Nintendo3DS mk2 :: 【DS】悪魔城ドラキュラ蒼月の十字架レビュー

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【DS】悪魔城ドラキュラ蒼月の十字架レビュー

発売元	コナミ（オフィシャルサイト）
発売日	2005/08/25
価格	5,229円（税込）
レーティング	【Ｂ】12歳以上(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	アクション、プレイ人数：1人?2人

スコアボード

総合ポイント: 78
難易度: 2.35
レビュー数: 77

スコアチャート

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80-89

16.9%

90-100

【60点以上】
84.4%
【標準偏差】
13.99

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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■ 312人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
2pt	4pt	4pt	3pt	4pt	3pt	3pt

総合点
66pt

GOOD!

映像がPS版月下並に綺麗。音楽もメロディ重視の曲が多くボス戦なども盛り上がります

マップが常時表示になり、シリーズ共通のマップ切り替えのジレンマがなくなりました

悪魔城ドラキュラの名に恥じない高めの難易度
ボスクラスの敵も前作より攻略性が増しています
あるボスとの戦闘での足場が崩れボスともども落下するシーンが素晴らしい

ソウルの数でソウル性能がアップしたり、ソウルを使用して武器の
強化が出来るなど、ソウルの存在意義が前作よりも増しました

クリア後に出現するユリウスモードの存在
悪魔城伝説のメンバーを彷彿とさせるプレイヤーキャラや
本編とは違うラスボスなど、オマケとは思えない程豪華で面白い

BAD/REQUEST

ストーリーが最悪だった暁の続編なので今回も最悪クラス。闘う理由が希薄な上に
「悪魔城ドラキュラ」というタイトルにも関わらず悪魔城もドラキュラも出て来ない
敵キャラも個性ゼロでラスボスに至っては「ついでに闘っとくか」程度の存在
これならストーリーは「ドラキュラを倒せ」だけでゲーム中イベント一切無しでも
全然構わないと思います

アニメ絵が悪いとは思いませんが、前作が劇画タッチだったのに何故変えてしまった
のでしょうか？とても同じ世界観に見えません
蒼真や敵人間キャラの動きが雑。裏モードのアルカードを見た後だと一目瞭然です
画面の小ささが災いし、マップが若干見づらいです。拡大出来ると良かった

タッチ操作に不満。魔封陣と一部地形破壊に採用されていますが、特に魔封陣は
ボスクラスの敵へのとどめに用いられ、失敗するとある程度ボスの回復を招くという
ゲームバランスに関わるもの。ボス戦で集中して戦い、すぐさまペンに持ち替える
これがかなり無理があり大して面白くない。マップをタッチでマークしておけるなどの
使い方のほうが実用的だと思います

ゲームシステムが月下から一切変わっていない。探索を続け、二段ジャンプ、蝙蝠化
水に潜る。毎回毎回同じ能力の取得ばかりでいい加減マンネリです
安定した面白さに繋がるのも事実ですが、そろそろ変えても良いと思います

ボス戦は面白かったのですが、小さい敵との小さい部屋での戦いが多かったのが残念
月下のオルロックやレギオンのようなダイナミックな戦闘が欲しかったです

COMMENT

探索型は月下、暁プレイ済みです。DS購入と同時購入でしたが
かなり楽しめましたFC世代でも楽しめる内容になっています

PS2版の新作も悪魔城伝説絡みだったみたいですが、そんなに好きなら素直に
悪魔城伝説の続編かリメイク作ってくれればいいのに…

プレイ時間：10時間以上20時間未満（クリア済）
tanjinさん [2008/02/19 掲載]

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■ 322人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	2pt	3pt	2pt	1pt	2pt	3pt

総合点
40pt

GOOD!

強いて言えばソウルや武器の種類が多いことです。

BAD/REQUEST

・オリジナリティ
よくあるアクションゲームという感じでした

・グラフィックス【※キャラクターのイラスト】
キャラクターのイラストはあまり自分好みではなありませんでした。「○と○尋○神○し」や「○の○の○ウ○カ」に出てきそうな感じ。そっち系のイラストが苦手な人にはオススメできません。

・音楽
特に聞いていても頭に残らないようなBGMでした。

・熱中度
決して長くは遊べないです。一度クリアしてしまえばもうやる気になれません。

・満足度
けっこう評判が良かったので、ついノリで買ってしまいましたが大失敗でした。
ストーリーの存在価値がほぼ０％と言っても過言ではない程の出来で驚きました。

・快適さ
キャラクターの操作感もイマイチでした。全体的にもっとわかり易さが欲しかったです。

COMMENT

このシリーズを初めて触れたこともあって自分はあまり面白いとは思いませんでした。決してつまらなくはありませんでしたが「買って良かった」とは言えない作品でした。値段が他のソフトよりも高く、内容はかなり安っぽいと感じました。

プレイ時間：わからない（クリア済）
大蒜POWERさん [2008/02/19 掲載]

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■ 312人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	5pt	4pt	5pt	4pt	5pt	2pt

総合点
90pt

GOOD!

基本システムは前作品の引継ぎで、ゲームデザインの根は、PS/SSの月下の夜想曲やGBAで出ている同シリーズとの違いは無い。安定したゲーム性の再生産品だ。
映像でとうとうPS/SSの月下の夜想曲を越えた印象。キャラもよく動くが、繊細な背景が素晴らしい。
音楽は相変わらず確たるクオリティーを守っており、音質は内臓音源としてならば最高品質のものだ。
ソウル集めは集め続けると強化され、武器集めはモーションが追加改良されるなどの進化が見られた。
月下の夜想曲では剣が主体だが、前作の暁月の円舞曲やこのゲームは、大剣、斧、ハンマー、
槍、銃、刀などバリエーションが豊富で面白い。そしてソウルと武器の2つを絡めた武器合成システムも追加。自由度はやや低めだが、ゲームを有利に進めるために、これは敬遠せず意欲的に楽しみたい。
ロードがなく、エリア間移動の画面切替に0.1秒の暗転さえも行わないスピーディーな進行に驚くだろう。
二画面を利用したマップの常時表示には、立ち止まって画面切替する手間をことごとく省かれたと思う。
メニュー画面で二系統の装備パターンを作り瞬時に切り替えできるという新アイデアも地味に効果的だ。
DSの持つ長所を、いかに快適にプレーできるかに当てていることを、かなり意識させられるつくり。
月下の夜想曲の頃は小刻みな画面硬直に逐一付き合わされていたものだが、いい時代になったと思う。

BAD/REQUEST

語り尽くされたものだと思うが、アニメチックな作画だろうか。イメージに合わず、安っぽさばかり浮かぶ。
ゲームにもアニメキャラの短いデモムービーが入っており、始めはムービーがちゃんと再生できる様に感心したりしたものの、2、3回見た後になれば、結局何のために入ってるのかという疑問が残るだけだ。
ゲームシナリオも従来より少し低い年齢層にも分かり易く親しみ易い形で書き起こされており、
それについては悪くは無いのだが、脚本も悪役も、シリーズ屈指のどうでもいい感が漂い、いただけない。
なまじゲーム自体は新しく適切なシリーズ入門用ソフトだけに残念だ。

魔封陣システム。タッチスクリーンは、コマンドの選択決定の代用にできたりして気の利いた面もあるが、
ウリでもあるらしい魔封陣については、少々存在に疑問の残るものだったかも。
入力判定にさしたるシビアさはないのだが、本体を抱えながらの操作は少し安定性に欠けるし、
失敗時のペナルティ的なものは少しばかりきつい。ゲーム全般で大きな手間を強いるわけでもないが、
それが逆に必要なかったかもしれないという感想につながるわけだろうか。
慣れて失敗しなくなった頃に爽快感が多少薄れてきたような気もしたりといろいろ微妙なところだ。