Nintendo3DS mk2 :: 【DS】すばらしきこのせかいレビュー

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【DS】すばらしきこのせかいレビュー

発売元	スクウェアエニックス（オフィシャルサイト）
発売日	2007/07/27
価格	5,980円（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon（通常版／本体同梱版）／ YouTube
タギングトップ3
タイトル概要	タッチアクションRPG

スコアボード

総合ポイント: 79
難易度: 2.45
レビュー数: 156

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【60点以上】
91.7%
【標準偏差】
13.08

ユーザーレビュー

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■ 340人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	3pt	4pt	5pt	4pt	4pt	2pt

総合点
86pt

GOOD!

とにかくオリジナリティがすごい。
キャラも世界観もシステムも、とくに戦闘は２画面とタッチパネルフル使用。
わかりにくい、難しいという人には、下画面のみで。
やりこみ派は両方を複雑な操作で、と、EASY　HARDという分類だけではなく、
人それぞれで決められるのは独特です。驚きました。

プレイしてない時間によってバッジが成長するシステム。
３日くらいたつと起動したくなります。

戦闘をやりはじめると止まらない。こんなに熱中したのは応援団以来。

BAD/REQUEST

１周目のストーリー。
ヨシュアあたりからわけわからなくなって、真実を知る前に放り出しそうになった。
戦闘がおもしろいからずっと続けていたという感じです。

COMMENT

やりこみ派の人には満足できる出来だと思います。
ストーリーを簡単に追って１周目で終わりという人は、評価が逆転するかも。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（クリア済）
コノミさん [2008/05/29 掲載]

このレビューはオススメ？　

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■ 340人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	4pt	4pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
80pt

GOOD!

オリジナリティ
タッチパネルと二画面を使った戦闘。セルフエンカウントシステム。随時難易度選択と、それによる取得アイテムの変化。シブヤという舞台。日にちの経過による章立て。
どれも一つ一つが斬新なわけではないが、すべてが相まってこのゲーム独自の、このゲームにしかない世界を作り出している。

グラフィック
美麗なグラフィックではないが、街の小物一つ一つにまでデザイナーの意匠が感じられる統一性のあるグラフィック。
イベントではDSの特徴を生かした二画面ぶち抜きの演出も多用され、DSという機会の特徴を実に捉えている。

音楽
ボーカル入りの曲ばかりであり、はじめは曲の自己主張につよさに面食らったが、グラフィック等とあわせ世界観を構築するのに一役買っている。

ストーリー
突然の記憶喪失とたたみかけるミステリアスな展開でぐいぐいと引き込んでいく。
全体の構成を見れば疑問に思う点もあるが、テンポと勢いで押し切られる。
章の切り替えタイミングが素晴らしい。

戦闘
タッチパネルと十字キーを両方使用する独自の戦闘。
バッジの組み合わせを考え、独自のコンボを叩き込んでいくのは爽快感がある。

プレイしていない時間に応じて経験値がもらえるなど、細かい気配りも嬉しい。
疑問点の多いストーリーが、クリア後のやりこみで解明していくのも面白い。

BAD/REQUEST

タッチパネルでの戦闘が、やや思い通りにいかない（うちのDSの問題か？）
思ったとおりの攻撃ができないのはわりとストレス。

クリアーまでのボリュームがやや少ない（反面、気軽にプレイできた）
やりこまないとストーリーの全貌がわからない。
敵の種類が少なめ。

COMMENT

大作ではないがまぎれもなく良作
昔のスクウェアのような丁寧さと斬新さにあふれている

プレイ時間：30時間以上40時間未満（クリア済）
うなぎさん [2008/05/20 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

■ 325人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	4pt	5pt	4pt	5pt	4pt	3pt

総合点
90pt

GOOD!

[オリジナリティ]
戦闘のシステムが非常に画期的かつ独創的でした。
ＤＳのタッチスクリーンと２画面の特徴を十二分に生かしています。
ＤＳでこれを超える戦闘システムはしばらく出てこないのではないでしょうか。

渋谷の街ひとつを舞台にしている点も新鮮でした。
ブランドの意識、洋服の買い物などが渋谷らしくて良いです。

[グラフィック]
ドット絵が繊細に描けており、かつよく動きます。
キャラクターの一枚絵も高い画力で描かれています。
背景も色調に統一感があり、またわざと極端なパースをかけていて２Ｄの平板な印象がありません。

[音楽]
このゲームの一番の満足点です。
フィールド画面で、戦闘で、曲に合わせて歌が入る！
個人的にはＳＦＣのテイルズオブファンタジアに主題歌がついた以来の衝撃でした。
また、どの曲もラップ調なのでループしてるうちに食傷気味になることもありません。
エンディングの曲も終わりにふさわしい余韻を残してくれました。
サントラも買いましたがこちらも満足です。

[熱中度]
戦闘がとにかく楽しいです。
手に入るバッジ(能力)が３００以上あるのでデッキの組み換えが楽しい。

渋谷らしく、お店の大半が洋服屋ですが、そこでの膨大な商品の買い物が超楽しいです。
雑魚を狩ってはお店へ、のくり返しだけでも楽しめました。

[快適さ]
非常に良く考えられてつくられています。
システムはひとつずつ追加され、それぞれチュートリアルがつくので理解が追いつかないことはありません。
戦闘もイージーにすればかなりクリアしやすくなるので強敵で詰まる、ということもあまり起こりません。
気配りが行き届いていて文句なしです。

[満足感]
一周するだけでもかなりボリュームのある量です。バッジ収集、アイテム集め、高難易度設定の戦闘などなどやりこみ要素も山ほどあるので長く飽きずに楽しめます。

[シナリオ]
ドラマツルギーをきちんと知っている方が書いたシナリオだと感じました。
伏線の張り方なども見事です。
主人公が初っ端から邪気眼系中二病ですが、すぐに治ります(笑)

[戦闘]
他の項目で書いたこととかぶりますが、戦闘が出色の出来です。
タッチペンと２画面を生かした戦闘は時間を忘れてハマりました。
最初は下画面だけ見ていて十分ですが、上画面も同時に操作しようすると操作の難易度が劇的に上がり、飽きません。

BAD/REQUEST

・一部の曲のボーカルがやや音痴なのがちょっと残念。
・２週目以降は難易度「アルティメット」や戦闘１６連戦などが可能になるのですが、それに必要なアイテム「ヒヒイロカネ」が死ぬほど手に入りにくいです。知らずに序盤で使い切ってしまうと、せっかくの２週目の醍醐味が味わえません。
・「空間をタッチ」系のバッジを複数装備すると自分の思ったとおりの能力が発動してくれないときがあります。能力発動の優先度を明示してほしかったです。
・２週目のレポート収集やエンティング変化の条件が厳しすぎます。真相にたどり着けないユーザーも多いのでは。