【DS】大神伝 〜小さき太陽〜 レビュー
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ソート(デフォルト:ALL)
■ 520人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 5pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
66pt
GOOD!
シリーズ初プレイです。
☆絵
平安時代の古き良き日本の雰囲気がとてもよくデザインされてるとおもった。
人物や主人公の犬のアニメーションもよく作られていて、感心しました。
☆BGM
楽曲がいい。
特に泣かせるBGMが満載で、シーンを盛り上げる。
☆顔を書くイベント
これが楽しかった。
クロウにペコちゃん描いて貼り付けたらものすごくしっくり来て愉快にプレイできました。
☆世界を散策させる工夫
アイテム収集、枯れ木、タタリ場、移住者探しなど、
世界を歩くこと自体に意味を持たせてくれる工夫があって楽しかったです。
☆貝が桜花で開くところ
これが面白かったですね。
BAD/REQUEST
☆戦闘がパズル
時間をいつでも止めることができるので、アクションというよりパズルみたいなもん。
敵とぶつかる度に、単調なパズルを作業的にこなしていく感じがダルイ。
時間を止めずに戦わねばならない状況がもっとあっても良かったのでは?と思った。
☆武器強化
上に関連するのですが、強化素材の収集が面倒くさい。
まず、武器強化のためのアイテムを出す条件もわかりにくく、ネットで調べました。
どこかにヒントがあっても良かったと思う。
その後の収集作業もかなり面倒。
強化したところでそれほどうれしくも無いのがまた残念。
☆雰囲気を壊す演出
やる前、このシリーズは硬派な作品かと思ってたけど、かなりゆるくて残念。
特に、メカっぽいところ。古代遺跡もきつかったが、終盤妖怪が普通にメカメカしい乗り物に乗ってるのを見て、かなり冷めた。
メカはもうちょっと時代に合わせた感じにしてほしかった。
☆ストーリー
まあ、行き当たりばったりでしたね。
ナナミと別れてからもう何が目的なのかさっぱり。
ラストあたりの展開もなんだか泣かせるBGMに頼りっきりで強引に感じました。
やはり所詮は外伝的な扱いなんだなと思ってしまった。
COMMENT
シリーズ初プレイです。
BGMに感動して入ったクチで、そういう意味では大満足。やっぱ大神のBGMはいいですねー。
ゼルダ系のゲームだったのは、びっくりしました。
ストーリー面では本作を知ってればもっと楽しめたのかなと思います。
たまたま出会う人達となんとなく絆を結んでいく展開はまあ、アリちゃアリなんだが、
時空のヒビから一番に出てきた心の友がマンプクだった時、「おまえかよ!」って言ってウケてしまいました。この上なくシリアスなシーンだったのに、ほとんど正体不明の彼では期待外れもいいとこです。
それはそれとして面白かったからいいのですが。
いつか本作の方もやってみたいと思いました。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 1pt | 1pt |
46pt
GOOD!
・DS画面としてグラフィックが綺麗。大神おろしは今作も壮観。
・操作の謎解き部分などにおいては前作よりも難易度が高くなっていて、(というより、前作は謎が謎でなくなってしまっていたところが多々あったと言うべきか)アクションの一工夫などを要求されるところにやり応えがある。
・戦闘では、前作では奥義を使った時以外、折角取得した属性効果のある筆しらべの威力を肝心の戦闘で発揮できないことが多かったが、一部妖怪が属性マテリアルを戦闘中に落としてくれる、相棒からのアシスト等で活躍できるようになっていたので、使い勝手が改良されたと思う。
・ストーリーの重要なところには矢印が出るようになっているのは、大事なところで迷わないという点でいいと思う。
BAD/REQUEST
・戦闘
必須ではないとはいえ、武器の強化がネック。素材の種類を増やすのであれば、せいぜいどの敵がどの素材を落とすのかということを明記するべきではないかと思う。その情報の少なさが、特定の段階を踏まないと入手できないという素材集めの難易度に拍車を掛けている。
このゲームは戦って主人公が強くなる形式ではないので、戦闘を積極的に行うプレイヤーはあまりいないので、もっと戦闘をする上でプレイヤーの欲求をかき立てるような工夫が欲しいところ。
・操作性
筆しらべがタッチペン操作なのは良いが、カメラワークが不自由で使いたいところに上手く持って行けない不便さを感じた。
マップの行き来に自由度がない。ストーリーを進めるとそのまま前舞台のマップへの行き来がしばらくできなくなる機会が多いほか、薬師村を除き、やっと全マップ巡りが解禁されるのは終盤に入る頃。そして最終ダンジョンに入ると、強制でストーリールートに誘導されてしまうので、自由に探索できる期間が短い。探索物の多いゲームなのでその不自由さがより目立つ。
・イベント
一部強制スクロールのシューティングゲーム化していて、「これは何のゲームよ?」と疑いたくなった。そのような方式にするならミニゲームという形にして欲しかったと思う。突如切り替わった強制スクロールで、画面と障害物に挟まれ突然ゲームオーバー……今まで自由に動きまわってプレイしていたこちらとしては面食らう。「大神」というゲームのテーマ性にもそぐわないと感じた。
薬師村の人集めは、この大神伝というストーリー攻略との関係、お楽しみ要素両面から見て、ちょっと中途半端な気も。
・ストーリー
とにかく個々の相棒と一緒にいる時間が少なく、前作との関連づけ、最終局面への流れなどに強引さを感じる。相棒をあれだけの人数にする必要があったのだろうか?
相棒の人数の調整だけでもできていたら、もう少し個々のキャラの課題、それを克服していく過程などを深く掘り下げられたのではないのだろうか。
前作のキャラクターの名前は歴史上の人物などからは、一部引用して扱っていたが、今回全くそのまま歴史上の人物名で、それも悪役としてキャラを作ってしまっていたりするところから、人によっては不快感を感じるのではないかと思う。
折角前作で綺麗にまとまっていたところを、余計に手を加えて収拾がつかなくなってしまったような印象も否めない。
COMMENT
自分は前作「大神」を最後にプレイしてから随分間が空いていて、細部までの比較は少々自信がない私なので、ストーリーの矛盾などの細かい指摘は他の方に頼ることにして……
他の方々が書かれているように、前作の続編として見なければ普通に面白いと思うが、かといって前作で語られた内容やキャラ同士の関係性が一言で片付けられていたりして、初見にはいまいち良く分からなさそうである。
前作のストーリーは断片的で、しかもわざわざ収拾してメニュー画面で開いて読まなければならならない。
強制でないので作品に直接関係のない設定を見なくても済む一方で、前作の流れを知りたい人にとっては非常に面倒くさい。そのような意味ではこのソフトからのプレイヤーにも不案内な内容に思える。
新しい要素を盛り込むことに重点を置きすぎた結果のように思うが、筆神の設定の改変とキャラの置き換えは、やはりもったいない。
個人的には、前作では大好きだったカムイの舞台も出てほしかった。
前作でできた「吠える」「穴を掘る」等のアクションがないことに関しては、少し淋しさを感じた。
そして前作のキーパーソンである某キャラが、どう考えても最低の人物にしか見えないのが残念。
等、色々前作と比較すると思うところはあるが、前作は前作という素晴らしいものが確固としてあるから、それまで自分の中で評価を落とすこともないだろうと考えている次第。どうしてもシステムなど前作からの引き継ぎが多いので、比較的な観点になってしまうが、この作品としてレビューすると、ざっとこんなところかと思う。
総合的に見て、作り込みのブレ幅が大きく、着地点が見あたらず迷走している作品であるように感じた。もう少し洗練された形になったものをプレイがしたかったかなと思うところ。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
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星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
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アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
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Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
うーーーん…。
水墨画のような独特のグラフィック、和風BGMはまぁまぁ良い。
前作に比べ、タッチペンで描くので筆しらべは抜群に描きやすい。
アマテラスの代わりに主役になるチビテラスの動作が犬。
好き嫌いがわかれると思うが、
チビテラスにキャラクター性を求めるなら可愛く思えそう。
BAD/REQUEST
前作コンプリートプレイしております。
正直、このゲームは第二作としては微妙です。
ストーリー
心温まらない。
納得いかない伏線が多いし、主人公の相棒がころころ変わり感情移入しにくい。
その相棒の私用に付き合ううちに本筋ストーリーも進むので作業ゲー感が否めない。
前作のようにひきこまれる感覚はないが、気になることがあってがんばってクリアしたのに、結局謎のままだったのでがっくし。
あと、タイムトラベルで前作の世界にも行きますが、第二作としてやっちゃいけないだろってことが多すぎてげんなり。これに関しては冒涜レベル。
前作の綺麗なまとまりを台無しにしている。
操作性
前作の売りでもあった爽快感は皆無。
前作は走るとどんどん早くなり風になったようでしたが今回はのこのこ歩くだけ。
ずーっとジャンプも低く、下ることすらできないので、高いところから飛び降りたりもできない。
フィールドでも町中でも道の途中でロードが何回も入るので、とてもアイテムやサブストーリーコンプリートする気にはなれない。
COMMENT
前作との変更点
ステは幸玉集めて自動的に体力と墨が交互に増える。
胃袋、お財布拡張はなし。
動物餌あげ、釣り、雪だるまやレースなど何もなし。
掘る、頭突き、2段ジャンプ、高速走り、交わしながら攻撃、無礼はなし。
よって隠れ宝箱、クローバーなし。
朝夜はストーリー上たまに変わるだけ。
筆しらべは制限時間付き、干支以外のなぜこれにした?という筆神追加あり。
真の筆しらべはお金で買う、武器は妖怪牙的なものを集めて交換(めんどい)
チビテラスは人間に媚びるし感情表現豊かに。
前作のストーリーにお邪魔する際に、前作のストーリーの大事なところが台無しに。
結論
大神アンソロジーゲーム。
ちなみに
それでも前作の続きがやってみたい方。
武器は強くせず、筆しらべ全段階得れば楽に最後まで勝てます。
サブストーリータッチは最低限で駆け抜けるのがよろしいかと。
あ、素敵な記憶が書き換えられそう!と思ったらキャラが喋らなくなるまで放置がいいです。
わたしは口直しに前作を再度プレイします。