【3DS】戦国無双 Chronicle(戦国無双 クロニクル) レビュー
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■ 404人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
81pt
GOOD!
※無双シリーズは三国無双シリーズは幾つかプレイ済み、戦国無双は2+2猛将伝のみ。アクションがあまり得意ではないへぼプレイヤーです
■グラフィック、ムービーがとても綺麗
ムービーが本当に綺麗です。火の粉が舞うシーンなど惚れ惚れする物もあります。
3DSならではの奥行きもあり、ただ腕を組んでいるグラフィックでも本当に立体的に見えて、そういった些細な部分まで気になります。
私は女ですけど女性陣の美しさにはため息が出ます…。
■ただ敵をなぎ倒すだけではない面白さ
今作の最大の面白さが「共闘感」だと個人的に思ってます。キャラを切り替えたり、キャラに指示を出したり。
なんとモブ武将まで操作出来たり。本当に一緒に戦ってる感じがします。
主人公は基本的にキャラクターから振られた話題に2択の選択肢を選んで会話するだけで自分から喋らないタイプですが、存在感はばっちりです。
キャラとの間に友好度があるのも良い。
■ミッションが沢山でやる事がいっぱい
とにかく忙しいゲームです。大体2?3分間隔で一つのミッションを出されるのでグズグズしてたらすぐにミッション失敗なんて事も多々あります。
ミッションもただ敵を倒せ!だけじゃなく誰かを援護しろ、コンボを決めろ、敵同士の合流を阻止しろなど多彩。
その為展開が読めず意表を付かれるミッションと出会う事もあります。
BAD/REQUEST
■コンボが難しい
これは私がへぼすぎるからでしょうが、100コンボ決めろと言われても上手く繋げられません…。
その為全部のミッションをこなせない面も出てくる
■若干雑魚敵が少ない
PS3の無双OROCHI Zを購入、プレイしましたがそれに比べればやはり敵の数が少ない
これについては逆にミッションが難しい為少ない方がありがたい面もあるし、もうちょっと居て欲しい面もあるので一概にBADとは言えませんが…
■ミッション関連
GOODでもあり、BADでもあると思います。
GOODで述べたように1つの面で2?3分間隔でミッションが出される為、慣れない内は次々出されるミッションにイラっとくる時もあります。
特に時間制限の(何分以内で敵を何人倒せ!とか)あるミッションの場合、声付きで急げ!とかされると分かってるわ?!と思う事もあります。
COMMENT
25時間ほどプレイしてますが、まだまだクリアには程遠いです。
とにかくやりこみ要素が豊富だし、すれ違い通信で他のプレイヤーと合戦も出来るし、主人公の衣装も変えたりも出来る。
自分の分身となるキャラを作成し、沢山いるキャラクターと交流しながら戦場をともに駆け巡るというスタイルは新鮮で本当に楽しいソフトだと思います。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
76pt
GOOD!
戦国無双、その名の通り数多の戦国武将を巧みに操り、歴史上の事実を背景に『if』のエッセンスを加えた人気アクション【無双シリーズ】の一つである。
そして今作、発売前からCMや各メディア等様々なプロモーションにより話題と期待を振り撒いた3DSからの同時発売ローンチタイトルとして発表・発売された。ではそのグッドポイントから。
まずは今作3DSと言う事でグラフィックやサウンド面での演出から。
3DS本体液晶部分が比較的小さく感じてしまう事により迫力には欠けるが、携帯機の新時代を十二分に感じる事の出来るグラフィックと視覚効果かと。各メディアやレビュー等でPSPと比較され、またPSPと同等では?といった表現を多く見られるが、たとえ画の部分が同等クラスであってもそこに奥行きや物体との距離感などといった視覚効果が付加される為、より今までにない臨場感を演出する。またサウンド面でも据え置きハードにひけをとらず、ムービーは勿論の事、膨大な数の全イベントやシナリオナレーション等完全フルボイスと言えるボイス量の多さにに脱帽する。また3DS本体のサラウンド効果との相性もよく臨場感も良い。
次に各システム等。
まず戦闘はシリーズお馴染みのシステムを踏襲している為さほど新鮮味は感じられないが、今作のウリであり、また今作のもっとも重要な部分であるリアルタイムシュミレーション的キャラクターチェンジシステムがある。これはフィールドマップ上に散らばる操作可能武将におけるルート指示、並びに瞬時操作キャラクターをジャンプ変更出来ると言った新システムである。次々と発生するミッションに対し1キャラクターで走り回る事がなくなり、予め送った操作可能武将と瞬時交代出来るためミッションに柔軟対応出来る素晴らしいユーザビリティである。
最後に付加要素等。
今作あくまで携帯機での無双ではあるが、まさに据え置きハードと同等と言えるフルボリュームである。そして俗に言われるやり込み要素的ゲーム部も丁重な作り込みを堪能でき、また長く遊べるだけの更なるポテンシャルを持つ。フルボイスでの膨大なイベントの数々を発生させ各武将との友好度を上げ武将操作開放、並びに主人公武器スタイルの変更を狙える。また友好度を上げ更に難易度を上げ各ミッションを達成していく事で武将固有のユニーク武器と言われるレアウェポン取得と言ったテクニックに磨きをかけたいやり込み性も抜群である。そして更にパネルを取得していく勲章的要素、3DS独自のいつの間にか通信により週毎程度で配信される追加シナリオ等十二分な内容となっている。
BAD/REQUEST
ローンチタイトルと言う事で注目もされ、またシリーズファン以外にも新規プレイヤーが多く入って来たであろう今作、やはり十人十色、百人百色、全てのプレイヤーが完璧と声を揃える作品など存在しない。そんな中1プレイヤーとしてのバッドポイントも。
まずはグラフィックや画的効果におけるヴィジュアル面から。
アクションゲームではあるが複雑な操作などを求められる事は一切なく、視野角の狭い3DSであってもあまりブレる事なくプレイ出来る。ゆえにフィールド等における距離感や物体的立体視においては今一歩甘さを感じざるを得なかった。またポリゴンやテクスチャー等描写に関しても緻密さを欠く内容と少なからず感じる。
次にシステム面から。
各戦場かでミッションと呼ばれる撃破・殲滅・護衛を主にしたエッセンスが発生する。ゲーム性上、重要かつ楽しめる部分ではあるがその発生タイミングが多々シビアである為苦渋の忙しさと繰り返しマラソンを求められる作業感を若干ながら感じた。
COMMENT
総評。
近作は1546年の河越夜戦から豊臣が滅ぶ1615年の大坂夏の陣までの長きシナリオをメインとし歴史上主だった節目の戦場を体験して行く訳だが、事実になぞられた部分と遊び心を感じる『if』的エッセンスの融合、また膨大なデータボリューム、大袈裟な表現になってしまうが据え置きハードの存在感がかすむと言える内容だったかと。
最後に、日本のゲーム業界は日本経済においても主軸の柱を担う一本である反面、スマートフォン等の登場により専用機離れの懸念も日々拡大している。そんな中3DSが発売され携帯ゲーム機における歴史が変わった今年。同時発売ローンチとしての重責を見事果たしたタイトル【戦国無双 Chronicle】になったかと。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
88pt
GOOD!
・4人を切り替え、戦略的に配置しないとクリアが難しくなる
今まで一人で敵を全員倒してクリアするだけのゲームが
このシステムがあることによって大きく変わりました!
・史実に沿ったストーリー展開
史実に沿わない展開もそれはそれでアリですが、
外れすぎて失笑というケースがあり、個人的には馴染みませんでした。
今回はそれがありません
・DSとは思えないボリューム
正直なめてました。
ストーリーも沢山あるし、後付で配信もされるらしい。
・DSとは思えないグラフィック
細かいことはわかりませんが、PSP並み
・以外に楽しいすれ違い通信
BAD/REQUEST
悪いところは無いのですが、あえて言うなら・・・。
・3D感がもっとあると面白い?
今のでも十分3D感はあるのですが、
飛び出すような効果やイベントがあると
「おぉ!」となってよいかも
・自分のキャラを増やす
男1、女1のキャラしかいないので寂しい。
グラフィックや武器のバリエーションが多数あると楽しい
思い切って、モ○ハ○見たいに、剣士系と飛び道具系の武器が選べたら。。。
・武器の成長が面倒くさい
得られる武器のパラメータは運任せ?
金がたまらないと合成もままならないのですが、
好きなように合成するには何度も戦をクリアしないといけない・・・。
COMMENT
4人切り替えのシステムは、今後全ての無双シリーズに採用して欲しい。
ニンテンドー3DSのロンチタイトルの中では1、2位を争うと思う。
久しく無双シリーズは飽きていたのですが、次回作に期待してしまいます。
次は三国無双の3DS版が出て欲しいです
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
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NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
■オリジナリティ
特別点の5点を付けさせてもらいましたが、今作の肝となる武将切り替えシステムが従来の無双シリーズの難点を解消した素晴らしい出来だったのが5点の要因です。
切り替えと言ってもOROCHIのようなその場切り替えではありません。合戦ごとにプレイヤーが操作できるキャラが4人いて(クリア後は全合戦利用できるキャラなら自由に配置可能)、それらがAIで独自に動いています。プレイヤーはそのときどきに応じてAIの移動先を指定したり自分で操作キャラを切り替えて攻略していきます。
従来の無双ではプレイヤーキャラ以外の戦力はあまりアテになりませんでしたが、今作も似たようなバランスです。
ただ従来ではプレイヤーキャラが1人に限られていたため、1人で戦場の端から端まで移動しなければならず戦闘時間より移動時間が長いんじゃないかということが多かったです。今作は予め4人に適切な移動先を指定し切り替えれば極力移動の時間を減らすことができます。
今作から追加された戦技ですが、これのおかげで武将を選択する判断基準が増えました。武将ごとに様々な戦技を持ち、その数全部で56種類とかなり多いです。適正レベルでの合戦のクリアにはミッションの成否が関わる場合がほとんどですが、戦技を活用することでミッションのクリアが容易になりひいては合戦のクリアに繋がるという様になっています。
またすれ違い通信で他プレイヤーから武器を貰えるのも魅力です、今回は武器合成があるため付加能力の低い武器もゴミにはならないですし。
ミッションシステムも達成を積み重ねることで、敵陣地(敵のドーピング効果有り)が減らせるというメリットがハッキリしていて、且つ良い武器やアイテムが出やすいボーナスが付くこともあるためやる気になります。
■グラフィック
3DSタイトルということでやはり3Dに目が行くと思いますが、ムービーシーンの3Dは結構迫力があると思いました。
私自身は合戦では2Dにしてプレイしていますが、同じ携帯機であるPSP辺りと比べると特に不満は感じませんね。
■音楽
耳に残るというものはあまり無いですが、場を盛り上げる臨場感のある曲が揃っていると思います。
ハード面でもDSと比べ3DSでは音響についても強化されているということで特に不満は感じませんでした。
またBGMではありませんが、同じ聴覚に訴える部分ということで音声について。
携帯機とは思えないボリュームのフルボイスとなっています、武将ごとの会話イベントが各最低7種類くらいはあり、また合戦などで特定武将の組み合わせで発生する掛け合いもあります。お気に入りの武将の全ボイスを聞こうと思うだけで結構大変かもしれないですw
■熱中度
従来のシステムでは武将にスポットを当てていたという意味からか、5シナリオ程度の物を複数回プレイする形だったため歴史の流れが把握し辛くイマイチ熱中度に欠けました。
今作では歴史の流れに沿って合戦を進める形になっていて、それぞれの武将がどのような心情や戦略で合戦に赴いたかが分かるようになりプレイのモチベーションを保てるようになりました。
合戦中はミッションのおかげで進め方に困る事が無いのも初心者の方が熱中してプレイする手助けになっていると思います。
たまにミッションが邪魔という意見も見ますがミッションを無視しても敗北する訳ではないので、腕に覚えがあるならあえてミッションを無視して敵の強化エリアに乗り込むという楽しみ方も出来ます。
■満足感
シナリオを1度通してクリアするのにかかる時間は、プレイスタイルやプレイヤースキルにかなり依存しますが早ければ15時間程度でしょうか。
ですがクリア後や特定条件の達成で外伝シナリオや同合戦の別勢力シナリオが出るため、まだまだ楽しめます。
また武将ごとにユニーク武器やイベント(会話イベント、武将によっては合戦固有イベント)もあるため、コンプリートしようとすると50時間以上はかかるんじゃないでしょうか。
もしかしたら公式からの「いつの間に通信」で合戦などが増える可能性もありますし、据え置き機にも引けを取らない満足度だと思います。
また従来作に比べると敵が少ないという意見も見ますが、難易度を上げると結構な数出てきますのでこの点での満足感のマイナスはありません。
■快適さ
タッチパネルによる武将切り替えがかなり快適でした、Badに書いてある通り多少難点もありますが・・・。
あと今作は全体的に武将の移動スピードが早いため、合戦内での移動もスムーズに行えるようになっています。
読み込み時間に関してですが、シナリオ選択時や合戦読み込み時に2?3秒程度読み込みが発生したと思います。当然ながら合戦時は特に影響は無いためあまり気にならないと思います。
BAD/REQUEST
■快適さ(戦技のタッチ位置)
戦技を使用する際は下画面の右下をタッチするのですが、たまに間違って武将切り替えで右下の武将と切り替えが発生することがあります。
今作の戦技と奥義のバランスから開発側もプレイヤーが戦技を多用するのは分かっていたはずなので、押し間違えの無いセレクトボタンなどに割り当てて欲しかったです。
■難易度(難易度上昇によるバランスの取り方)
これは今作に限ったことではないですが、無双シリーズは難易度(プレイヤーで調節できる部分)が上がるとまともに戦えなくなります。
具体的には敵武将にスーパーアーマーが付き、攻撃力も非常に高くなるため、こちらとしては奥義など無敵状態で攻撃する以外ほぼ太刀打ちができなくなります。
まぁ高難易度自体がオマケ要素なので普通にプレイする分にはそれほど気にならない部分なのですが、いつか高難易度で普通に駆け引きを楽しみながら戦ってみたいものです。
■主人公の立ち位置
あまり突っ込むのもアレですが、不満点があまり無いのであえて書きます。
・主人公は初合戦時に15歳だったとしても、最終合戦時には84歳なのに見た目は変わらず不老?たぶん英霊みたいな存在なんでしょうけど。
・前の合戦では味方だったのに、次の合戦では敵側に付いているということが結構あります。主人公自体の目指すところが特定の勢力に加担するというものではないので仕方ないんでしょうけど。
COMMENT
全体的に高得点を付けましたが、既にある程度完成されたシリーズがハードウェア特性を活かして従来シリーズの難点を解消してきたため妥当な点数だと思います。
無双シリーズは三國無双は2から、戦国無双は1・2・KATANA、他にはOROCHIをプレイしていますが、今作は無双シリーズに感じていた不満を一気に解消してくれた快作でした。
無双ファンには是非プレイしてもらいたい一品、真の無双ファンならハードごと購入しても後悔はさせない出来です。
新規の方にも全体的に難易度が高めですが、合戦選択時に戦闘難易度が変えられますし、イベントやユニーク武器コンプリートを目指せば相当長く遊べるタイトルなのでオススメです。