【3DS】PROJECT X ZONE レビュー
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ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
■ 475人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
75pt
GOOD!
■原作の再現度ががとにかく凄いし、細かい。
とにかく製作サイドの愛を感じます。
単にネームバリューのためにキャラクターを集めただけじゃなく、
原作ゲームをやりこんだ人にしか分からないような細かいところの再現極まりないです。
ある意味このゲームの全てであり、これだけのために本作をを買う価値が十分あります。
セリフや攻撃モーション等は元ネタを知っている人はニヤリとすること必須でしょう。
この手の作品は、ストーリー等の影響でキャラ設定が破綻しがちですが、
そのあたりがかなり大事にされていて好感触。
■とにかくネタが多い
上記とかぶりますが、あらゆる箇所で登場作品の原作ネタは勿論、各社のレトロゲームや
声優ネタ、ネットスラングまで物凄い密度のネタが仕込まれてます。
特に、作品を超えた戦闘前後の掛け合いは必見。
■戦闘モーションがカッコイイ。
ちゃんと原作ゆかりの動きをした上で、ドット絵がぐりぐり動くのは楽しいです。
必殺技エフェクトも、テンポを大事にしている感じでリズム感があり爽快。
■防戦時のテンポの改善
実質の前作に当たる ナムコクロスカプコン最大の問題点、ザコ敵の攻撃モーションのオミット
により、ゲームのテンポは格段に向上していて助かりました。
そのおかげでラストまでいけたようなものです。
BAD/REQUEST
■ゲームとしては正直なところ自由度が低い
全キャラを均等に活躍させたいという意図は読めるので、
ある種この手のゲームの宿命だと思いますが、
全ステージ強制出撃である上に、キャラ性能差はあれど各ユニット特別尖った役割という感じもせず、スパロボのように特定キャラのみ改造などで強化ということも出来ない。
インターミッション中出来るのは、ユニットの組み合わせを変えることと
ステータスや、多少有利な効果のあるアクセサリーをつけれるだけと、
シミュレーションゲームとしての楽しみ方は期待は出来ません。
■情報が分かりにくい
今操作しているユニットや今から狙う敵が、どういうスキルを発動しているのかが
いちいちステータスを見ないと確認できないのはちょっと不便。
せっかく2画面使ってるんだから、この辺りの表示はできなかったのかな?
(私が見落としているのかな?)
■後半はやっぱりダレる
ナムコクロスカプコンから大幅に改善がされましたが、
やはり中盤、キャラクターが全部揃うと一気に作業感が増します。
戦術という戦術は、HPのあるキャラでボスの必殺技をワザと受け、複数攻撃を受けないようにしたりして、HP管理をしつつ必殺技を効率良く当てて行く事が殆どのステージの流れとなりますし、
ザコ敵の数も無駄に多い上、ボスクラスも終盤以外は倒しても「撤退」ばかりで、
物語の区切りが感じられません。
■ストーリーはおまけ
この手のゲームでは元から期待はしていないので問題は無いといえばそうなのですが、
物語後半までは
「道に迷った一行が他の迷子の人を見つけては、集団で行き当たりばったりアワアワしてるだけ」
な感じで、作品を超えたキャラ同士の交流もどこか希薄なイメージが・・・
終盤いつの間にか使命感を持ってて、いつの間にか仲間意識が芽生えてましたが。
■主人公が(他と比べて)地味
主人公2人は、キャラ自体は良いし、
「忍者探偵」・「チアガールお嬢様」と言う設定は間違いなく個性的なはずなんだけど、
ちょっと常識人過ぎたんでしょうか。
そもそも参戦作品のキャラのアクが既に強い上、
前作・前々作の 森羅組・ムゲフロ組の
個性がブッ飛んでるので、どうしても地味に感じてしまいました。
使用する武器も特殊だけど、攻撃手段が複数すぎて、逆にやや雑多になってしまってたかな?
特に小五郎が何をやっているかわかりにくかったです。
(初回特典の設定資料を見て、はじめて何をしているかが分かった)
必殺技も、前作主人公たちが
「五行にしたがって所持する武器全部で攻撃」「全開射撃&全力切り」
と単純明快且つシンボル的な必殺技に対し、
投げ技で〆るのはなんとなく地味な印象だったのは否めません。
それだけに主役級のキャラに囲まれながら、尚異彩を放つ森羅組のカリスマは凄い。
COMMENT
良くも悪くもキャラゲーです。
ただ、オールスターゲームとしては最高峰の出来だと思います。
シミュレーションRPGとしての面白さは正直なところ薄いですが、
私はそれを補って余りある掛け合いのパロディや、驚異的な原作再現、各所に仕込まれたネタ要素等でかなり楽しめました。
変な言い回しかと思いますが、「特別面白くないのに楽しすぎる作品」だと思います。
「登場作品を殆ど知らない」「ゲームをあまりやったことがない」「ネタが分からない」
人からすれば戦闘シーンのスタイリッシュさ以外は、あまり評価されなくても仕方がない作品だと思います。
逆に ナムコクロスカプコン が「良いゲームだった」という思い出がある人や、
昔からゲーマーで、登場作品の思い出がある人には、間違いなくオススメできます。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
72pt
GOOD!
前作未プレイ。3DSLLでの感想です。プレイ時間約60時間。
何より名作のキャラクターが勢ぞろいして掛け合いをするのが楽しい。
知っている作品、キャラがいれば、思わずニヤっとする会話が多い。
作品ネタ、キャラネタだけでなく、声優ネタまである。
・グラフィックス
マップが若干見づらい、わかりづらいこと以外は気になる点なし。
通常技のチップキャラの動きとか、必殺技のアニメカットインとか、
演出面は凝っていると思う。好きな作品、キャラなら盛り上がること間違いなし。
・音楽
もとの作品の音楽が使われているので、特別気になるところはなかった。
好きな作品のものに関しては、戦闘中や必殺技時に流れて盛り上がる。
PXZオリジナルのものも中々良いものが多い。
システム設定で敵のボイスや、ターンエンドの声などが設定できる。
戦闘前の会話パターンのボリュームが豊富。
ソロユニットとの組み合わせがかなりあるので、それを考えるのが楽しい。
シンプルでわかりやすい操作で爽快なコンボを繰り出せる。
戦闘開始時の掛け合いがトレーニングでも行われるので、
いくつもあるパターンを運次第ではあるが、比較的簡単に見ることができる。
登場作品、キャラクター、敵の種類が多い。
データベースで設定を読むだけでも面白い。
BAD/REQUEST
・快適さ
GOODで少し触れたが、宝箱やユニットの位置、行動順などが見づらい。
盛り上がりや演出にならない敵の増援、敵の数。
戦闘は、ソロユニットの組み合わせ、技を出す順番などなど、
選択の幅は広いが、基本やることは同じなので、
大量の敵にずっと同じことの繰り返しで作業感が強い。
一回の戦闘のテンポが良くても、ひとつの話にかかる時間が長くなる。
私は後半の話は全て2時間以上かかった。最終話は4時間弱。
細かい点だと、
ユニットにカーソルを合わせるだけだと知りたい情報が見れない。
複数技を使うとき、選択可能な敵を最後に選択したら強制的に発動する。
マップ見づらいと重複するが、混戦するとどの敵を選択しているかわかりづらい。
なんだかんだでキャラゲー、お祭りゲーなので、
好きな作品、キャラがいないと進めるのは辛いと思う。
クリア後の達成感は少ない。
COMMENT
何度も書くが、他社の作品や同社の異なる作品のストーリーが絡んで、
それぞれのキャラ同士がギャグ多めで掛け合うのを楽しむゲーム。
戦闘も決してつまらなくはないし、充分完成されているとは思うが、
戦闘部分はおまけと考えていいかもしれない。
知っている作品やキャラが多ければ多いほどおすすめできる。
わかりきったうえで購入すれば満足感は高いと思う。
やり込み要素はないに等しい。
すごく面白かったし、値段分は楽しめたけど、二周目をやる気力は正直ない。
プレイしたくなる作品ができたので、コンセプトとしては完成されていると思う。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt |
71pt
GOOD!
RPGとして
・ドラクエやFFの1作目が出る何年も前から存在する「ボードにコマをおいて進行するタイプ」
の伝統的なスタイルのRPGである
・ナムカプをやったことがあればスパロボを期待することなどまずないので
誤購入を防げる
やり込み要素
・2週目からはハードモードでBGMのエディットもできる
・ドロップアイテムが変わる
・消耗品持越し
改善点など
・宝箱や障害物を移動のついでに処理できるようになった
・3次元を得たRPGがお祭りを開いたらバーチャファイターが来た
BAD/REQUEST
RPGとして
・大型書店などが生活圏にないと「みんなで作る物語」みたいな大人の遊びは
2次元ソロプレイ主流だった家庭用ゲーム機では無理がある
・出版系で大量展開されているスタイルにしてはボスタイプ乱立でグダる
・ブレイブサーガのモビィディックやアルシャードの虚無の翼号などの
移動手段がないためにシーンの変わり目がひどい
・探偵が実は真実知ってる
やり込み要素
・結局使わないアレの上位ドロップなど想像がつかない
・2行も隠れてた要素がBGM
改悪点など
・「今回はテンポよくいくぞ」という大嘘
・探偵とお嬢様もPCであるはずなのにパッケージにいない
・フルで3人の作品まであるのに必殺が全部同じカット
COMMENT
タイムパラドックスとか文明を破壊するようなものを
平気で持ち帰れるし記憶や経験もそのままというのは
斬新ではあるがそれぞれの世界観に悪影響をもたらすと思う。
というのは余談として、このお祭りに呼ばれたのがクラウドではなく
アキラだったのはバーチャファイター初期のちゃんとしたポリゴンを知るものとしての
感動と納得があったし、ナムカプのときは可愛くて使ってたトロンちゃんが
時を経てセクシー感を出すのもターゲットとして適してたという感動もあった。
逆にTRPGを知った今では細部までこだわった要素に偏りを感じるようにもなったし
「3社+任天堂」の出版関係弱そうだなという納得感も得てしまった。
これを書いてる時点で次回作が存在するのでハードモードクリア後に
期待を持って購入する予定である。
テーブルトークの客を取り込めるレベルになってるといいな。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
64pt
GOOD!
○オリジナリティ
PS2で発売されたナムコクロスカプコンにセガを加えたゲーム。
大本のシステムもナムカプと同様ですが、いくつかの新要素・改良が加えられています。
特に敵側の戦闘シーンは必殺技以外アニメなしという改良のおかげで大幅にテンポが改善されています。
味方側の戦闘シーンはアクション的なシステムですが、操作は簡単なのですぐに慣れると思います。
味方が共有するXPと敵が共有するEPを管理しながら戦うのも戦略性があっていいですね。
ペアユニットとソロユニットを組ませて戦う、他のユニットがサポートアタックしてくれる新システムのお陰で作品間を越えた共闘感が出ているのもいいです。
戦闘開始前後に短い会話がありますが、全てのペアとソロの組み合わせに専用会話が用意されていてネタも豊富で楽しかったです。
○ストーリー
過去、未来、次元を超えて集まった仲間たちが原因を突き止め世界の平和を取り戻す…といったメインストーリーに原作ネタを織り交ぜつつ展開されます。
自分の知っている作品のネタが出た時や、思い出深い話が出た時はなかなか興奮できました。
○グラフィック
全編ドット絵の戦闘シーンは素晴らしい出来です。
各キャラの技や原作でのコンボなども細かく再現されています。
必殺技や複数技の時にはカットインも入りますが、ナムカプの時と違ってアニメーションするようになっていて、ドット絵の動きに合わせているので非常に魅力的でした。
○サウンド
各作品の楽曲が1?3曲用意されていますが、どれも印象的な曲ばかり選抜されています。
どのBGMが鳴るかはランダムですが、知らない作品の曲を含めて色々聞けるので楽しいです。
必殺技使用時には特定のBGMのサビ部分がかかるので、これで気に入った曲もかなりあります。おかげで原曲を聞いてみたり、原作をプレイしたくなりました。
1度クリアすればサウンドテストが解放されるのも良かったです。
○熱中度
知っているキャラから知らないキャラまで色々なキャラが次々に登場するので、早く先を見たくなりました。
ゲームシステムやテンポの良さもあってサクサク遊べました。が…
○満足感
キャラ数だけでお腹いっぱいです。
これだけのゲーム作品のキャラが集まる機会もそうそうないので、ホントお祭りという感じで楽しかったです。
BAD/REQUEST
○オリジナリティ
ペアユニットは決まった組み合わせしかなく、ソロユニットは単体で出撃できないのは残念でした。
○ストーリー
原作ゲームのネタバレ回避のためでしょうが、基本的にほとんどオリジナルストーリーで原作再現はほんの一部しかありません。
逆にマップは原作のダンジョンやステージがわんさか出てきますが…
ただテンポが良いのはいいのですが、基本的に戦闘→移動しようとして転移→転移した先で戦闘…という流れがずーっと続きます。
途中に休憩をはさむような描写も特にないので、たった一日で戦い続けてる、という印象を受けました。実際はちゃんと休んでいたようですが…
それにつれて、仲間同士の日常的な会話シーンがほとんどないのも残念でした。もうちょっと色々やってくれると嬉しかったのですが…
○グラフィック
マップが3Dですが、回転できる角度が45度くらいに限られているため一部のマップが非常に見づらかったです。特にショッピングモールとか塔を登るステージとか。
○サウンド
元がBGMの曲は問題ないのですが、ボーカル曲はアレンジが微妙です。
音声は基本的には問題ないのですが、音量最大でも一部聞き取りづらい音声がありました。特にデミトリ。
○快適さ、熱中度、満足感
テンポが良くなった、と書きましたが確かにテンポは良くなっているのですが、それを帳消しにするほど敵の数と増援が多くて後半ダレました。
敵もどんどん固くなっていってHP5万程度の中ボスクラスも大量に投入され…この辺のバランスは本当に残念です。
各キャラの必殺技なども新しい技になるとか、そういうのがなかったのでイマイチ。というかPVでほとんど見せちゃってるので…
COMMENT
敵の数のバランスなど残念な点もありましたが、やはり沢山のゲームキャラが集まるお祭りは楽しかったです。
プレイした事のない作品にも興味が持てましたし、今後プレイしてみようと思わせてくれる作品でした。
次回作があるのなら、敵の数や増援を減らして、もっとキャラの絡みを楽しめると嬉しいですね。
アンケートでも参戦して欲しい作品やメーカーを聞いていましたので、期待したいところです。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
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真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
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真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
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G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
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ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
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ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
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デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
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アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
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NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
・オリジナリティ
大手3社のタイトルをこれだけそろえたコラボゲームは古今例がないでしょう。
その点でオリジナリティはMAXが妥当と思います。
・グラフィックス
戦闘ではドット絵が活き活きと派手に動きまわります。
ドット絵もまだまだ捨てたもんじゃないと実感できます。
立ち絵も作品ごとに書き分けられ、それぞれが魅力的です。
そして3D画面で見ると奥行きが出るだけじゃなく、演出が見栄えするので
3DSと相性の良いゲームだなとも思いましたね。
・音楽
良い選曲がされています。
アレンジも酷いものはなく、原作の雰囲気を存分に楽しみながら
コラボに夢中になれます。
・コラボ
大体コラボ作品というと原作が無視されていたり
キャラの言動が原作とかけ離れていたり
ただコラボしてるだけで何も絡んでいなかったりするものですが
このゲームは原作を大事にされていてとても好感が持てます。
・熱中度
一話ごとにどんどん仲間が増えていきます。
ストーリーもまったなしで進んでいくので
熱中度は高いでしょう。
ただ後半からは様子が変わります。
そこはBADにて。
BAD/REQUEST
・熱中度
前半が駆け足で進んでいくので
中盤あたりで仲間も技も揃いきってしまいます。
そうなるとあとはストーリーを進めるのみとなってくるので
じょじょに熱は冷めてしまいます。
僕も今はやりたくなった時に進めている状態なので
まだクリアまではできていません。
・ストーリー
全員で転移しっぱなしのストーリーで話に段落がありません。
物語の第一章をずっと読み進める感じです。
あとナムカプでも感じたことですが、敵のボスを倒しても逃げられるだけで
倒し甲斐がなく、ストーリーに飽きる部分が出てきてしまいます。
「どうせ逃げられるんでしょ?」と思うと倒すモチベーションも下がってしまいますね。
あと、個人的にはもっとじっくりとしたストーリーが良かったですね。
スパロボくらいのテンポで、仲間が見せ場と共に一人ずつ増え、インターバルもあり
戦闘前後に長い会話がありって感じが望ましかったです。
COMMENT
コラボレーションならではの会話や展開はわくわくしっぱなしです。
熱中度に関しては前半を思い切り遊び尽くして
後半はまったり進めていこう、と最初から構えておけば
楽しんでいけるんじゃないかと思います。
兎にも角にも、最大級のお祭りゲームですし、
原作が大事に扱われている作品なので
好きな登場作品がある人は買って損なしと思いますね。