【3DS】世界樹の迷宮Ⅴ 長き神話の果て レビュー
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
■ 264人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt |
94pt
GOOD!
前提として5はクリア、シリーズは新を含めてすべてプレイ済みです。
【キャラメイク】
新たな要素として4つの種族と10の職業の組み合わせ、さらに二つ名要素により単純計算で80通りのキャラクターを作ることができます。
物理寄りのオールラウンダーのアースラン、魔法に強いルナリア、攻撃とスピードに優れたセリアン、耐久に優れたブラニーとそれぞれ特性を持ち、各々専用のユニオンスキルと職業の組み合わせにより戦略の幅が広がりました。
もちろんセリアン+前衛職のようなシンプルな組み合わせもいいですが、ひ弱なルナリアにタンク職を任せたり、ちびっ子のブラニーに剣士をさせたりと妄想方面でもカバーしてくれています
それに加えて今まで欲しかった要素である髪、瞳の色変更とボイスまで付いてキャラメイクの幅は過去作最大です。
【料理】
樹海内で食材を採取してあるポイントで料理をすることにより、戦闘外でHPとTPを回復できるアイテムを大量に入手することができます。
これによりヒーラー要因の重要性は大きく下がりましたので、個人的にキャラメイクとパーティー編成に自由度が増した点はプラスポイントです。
【BGM】
世界樹特有の特にこれと言って心に残るBGMではないけれど、まさに自分自身で迷宮を冒険していることを感じさせてくれるような良質なBGMは今作でも健在でした。
グラフィックと併せて迷宮内を探索するだけでも飽きが来ることは無いでしょう。
【ユニオンスキル】
近作のゲージシステムですが世界樹シリーズのブースト&フォースとは違い、どちらかと言うとⅣのバースト寄りのシステムです。
対応する人数のユニオンゲージを0にして効果を発動(100%でなくてもかまわない)
種族間によって効果は異なりますが、選択したキャラとのコンビ攻撃やHPTP回復、バフ及びデバフ付与など効果は様々です。
個人的には一番使いやすく、また戦略の幅が大きく広がる良システムだと思います
【ダンジョン】
世界樹定番の迷宮内で起こる小イベントが今作は大幅に増加しました。
それだけではなく、今作では各キャラスキルによりイベントの結果が異なり2週目以降でも楽しめる要素が増えたと思います。
またイベントを起こすことで経験値を貰える様になり、起こせば起こすほどお得で探索が非常に楽しいです。
また迷宮内の仕掛けも進化しており、終盤のギミックは斬新で過去作をやった方でも十分に楽しめる内容です。
BAD/REQUEST
【二つ名】
新システムですが個人的にはキャラメイクの幅を狭めている要因だと思いました。
二つ名により一人のキャラが取得できる職業スキルが大幅に減り、今作では前提スキルの高さもあり、同じ二つ名のキャラはすべて似通ったキャラしか作成できません。
一応種族により差別化はできますが、それでも残念なシステムだと感じました。
Ⅳのサブクラスのように違う二つ名のスキルでも半分だけスキルポイントを振れる仕様にしたほうがよかったのではないかと
【職業】
新2ほどではないにしろ、やはり職業間のバランスはあまり良いとはいえません。
特にフェンサー(というかチェイン)が強く、今作では突攻撃にも反応するため、着火役に属性攻撃役がいなくても発動出来るための汎用性が非常に高いです。
また新1同様にハーバリストのチェイスハーブも強力で他の回復スキルが喰われています。
ただ、過去作と比べても割と安定はしてるほうだと思いますがそれでも粗は出てきています。
【バランス】
雑魚敵が強いのは世界樹特有ですが、今作では強いというよりめんどくさい敵が多い印象です。
序盤から列石化持ちや固い敵を投げて大ダメージ等、後半になればさらに顕著です。
ただし、DSの世界樹シリーズに比べたらマシな方なのでこの点は賛否両論だと思います。
3DSから入った方はシリーズの中でも難しいほうだと思うので気をつけてください
【料理】
メリットでもありデメリットでもありました。
と言うのも、アイテムとは別の食料欄が用意されていますが、所持制限が60で預けることも売ることもできない。
さらにイベントによっては必要な食材を取ってこないといけない上に、調理場まで回らないといけないというめんどくささが足を引っ張りました。
これに関してはストレスに感じない人にとってはどうでもいいことですが、個人的にはパーティーにハーバリストを入れていたこともあり、デメリットのほうが強く感じました。
COMMENT
プレイ時間は90時間超、裏ボスクリア済み、難易度ADVANCED
パーティーは前衛『ブラニー:フェンサー、アースラン:ドラグーン、セリアン:リーパ』、後衛『ルナリア:ハウンド、アースラン:ハーバリスト』
ちびっ子剣士、婆死神、エルフ弓使い等の妄想全快ネタパーティーですが、それでも裏ボスまで十分たどり着ける難易度ですので、極度のネタに走らないのならクリア事態は割りと行けそうです。
個人的に世界樹の一番の楽しみはキャラメイクと冒険にあると思うので、今作は過去最高傑作といって良い出来だと思います。
新シリーズも悪くは無いですが今後出るとしたらⅢリメイクより新しい舞台で新しいキャラとともに新たな世界樹の迷宮を旅したいです
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 4pt |
89pt
GOOD!
・優良なゲームバランス
4つの種族、10種の職業があり、それぞれ「やれる事」と「やれない事」がハッキリと分かれている。
各キャラのスキル構築も、パーティ構成も、「彼方立てれば此方が立たぬ」という感じで、
器用かつ万能なパーティはほぼ作れない。何かしらの欠点が必ずある。
しかし、だからといって戦闘バランスが悪く、特定の職がいないとどうしようもないという事も無い。
種族、職業ごとに差はあって当たり前だと思っているので、これは非常に良い調整だと思った。
・キャラメイク
本作では作成したキャラクターの髪と眼の色をRGBで自由に。
肌の色を12種類の中から選んで変更する事が可能になっています。
前作まででは同じ職業の人を複数作ると、同じ見た目の人を使わざるを得ない状況も多々ありましたが、本作では大丈夫。
自らのこだわり次第で、いくらでもバリエーションをひろげられます。
愛着も湧くので、ちゃんと作ってあげましょう。
BAD/REQUEST
・料理
もっと詰めてほしかった、というのが率直な感想。
整頓術を食材にも適応させたり、宿に食材専用倉庫を用意したり、街で料理を可能にしたり、
たき火で料理を作った時、その場で食べられるようにしたり等々。(1個消費で全体を少量回復)
そういった「料理をするメリット」をもっと感じさせる出来であればよかったのにと思う。
・キャラクターのカラー変更
変更したカラー情報を保存しておけないのが不便だと思った。
引退後にもう一度同じキャラでやりたいと思っている場合は、数字をメモしておく必要があります。
COMMENT
DLC禁止、転職禁止、同職業複数人投入禁止、メンバー交代禁止、難易度ADV固定でゲームをはじめ、
1周目はマスラオ、セスタス、リーパー、ウォーロック、ハウンドの5人で全勲章獲得達成。
2周目は1周目で使わなかったフェンサー、ドラグーン、ネクロマンサー、ハーバリスト、シャーマン。
非常に苦しかったが裏ボスまで撃破する事ができました。
過去作のパズル的要素が強かった裏ボスと比べ、
様々な組み合わせでも勝てる余地を残した今作の戦闘バランスは極めて優良だと思います。
とにもかくにも、この世界樹の迷宮Ⅴは「人を選ぶゲーム」です。
すぐにネット等で攻略情報を見て「効率の良いやり方」「正解」を求めてしまう人には向きません。
GOODの所にも書きましたが、まさに「彼方立てれば此方が立たぬ」
常に、あらゆる部分で取捨選択を迫られます。
自らの力で、不自由な中での自由を探し、見つけ出す。
RPG好きで、試行錯誤&創意工夫が大好きな人には全力でオススメしたい良作です。
Ⅴとは言ってもストーリーはあってないようなもの。
キャラ絵も賛否分かれる類のものですが、それで敬遠してしまうのは勿体無いですよ。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 3pt |
87pt
GOOD!
まずは箇条書きから
・原点回帰ということでダンジョンボリュームが世界樹1,2の頃に戻った
・難易度が高い割に理不尽なゲームオーバーが非常に少ない絶妙なバランス
【オリジナリティ】
キャラクターメイクの自由度が非常に高く、理想のパーティービジュアルの達成が楽になった。特に髪の色、瞳の色をRGB値で設定でき、さらにボイス選択できてしまうというのは、これまでありそうでなかったシステムのように思います。
【グラフィック】
3DSということでマシンパワーが限られていますが、ダンジョンの空気感まで再現されたような魅せるグラフィックは、これまでの世界樹シリーズよりも更に深化したように感じました。また街のお店の奥行き輪郭がより自然で立体的になっているため、街中では普段使用しない3DモードをONにしたくなるような出来でした。
【音楽】
ダンジョン背景とBGMの一致、飽きの来ない戦闘BGMは素晴らしいのはもちろんですが、はじめの階層のBGMと初めての戦闘BGMを聴いた瞬間、世界樹シリーズをプレイしている実感を覚えるという意味では、シリーズを通じた統一感を重視しているんだなぁと改めて感じます。
この点はコンポーザーが古代さんで統一しているのはもちろんですが、制作サイド側全体の創りたいものが明確になっている姿勢の現れであると思います。
【熱中度】
裏ボスまでぶっ通しでプレイしてしまう熱中度は文句無しで最高です。
最近熱中できるゲームを探すのが大変ですが、世界樹シリーズはいつも熱中させてくれるのでありがたい限りです。
【満足感】
何周もプレイしたくなる面白さがあります。今後DLCのFM音源が追加された際には、全く違うメンツでまた迷宮に挑んでみようと思っています。
BAD/REQUEST
まずはBADの3点
・雑魚敵の全体異常攻撃が多すぎるにもかかわらず、それを防御する手段が限られている
→多くの場合は状態異常とうまく付き合いながら攻略することになり、やや面倒くさい一面がある。殴られる前に殴って攻略が成立しずらい。
・これまでの世界樹と比べて操作/効果音にラグ感がある。UIは成熟されていて操作上での文句はないが、この点だけが不満。
・武器に付属している能力の効果が調べにくい(わからない?)
リクエスト
・料理関連は新世界樹2のシステムの方が良かった。今作は料理絵すら出てこなくて寂しい
・攻略途中解禁職があっても良かった
→今作は特に全体異常攻撃に対処できる職と、汎用的な物理攻撃特化型が居らず、オーソドックスな攻略パーティー構成が難しい
COMMENT
アドバンスド裏ボス攻略済み
クリアまでは45時間、裏ボスまでは65時間
世界樹シリーズはSQ1,2,3,4 SSQ1,2 Sダンジョン プレイ済み
2や3が世界樹の中では特に好きですが、5はそれを超えました。特に最終版は王道展開ですが緊張と興奮の連続でした。
初心者にはとっつきにくい点も多々ありますので、新世界樹シリーズのストーリーモードからプレイしてみるのもおもしろいかと思います。
冒険者以外のキャラクタではジェネッタとリリが特に好みです。リリ可愛いよリリ
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
75pt
GOOD!
◆バランス
世界樹ファン、DRPGファンの人からすれば定常運行ですが、かなりの辛口。
初戦から前衛が一撃で即死させられたり、「物理に強く魔法に弱い」敵に魔法で攻撃したら全体大ダメージのカウンターが来て全滅したり。あぁ、ナンバリングだという安心感。世界樹好きドMの皆様ならニヤケてしまいますよね。とはいえ、これでも1~4に比べるととても温くなっています。
難易度設定は2段階ありますが、下の難易度でも普通のRPGより鬼畜です。
◆ボス
6層ボスも含めて、詰め将棋みたいなバトルが無くなりました。賛否あると思いますが、私は敵の固定行動を調べて対策を打っていく戦闘はあまり好きではないので、こちらの方が好感が持てます。
従来シリーズの対策してないと全体5桁ダメージ!みたいなことは無くなり、Lvキャップ開放ボスでも1撃1撃は大したダメージではないのに、気づくと徐々に追い込まれていきます。負けても「あと1歩だ」「あの時○○していれば」というのが感じられます。
あとボスにも結構状態異常が入ります。色々な戦術が執れるので構成に縛られず楽しめます。
◆地図
世界樹の特徴と言ってもいいでしょう。迷宮の地図を自分で描きます。アイコンなども大量に用意され、描き方は人それぞれ。
面倒だと感じる人はこのゲームを手に取っていないと思いますが、一応オートもあります。ただ自分で描き上げるのが楽しいです。間違った地図を描いてしまって道がないとさまよってみたり。がけの向こうにみえる宝箱を先に描き込んだり。
他のゲームでも描きたくなっちゃいます。DS, 3DSだからこそできるシステムなのでswitchが主流になったらどうするんだろうと心配です。
◆パズルが面白い
今作も恒例のワープしまくる階層があります。ただ今回はきちんと法則があり、飛ぶ前にどうなるか分かるので、これまでのように大量のスタートに戻るワープの中、正解は1つみたいな理不尽さはありません。パッと見て近道できそうでも配置が絶妙で遠回りせざるを得なかったり、感心させられます。
◆キャラメイク
今回は職ごとに男女2つずつの外観x2色が用意され、職と無関係な種族そのものの外観から選択できます。それに加えて肌や髪や目の色を細かくカスタマイズできるようになりました。そこまでコダワリたくないひとはプリセットで10種類ありますのでそこからどうぞ。
職業はスキルポイントを振る形なので個性が出せます。途中から二つ名を持てるようになり上位スキルが分岐するようになりました。どちらも有用なスキルがあるので凄く悩まされます。
◆料理
今回は持ち物とは別に、食材をもてるようになりました。たき火で焼くと食べられます。かなり序盤から蘇生、TP大幅回復の食事が作れるので宿に頻繁に帰らなくてもよくなりました。ただし、ADVANCEDでやっている人は長々と潜っていると、hageたときにタイトルで呆然とすることになりますのでご注意を。
◆音楽
やはり世界樹といえば古代さん。今作も街、ダンジョン、バトルと素晴らしい出来です。世界樹の音楽ってなぜか耳に残るんですよね。今も頭の中で鳴っています。
BAD/REQUEST
◆従来を踏襲しない選択
これはファンだからこそなのですが、従来のお約束が無くなり、とても残念。
・3竜がいなくなった(逆に属性ガード必須でなくなったけど…)
・毒アゲハの洗礼が無くなった
・危険な花びらがいなくなった
リスはあんなに出世した上、普通にいたのに…なぜ…。
◆収穫多すぎ
光っている床を見ると「素材が採れる!」と嬉しくなるのですが、今作はほとんどが食材収穫ポイントです。食料も有用ではありますが、一回で大量に取れ、たき火も特定の箇所にあるので、持て余し気味です。それなのにポイントが多いので光る床に乗ったときに「調べる」が出たときのガッカリ感が凄いです。小麦を焼き尽くしたくなります。釣りも種類が少なく、魚を使わない有用な料理が序盤から手に入るので正直要らないです。
◆ダンジョンしかなくなった
3や4、新では海や空の探索、街の成長、料理の開発などがあったのですが、今作ではバッサリ無くなりダンジョンだけに集中する形です。5というよりは2の続編と言う感じです。新シリーズをやっていると、やはりグラフィックであったりシステムのレガシー感があります。これはこれで味があるのですが。
おそらく硬派なこの形を望んでいたファンも多いと思いますが、私としてはそういった脇道も結構好きだったので残念でした。
◆裏ボス倒さずにクリアできる流れ
これやっちゃうとNPCとの会話やお礼の流れが無くなります。っていうかやっちゃいました。攻略を見ずセーブ1つでプレイしていたので避けられず…。てっきりクリアデータをロードしたらクリア直前に戻ると思い込んでいたのですが、普通にいなくなりました。裏技とか複雑な手順とかまったく無く、一見一本道を進んでいくと自動的にクリアです。会話を楽しみたい皆さんは気をつけてください…。
COMMENT
1~4と新1~2をクリア済み。ADVANCEDで裏ボス討伐まで70時間でした。
安定の世界樹ですね。ファンが求めているものを踏まえつつ、新たな人を呼び込むために優しさを加えた感じでしょうか。
辛口RPG好きな人、地図を描きたくて仕方ない人にオススメします。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
・カラーバリエーションまでも選択できるキャラメイク
自分好みのパーティーを作成し冒険できる、というのが世界樹シリーズの魅力でしたが、今作ではキャラクターのボイスや、髪や肌の色まで選択ができるように。更に今作の新要素、二つ名も自分で考えたモノをつけることが出来たりと、「ぼくのかんがえたパーティー」の妄想もとい、より理想のビジュアルの冒険者達を作ることが出来、これまで以上に冒険への没入感が強まります。キャラクターデザインもより男性的に女性的にデザインされている所も魅力。
・シンプルになったダンジョン構成
3や新シリーズ、また未プレイなので何とも言えませんが4などではメインダンジョンとは別にサブのダンジョンや探索要素がありましたが、それらは無くなりメインダンジョン一本に絞られシンプルな構成になりました。人によってはやりこみ要素が減ったーという方いるかもしれませんが、個人的には長すぎず短すぎずダレないくらいで尚且つ満足度があるボリュームで丁度いい
・バランスの良い育成と戦闘
キャラクター育成が3、4に存在したサブクラスは廃止され二つ名という選択型のスキルツリーによる育成になりました。サブクラスは確かに楽しいですが、正直バランス崩壊要素に感じることが多かったのでこの英断はアリでです。また、クリア後ボスも従来と違うところも良点、今までは敵の行動パターンを調べる必要がある為初見殺しであったり、パズルゲーであったり、必須スキルみたいなものが存在しパーティーのメンツが一部固定化してしまったり、理不尽さが感じられる事多く楽しくない戦闘が多かったのですが、今作は様々なパーティーで攻略出来るようになっており、上記した自由なキャラメイクを楽しんで欲しいというゲームデザインとマッチしていると感じました。
・探索が楽しいダンジョンイベント
ダンジョンを歩いていて起こるイベントが豊富でダラダラマップを埋めるだけの作業があるところがとても楽しくなっています。
・魅力あるグラフィックにキャラにBGM
古代さんの良質のBGM、日向さんの可愛らしいグラフィック、愛すべき街の住人たち、シリーズ定番の魅力も勿論損なわれていません。
BAD/REQUEST
・習得の遅い二つ名
今作の新要素の二つ名ですが、これが使えるようになるのがちょっと遅いかと。レベルで開放されるても良かったと思います。
・イージーが消えた難易度選択
前にあったイージーのような難易度が消えアドバンスだけになったのは少しどうかなと思います。難しいがあるのは嬉しいんですが、イージーを消す必要は無かったのでは?この辺はDLCのレベル上げコンテンツ買ってくださいねーという意図が感じられ好きになれません。
・薄くなったメインストーリー
少しネタバレになってしまいましたが、世界樹の謎に迫るようなストーリー展開は第4階層まで始まらずそれまでは純粋に冒険をするだけ、というのが今作です。コレに関しては冒険を楽しみたいので十分にありなんですが、不満に思う方も多いのでは
・料理システムの練り込み不足?
宿屋で料理が出来たり、お店で食材が購入できたり、もう少しどうにか出来なかったのではと思います。
COMMENT
世界樹シリーズは1、2、3、新1をプレイ。第1作を発売日にドキワクしながら購入して以来、萌え萌えしているキャラクターとは裏腹に歯応えのあるゲームバランスでとても好きなシリーズの一つです。今回は集大成と言う事で期待していましたが、その期待に見事応えてくれた傑作と思います。
ただバランスは良くなった反面、キャラ育成面が狭まった感は否めなくコレばっかりは好みの問題で、スキル構成を考えて無双したい人やストーリーを楽しみたい人には不満が残る内容と言えなくもないです。
私個人としては、妄想力が捗る自由なキャラメイクが出来、遊び応えがありつつもダレないボリューム、飽きさせないダンジョン探索、シンプルで自由に楽しめるバランスの良い戦闘、シリーズ中最高の出来だと思います。