Nintendo3DS mk2 :: 【DS】カルドセプトDS レビュー

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【DS】カルドセプトDS レビュー

発売元	セガ（オフィシャルサイト）
発売日	2008/10/16
価格	5,040円（税込）
レーティング	【Ｂ】12歳以上(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	トレーディングカードボードゲーム、Wi-Fi対応、プレイ人数：1人?4人

スコアボード

総合ポイント: 81
難易度: 2.72
レビュー数: 58

スコアチャート

Check

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29.3%

90-100

【60点以上】
75.9%
【標準偏差】
20.18

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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■ 360人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
2pt	2pt	2pt	2pt	1pt	1pt	2pt

総合点
32pt

GOOD!

全く見当たりませんが、しいていえばX-BOX360のものよりマシに成ったかという程度です。

BAD/REQUEST

wifiで切断するマナーの悪い人が多すぎでしかもそれの対策が全くされてません。（マークが雷になるくらいだけで）
最初に挨拶をしない人が結構いるのも感じ悪いですし、相手の高額土地に止まった途端、突然回線エラーになる人が大勢います。
中にはサイコロをふたつ振るカードを使って1と1が出たからといって回線エラーになった人もいます。
現在のランキングだと主に3人戦が主流なのですが、1人でも回線エラーになると結果が反映されません。それだけならまだしも2人目も回線エラーになると、その試合は途中で強制的に中断されます。しかも、カードも1枚ももらえず。
ポカーンと言った感じです。今までの時間なんだったの？って感じで。
これが一番最悪でした。
あと、手札を相手に見せまいとしてやたらと早く操作して必死に隠そうとする人もいます。戦術的にはありなのかもしれませんが、対戦してていい気分ではありません。
あと、カードの種類が少ないせいで、みんな似たようなブックばかりで正直飽きます。
wifi対戦を目的とするのならこのゲームは全くオススメできません。
ストレスがたまるだけです。よした方がいいです。

COMMENT

ゲームなのですから、みんな楽しくやりたいと思います。とにかくマナーの悪い人が大勢いるゲームですので、後悔したくないのなら買わないほうが賢明です。「一発逆転が熱い！」とか盛り上がってる人もいますが、他のゲームと変わらず大したことありません。周りの評判に惑わされず、マナーの悪い人と接したくないのなら買わないことを心からお勧めいたします。

プレイ時間：40時間以上60時間未満（クリア済）
阿部やらない男さん [2008/10/30 掲載]

このレビューはオススメ？　

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■ 372人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	4pt	4pt	5pt	5pt	5pt	4pt

総合点
96pt

GOOD!

通信対戦の仕様が巧みで素晴らしい！
ワイヤレス通信のみカード交換が出来る仕様、Wifi対戦は友達対戦のみボイチャ可能、誰でも対戦はアイコンチャットでやり取りさせるなど、無駄は無いが安心でかゆい所まで手が届いている。

特に特筆すべきは面と向かった時だけカード交換できる点、ユーザーのコミュにティーをオフにも広げる試みであり、対戦カード奪取が無くなったのも弱い者が更に弱くなるシステムを変更した点も合わせて興味深い。

Wifi対戦の仕組みそのものは「簡単・安心・無料」の任天堂の功績大だが、大宮ソフトはそれを上手く活用し切っている。

Wifi対戦だと同じマップでも多めにカードが入手できるのも、ネットに繋いで負けても嬉しい配慮だ。

お陰で初期ブックからWifi突入！負けまくっても、勝者のプレイングに関心しながら楽しめる。
対人戦とブック編集の無限ループで正直、底無し！

カードバランスがより洗練され絶妙の塩梅に。
オリジナルと遜色なく、且つむしろシリーズ最高に快適な画像処理。
キーレスポンス極上！ユーザーインターフェースも文句なし！

サウンドはＳＳ版とはアレンジが違うが、古代サウンドはやはり最高。
1stの少しクラシカルなカード絵や雰囲気には良く似合う。

ストーリークリア後に今回の追加である同盟戦も、チュートリアルを加えるなど外伝ストーリー的に手を加え良い変更点だ。
他にも、キャラが立ったサイドストーリーを展開している。
ＣＰＵも賢くなった、アホな事もするが逆にＣＰＵの冷たさを低減している。

BAD/REQUEST

やはり、Wifiに繋げるか周りにカルド好きが居ると１０倍楽しいソフト。
１人でも楽しめるが、対戦環境が無いなら強いてオススメしない。

ポコポコのグラフィックが可愛さ＆凶悪さ、共に劣化してしまった・・・・orz

テレキネシスを手札に持っている時だけ少し処理が重たくなるのだけが、少し気がかり。

「大宮ソフトは大事なモノを盗んでいきました。それはアナタの時間です。」

COMMENT

【結論】幾多のゲームをプレイしてきたが今回のカルドＤＳ、このシリーズの中でも屈指の完成度。

これ程の完成度を誇るゲームは近年稀。
さすが職人集団「大宮ソフト」細部までキッチリ作り込んでいる。
丁寧で隙のない作り。
小さなチームならではのギュッと凝縮されたゲームとしての統一感を感じる。
この小さなソフトハウスの偉大さを改めて痛感した。

長文ですが、本当に良いモノを作ってくれたと思います。

※難易度の「４」は対人戦での不確定さと面白さを表したものです。ストーリーはチュートリアルと理解して下さい。

プレイ時間：60時間以上100時間未満（未クリア）
風来のシュンさん [2008/10/30 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

■ 381人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	4pt	4pt	5pt	4pt	4pt	4pt

総合点
88pt

GOOD!

いわゆる、モノポリータイプのボードゲームに遊戯王やマジックザギャザリングに代表されるカードゲームの要素を上手く融合させたこのゲーム
モノポリー系のゲームでは他人の土地に止まれば一部の手段を除いてほぼ通行料を取られますが、カルドでは自分の土地にクリーチャーを配置し、他のプレイヤーがその土地に止まっても上手くクリーチャーやアイテムを駆使して勝てば奪い取れる所がひとつの特徴でしょうか。
ただクリーチャー同士の殴り合いだけではなく、スペルカードと呼ばれるマップ上で効果を発揮するカードの使い方も勝敗を分けます。
運（ダイス目等）と戦略（カード構成等）と実力（読みと判断力と記憶力）が絶妙なバランスでブレンドされた類まれなるゲームです。

オリジナリティ
初代が発売されてから10年にもなり、このDS版はその改良移植版ですが、カードゲームとボードゲームの戦略性を掛け合わせながらも上手く融合させ高い完成度を誇るこのタイプのゲームは他に無いといっていいんじゃないでしょうか。
なので5点満点です。

熱中度
このゲームは対戦に持っているカードの中から50枚で”ブック”を構成して対戦に望むのですが、なんといっても370種類以上もあるカード、普通それだけあると強いカードや使われないカードなんかが出てきますが、カルドではその絶妙なバランス調整によりどのカードも使い道があり、一見とても強いカードでもコストが高かったりリスクがあったりするし、一見弱そうなカードもその逆のようになっています。
なのでよくあるような、カードが集まってくると皆似たり寄ったりにはならなくて様々な戦略戦術が詰め込まれた多彩なブックが対戦に登場し、全く飽きることがありません。
また自分で色々と戦略を考えながらブックを組むのもとても楽しい作業です。
気がつくとゲームやってないときでも頭の仲で考えちゃってたりします。

BAD/REQUEST

カード集めが前と変わらず、CPUでインチキ対戦しながら集めるのがもっとも効率がいい方法なのが残念。
基本1カードにつき4枚までブックに入れることが出来るのですが、それらは本当に4枚集めないと組めません。
つまり370×4枚集めないと自由にブックを組むことが出来ないのです。
カードを手に入れる手段は対戦後に順位に応じてランダムでもらえるカードだけなので延々とつまらないインチキ対戦を何百時間と繰り返さないといけないことになります。
もう10周年にもなるんですから、シングルプレイモードで楽しみながらやっていいるうちにフルコンプできるようなカード収集方式を考えて欲しかった。

COMMENT

人を選ぶゲームだとは思います。
ただ、はまる人はもう年単位プレイしても飽きないほど
奥深いゲーム性を持っていることは確か。
私は初代から全部プレイして未だに楽しめてます。

後、レビューでダイス目の操作をされている等の意見が目立ちますが、開発会社の方ではそれこそ初代の頃から完全に否定しております。（あまりに意見が多かったのかHPで自ら検証してたりします）
所謂、マーフィーの法則という奴で、印象に残る出来事が起こるとそれが頻繁に起こっていると錯覚するアレでしょうね。