Nintendo3DS mk2 :: 【DS】三國志DS3 レビュー

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【DS】三國志DS3 レビュー

発売元	コーエー（オフィシャルサイト）
発売日	2010/02/18
価格	5,040円（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	歴史シミュレーション

スコアボード

総合ポイント: 76
難易度: 2.29
レビュー数: 7

スコアチャート

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【60点以上】
100%
【標準偏差】
6.48

ユーザーレビュー

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■ 499人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	4pt	4pt	4pt	4pt	3pt

総合点
80pt

GOOD!

携帯ゲーム機＋三国志の組み合わせでは現時点で最強。
戦争中でもセーブできるのは最早必須である。
チュートリアルやヘルプが充実していて初心者も安心！
武将の多さは素晴らしいと思う。
特殊能力や陣形で武将の個性が出ている。
内政が大味だがすべての領地をまとめて実行できる点はプレイヤーに優しいと思う。
いつのまにか熱中してる英雄バトルロード。

＜内容すべて個人的な意見として読んでください＞

BAD/REQUEST

今までやってきたKOEIの携帯ゲームのなかで最高の位置にいます。
欠点は特に無いのですが･･･。
新君主・新武将を作りたいと思っても該当する漢字が見つからない、登録がないということがあり似たような字で当ててみたりすることがある。日本の常用漢字だけではなく中国の人物名で使われそうな漢字は入れておくべきと思います。
好きな漫画や小説から武将を登録しようと思っても漢字が無くて悲しい思いをします。

特殊能力の仙術・治療が強すぎ。箕形の陣などの兵が死ににくい陣形と組み合わせると弱小武将の集まりでも何とかなる。
というか強い武将でも弱小武将に囲まれるとあっさりやられる。
英雄バトルロードでは必須の特殊能力になっている。

自国内での武将の配置、兵の編成などがとても面倒なので、もう少し楽にしてほしかった。

＜内容すべて個人的な意見として読んでください＞

COMMENT

英雄バトルロードは本編とは関係ない遊びですが、いにしえ武将と水滸伝の武将がもらえるのでSランク目指して熱中しました。

ゲームとしての難易度は易しめと思いますが、選んだ君主などにもよるので。
中盤以降はほとんど敵国を圧倒しつづけます。
すべての領土を獲得しない限り終わりません。

本当に楽しいのは序盤だけ？とも思いますが、時間を忘れてプレイしてしまうことがあり中毒性があります。

携帯ゲーム機にあったゲーム内容かと思います。
三国志やKOEIのファンなら手元に置いておくべきソフトです。

＜内容すべて個人的な意見として読んでください＞

プレイ時間：30時間以上40時間未満（クリア済）
shunableさん [2011/08/21 掲載]

このレビューはオススメ？　

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■ 540人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	5pt	4pt	4pt	2pt

総合点
80pt

GOOD!

シリーズでも特に人気が高い作品の三国志5のリメイク版です。

○ 原作と同じく非常にテンポよく進められます。内政がシンプルかつ手間いらずなので初心者にもわかりやすいかと。チュートリアルもついているので三国志初体験という方にも安心しておすすめできます。

○ リメイク版なので大きな変更点はないんですが、戦争がシンプルかつ奥深い仕様で、ちょっとでも油断すると名将クラスの武将でも驚くほどあっさりやられてしまったりするので、プレイヤーなりの戦術を求められるのがいいですね。やはりこのシリーズのターン制戦闘の中では一番出来が良いです。

○ 新要素の英雄バトルロードが思いの外おもしろいです。ひたすらステージクリア形式の戦争を繰り返していくだけなんですが、収集要素とRPG要素があり、気に入った武将を好きなように育てられるのでやり甲斐があります。育成した武将は本編でも能力値を反映させて登場させる事ができるというのもいいですね。

○ タッチペンも使えるおかげでPSP版の5PK（PS版のベタ移植）より操作性がいいです。欲を言えばタッチ操作をシングルクリック仕様に変更できれば良かったんですが（タッチペン操作の場合、武将などの選択はダブルクリックで決定というPC版に似た仕様です）。

○ 追加された武将やアイテムがかなりの数です。武将は軽く100名以上増えてます。顔グラフィックやイベント絵が三国志11などからの流用になったので、オリジナル版よりかなり綺麗になりました。

BAD/REQUEST

× せっかくのリメイクなのに、なぜPK版にしなかったのか理由がわかりません。なのでステータスの編集機能がありません。もっとも、PK要素の全てではないものの、ある程度反映されています。

× 原作の時にも指摘されていたあまりにも強力すぎる特技（仙術、幻術、妖術）のON/OFFが欲しかった。若干下方修正を食らった部分もありますが、それでも反則的に強いです。同様に女性武将、仙人などの特別武将のON/OFFもつけて欲しいですね。

× セーブ箇所が本編4つ＋バトルロード1つしかないので少々物足りないです。ハード的に仕方ない仕様なのかもしれませんが。でも、中断セーブがあるのはいいですね。とはいっても、スリープにすればいいだけなので基本的に全く使いませんけども。

COMMENT

3DSにてプレイ。
三国志5はシリーズでも一番好きな作品なので、これを買うのは既に4回目だったりします（SS、Win、PSP、DSでプレイ）。
懐かしの名作を携帯機で快適に遊べるだけでも嬉しいですね。
ついつい時間を忘れてプレイしてしまう中毒性の高さも相変わらずです。
シンプルながらとても完成度が高い作品なので入門用としても最適かと。
バトルロードだけでも数十時間は遊べるので、シリーズのファンなら買って損はないと思います。
曲もアレンジされていたりするので、懐かしさを感じました。

個人的な要望ですが、DS4を出すのなら是非3DSで三国志7PKをリメイクして欲しいです。
また、この作品に限った事ではありませんが、シナリオ数が限られているので、信長の野望・天道などにあった国替えシステムがあるといいんじゃないでしょうか。初期配置をランダムにできるだけでも別物のシナリオとして新しい遊びを見いだせると思います。

プレイ時間：100時間以上（クリア済）
cassinoさん [2011/11/11 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

■ 367人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	4pt	5pt	3pt	4pt	2pt

総合点
78pt

GOOD!

・英雄バトルロード
配下武将達を率い、様々な戦場をクリアしていくモードであるが、「5」の特徴である「武力が高い＝必ずしも使える武将とは限らない」「特技が有用な武将、陣形が有用な武将も上手く用いれば武力が若干低くても役立つ」事と噛み合っているため、本編をそっちのけで熱中する面白さを持っている。
実際にコストの高い有名武将（特殊武将含む）はS評価を取らないと配下にすらできないので大半は中堅レベルの武将が活躍し、戦いで得たアイテムで能力強化もできる（無論本編にも任意で反映可能）ので軍師（「陣立」無しでも陣形変更後行動可能）を量産してもよし、お気に入りの武将を強くしてもよし。
また戦場で特定の条件（戦争開始時にヒントが示される。簡単な物から難しいものまで様々）を満たし勝利すると陣形を強化する兵器の入手や隠し戦場の開放、SP武将（項劉・水滸伝）が使用可能になったり、特定数以上戦場をクリアするとパワーアップキット版の追加シナリオ（放浪の賢聖・黄巾と南漢・官渡の戦い・劉備入蜀）がプレイ可能になったりする大盤振る舞い気味な特典も魅力。
・本編について
武将の大量増加により、前作ではSP武将扱いだった武将（女性武将や一部武将）が今作では一般武将になり最初から登場したり配下になっていたりするので、人材不足に悩んでいた一部の君主はそれによって楽になったことも多い。
また一度メインシナリオで天下統一を成し遂げると「英雄集結」シナリオも追加されるので（まだ「5」の頃には「英雄集結」シナリオは無かったので「5」のシステムでプレイできるのは新鮮）、寿命が早々と尽きない張角や孫堅で天下統一を目指す、というのも面白いだろう。
そしてオリジナルで兵器開発の恩恵に与れなかった6陣形にも新兵器が追加された（こちらは巡察や修行、訪問などのイベントから派生して入手する）のも大きな違いと言える。

BAD/REQUEST

・特技について
やはり初登場の特技である「妖術」「幻術」「仙術」などのバランスブレイカー気味な強さに修正がかけられてなかったのは人によっては納得がいかないだろう（前作でもオリジナルで「強すぎた」と評された強弩・連弩が弱体化していた事と比べると特に）。
特殊武将（左慈・南華老仙など）や張角三兄弟の強さを表現するためには仕方ない部分もあるだろうが。
またその陰に隠れて目立たないが、呉の武将が水計・水神・水陣と大河の戦場に有利な特技や陣形を持っている頻度が高く、うっかり水の上に立とうものなら水計を喰らい、水計で反撃したくても水神で無効化され、水陣で動き回る呉の武将に水の上で翻弄されるという戦術を取られるのも人によっては鬱陶しく感じるかも。
いずれにせよオリジナルの「一発逆転のカタルシス」を大事にしている、という点では評価になりうるのだが。
・フリーズについて
後半の戦争になると起こりうることが多いが、敵が同盟国に援軍を頼みに行ってそのまま戦闘に入ると、陣が表示されず兵士数だけの武将が登場することがあり、ほぼ確実にフリーズするのは問題であった。
対策としては敵の同盟国に援軍を呼ばせない（敵が同盟国に援軍を呼びそうならば戦争前にその同盟国と短期間の同盟を結んでおく。そうすれば相手は援軍を呼べない）ように戦うくらいしかない。