【DS】真・らき☆すた 萌えドリル 旅立ち レビュー
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
■ 249人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
72pt
GOOD!
<トレーニング(種目)の種類が意外と多い>
要求される能力もさまざまで、個人差はあるが種目ごとに得手不得手が生じてくる
トレーニング以外にも、某掘り進むゲームのような耐久ミニゲームや、隠しで
某神判ゲームのようなおさわりモードも存在し、思いのほかボリュームは多い
<オタクに特化した内容>
「らきすた」という原作を使っていることもあり、内容が全体的にオタク臭い
とくに「英単語」「音読」「方言」の問題文でそれが顕著である
さらに言えば「ツンデレ判断」は存在自体がオタク向け
オタクならニヤリとできる反面、一般人は確実に引くレベルだが、このゲーム自体が
原作つきなのを考慮して、これは「良かったところ」としておく
<使用可能キャラクターが前作より多く、多彩なカスタマイズが可能>
衣装も制服や私服はもちろん、ネタ衣装やコスプレ、水着姿も各自用意されており、
育成モードや好感度システムも含めて原作ファンなら自由に「俺の嫁」気分を味わえる
<プレイヤーの技量・キャラ性能だけで決まるとは限らない戦略性>
キャラによって基本性能や能力限界値の差は結構あるが、キャラごとに2種類の
必殺技が用意されていて、種目ごとに技の使い分けをうまくやったり
相手のもつ必殺技との相性などがうまくハマれば、弱キャラとされるキャラでも
強キャラとされるキャラを相手にしても結構戦える
いわゆる「キャラ性能差をキャラ愛でカバー」が可能な仕様といえる
<声優陣が豪華な上に、とにかくキャラがよくしゃべる(とくにトレーニング中)>
ただしアニメとは声優が違うため、人によっては欠点ともなる
でも本当にトレーニング中はうるさいぐらいにしゃべってくれる
おさわりモードでは触る場所によっていろんなリアクションをするのが可愛い
<音声入力も有効活用>
DSのマイク機能を活用した「音読」や「シネマ」という種目がある
台詞はどれもアニメやらゲームやらからのチョイスなので声に出すのは恥ずかしいが
認識性能は上々で、適当なこと言って誤認識されることはあまりない
また、各キャラの必殺技を技名をマイクに向かって叫ぶことで効果がアップするなど
「使えるものはすべて使う」感がたまらない
BAD/REQUEST
<Wi-Fi対戦をしないと入手できないアイテム・トレカが多数ある>
また、アイテムを賭けた対戦をしない場合(賭けなくても対戦できる)、
入手フラグ解禁システムの関係でそれらをすべて入手するのに最低2ヵ月半もかかる
また、条件を満たしても「入手フラグが解除される」だけで、入手のためには
いっぱいポイントを溜めてガチャを引く必要がある
<改造以外での出現方法が未だにわからないアイテムがある>
これのせいで通常のプレイでは絶対にアイテムコンプ率を100%にできない
現状、この件について公式に発表がないので、それがバグなのか仕様なのかも不明
<Wi-Fiで対戦できる種目が限られているため、漫然とやってると対戦はすぐ飽きる>
たとえば魔方陣なら「同じ問題を解く速さを競う」とかそういう形もできたのではないのか
<フレンド対戦の際、種目のランダム決定ができない>
種目ごとに各自の得手さの差が大きいので、種目選択は大きな意味を持つだけに
「ランダム決定」あるいは「連戦の場合は前戦で負けたほうが決定」あたりは
できるようにしておいてほしかった
<不必要にタッチを強制される場面が多い>
たとえばマップ画面とか種目選択後の画面で、前の画面に戻るときにBボタンを
使いたくても効かず、下画面にある「もどる」をタッチする必要がある
基本ほとんどタッチで進行するゲームとはいえそこは気になった
<英単語の問題文・選択肢が読みづらい>
問題文がすべて全角英数なうえに文字と文字の隙間が割と大きいため、逆に読みづらい
文字が大きけりゃいいってもんじゃねーぞ!と言いたくなったのは初めてかも
COMMENT
個人的には原作ありのキャラゲーとしては最高級レベルの完成度を誇っていると思う
「キャラ萌え」という、原作がもつ最大の売りがいかんなく発揮されており、
愛着がわいたキャラならゲーム的に弱くても使い続けたくなる作りは見事
さすがにオタ臭さが強すぎて本家脳トレの代役としては無理がある
英単語は完全に「もえたん」レベルだし…
「自分はオタクじゃない」と思う人には確実に向いてない
ただ、計算だけは実用レベルといえるかも的な内容ではある
Wi-Fi対戦での回線差問題やインターフェース面で細かい不満はあるが、
逆に言えばそこぐらいしか不満が見当たらなかった
現在は入手困難だが、限定版の特典も良質なものが揃っていた
ファンからの人気や、求められているもののツボをよく押さえていたと思う
「あの箱に本当にあんだけ収まるの!?」と言いたくなるほどの量だった
特典は抜きにしてもゲーム部分のボリュームも多く、対戦も熱い
総合的に見て、ファンなら長く楽しめる良作だと思う
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
70pt
GOOD!
いわゆる脳トレゲーだが、そこに対戦という要素を入れたもの。
正直半分くらいの出題形式が脳トレとはそれほど(全くではない)関係ないのだが・・息抜き&娯楽としてはOK
脳トレ物によくある、「各トレーニングは一日n回まで」ということがないので、いつでも好きなだけプレイできる
ただし、萌えチェック(脳トレでいう脳年齢測定)おみくじは各一日1回まで
美水かがみ先生のなんともゆるゆるなCG&世界観がプレイヤーを和ませてくれる
OP曲が頭から離れない・・あの電波度はすさまじいです。
作中のBGMをゲームを邪魔しないいいものでした。
ストーリーや問題文・回答選択肢に散りばめられたアニメ・ゲーム・2chネタが豊富。
なかなか笑わせてくれます
従来の脳トレとは違い対戦形式なので、ただ淡々と解いていくのではなく、白熱した展開が熱いです。CPU戦でもレベル上げると気が抜けないし、Wi-fi対戦も盛り上がります。
フレンド登録者同士の対戦ではボイスチャットも楽しめます
装備と中盤移行から可能になる育成も?どにより各パートナーのパラメーターをいじることが出来るため、自分の能力にあったパートナーを作れる
BAD/REQUEST
計算のCPUの強さはすごいです。3ケタの計算ほいほい解いてきます。
あとずいぶん出題にムラがあります答えが1なのが連続したりとか
キャラ育成することが前提で難易度調整しているらしく、デフォのままでは一部ストーリーの対戦がかなり厳しいです。
育成もキャラごとに得手不得手がハッキリしているので、結局自由度を縛ることに・・
萌えチェックでは声を出せるか否かという選択ができないため、電車内などでプレイしていても「音読」が選択されてしまったりする
Wi-fi対戦では、回答タイミングが前問題正解者を基準としているため、コンマ数秒を競う計算ではかなり不平等
また、Wi-fi対戦では出題形式の選択が出来ないのもネック
COMMENT
声優は前作同様ドラマCDによるものなので、
アニメかららき☆すたに入った人には違和感があるかも
まぁよくあるTVアニメでドラマCDとキャストがちがうと旧声優をなかったことのように切り捨てるなんて事例よりましだが
正直脳トレというよりも、ミニゲーム感覚といった感じ、隠し要素などもあり、飽きずに遊ぶことが出来る
一部ミニゲームがものすごいハイリスクハイリターンだが・・
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
《オリジナリティー》
脳トレ+萌え&燃え(対戦)がここまで見事に合うとは、という感じです。
萌え系だからといって脳トレ部分が軽視されているわけではなく、特に計算に関しては本家よりもレベルが高いものとなっています。
《グラフィック》
非常にキレイというわけではありませんが、間違い探しで原作がカラーで収録されているのはファンにとっては嬉しい。
また、各キャラクターのコスチュームが可愛い
《熱中度》
ドリル、ドラマモード、コレクション、ミニゲーム、Wi-fi対戦とやることが尽きません。
ドリル違いのミニゲームが一番の熱中度という声も
《快適さ》
前作では数字入力が手書きのみでしたが、電卓式が追加され計算での入力は快適です。
BAD/REQUEST
《快適さ》
前作に引き続きアイテム、コスチュームの効果が実際に装備して較べてみないと分からない
一部タッチの精度が悪いところがあり正解を選んだはずなのに不正解にされていまうことがある
《対戦について》
パッケージにはワイヤレス対応とありますが、これはフレンドコード交換のみで対戦はWi-Fiのみです。
また、回線の状況によってどちらかが優先的に解答できるようになることがあったり、キャラクターの性能差により好きなキャラクターでは非常に勝ちにくいなど不満はあります。
COMMENT
評価には入れませんでしたが、2つほど評価が上下する要素があります。
・アニメと声が違う
時期的にアニメから入る人が多いかと思いますが、中の人はドラマCDや前作と同じでアニメとは異なります。
・パロディが多い
ゲーム中の至るところでパロディが多用されています。
特に英単語では単に直訳ではなく、元ネタとなったものを知っていないと到底答えられない問題もあります。
以上の二つは私は気になりませんでしたが(むしろ後者はプラス要素)、気になる人がいるのも事実だと思います。
不満を多く書きましたが、Wi-Fi大戦がこのゲームの一番のウリです。ここの改善次第で更に化けると思います
キャラゲーですので、まずらき☆すたを知っていることが前提ですが、アニメ・原作どちらか一方でも知っているならば十分に楽しめる出来だと思います。
また個人でやると絶対に取れないトレカ・アイテムがあるのでWi-Fi環境も必須だと感じました。