【DS】ゼルダの伝説 大地の汽笛 レビュー
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■ 442人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
64pt
GOOD!
はじめに。私はGBA版神々のトライフォースのみプレイ済みです。(参考までに、ゲームはまあまあやる方です。)
オリジナリティ・・・まず何といっても汽車で広大な大地を移動するというところは
新鮮で非常に良かったと思います。移動中視点を自由に変えて景色を楽しんだり、
岩や敵をを大砲で撃って倒したり・・・。ただし、悪い点もありますが・・・
アクションパート自体はこれまでのゼルダと変わりの無い感じで、非常に安定していて
良かったと思います。
グラフィックス・・・DSでは良いほうに入るのでは?、と思います。ムービーシーンが多く
クオリティもゲームを通して安定していると思います。(ムービーだけきれい、とかではなく)
音楽・・・全てのBGMがゼルダの世界観に合っていて、頭に少し残る程度ですが全体的に良い傾向
だったと個人的には思いました。特に良かったのは皆さんが仰られている通り汽車で移動中の
音楽がすばらしいです!!
熱中度・・・メインは割とサクサク進んでエンディングまで楽しく遊ぶことができました。
一方サブの方は、普通のRPGで言うサブイベント、クエストが非常に多く、全てを一通りこなすだけで5?10時間は遊べます。さらに、ミニゲームが結構ハマリます(個人的に)。
こういったところは任天堂さんは上手いなぁと毎度感じさせられます。
満足感・・・とりあえずクリアまでは面白い!!・・・のですが・・・(BAD参照)
快適さ・・・操作がタッチペンのみなので、多少操作性の悪さは否めませんが、その中では
快適さは良い部類に入っていると思います。DSは本来2画面とタッチがウリなのでそれを上手く生かしていて良いと私は思います。
難易度・・・若干易しめですが、ボス戦では緊張感のあるバトルが楽しめて良いと思います。
小学生くらいのお子様にとっては少しやり応えがあり、クリアできたときの達成感が存分に味わえるレベルかなと思います。
あと、ラストのくだりは素晴らしいです!!!
BAD/REQUEST
悪いと思ったものだけ書いていきます。
熱中度・・・GOODの方で書いたサブイベントですが、お遣い要素のあるイベントが非常に多く、
そこに熱中できるかはプレイヤー次第だと思います。もちろん、お遣い要素無しのイベントも多いです。
満足感・・・熱中度に同じです。
快適さ・・・本作最大の悪いところ。皆さんの仰られている汽車での移動です。
汽車での移動時は音楽、グラフィック、GOODで書いたオリジナリティの点など、良いところも
数多くありますが、それでも拭いきれない「飽き」。正直終盤は疲れます。
他にも、ダンジョンとダンジョンの合間にあるミニダンジョン的な位置づけの「神の塔」も
少し面倒くさいところが少しですがあります。しかも難易度高いです。
COMMENT
色々と書きましたが、やはり任天堂さんのゲームだけあって、とても安定していたと思います。
最近は中古で安い値段で売っているので、興味のある方はぜひ買ってみてください。
点数・・・85点(一度は楽しめるがそれ以降はプレイヤー次第)
レビュー初めてなのですごく独断と偏見で書きました。すみません。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt | 2pt |
66pt
GOOD!
オリジナリティー:3点
ゼルダならではのほんのりとした世界観はそのままに、汽車での移動形式といった一風変わった要素を加えて、おなじみの謎解きもDSをフルにつかった工夫されております。
さらに今回はゼルダと共闘ができます。ただゼルダがファントムに乗り移って力仕事をするのはイメージに思いっ切りそぐわないですが。
点は4点にしようかとも思いましたが敢えて厳しめに。
音楽:4点
密かに今作の目玉ではといえる。
特に(長く聴くことになる)フィールドや神の塔の曲は非常に耳に残るものであり
のどかな曲調でもハマれる曲はちゃんと作れるもんだと感心した
思わずサントラが欲しくなった
他に大地の笛で吹く曲も音色が非常に良かった。時のオカリナの時程は印象に残らなかったが。
熱中度:4点
やはりシリーズのお約束を守りつつも、数々のダンジョンやミニゲームの楽しさはしっかりと守られている。
難易度:2点
トワプリや夢幻の砂時計等最近のヌルいシリーズよりは少し上がって、バランスの取れた難易度になった。
仕掛け、戦闘とも要求されるアクション性が多少シビアになって、DSのACTでは割と難しい方の部類。
それでも過去作のゼルダに比べたらそれ程難しいわけではないが。
BAD/REQUEST
快適さ:1点
今作における最大の不満点がこれ
タッチペンの操作等に問題点は無いのだが、問題は大地の笛を使うシーン。
イベントシーン等やらされている感が強く、加えてマイクの反応が悪く音色が出ないことも多々あった。
些細な1項目に過ぎないと思われるかも知れないが、これだけで評価に致命傷を与えかねない程重大なものである。
COMMENT
お約束を守った保守的なゲームながら
新鮮な世界観に緻密なバランスでのめり込めるような工夫が施されているのは流石。
子供向けのトゥーン絵も絵本の世界の様で親しみが湧いてくる。
前作夢幻で最も味のあったラインバックの子孫が出てきたのもニヤリ、性格は相変わらず。
ただし、笛を吹くイベント等やらされているシーンがあるのはいただけないし、任天堂らしくもない。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
・簡単操作
ゼルダの伝説というと、操作が煩雑で硬派なゲームというイメージが強いですが、今作はタッチパネル一本での操作となっており、とても簡単に操作できます。それでいてボスの攻略の仕方や、奇抜なモブキャラなどのゼルダらしさをまったく失っていない作りで、変わらぬ気持ちでプレイできます。
・ミニゲームやサブイベントの数々
こなさなくてもかまわないミニゲームやサブイベントがたくさんあります。シナリオ攻略中にプレイして冒険を楽にするもよし、クリア後にじっくりやりこむもよしな内容となっています。
・映像とBGM
下手にリアリティを求めないトゥーンレンダリングなグラフィック、勇ましいBGMなどこのゲームの雰囲気によく合っています。
・ボスとの再戦
任意での再戦が可能な作りとなっています。ゼルダのボスはどれも特徴的なボスが多いので、再戦できる点は結構大きいです。
BAD/REQUEST
・全体的に新しさがない
はっきり言って自分が挙げたよい点の多くは前作にも言えるもので、今作の利点というものは自分にはほとんど感じられませんでした。
前作との差異はほとんどありませんね。船→汽車の移動が変わったが内容は基本同じで、戦闘システムも「夢幻の砂時計」そのままのシステムといってもよく、さらに前作で不満点とされていた、ワールドマップ上の移動速度だとか、パーツの変更の部分は改善されていません。
サブイベントもいわゆるお使いイベントばかりで、汽車の移動速度のせいもあり途中からだれてきます。
前作プレイ済みで、進歩のまるでない焼き直しのようなゲームが嫌いな人には向きません。
・DSの機能を無理に使わせようとする点
タッチした部分に主人公を移動させることでフィールドを移動しますが、移動の微調整がちょっと煩雑です。仕様上、予期せぬ場所に移動、ということはありませんが、移動し過ぎて落とし穴にダイブ、ということが頻繁に起こります。
十字キーでの移動をとりいれるだけでもだいぶ良くなるはずなのに、なぜか十字キーは使用できません。
その他、音声マイクを楽器の演奏につかわなけらばならず、うまく演奏できないと言ったことが起こったりします。これもボタン操作可能にすれば楽なのですが・・・
ただし、上記以外のDS機能はうまく働いていると言えます。
・64以降の据え置きゼルダと比べるとスケールダウン
ダンジョンのなぞ解き、ダンジョンの広大さ、操作の多彩さ、シナリオの壮大さ、どこをとっても据え置きにはかないません。今作も部分的には頑張ってはいるものの、ゼルダにそういうものを期待している場合、今作にそれを求めるのはちょっときついかもしれません。
COMMENT
個人的な見解としては、前作「夢幻の砂時計」はDS屈指の良作と断言でき、そのシステムのほとんどを流用した本作もかなり面白い部類に入るとは思います。
しかし前述のとおり、そのほとんどをいじらず、碌な改善も施さず微妙な変更点のみを加えただけなので真新しさはなく、個人的には前作の半分も楽しめなかったです。
シリーズ内でも、同じように流用が見られた64ゼルダ「ムジュラの仮面」では、アクション倍増や、雰囲気の一新、斬新な時間経過システムなど大きな進歩点が差別点として存在しており、流用元よりもこちらを押すプレイヤーも少なくないという成功作でしたが、今作は前作からの改善も進歩もないので、「ムジュラの仮面」のようにこの作品が前作よりも名声を得ることはないでしょう。
本作はアクション面も弱く、簡単操作ながら奥が深いわけでもありません。危なっかしいスタイルで華麗にボスを倒す、といったプレイする度の楽しみはないです。自分が前作は楽しめたのに、前作と変わらない今作がそれほど楽しめないのも、アクション面での飽きがあったせいかもしれません。
まとめると、確かに面白い内容で、それでいて誰にでも進められる難易度と操作性を誇るが、据え置きゼルダ並みのアクション性を求めていたり、前作との差異もないので前作の時点ですでに楽しめない場合は向きません。また、前作が楽しめてたとしても、今作では熱が冷めている場合もあります。