【3DS】メタルマックス4 月光のディーヴァ レビュー
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ソート(デフォルト:ALL)
■ 361人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
93pt
GOOD!
・世界観などの雰囲気
ファンタジーや近未来ゲーは数あれど、荒廃した世界にハチャメチャともいえるキャラの数々。そこを戦車と犬で冒険するゲームなんてそうありません、唯一無二と言っていいこの独特の雰囲気は、RPGゲーマーならこれだけでもプレイする価値があると思います。
・十分過ぎるプレイボリューム
DLCを遊ばずとも従来並みのボリュームがある、と公式で宣伝していた通り普通にプレイするだけでもかなりのボリュームがあり満足できます。もちろん今までのシリーズ同様数々の撃破することでお金やレアアイテムがドロップするオマケボスである「賞金首」に加え、周回を重ねるごとに増える難易度選択、アイテム図鑑やモンスター図鑑(DLC未購入でも100%達成可能です)、スタート画面で確認できるトロフィーに、サブクエストの数々、たっぷりと楽しめます
・緩和されたドロップ率
以前までのシリーズはボスや賞金首からのレアアイテムのドロップ率が低めで、場合によっては俗に言うリセマラなども辞さないレベルでしたが、敢えてこうして表現しますが「改善」されており、普通の雑魚敵ですら何かしらアイテムをドロップすることもあるので、楽しいです。
・過去最高のクルマカスタマイズ
このゲームの魅力は戦車つまり、クルマをカスタマイズするところに尽きると思うのですが、これがとても面白い。特性が増え、戦車の穴(カスタムの方向性)のバリエーション、パーツも増え上記であげたドロップ率が向上しているためにレアアイテム込のクルマカスタムも楽しめる。
・問題はあれども良点の方が勝る戦闘バランス
どうも戦闘バランスに関しては悪いという意見も多く見られるのですが、前作までのサブクラスによるバランス崩壊や、何も考えず強い武器をブッパしてればいいという戦闘から改良されて、大砲が強力になったり、ボスの弱点なども考えて攻撃しなければならなかったり、バースト迎撃されすぎぃ!となったりしているのは良いと思います。
・ボイスなどの演出効果
人によってはボイスが強い拒否反応を持っている方が多いかもしれませんが、その実、質や量などクオリティはむしろ高い方なのではと思います。一部某女性声優さんの多用が気になりますが、まぁ嫌いではないので全然アリですね。
・3Dデザインされたモンスター
最初は微妙案件かと思いましたが実際プレイするとむしろ良好。
BAD/REQUEST
・キャラクターデザインなどガワの部分
個人的にはそこまでキャラデザなどにこだわるタイプでもありませんが、それでも正直大分「クセ」の強い絵柄で好みが分かれる。ただバッドに書いておいてなんですが、擁護させてもらうとゲーム内のビジュアルは大分マイルドになっており、ちょっと気になるレベルで落ち着いてるかと思います。
・露骨過ぎるDLC商法
発売前から宣伝されていたり、また限定版でないと戦えない賞金首がいるなど、加えて量がかなり多いのにまとめパックなどが存在しないところなど、DLC自体はそこまで拒否感は無いのですが今作は他のDLCがあるゲームに比べても露骨にお金を巻き上げに来てる感が強くその辺が気になります。
・ストーリーの残念さ
実質敵が宿敵一人だけで回っているストーリーなところや、ラストで急に伏線回収され取ってつけたような感じがする点など。
・アニメが微妙
ボイスはともかくアニメはもう少しな出来かも知れません
COMMENT
MM3、MM2Rをプレイ済み。メタルマックス的には新参ユーザーではありますが、ゲームデザインがとても好みで、今作は一時は不安要素が強く、見送ろうと思いましたがやはり我慢できず発売日に購入。結果不安が杞憂に終わるようなゲーム内容でとても満足できました。
従来の楽しさに加え、前作までのイマイチだったバイオタンクなどの要素にテコ入れが図られ、ボイスなどで演出を強化しようという思惑が見て取られ、より良いゲームに仕上げようというスタッフの思いが感じられます。今はスマホゲーとかで新作展開しちゃってますが、そこで資金を貯めてまた5なり、初代リメイクなりを出して欲しいというのが1ファンとしての願いですね。
やりごたえのあるRPGを求める人、メカなどのカスタマイズなどが楽しめるゲームがやりたい人、あまり他にない世界観のゲームをやりたい人、是非プレイしてみてください。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt |
82pt
GOOD!
・オリジナリティ
システム、世界観共に個性があります。
世界を冒険すること自体を主軸にしたRPGであり、
そこで出会う人々とのちょっとした関わりが楽しいゲームです。
・世界観
荒野を無骨な戦車で冒険するゲーム、と聞くと硬派なゲームに思えますが
中身は案外そうでもなく明るく楽しいゲームです。
登場する人々は生命力に満ちており、この危険な世界を生き抜いてやるという意思を感じます。
特に印象に残っているのは、出来の悪いミサンガを自分の女子力だけで売り込み売り上げトップになっている女性や、
父の形見であるバイクのスペアキーを色々な人に売り生活している子供など、例え騙されても「やられた!」と笑って許してしまえる人が多いです。
いい人と同じくらい悪知恵の働く人がおり、それが嫌味に感じない気風の良さがあります。
・システム
まず戦車とRPGの相性が良いです。かみあう題材と言いますか
お金をかけて戦車を改造する、強い賞金首を倒す、得た賞金でまた改造し強くなる。このサイクルが綺麗に回っています。
基本的にお金をかければかけるほど強くなるので中盤お金が余る事もありません。
また絵的にも魅力があり、敵と大砲や特殊兵器を打ち合っているだけで戦闘に迫力があります。
今作は2Dから3Dになったので超大型ボスとの砲弾の打ち合いは必見です。
また生身で戦わなければならない場面も多く、その事が戦闘に飽きが来にくい要因になっています
・難易度
バランスがいいです。ノーマルでは難し過ぎず簡単過ぎず、ですがメインストーリーに絡んでくるボスはかなりの強さです。
難易度が五種類あり、スーパー、ゴッドは強くてニューゲームを前提にしたバランスになっているのでとことんやり込めます。
・称号
なにげないシステムですが、このゲームの称号は妙におもしろいです。
キモとしては称号を手に入れた時点ではプレイヤーに知らされず、いつのまにか手に入れていた事をステータス画面やセーブ画面で知るのですが。
主人公のちょっとした行動や住民の何気ない言動で称号を与えられており、そんな事で称号手に入るの?と驚くことが多いです。
これが笑ってしまうものもあり、このあたり製作チームはうまいと思います。
・デザイン
敵・フィールド共にデザインにセンスがあり、それを見せるカメラワークも良く考えられています。
またデフォルメレベルの設定が上手く、味方キャラクターは3頭身で親しみやすく、敵キャラクターは8頭身で威圧感があります。
戦車は人間とほぼ同じ大きさで描かれており、ゲームとして上手く落とし込められています。
BAD/REQUEST
・グラフィック
このゲームに限った話ではないですが、大手ゲーム会社と比べると3Dポリゴンの出来に差があります。
ぱっと見の完成度が低くちゃちな印象を受けます。2Dの頃はそこまで差はなかったのですが
特にキャラクターのポリゴンは改善の余地ありです。
・操作性
細かい部分で慣れが必要です。色々快適にはなっているのですが車の乗り降りは思うようにいかない事がよくあります。
車の回収も一括で出来るようにして欲しいです。
・シナリオ
今作のサブクエストは、カッコいい物や渋い物が少なかった気がします。
あるにはあるのですが、印象に残っているのはコメディ部分が多いです。
COMMENT
建築・ボスデザインやテキストなど、とにかく何らかの形で印象に残す力の強いゲームです。
シリーズを重ねているからこその面白さがあり、クセはありますが完成度の高いゲームなのでRPGが好きな方にはオススメできるゲームです。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 1pt | 5pt | 4pt | 5pt | 3pt | 3pt |
79pt
GOOD!
シリーズ通して初めて触れました。
・グラフィック
レトロと最新RPGの融合。
ファミコンのような、愛らしいがちゃっちさのあるグラフィックに、大胆にアニメーション挿入、ボイス付きといった、およそ似つかわしくない両者がいい具合に噛み合っている。アニメーション挿入のタイミングが非常に巧い。短いそれを効率良く演出。
町でのカメラアングルが妙手。3Dモデルの見せ方がわかっている。
・メタルマックス
キャラ、アイテム諸々の絶妙なネームセンス。
バカネタからブラックなもの、お色気まで揃えた要素。
・戦闘
なんてことないシステムなのだが妙に面白い。リアルタイム進行に変更推薦。スピードも上げると一気に展開して爽快。犬がNPCなのだが賢い。強い。一匹だけじゃないのもいい。
・BGM、ボイス他
BGMは耳に残るものでセンスあり。
ボイスも、なかなかに良い。特に「メモリーセンター」(セーブ屋さん)に声が付いているのが、初めこそうっとうしかったが、台詞内容が変わっていき、後半の微笑みは天使と思った。名前が付いており、それぞれ声が違うという徹底振り。それに見合うだけの存在。必見。
犬が鳴く。戦闘中もキャラがよく喋る。
あくまで個人的にですが、敵キャラ、ワルバラの戦闘ボイスが超面白い。
・快適さ
戦闘スピード変更可能。また、テンポがとてもいい。エンカウント率が低く、アイテム等で微調節可能。バトルで全滅してもgame overにならない。ペナルティもたいしたことがない為イライラしない。
・難易度
進行自由なのにバランス崩壊していないのが素晴らしい。
・システム、ストーリィ
メイン進行を示しつつ、寄り道し放題。パーティの組み方等も自由。その他目玉である「クルマ」改造諸々プレイヤーの色が出るプレイスタイルで気ままに楽しめる。
BAD/REQUEST
・グラフィック
3DS専用ソフトなのに「3D効果」が、極々一部のダンジョンとクルマ装備画面だけ。クルマ入手に数時間、ダンジョン至っては10時間ほど進めないと3D効果が得られないので、このつくりは疑問。オープニング等のイベントに効果適用するだけでも印象は随分違ったと思う。
キャラ、フィールドの3Dモデル(町は除く)が粗く、「とっつき」が悪いので、やり込むほどにハマるゲーム性を味わう前に冷める人もいそうなので惜しい。
3DSソフトなのに3D効果が極一部だけ。これは絶対に触れなければいけない点と思いました。
・BGM他
テキスト送りでボイス遅れ発生。
ボイスを消す設定も出来るがそうするとアニメーションでも声なし。アニメーションに字幕がない。
主人公にボイスはいらなかった。
・『4』
(リメイク)過去作プレイ済み想定なシステムと感じました。細かい部分で分かりづらさが頻繁。中盤以降でのお金稼ぎ必須、フィールド特技使用等。
・快適さ
クルマのりおり操作がやや悪い。回収を一台ずつしなければいけない等細かい配慮に欠く。
3DSのタッチ操作にほとんど対応していない。しかし「ヤキトリレーダー」はタッチペン必須の狭いタッチ操作が必要。
・ストーリー
メインストーリーが中盤で数時間に一回程度と、めっきり展開しなくなる。
・DLC
ゲームでのショップから直接ネット接続するのは印象が悪い。
COMMENT
とっつきは悪かったのですがどんどん面白くなって中盤以降は虜でした。面白すぎてレビューも長文になってしまいましたが少しでも参考頂ければ幸いです。
個人的にはクルマ改造に興味がなかったので触れづらいタイトルでもありましたが関係なく楽しめました。同じような方は是非一度手に取ることを薦めます。
DS過去作も遊んでみたいと思わせました。
オリジナリティ 4
グラフィック 1
3D効果が限られている。キャラの3Dモデルが粗い。キャラデザインが微妙。
音楽 5
ワルバラの台詞が頭から離れないです。メモリーセンターの女性が素敵すぎ。
熱中度 4
満足度 5
快適さ 3
バトルテンポ良し。メニュー操作悪。
難易度 3
全滅game overがないものの雑魚含め敵は強く、ある程度攻略情報は必要でしょう。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
74pt
GOOD!
・オリジナリティ(5pt)
シリーズを通してのオリジナリティの評価となります。
設定や世界観はよくある近未来SFですが、戦車+RPGという組み合わせは他に類を見ません。
戦闘は生身でも戦車に乗った状態でもできますが、もちろん後者が圧倒的に有利です。
しかし障害物がある場所には戦車を持ち込めませんので、
一部のダンジョンでは強敵に対する上でいかにして戦車で戦える状況を作るか考える必要があり、
一種の謎解きのような楽しみを味わうことができます。
・熱中度(4pt)
戦車のカスタマイズがとにかく楽しいです。
戦車のパーツには大きく分けて兵器、エンジン、Cユニット(OSみたいなもの?)があります。
基本的に強い兵器をたくさん積み込むのが有利となるのですが、兵器には重量の概念があり、
エンジンによって積載量の限界があってそれとの兼ね合いも考える必要があります。
Cユニットは本作では戦車に特性を付与する効果が重要となります。
連続攻撃が可能になったり会心の一撃が出やすくなったりというような
戦術に直結する効果があるのでとても重要なファクターです。
また、「超改造」と呼ばれるやりこみ要素があり、
特殊な手順を踏むことでお気に入りの戦車や兵器を限界を超えて強化することができます。
・満足感(4pt)
ゲームシステム面では言わずもがな。
シナリオは薄味ですが、意外性もあり、世界観を活かしてきれいにまとめてあると思います。
BAD/REQUEST
・グラフィックス(2pt)
キャラクターデザインにやや古臭さがあり、クセが強いです。
また、3Dモデルに関しても敵や戦車は魅力的ですが、
味方側のキャラクターが若干チャチに見えます。
個人的にはプレイしているうちに気にならなくなりましたが。
・音楽(3pt)
新曲もシリーズ伝統の曲も、音楽そのものは素晴らしいのですが、
一部のBGMやSEで音割れしているように聞こえる部分があったのが残念です。
・快適さ(3pt)
戦闘のテンポや操作性、インターフェースは問題ありません。ストレスなく遊べました。
ですが特に戦車関連のシステムに多少の説明不足があるように思えます。
シリーズ初心者向けにもう少し詳細なヘルプを作っても良かったのではないでしょうか。
それでも、過去のゲームと比べると親切な方なのですが^^;
例)一部の固有兵装に上位互換がある、一部の多段HIT武器にダメージ補正がかかる、等々
COMMENT
・難易度
個人的に難易度はそう高くないと思っています。
かと言ってヌルゲーかと言えばそうでもなく、
事前の知識や対策無しでボス級の敵に挑むとあっさり全滅させられるのはしょっちゅうです。
幸い全滅しても大したペナルティはありませんし、
全滅しながら敵の弱点や対応策を考えていけばちょうどいいと思います。
あるいは後回しにして先の街に進んでしまっても全く問題ありません。
また、メインのストーリーの他にサブイベントやおまけ要素も山ほどありますので、
それらも抜かりなくこなしていく場合は
メインのストーリーの方ではやや戦闘が簡単に感じられるかもしれません。
良くも悪くも自由度が高いため、プレイスタイルによってゲームバランスが大きく変わります。
自分なりのこだわりや縛りを考えてプレイするとより楽しめると思います。
・ダウンロードコンテンツ
DLC要素はありますが、全く使わずともゲームとして100%完成しています。
内容としては
「強力な武器・便利なアイテムが買える」
「キャラクターの外見を変更する」
「過去のシリーズで登場したキャラが仲間になる」
「過去のシリーズで登場した戦車が買える」
「過去のシリーズで登場した賞金首(ボス)と戦える」
というようなもので、基本的には旧作のファンに向けたオマケ要素と言えます。
なお、特に武器系は序盤から利用することでゲームバランスを大きく崩すので注意です。
・総評
MM1、MM2、MMR、MS砂塵、MS鋼、MSNF、MM3、MM2Rとシリーズをプレイしています。
途中紆余曲折ありましたが、順調に進化を遂げているゲームだと思います。
特に今回、3D、アニメ、ボイス等の新しい要素が入りました。
実は当初、そういった新要素が、かえってゲームの魅力を損なうのではないか、
という保守的な考えが頭をよぎらなかったでもないのですが、
蓋を開けてみれば、
どの要素もスパイスになってはいても料理の味を損なうものではなかったと感じています。
この調子でぜひMM5も出して欲しいですね。MMR:Rとかでも良し!(笑)
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
・ボリューム
DLCなしでも十分長く遊べます。クリアまで60時間でした。どんどん新しい武器や改造が出てきて、戦車強化にハマっている時間が非常に楽しいです。まだ普通に1周クリアしただけですけど、周回要素やレアドロップなどのやり込み要素も豊富に用意されているようです。
・メタルマックスらしさ
このシリーズらしい、良い意味でムチャクチャなノリは健在です。ツッコミどころ満載ではあるものの、それも含めて楽しんでしまえという勢いが感じられます。
BAD/REQUEST
・軟派すぎる
とにかく女性キャラが出てくるたびに美人美人。主人公の選択肢にも必ず「キミ、かわいいね」が入ります。女性キャラ関連で明らかに狙ったムービーが多用されたり、メモリーセンターの女性一人一人にボイスを付けたり、少女を連れ回すイベントがあったり…そういうのは他でやってください。
・ストーリー
ほぼ序盤と終盤のわずかな時間だけで終わる話です。2もそんな感じではあったんですけど、最初のインパクトが全然違うんですよね。あまりにも安っぽいアニメムービーが入ることも手伝って、どうにもチープな印象が否めません。
・操作性
乗り降りが面倒です。特に一列に並んで降りてしまうと、乗る時に後方のクルマを認識してくれないのがストレス。乗り降りする場面が非常に多いだけに、もう少し何とかならなかったのかと。
・バランス
中盤の賞金首に難敵が多くてレベル上げや改造を頑張ってしまった結果、終盤はラスボスまで拍子抜けするほど楽勝になってしまいました。難易度ノーマルだったとは言え、全体の流れとしてバランスが良くないのは確かだと思います。
・キャラを変更しづらい
特技が非常に便利で、これをレベルアップさせるのが攻略の鍵と言えるのですが、そのためには戦闘回数をこなす必要があります。当然ながら使っているキャラと使っていないキャラとではゲームが進むほど戦闘回数に差が出るため、結局ずっと同じメンバーで戦うことになりがちです。
COMMENT
萌え要素的なものに対する拒絶反応が強い私にとっては、大好物の食べ物に大嫌いな調味料を足されたような気分になるゲームです。露骨すぎて、媚びているというより制作者の趣味なんだと思います。それが爆発してゼノがあんなことになっちゃったんでしょうけど、その兆しは本作からもありありと見受けられます。
賞金首を倒して、稼いだ金で戦車を改造してまた稼ぐ。この男っぽさあふれる硬派な戦車ロマンが売りのゲームじゃないのかと。なぜそこを追求せずに、正反対の軟派な要素に力を入れるのか理解できません。その点を抜きにすれば十分に楽しめましたし、満足していないわけではないのですが、それだけに惜しいのです。
「竜退治はもう飽きた」と当時の主流RPGに対するアンチテーゼとして登場したメタルマックスが、今や時代に迎合しまくっているのが残念でなりません。