Nintendo3DS mk2 :: 【DS】燃えろ！熱血リズム魂押忍！闘え！応援団2 レビュー

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【DS】燃えろ！熱血リズム魂押忍！闘え！応援団2 レビュー

発売元	任天堂（オフィシャルサイト）
発売日	2007/05/17
価格	4,800円（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon ／ YouTube
タギングトップ3
タイトル概要

スコアボード

総合ポイント: 84
難易度: 3.29
レビュー数: 120

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【60点以上】
93.3%
【標準偏差】
12.51

ユーザーレビュー

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■ 360人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	5pt	4pt	5pt	5pt	4pt	4pt

総合点
95pt

GOOD!

・応援団であること。真面目にバカをやっているところ。
前作からの良い点ですが、設定のおかげでプレイが燃えるゲームというものはそうそうありません。魁! 男塾みたいな濃いキャラクター、そして彼ら(彼女ら)がなぜか一般人を一所懸命応援するという今までになかったシチュエーション、そして上画面で展開される笑いあり涙ありのストーリー。これらのバカゲー的な要素と、シンプルながら作り込まれたゲームシステムとがこれ以上にないほどうまくリンクしています。それに、「応援する」という設定と、応援成功すれば必ずハッピーエンドで完結するストーリーが展開されるので、クリア後の後味もとてもよいです。このゲームが心の底から楽しめるのは、応援団という設定と濃い熱いグラフィックや雰囲気があってこそだと思っているので、オリジナリティとグラフィックに5点をつけました。
たとえば、ゲームシステムはそのままで、応援団のかわりにマリオが華麗に踊るようなゲームだったなら、私はこのソフトを手にしていない思いますし、仮にプレイしたとしても、ここまではまってしまうことはなかったと思っています。

・プレイしていて時間を忘れるほど楽しいところ。
寝る前に一回だけプレイするつもりが、ついつい一時間ほどみっちりやりこんでしまったということがよくあります。とにかく楽しすぎます。良作に恵まれているDSのソフトの中でも、1, 2を争う熱中度です。

・難易度の幅が上下に広がったこと。激烈に応援以上の難易度は前作以上に手応えを感じます。最後のステージをクリアまで到達したときの満足感は相変わらず半端ではありません。反面、果敢に応援以下の難易度は、ゲージの減りが緩和されたことにより、前作よりも少し初心者にやさしくなりました。
・難易度に手応えを感じるものの、何度も挑戦したくなり、いつのまにかクリアできるようになる絶妙なバランス調整。
・前作で、ゲームシステム上使い勝手がよくなかった点がところどころ改善されていながら、前作の良い点はほとんど引き継いでいるところ。
・ラストの展開が前作以上に熱い!! (海外版をプレイしていなければという条件付きですが) 急展開になぜか目から汗が出た人は私だけではないはず。
・ワンカートリッジ対戦やリプレイ対戦が追加され、対戦の画面を見られる機会が俄然増えた。(前作は未だに対戦ステージで遊んだことがありません…)
・応援団の登場シーンなどに前作以上の小ネタが仕込まれていて、プレイしていてクスッと笑える。
・タイトル・パッケージデザインなどが前作よりもわかりやすくなった。(前作はネットでプレイ動画を見るまで、リズムゲーだと言うことが本気で分かりませんでした)

BAD/REQUEST

・前作の収録曲は年代が適度にばらけていたが、今作は2005?6年の新しめの曲に大きく偏っている。タイアップなどで記憶に新しい曲は多いが、前作よりもナマモノ感が強い。また、ロックなど熱い系の曲が少なめで、どちらかというと爽やか系の曲の比率が高い。(前作でいうところの「大切なもの」や「熱き鼓動の果て」的な熱いポジションの曲がもう少し欲しかった)

・SMAPの曲の女性ボーカルは置いといて、一部、ボーカルが非常に似ていない曲がある。団長あたりまでくると太鼓の音がかぶりまくるのでたいして気にならなくなりますが…

・最後から2番目の曲で詰まる人が非常に多いと思うが、詰まりポイントとしてはここの譜面や曲の雰囲気がいまいち受け入れづらい。(比較的、前作の最終面よりも雰囲気的に何度もチャレンジしようと思いにくい。実際ここで詰まってみると分かると思います)

・最終曲のイントロ前に3分程度のデモが追加され、繰り返しプレイにはイントロスキップが必須となった。しかし、イントロスキップをすると途中から始まる曲のイントロまで飛んでしまう。とても熱いシーンだけに飛ばさなければならないのは残念。

・応援団の名前 (いっぽんぎりゅうたー!! たなかはじめー!! など) が対戦プレイでしか聞くことができない。前作ではプレイ開始前に必ず聞くものだったので、ちょっと残念。

COMMENT

リズムゲーですが、音ゲー経験がない人にも、前作未経験者にもおすすめです。ただし、もし前作にも興味があるなら前作からプレイされることをおすすめします。(今作のゲームシステム改良点が便利すぎて前作に戻りにくくなってしまうため)

非常に評判の良かった前作があまり売れなくて (口コミによるジワ売れが起こってある程度挽回したようですが) 心の底から残念でしたが、無事に続編が出て、しかも前作の評価が売り上げに着実に反映されたようで本当に良かったです。ほんと任天堂とイニスには感謝しきりです。もちろん、前作譲りの完成度の高さは相変わらずです。今作も大事にとっておきたいソフトになりました。

乱発は望みませんが、今後も続編を出していって欲しいと思います。このソフトが続編をとても大事にする任天堂からの発売で本当に良かったと思ってます。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（クリア済）
紅のパンダさん [2007/09/11 掲載]

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■ 339人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	4pt	4pt	4pt	5pt	4pt	3pt

総合点
88pt

GOOD!

DS以外のハードでは絶対不可能である点（オリジナリティ）。
最初から出ている難易度だけでいえば、前作よりも簡単であること。
残りの難易度は、前作よりさらに厳しくなっていること。
回転が、以前のペナルティを避けるために必死になるから、得点を伸ばすために必死になるように調整されていること。
以前のよい点は残しつつ、ストレスと感じていた点はちゃんと直されていること。
前作で大満足だったのですが、近作でも細かな修正や、難易度調整の点で期待を裏切らなかったこと。
リプレイがたくさん保存できる点は快適でした。

BAD/REQUEST

曲がストーリに合っていないものがあること。
練習の為の通しプレイが出来ないこと。（対戦すれば出来ます。）

COMMENT

１が面白かった為、２本かって７歳になる娘と一緒にやってますが、良く出来てるなと言うのが感想です。
小２にして既に果敢に応援のレベルは何の苦もなくプレイできるのは、親として心配になるほどです、やり込めば出来るようになると言うのは一番の快感なんでしょうね。
最近は仕事から帰ってくると、上手くいったリプレイを見せられるのが日課となっています。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（クリア済）
MrBigさん [2007/09/11 掲載]

このレビューはオススメ？　

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■ 342人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	4pt	3pt	5pt	5pt	4pt	3pt

総合点
91pt

GOOD!

音ゲーという一見無機質なジャンルにドラマ性を持たせたゲームがこの「応援団」シリーズ。絶妙な難易度と心憎いまでの細かな演出が熱中度を高め、それほどアクションや音ゲーが得意でない人でも全クリアさせてしまう魅力を持っている。

さらに続編は前奏・終了後アニメスキップ/リプレイ保存/復習モードなどさらに快適にプレイできるよう改善されており、ゲームシステムはほぼ完成したといっていい。

またプレイヤーが操作する応援団員たちの魅力もこのゲームには欠かせない。今回新しく朝日町応援団が新キャラクターとして登場したが、従来の夕日町応援団に負けずとも劣らぬ可愛さとボケぶりは、前作からのファンをも虜にしている。登場人物も含めて嫌われキャラが全くいないことが、さらに人気を押し上げているのかもしれない。

自分的にはマーカーの裏で踊る応援団の演舞にも注目していただきたい。
気軽?激烈ごとに演舞が違うのはもちろん、孤高と高潔それぞれ固有の動きが用意されている。モーションキャプチャーで実際の応援団から動きを拾ってるとはいえ、難易度が上がれば上がるほどおおよそ人間の動きではなくなるが、そのメリハリの利いた演舞のカッコよさは見ほれること間違いなし。リプレイ保存機能のおかげで気に入った演舞ばかり集めるという楽しみ方もできる。

BAD/REQUEST

●一番の不満点は隠し曲を出す難易度。
特に最後の曲は激烈モードの終盤にしかも高得点を出していないと出せない。今回初心者に優しい設定にしたのならそのところの条件ももう少しハードルを低くしてほしかった。

●ライバル応援団登場！という設定がストーリーにあまり生かされていない。
単に縄張り内の応援合戦になってしまっている。キャラクターが魅力的なだけに残念。

●「たなかはじめえーつ！！」などの名乗りが無くなった。
どうでもいいといえばどうでもいいところだが、こういうところにこだわりを持つのが応援団であり、応援団ユーザー。一応ＤＳを二台用意すれば全キャラ聞けるが、めんどくさい。

●不満じゃないけど要望
演舞ヲタなのでリプレイ時マーカー消したいw
全クリか最高位のご褒美にキャラ選ばしてクレー
演舞カスタマイズできたらネ申wwww

COMMENT

音ゲー好きなら応援団も楽しめる！！とよく聞くが、世の中へそ曲がりはいるもので、ダンスダンスレボリューション等楽しんでた輩に勧めると、全く受け付けてもらえなかった。理由は曲の合間の話がウザイからだそうだ。逆に音ゲーは苦手という人が、内容のバカバカしさに釣られて買う決心をしていた。

結局のところ応援団にはまる人の条件は、音ゲーがすきかどうかではなく、この世界観がすきかどうか・・・・・にかかっているらしい。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（クリア済）
するめいぬさん [2007/09/11 掲載]

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