【3DS】スーパーロボット大戦UX レビュー
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ソート(デフォルト:ALL)
■ 383人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
78pt
GOOD!
64、αシリーズ、Zシリーズ、A、W、K、L だけですがプレイ済です
この作品でまず挙げたいのが、ストーリーの良さ。
最近のスパロボで一番入り込めたと思います。他の方が既に書かれていますが、異色すぎる参戦作品が並び、しかも原作終了後の作品がいくつかありながらも「空気参戦」「いるだけ」が一切ないと断言出来るクロスオーバーっぷり。
参戦作品で渋る方も多いと思われますが(私もそうでした)、食わず嫌いをせず、やれば分かる面白さがあります。
あっつい展開も多く、特に苦労して隠しフラグを立てた上での45話。
それがなくとも盛り上がるんですが…苦労した分の感動は味わえました。
不安の声も多かったSD三国伝の面子、ミク仕様のフェイ・イェンもがっつりストーリー及び他作品に絡んでいきます。「やわらか人間」には笑いました。
とにかく各作品の設定・ストーリーを吟味した上で、よくぞここまで纏めたな、と岸本みゆき氏に拍手。三国伝の脚本構成担当なのもあって彼らの動かし方が良く、漫画からのセリフがちらほら見かけてニヤニヤしてました。三国伝知ってる方は本当にオススメです。
任天堂携帯機での初ヴォイス入り。
待ってました。この一言です。戦闘テンポが悪くなるんじゃ、とも思いましたが早送りも出来ますしそんな事もなかったです。DVEも豊富で、声優さんが漫画を読んで此処を是非やりたい!と言っていたセリフが実現したらしいです。
BGM。
Zシリーズより良いと思います。選曲も文句はありません。
隠し要素が多い。
やり込み要素ですね。ただこの点については悪い点もいくつか。
戦闘。
良し悪しのバラつきはありますが、Z3に比べれば…
オーラバトラー系の戦闘、特にナナジンの戦闘は感動物です。
システムも、固有のボーナス効果もあってユニット構成を考えるのに時間がかかったりしますが、好きなように組ませれる楽しみがあります。
新要素の戦術指揮もキャラが反映してるのもあって面白いですし、後半は話によっては戦闘を、隠し要素も左右する重要な要素なので、色々と考えさせられます。
主人公。
Kみたくでしゃばり過ぎず、Lみたく空気にもならず。でも他キャラ達としっかり絡み、良い塩梅でした。機体はシナリオライターの趣味満載ですが、主人公機らしく抜きん出た強さです。
主人公に限りませんが、声優さんたちの熱演は聞く価値があります。
BAD/REQUEST
撃墜数のバグ。
仕様、らしいですが隠しフラグの撃墜数がややこしくなったりと面倒くさいです。
隠しフラグも「フラグを引き継げる」点は評価しますが、特定キャラの必要撃墜数が100機200機と多いので普通にプレイしてると難しい上、基本的に攻略サイトを覗かないと分からないフラグが多いです。一週目はまさに孔明の罠でした。
ユニット編成。
分岐や強制出動等で崩れるので、編成セーブが出来ますが手間がかかって少し煩わしいです。
図鑑がない。
シナリオが本当に素晴らしい分、専門用語やキャラクターの解説がないのが惜しい。特にこの異色すぎる参戦作品ですし…
グラフィック。
本家シリーズ?と比べるとやはりドットが荒いです。やってれば慣れるレベルですけど。
が、以下コピペです↓
UXの戦闘アニメが糞なのはもう「仕方ない」としか言いようがない
そもそも戦闘アニメ担当が6人(アニメーション担当4人、カットイン兼顔グラ兼シナリオグラ2人)ってのはLの8人(アニメーション担当4人、カットイン以下略担当4人)に比べても少ない、Z2とは比べるのが可哀想な人員差
ついでにLとはハードも変わり素材は1から作り直し、立体視にも対応させなきゃいけない無茶振り、もうやめたげてよ
ちなみにUXのアニメーション担当は64時代からのベテラン1人、Wから1人、Kから1人、Lまでカットイン担当だった人1人だ
格差が出るのは当たり前だな、出なかった方がおかしい
と予算的に本家と差があるので、3DSにしてはよく頑張った、という認識です。
COMMENT
兄から薦められ、参戦作品に警戒しながらもどっぷり嵌まり、自分も購入しました。
自分の中では二週目だったので隠しフラグ回収に勤しみました。時間はかかりましたが、45話の展開と、キャラがフラグにより介入する喜びは半端ないですね。何せみんな死亡キャラですから・・・
前にも書きましたが、やれば分かるおもしろさ、です。
損はそこまでしないと思いますよ。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
74pt
GOOD!
未クリアなんで簡単にですが・・・
主人公、オリジナル機体が非常にいいと思います。
シナリオは変わらないな?スパロボだな?って感じですね。
フルボイスってのもいいですね。
個人的にダンバインが出てるのがGoodです。
Enemy Phaseで敵がサクサク動くんで快適度は高いと思います。
どの機体も育て甲斐があると思います。
BAD/REQUEST
ミクとSDガンダムいらないです。
並行世界っていう設定もういいです。
命中&回避設定がよくわかりません。
命中20%で当たり、80%で避けられるってのが
多々あります。
せっかくグラフィックがいいのに動きがつまらない
機体が多い。
カットインが少ない。
COMMENT
初心者向けってほどじゃないですが難易度高くないんで
やったことのない人でも楽しめると思います。
好きな参戦作品があればやってみる価値あると思います。
良し悪しあってもスパロボはスパロボですね。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
74pt
GOOD!
・異色すぎる作品群とシナリオ
SDガンダムや人間とともに戦うヒーローマン、ボカロモチーフのフェイ・イェンHD、アダルトゲーム発のデモンベイン、漫画作品のラインバレルなど今までのスパロボには無かった異色の作品がいっぺんに参戦。
表だけ取り繕っておしまい、というクロスオーバーものが多い昨今、『スパロボUX』だけはこれらの作品を上手に料理しています。
どの作品が欠けても成り立たないシナリオとなっているので、いわゆる「いるだけ参戦」はいません。
ネタバレになるので詳しく書けませんが、作品どうしの大胆なクロスオーバーもさながら、オリジナルの要素一つでこの全く異なる作品群をまとめてしまうのがすごい。シナリオライターの腕に脱帽。
とにかくシナリオが綿密に練られており、今までスパロボをプレイしてきた方ならより一層驚くであろうストーリーになっています。
・戦闘システムはLを踏襲しつつバランスがよく
前作『L』同様パートナーユニットシステムが搭載されていますが、本作ではシングルユニットにも大きなメリットが有り、バランス調整されています。
テンポは前作より大幅に速く。Aボタンによる高速戦闘も続投しているのでとにかく便利。
・選曲センスがよい
一部参戦作品のBGMがOP曲ではなくED曲やゲーム版OP曲だったり、OPEDがない作品はアニメ版から挿入歌を持ってきたり、原作そのものがないフェイ・イェンHDに至っては、過去の『バーチャロン』のBGMに歌詞を付け、ボカロPと打ち合わせボカロによる歌曲を流すという、かなり手間をかけた作業までしており、
ファンの期待に応えようとするスタッフの努力が垣間見えるのが好印象。
BAD/REQUEST
・ガンダム系リアル頭身カットインの画質
『Z2』に次いで本作にもガンダムのリアル頭身カットインが出てきたのは嬉しいのですが、
なんだか画質が悪い気がしました。
同じくリアル頭身カットインが登場するラインバレルは細部の描き込みがよく見えるほど綺麗なカットインだったので粗さが目立ちます。
・アニメーションカットインが減った
『K』『L』で登場した、戦闘デモでカットインそのものをアニメーションさせることで本物のアニメさながらの演出をしていた部分が減っています。
そもそもこれが登場した理由が、「DSでは画素数や容量の問題で凝った演出ができない部分をこれで」ということなのですが、
3DSになり演出面でできることが大幅に増えたことで無くなったということなのでしょうか。
ちなみに汎用カットインがアニメするようにはなっています。
COMMENT
スパロボ歴は『K』が初で、『Z』『L』『Z2』『UX』と遊んできましたが、この中ではUXが個人的に一番だと思ってます。
戦闘デモはZ、Z2が流石に上だとは思いますが、開発や予算の違いからも仕方がないのかなとは思います。
とはいえ最近の本シリーズ作品、Z、Z2、OG2の戦闘デモがズバ抜けているだけ(シリーズものだし人気作品が多数参戦しているので)で、UXが劣っているわけではないというのが見解です。
立体視もありますし、当時すごいと言われていた『K』『L』より格段にパワーアップしています。
シナリオがシリーズ1と言われた『W』に勝るとも劣らない、もしくはそれ以上と言われるほどの良シナリオです。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
71pt
GOOD!
・前作のLと同じくらい濃いクロスオーバー
ファフナーのキャラなんじゃないかと思うほど溶け込んでいるSEEDDESTINYのシンを筆頭に他作品キャラがよく絡む
特にマークザインに乗り換えイベントの際、まさかダンバインのキャラが一緒に乗り込んで、さらに台詞まで言うとは誰が想像できただろう。
こういうところにDVEが付いていれば尚良かったのだが…、α外伝以降でクロスオーバー台詞にDVEが付かないのが残念である。
・作品とキャラの特徴を最大限活かした捏造シナリオ
ダンクーガノヴァの続編って製作、参戦してたっけ?と勘違いするレベルの捏造シナリオは必見。1部のラストを飾るに相応しい、とても熱いシナリオになっていた。
また忍者戦士飛影のジョウとイルボラが序盤の内に絆を深める共同作戦を実行するが、これまた捏造とは思えないほど熱く、違和感無いシナリオとなっている。
・豊富な隠しキャラ
ネタバレになるためあまり語れないのが残念だが、生存フラグや隠しユニットに関してはキッチリと抑えるところを抑えてくれた印象。生存した場合のifシナリオもよくできているのも◎
・立体視を活かした戦闘アニメ
3DSの特徴である立体視を使ってみると迫力が出てくる戦闘アニメがいくつかある。
64、GBAシリーズからの古参とも言える開発が作っているが、3DSでの1作目ということで慣れてないところは多いものの、上手く立体視を活かせてるところがあるのは評価できる。
・安定しているBGMアレンジ
エーアイ開発ということで不安に思っていなかったが、やはり安定した高クオリティのBGMアレンジで、戦闘やイベントを盛り上げてくれる。
特にマークザインやラインバレルはイベントの挿入の仕方も合わさり見事と言える出来。蒼穹やLIFEGOESONなどの主題歌アレンジの高クオリティなもの、チョイスの良いものが多い。
・豊富なDVE
DVEとは簡単に言えばシナリオ中にボイス付きで台詞が流れること。
最近の声付き作品はこれがかなり少なくなっていたのだが、UXではかなり多く入れてきている。
ここにも入れてくれよ!と思う部分も多かったが、それでも増えたことが単純に嬉しいため○
また原作が漫画であるラインバレルは気合が入っており、印象に残るシーンのほとんどにDVEが付いている。
声優の名演技も合わさって、原作ファンなら感動すること間違い無し。自分はとても満足しました。
・機体ボーナスの追加
Lでは改造段階でしか強化されなかったボーナスが撃墜数でも強化されるようになっている。
さらに強力な効果も付与するようになっているので、ユニットを使い楽しみ、育てがいが出てくるようになった。
BAD/REQUEST
・前作であるLから劣化した戦闘アニメ
単純な劣化というわけでは無いが…。エーアイスパロボとして前作とも言えるLから戦闘アニメを一新しているものの、Lと比べると劣化している部分が目立つ。
もちろんカットインやドットの解像度自体は上がっているため綺麗になっているのだが、動きや演出が3DSに慣れていないせいか、ぎこちないところなどが多い。
特にエーアイスパロボのウリであるトドメ演出やカットインの減少が目立つ。
確かにLは使い回しできた作品も多かったのもあるが、この辺りはWからLまでずっと力を入れていた部分なのに急に雑になってしまった印象がある。
KやLに参戦している作品と比べるとそれが顕著で、特にファフナー勢は同じ武器でも機体毎に個性のある動きをしていたのだが(マインブレードを手元で回転させて突き立てる、画面奥からガルムを乱射して一瞬で手前に飛び移ってさらに追撃するなど)、今回は機体毎に動きの差異があるほうが珍しくなってしまっている。
こういう機体ごとに少し演出が違うのは、Jの頃からエステバリスなどでやっていたはずなのだが…。
前作まではビームライフルなどの地味な武装にもトドメ演出を付けていたりしたが、今回は必殺武器以外ではほとんど無くなっていて寂しいことになっていたりする。
またKでも出てた批判だが、トドメ演出のほとんどがただ背景で敵が爆発して機体が手前にいるだけというのになっているのもマイナスか。
ここはLでかなり改善されて、人物カットインで終わらせたり、爆発のあとで機体が動いたりして工夫を凝らしていたのだが…。
また地味だが一枚絵である通常人物カットインが動くようになったのはいいが、メッセージウィンドウが半透明になってカットイン全体を映す演出が無くなっているのはマイナス。迫力が無くなってしまっている。
長くなったが前作までは出来ていた、もっと洗練されていたはずの演出部分がリセットされてしまっていると感じた。
DSから3DSになったことで環境も変わり、ドットを一新したりしたため前までと違って一から作っているのでそういう面で仕方ない部分もあったのだろうが、Lが歴代スパロボでも1番演出が上手かったと自分は思っていただけに、この劣化はかなり不満でした。
・声付きになったことによる弊害
Lで登場したイベント専用特殊台詞が無くなったわけではないが、かなり減った。
特に最初だけ特殊台詞、次は汎用台詞に変わるというパターンが増え、前後の台詞の繋がりがおかしくなってモヤモヤすることが多い。
シチュエーション毎に細かく台詞が変わったりしたのだが、今回はやはりそれも少なくなっている。
また声が付いたことで特殊台詞と汎用台詞が入り混じるようになり、特殊台詞探しも苦労するようになった。
さらに声付きだと作品の固有名詞を喋った台詞は使い回しがしにくくなるため少なくなる傾向にあるが、これも顕著にあわられてしまっている。
Lでは声優でついで録りのしにくい面子の特殊援護台詞が豊富だったり(ボルテスやコンバトラーのサブパイロット達)、固有名詞をガンガン言ってくれていたので(「ボルテスに続くぜぇぇー!」など特殊台詞ではほぼ固有名詞が入っていた)、主役級でも新録が無かった2次Zほどでは無いが、やはり声無しのメリットと声付きのデメリットでは後者のほうが勝っていると思う。
・シナリオでの細かい部分での説明不足
特にオリジナル関連。
ライバルキャラであるジンが、唐突になにかの宗教にドハマりして美人母娘と共に自軍を攻撃してくるなんて…状態にしか見えない。
他にもシナリオのクロスなどの熱さで押し切ろうとしている部分も多く、細かく考え出すと粗のある展開は多いので、そういうのを考えるとモヤっとすることがある。
・システム面
立体視に意識を割きすぎたせいか、2画面やタッチパネルでの操作が疎かになった印象。
編成などもユニット数が増えたのにも関わらず、組み合わせのセーブくらいしか進化が見えない。
また分岐かどうかわからないで時間をかけて編成を組んだら、実は分岐前シナリオでその編成をまた一からやり直すことも多々。
この辺りは2次Zを見習って、次の出撃枠数や分岐選択シナリオか否かのアナウンスが欲しいところ。
COMMENT
スパロボシリーズはほとんどプレイ済み。エーアイ作品は全部プレイしてあります。
GBAから続く古参であるエーアイスパロボ初の声付き作品ということで、普段から声無しを敬遠してる人たちからも注目を集めた作品。
その注目に見合うだけのクロスオーバーや戦闘アニメは、贔屓目無しでも出来ているとエーアイスパロボファンとしては思う出来になっている。
ただエーアイスパロボファンだからこそ気になる粗も多く、出来ていたことが出来なくなっているという部分に関しては不満を感じてしまうことが多々あった。
スタッフを見ればカットインの担当が人数が減っていたりするのでそういった事情もあったのだろうが、それはそれでエーアイスパロボの武器をわかっていないと不満を言わざるを得ない。
シナリオは粗が目立つものの、自分がスパロボに求めているシナリオの方向性と見合っていたため個人的にはほぼ不満無し。
BGMやDVEなどシナリオを面白くさせる工夫も多く、L以来の久々にシナリオにのめり込ませてくれるスパロボだった。
総評としてはスパロボにどっぷり浸かったファン向けの意見ではあるが、好きな作品が出ているなら買って損はしないと太鼓判を押せる出来。
スパロボはプレイしたことが無いという人にもスパロボの何が面白いかがわかる作品だと思うのでぜひプレイして欲しい。
逆にスパロボファンの人にはダンバインなどの古参作品も意外な使われ方をしたりしていて、違った魅力を知れるチャンスも多い作品になっているんでぜひプレイして遊んでほしい、オススメの作品です。
点数についての補足。
・オリジナリティ
今までのスパロボとしては珍しい部分を再現したり扱い方、絡ませ方をしているのでその辺は+
・グラフィック
確かにLと比べれば高水準に進化したのだが戦闘アニメの演出の劣化が気になるため相殺
・音楽
特に文句無し、エーアイスパロボの音楽らしく高水準
・熱中度
一応今も(プレイ頻度は落ちているものの)定期的にプレイしているので+
・満足感
これも特に文句無し、細かい部分の文句はあるが個人の感想の範囲
・快適さ
Lからずっとそういう操作性の快適さは進化してないためマイナス
・難易度
経験者にとってはフェストゥムやELSに初見殺しされる程度で問題無しの難易度
未経験者の人には相変わらず少し難しいか?どちらにしろ相殺して普通
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
・意外性のある参戦作品
SDガンダム三国伝やこの時には未完結の原作版ラインバレル、ヒーローマンに加え、極めつけは出自から参戦は難しいのではと考えられていたデモンベインと。かなり意表をついたラインナップで、新鮮な気持ちで楽しめました。
・作品間のネタやクロスオーバーやシナリオが面白い
スパロボの醍醐味でもあるこうした「ネタ」要素が今作は良質でプレイしていて楽しいです。またシナリオでの作品処理が上手く、中でもラインバレルや、今作のライターの方が手がけている三国伝のシナリオでの扱いが実に良い。オリキャラも良い意味で振りきれており、何というか楽しいです。
・強化パーツ廃止によるゲーム性
Lからの仕様ですが一々パーツの付け替えなどしなくてよくなったところは良いと思います。
・豊富なボイス
戦闘ボイスは勿論なんですがシナリオ中のボイス所謂DVEの類のチョイスと量も中々で、3DSとは思えないレベルで満足できる出来。
BAD/REQUEST
・敵のオリキャラ勢の微妙さ
味方オリキャラが魅力的なのに敵オリキャラが何というか酷い。ライバルキャラの敵対する要因が何だかなーという印象を受けました。
・戦術指揮のバランス
戦術指揮というゲーム要素が今作では新規にありますが、その為かバランスがあまり取られていません。具体的に言えば一部キャラが強力でソイツばっか使えばいいじゃないというバランスになりがちです。もう少し皆使えるようにして欲しかったです。
・隠し要素
隠しがたくさんあるのは良いんですけど、大抵条件を満たすにはそんなのわからないよみたいなのが多い上に達成条件が多く、もう少し自力でコンプリート出来るくらいのモノにして欲しかったです。
・後半のバランス
身も蓋もない事を言ってしまうと、スパロボ全シリーズに言えるんですが後半だれます。まぁコレばっかりはしょうがない気もしますが。
COMMENT
人からすればドマイナーなラインナップなんでしょうが、ぶっちゃけ参戦作品が完全に好みで即買いしました。三国伝大ファンとしては、呂布と孫権が絡む辺りがたまらないです。
肝心のゲーム内容に関してですが、安定のスパロボです。好きなロボを思う存分強化育成し、無双してまたその得た資金などのリソースを還元し、より戦力の充実を図るといった従来の面白さを味わえ、マニアックなネタと豊富なDVEが楽しいシナリオを楽しめる良作。