【DS】ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2007/04/26 |
価格 | 5,040円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon / YouTube |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | RPG |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
■ 286人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 5pt | 4pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
50pt
GOOD!
◆グラフィックがとても綺麗。 ムービーはさすがFF!と魅せられました。
DS最高クラスのクオリティの高さだと思います。
◆ストーリーが「心」をテーマにしており、登場人物達の人間くささに感情移入でき、とても良いと思います。 わかり易いのもGood!。
◆FF12の続編としてきちんと成り立っているところ。 音楽・世界感をちゃんと引き継いでおり、完全にFF12の続編として楽しめる。
BAD/REQUEST
◆戦闘でキャラが多すぎて指示が与えにくい。
◆戦闘でキャラが多すぎて戦況が把握しにくい。
◆戦闘でキャラが多すぎて三すくみの設定の意味あまりが無い。
◆合成でのマテリアルのグレードの違いが意味があるのかわからない。
COMMENT
FF10-2のようなFFの名を利用した無意味な続編でなく、きちんとFF12の続編として成り立っていたので、FF12の続きとして楽しめました。
音楽・グラフィックは良かったのですが、戦闘に関しては不満に感じることが非常に多かったです。
ゴチャゴチャして指示が与えにくい、気づけば敵が死んでるor味方が倒されている。技も多様にあるが、使いきれないなど・・・。
全ての原因は登場キャラの多さにある為、召還獣は無しでメインキャラだけでよかったと思う。
召還獣の存在意義と思われる属性は属性系の武器・防具を充実させれば問題なし。
結局三すくみの関係性はあまり利用できず、全員で移動してゴリ押しの戦闘になってしまいます。
クリア目前の9章までいきましたが、飽きてやめました。
セーブも頻繁にでき、短い時間でも楽しめるので、中古で値段が高くなければ買っても損はしないと思います。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt |
74pt
GOOD!
・さすがFF!といえる程、映像がきれい。
・タッチペンでも十字キーでも操作できるのが便利。
・ミッションあたりの所要時間が少なく、さくさく進む。
(逆に深みはない?)
・システムが理解できれば、相手に合わせて召喚獣の選択など考えるのが面白い
・イベント達成率?や合成など軽いやり込み要素がある。
しかも、ライトユーザでも100%を目指せる程度の難易度となっている
BAD/REQUEST
・プレーし始めた瞬間がとても面白くない
(最初の数時間を乗り切れば面白くなる!?)
・戦術が必要なく、ほとんどのミッションはごり押しで行けてしまう
・シナリオに自由度が無い
・死んでもすぐ復活できる召喚獣に思い入れ出来ない
・音楽はシチューエーションに合っていて良いと思いましたが、
ミッション後にセーブ画面に変わるときに、
セーブ画面用の音楽に変わるところが気になりました。
できればそのまま音楽を引き継いで欲しかったです。
(余韻を残して欲しかった)
COMMENT
RPGではなく、伝説のオウガバトルのようなシステムです。
(三国志大戦にも近いように思えます)
他の人もコメントしていますが、合う合わないが人によって分かれると思います。
私も始めてしばらくは「つまらん。売ろうか?」と思いながらプレーしましたが、
徐々に慣れて(理解して)くると、面白くなりました。
また、年齢層も考慮してか、ストーリーの大筋は凄く分かりやすくなっています。
FF12をプレーしていなくても大丈夫と思います。
あと、所々にカットインされるムービーはさすがです。
中古ならそれ程高くないと思いますので、お勧めです。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
■グラフィックス
ムービーについては、さすがにPS2ほどとまではいかないが、
FF7?9に見劣りしないくらいの出来で、変にリアルさを重視せずに
FF12RWなりの雰囲気作りに努めていた点を評価したい。
また、DSで発売されたFF3の頃に比べて特に背景グラフィックが進化しており、
「どうせDSだろ」という先入観が見事に払拭された。
キャラクターのドットについてはもう少し緻密であった方が
視覚的に自然である気がしたので、その分一点だけ減点した。
■音楽
基本的にFF12で使われていたものと曲はほぼ同じだが、
DSのキャパシティの中で極限まで再現しようとする意気込みが感じられた。
移動から戦闘に入る際には、前作とは違いきちんと曲が変化するなど、
細かい部分でのこだわりも見て取れた。
ただし、あまり耳に残るような音楽で無いことは
前作から変わっていないので四点ということで。
■ストーリー
「続編」といえば大抵ストーリーが批判されるものであるが、
今作は「続編ならではの新しい部分」と「前作から引き継がれた部分」が
適当な具合に混ざっており、「これぞ続編だ」と感じさせる内容だった。
伏線を多数無視して無理矢理終わらせた感じがあった前作に比べて
きちんと広げた風呂敷は閉じられており、完成度は高いといえる。
BAD/REQUEST
■熱中度
かなり「人を選ぶ」ゲームであることは明らか。
飽きる人はすぐ飽きるし、ハマる人はかなりハマる。
FFTAでもそうだったが、「同じことを繰り返しやっている」という
感覚に陥ってしまう戦闘システム、快適さであることは否定できない。
レベルがとてつもない速度で上がるので、ハマった人でも
やることが無くなって飽きてしまうのではないだろうか。
■快適さ
操作性が過去に類を見ないほど悪い。
あれだけ多数のキャラクター(召喚獣)を、それぞれのスキルを
有効に使って戦闘を進める、ということは操作形態からいって
不可能といわざるを得ない。自動戦闘の補助的な役割の「ガンビット」も
中途半端な性能で前作のような多彩な戦略は生み出せない。
結局味方5チームを塊で率いて、敵の一小隊を通常攻撃でボコボコにして
離脱、回復、というつまらない展開になることが多い。
駒を減らして指示を出しやすくするか、多数の駒を効率的に動かす
何らかのシステムの搭載は不可欠だったように思う。
COMMENT
かなり人を選びます。
FF12と比べると自由度はかなり低いです。
▽このゲームに向いてそうな人
・観戦が好きな人
・所謂ライトユーザー
・FF12に落胆した人
▼このゲームに向いてなさそうな人
・ゲームは自分で動かすものだと思う人
・短気な人
・S.RPGを好かない人
「レヴァナント・ウィング」とは「死の世界から甦った翼」といった意味の語ですが、
ガタガタだったFF12の評判を立て直すには十分な作品だったと思います。
この作品の存在自体が、FFシリーズにとっての「レヴァナント・ウィング」になったかもしれません。