Nintendo3DS mk2 :: 【DS】チョコボと魔法の絵本魔女と少女と5人の勇者レビュー

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【DS】チョコボと魔法の絵本魔女と少女と5人の勇者レビュー

発売元	スクウェアエニックス（オフィシャルサイト）
発売日	2008/12/11
価格	5,040円（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	チョコっとアドベンチャー、Wi-Fi対応

スコアボード

総合ポイント: 66
難易度: 2.80
レビュー数: 10

スコアチャート

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【60点以上】
80%
【標準偏差】
13.68

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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■ 313人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	5pt	5pt	5pt	5pt	5pt	3pt

総合点
100pt

GOOD!

前作プレイ済みのレビュー

グラフィック：５

　例によって一般的には汚いポリゴン。ですがＤＳではやはりいい出来。個人的にポリゴンは嫌いなのですが、本の中に入るので、２Ｄのほんわかする背景から浮いているのが逆に本に入った感がありよい。ポップアップカードやら絵本やらなんやら色々と丁寧に描かれているので５点。

オリジナリティ：５

　基本のベースは前作と同じくミニゲームしつつ、ときどきプルダウンデュエル（前作はポップアップデュエル）という感じ。なのですが、新要素としてプルダウンデュエルやタッチしてコインやゲームを見つけたり（レイトンシリーズのようなイメージ）と飽きずに楽しめました。開発陣の挑戦心が感じられたので５点。

音楽：５

　音楽はところどころにＦＦの名曲やＳＥが使われていて、昔のファンの私は嬉しかった。特に多少ネタバレになるので少し濁しますがＦＦ５のあの名曲が聴けたのも嬉しかったです。使いまわしなのでオリジナリティには欠けますが名曲を上手く用いてたので５点。

熱中度：５

　たかがミニゲーム集ですが、ぶっ続けで熱中できました。その理由としてはミニゲームが敷居が低くも３段階にノルマを与えられることで、一番簡単なノルマならゲームが苦手な人でもこせるレベルで一番高い難易度だと何回もやりこむ必要があるからです。それぞれのミニゲームにクリアしたご褒美があるのもまたいいです。よって５点。

満足度：５

　前作もそれなりのボリュームでしたが今作はかなりのボリュームです。また、クリアしたら終わりではなくミニゲームをやりこめるので、売らずに取っておきたい、いい作品です。ＤＳは敷居が低いあまりやり応えがないゲームが沢山あるなか幅広いユーザーが楽しめる非常にすばらしい作品。

快適さ：５

　どこでもセーブができる。また、ゲームによってはそれは難易度を大幅に下げる機能でもありますが、この作品は性質上そういったことはありません。ペン操作も快適なのでミニゲームのためだけにペンに持ち替えたりする必要がないのも◎。もちろんボタンでの移動も可。

難易度

　測定不能。というのもストーリーを進めるだけなら難なく子供でも出来、やりこむと大人でも楽しめる難易度の幅だからです。とはいえ、アクション好きなら何回かやれば一番高い難易度でもクリアできるので一応３点にします。

BAD/REQUEST

新要素プルダウンデュエルがつまらない…コンピューターがバカなのではめれます。また、単純に難易度が低く、本来の目的のアクションの楽しさは少ない。

ポップアップデュエルがおまけ程度…おまけ程度とはいえ、ＷＩＦＩで対戦できたり、ＣＯＭの敵も豊富なのですがストーリーにはからまず、また、追加システムがある点は評価できますが追加カードが数枚なのも残念だった。ポップアップデュエルだけでもゲームとして成り立ってるくらい面白いのにコレでは残念。前作で遊び飽きた人は今回のポップアップデュエルはすぐ飽きそうです。

COMMENT

今までＤＳの多くのゲームをやってきましたが、その中でも屈指の出来。ＤＳに求める面白さという観点では個人的にはゼルダに並びます。（念のため断ると、ジャンルや系統は全然違います。）

ゲームがなかなか買えない子供から無類のゲーム好きの大人まで是非手にとって欲しい作品でした。リメイクやらクソゲーがあふれる最近のＤＳのソフトの中で新品５０００円の価値があるソフトに久々に会えました。

プレイ時間：30時間以上40時間未満（クリア済）
A太さん [2008/12/19 掲載]

このレビューはオススメ？　

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■ 296人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	5pt	5pt	4pt	4pt	3pt

総合点
87pt

GOOD!

魔法の絵本の続編というだけあって期待通りの内容でした！

音楽は相変わらず良アレンジばかりでグラフィックも前作以上にきれいになってました
チョコボとってもかわいいです♪

チョコっとゲームも難易度が3つになってさらにやりこみ要素が増えたと思います

BAD/REQUEST

ポップアップデュエルがストーリーに関わらないのが残念でした・・・
次回作ではボス戦をまたポップアップデュエルにして欲しいです

COMMENT

暇なときにちょくちょくミニゲームに挑戦できるんでけっこう長持ちします
色んな人にオススメできる良ゲーだと思います♪

プレイ時間：わからない（クリア済）
KKさん [2008/12/23 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

■ 291人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	4pt	4pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
74pt

GOOD!

○グラフィックス、演出
前作同様チョコボは可愛いし、水を飲んだりお風呂に入ったりソファに座ったりと行動も見ていて飽きません。
チョコボ以外のキャラクターも魅力的に描かれていたと思います。
また、チョコボが絵本に入ったとき、絵本の中の登場人物や背景は平面的なのに、チョコボだけ立体的なのは雰囲気が出ていてよかったです。

○音楽
すごくよかったです。
FF過去作品の中でも好きな曲が使われていたのは感動してしばらく聴きいってしまいましたし、未プレイ作品の曲でもいい曲が多かったと思います。
クリア後、BGMが自由に聴ける（どの作品の曲かも明記されている）のも嬉しかったです。

○前作と比べて
タイトルにある「絵本」のアプローチを、前作と今作で変えてきているのは新しくてよかったと思います。
どこにミニゲームがあってどのレベルでクリアしているのか、一目でわかるようになったのはすごく便利です。
また、ゲームのリタイアができるようになったのはありがたかったです。
前作では、最後のミニゲームを再びプレイするには、一度ラスボス戦を経る必要があったのですが、今作はクリア後にそのミニゲームがフィールド上に登場するようになったので、改善されているなと感じました。
キャラクターに声が付きましたが、著しくイメージを損なうという声優さんはいなかったので、自然になじむことができました。

○その他小ネタ等
チョコボ以外にもシド、モーグリ、飛空挺といったFFのお約束が登場したり、過去FFの軽いオマージュっぽい演出があったりと、FFをプレイしたことがある方は「おっ」と思えるような要素はたくさんあります。
前作のパッケージイラストが絵として飾られているなど、細かいところに気づくと嬉しくなります。
「崖の上からポニョっと?」という台詞等、時事ネタっぽい小ネタも面白かったです。

BAD/REQUEST

○プルバックデュエル
前作にない新要素で、悪いわけじゃないのですが少し調整が足りなかったように思います。
最初が一番難しく、後になればなるほど楽になるので、難易度の順番を入れ替えるかすればよかったんじゃないかなあと。
アビリティもたくさんありますが、結局ほとんど使わなかったので、もう少し数をしぼってもよかったかも知れません。
ただ、絵本の雰囲気に合わせて細かくルールを変えたのはよかったです。

○ストーリー
悪くはないのですが、一部の絵本は最後まで読むことができないので、クリア後にでも最後まで読めるようにしてくれたらよかったかなと思います。

○前作と比べて
前作にあるものほとんどそのまま、というミニゲームも少なくないので、前作をやりこんだプレイヤーにはあまり目新しさはないかも知れません。
あと、クリア後のおまけ要素は減っているような気がします。
絵本のストーリーを読み返せなくなってしまったのは残念です。

○ポップアップデュエル
カードゲームが本筋にかかわらないおまけ要素的な存在なのはいいのですが、Wi-Fi環境にないとすべてのカードがそろわないのは気になります。
対COM戦で救済してくれればよかったのにな、と思います。

COMMENT

※前作プレイ済みの人間の感想です

相変わらず面白く、全体的にはいい内容のゲームだと感じます。
ほのぼのしたグラフィックと裏腹に悲劇的なストーリーは、「絵本」を思わせる設定で自分は好きです。
難易度は、前作に比べれば下がっているような気もしますが、前作で慣れただけかも知れません……。

続編となっていますが、ストーリー的にはまったく関係ない別設定のゲームという感じですので、今作からでも問題なく遊べると思います。
むしろ、前作でやりこみきった方には少しもの足りなく感じるかも知れません。
結構手ごたえのあるゲームですので、とにかくまったりプレイしたいという方には向かないかも知れませんが、独特の世界観や可愛いキャラクターに浸りたいという方にはお薦めです。