに出てくる敵を倒す、
だけで何の面白みもありません。移動速度も遅いので、非常にストレスが溜まります。
謎解きも、今までシリーズをやって来た人にとってはどこかで見た仕掛けばかりで、
新鮮さや歯ごたえがありません。

COMMENT

前作もそうでしたが、操作がタッチペンオンリー、というのはいい加減にやめて欲しいですね。
新規ユーザーにとってはいいかもしれませんが、昔からボタンでゼルダを遊んで来たユーザーに
大しての配慮が欠けています。
また、前回船だったので、今回は汽車にしてみた、風な企画が短絡的で、
それがゲームの面白さに全く繋がっていません。
ゼルダの面白さは謎解きアクションが全てなので、いかに面白い謎やギミックを考えられるかに
全力を注いで欲しいと思います。