【3DS】レイトン教授VS逆転裁判 レビュー
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ソート(デフォルト:ALL)
■ 332人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
95pt
GOOD!
逆転裁判は全シリーズプレイ済。
レイトン教授は何作かプレイしています。
■オリジナリティ
逆転裁判とレイトン教授のコラボレーション。
裁判ゲームと謎解きゲームが一緒になってもあまり期待できそうにありません・・・。
ですが、このゲームは両作品が本当に大事にされ、尊重されていて
2つの魅力が新たな面白さを生み出している傑作だと思っています。
そしてこのゲーム最大のオリジナリティ、魅力は
「魔法」が存在するファンタジー世界での「裁判」だと思います。
裁判はいつもどおりロジックを考え、証拠を何度も見直していくわけですが
この世界には科学がなく、指紋や声紋を利用することはできません。
でも魔法は存在していて、犯人が姿を消したり壁をすり抜けたりするのはあり。
というとんでもない世界です。
そんな状況にあって、被告として判決を受ける魔女は
有罪になり次第「火刑」に処される。
助けたくても現実世界のロジックは通用しない。
ナルホド君は手も足も出ず・・・とはならず。
レイトン教授と知恵を絞り、ナゾを解き、発想を逆転し
無実の魔女を救っていくというわけです。
こんな作品は今まで見たこともない!
そんなわけでオリジナリティは満点としています。
■グラフィックス
裁判パートは3D表示にすることによって没入感がすごいです。
緊張感のある魔女裁判と3Dの法廷の雰囲気が相まって
息を呑みながらプレイできました。
キャラクターもかっこよく、可愛く、ユニークで
みんな好きになれましたね。
■音楽
要所で決まるBGMが最高ですね。
逆転裁判もレイトン教授も代表曲に素晴らしいアレンジがなされ
それが一番おいしい場面で流れてきます。
最初の魔女裁判では鳥肌が止まりませんでしたね。
■熱中度
ストーリー、世界観、キャラクター、音楽と
全てにオリジナリティが溢れていて夢中になれました。
熱中度はどう考えても満点です。
■満足感
欠点もあるゲームです。
しかしそれを推して余りある素晴らしさがある作品と思っています。
賛否別れる作品かもしれませんが
僕は大満足の作品でした。
■快適さ
非常に快適にプレイできます。
ロードや面倒な展開などありませんでした。
マップに散らばるナゾはあとでプレイすることもできました。
■難易度
判断の難しい場面もありましたが
このゲームにはヒントコインが大量にあるので
手詰まりになるということはないと思います。
難易度は普通でしょう。
BAD/REQUEST
■声優
みなさんご指摘の通り、声の演出だけは如何ともし難く。
特にナルホド君の声だけは許せるレベルを超えています。
棒読みというよりは演じる気が元からないというか・・・。
成宮さんてもっと器用そうなイメージなんですけどね。
■ナゾ
レイトン教授の売りであるナゾですが
原作通り、何の脈絡もないタイミングでもナゾ解きが始まる事があります。
ストーリーが盛り上がっている時には少し邪魔に感じることはありましたね。
ストーリーにそったナゾは面白いんですけどね。
COMMENT
久しぶりに夢中になれたゲームです。
とにかくストーリーが面白くて、どんどんプレイしたくなります。
逆転裁判が好きな人ならまず間違いのない作品ですね。
コラボゲーだから内容も適当なんじゃ・・・なんて偏見でスルーしてしまうには
勿体無さすぎるゲームです。
緊張感に溢れ、息を呑む展開が連続する素晴らしい作品です。
僕は両過去作ともプレイしていますが
おそらく両作ともやったことがない人であっても
楽しめてしまうのではないかと思っていますが
「逆転裁判1」と「レイトン教授1」だけでもプレイしてから初めると
より楽しめると思いますよ。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt |
59pt
GOOD!
・逆転裁判とレイトンの両方を楽しめること
・逆転裁判側は証人が複数いる、今までのシリーズではなかったシステムがあるところ
・今作から3Dモデルになってますが、割と今までのアニメ絵を忠実に再現してるように思います
BAD/REQUEST
逆転裁判
・現場検証がない。裁判パートのみです
・声優に違和感を感じる。マヨイはともかくナルホドは変えたほうがいいと思います
レイトン
・謎解き??パズルと迷路のようなものばかりでつまらなかったです
COMMENT
二つとも好きな作品ということもあり非常に期待してましたが、結果はまぁまぁといったところ。
二回はプレイしようと思いません。
個人的には逆転裁判の現場検証パートがなかったり、レイトンの謎解きが微妙だったりと、
両方のいいところが半分ずつ削られたような気がしてなりません。
レイトンが凄すぎてナルホドいなくてもよかったんじゃないかと思う部分も感じます。
どちらもやったことない人にはそれぞれの作品を別に購入してプレイすることを勧めます
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt |
56pt
GOOD!
逆転シリーズは全作プレイ、レイトンは初でした。
○グラフィック
流れるような動きで、非常に見ごたえがありました。
従来のアニメ絵と比較しても、再現度高いです。
調査パートでは疲れるかもしれませんが、キャラクターの動きをより楽しみたいのなら、基本的に3D画面にすることをオススメします。2Dにすると、キャラの線が曖昧で画質が悪く感じました。背景も綺麗。
○調査パート
総じてレイトン風であると推察されます。
個人的には、既に調べたところはカーソルがもう反応しなくなるのがわかりやすくてありがたかったです。
移動も、一気に遠くまで行けるので逆裁のものより便利です。
自分はやりこみ派なので、一度調べたところでも状況によってコメントが変わる場合があるのが少し嬉しかったです。
○ナゾ解き
初だったので、解けるかな?と心配していたのですが、大丈夫でした。
ジャンルにより得意不得意はあると思いますが、コインが足りなくなるような事態は無いと思います。むしろ、レイトンファンの方には簡単すぎるみたいですね。
ナゾ中の画面も可愛かったです。コレクション要素もあり。
解明後のセリフのバリエーションも結構あったかな?これもクリア後にすべて聴けたら嬉しかったんですが。
○裁判パート
通常の逆裁通り、安心して遊べました。
群衆尋問は、面倒くさがりな人には煩わしいかもしれませんね。
○序盤?中盤のストーリー
素晴らしく、ついつい展開が気になって進めたくなります。
それによって、終盤に過度に期待をかけてしまったのかな…とも思いますが。
○サブキャラの声優
人気の方も起用されていて、みなさん上手です。
その反面、プロの方でない主要キャラとの実力差が浮き彫りになってしまうという事態もありますが…。
逆裁はゲームに声が入るのは初めての試みですが、個人的には従来の機械音でも入っていてもどちらでも良いと思います。
重要な場面での臨場感は出ますが、あまり入れるとしつこいかな…とも思いますし。
○アニメーション
かなり挿入数が多く、見ごたえがありました。
クリア後にギャラリーで閲覧できるのも嬉しい。
また、下画面に字幕が表示されるので、セリフの聞き逃しの心配もありませんでした。注視しすぎてアニメを見逃すことはあるかもしれませんが…。
○コイン要素
主な使い道はナゾ解きだと思いますが、裁判でも使えるのが嬉しかったです。
従来だと、詰まった時は証拠品総当たりするしかなかったので…。
ただ、一枚使うだけでかなり絞ったヒントを出してくれるので、頼りすぎると裁判パートのゲーム性そのものが無くなる危険あり。
○音楽
素晴らしかったと思います。
個人的には、逆裁曲のオルゴールアレンジが良かった!
こちらもクリア後にギャラリーで聴けます。
○クリア後の要素(配信コンテンツ含む)
個人的な好みもあると思いますが、やりこみ派としては、美術や設定イラストを見られるのが嬉しい。
配信のスペシャルエピソードは、クリア後だからできる、かなり無茶苦茶で思わず笑ってしまうネタ満載です。(現在3話まで配信)
かなり簡単ですが、本編での疑問を補完する情報もあり。ここでやってしまうのもあれかなと思いますが…。
BAD/REQUEST
○主要キャラの声優
みなさん言われてますが、逆裁側ですね。
自分は映画も観ましたが、声優にまでこのキャストを起用する必要性がわかりませんでした。
実際に声を聴く前から、これはまずいだろうと思っていた予感が的中した感じです。
PVなどで起用していて、既に馴染みのある声優さんがいるのだから、その方に頼めばよかったのに、何故…という疑問が残ります。無理にレイトンと合わせて芸能人にしなくても…。
ネタバレになりますが、人気のライバル検事はPV等で演じている声優さんだったので、なおさら不満です。
レイトン側は作品数を通じて経験も多いだけあり、芸能人としてはかなり上手だと思います。
○調査パート
場所を調べる際に十字キーが使用できず、スティックでは動かしづらいので、自然とタッチペン操作になりました。
調べる場所をタッチしたりコインを取得する時に、上手く反応してくれない時が多くて面倒でした。
○裁判パート
とにかく何回も同じ証言を聞いたような…。
いくつか反応を示している証人がいる中で、先に正解の選択をしてしまうと、それ以外の証人が完全にスルーされてしまうので、順序を考えるのが大変でした。
○終盤のシナリオ
最後に、今までの前提が一気に崩されて、急激に物語が吸収されていく感じです。
納得できないわけではないけれど、妙にスッキリしないというか…。上手く表わせません。
○残る疑問/回収されない関係性
根本的に疑問を感じる箇所や、「このキャラ達の説明はないのか…」という部分が少なからずあります。
魅力的な脇役が多いのに、終盤は主要キャラのみの話に終始してしまっているところが残念かな、と。
中盤まではライバルとして活躍していたキャラが、終盤には一切出てこないのも…なんだか可哀想です。
○キャラの優劣
レイトン教授が強すぎたかな…と。
未プレイの自分でも「完璧でカッコイイのがきっとレイトン教授なんだな」というのはわかるのですが、それにしてもなるほどくん立場が少し弱かったです。
○キャラデザインの優劣
反対に、こちらは逆裁テイストが強かったです。
主要キャラ・重要キャラは逆裁タッチ、証人や住人はレイトンタッチと分かれています。
なるほどくんとの対話や、同じ画面内で話すうえでタッチが違うと不自然なのはわかるのですが、メインキャラが軒並み逆裁タッチで、ちょっとレイトン側が気の毒でした。
○それぞれのファンかどうかの温度差
仕方のないことですが、やはり感じました。
両作ともに、ファンにしかわからないような細かい演出もあると思います。
特に、自分は偏った逆裁ファン、レイトン初心者だったので…。
同じような状況のシーンなのに、レイトンシーンではあまり感情移入できず、逆裁シーンでは泣いてしまうなどの格差がありました。
○キャラの動き
逆裁シリーズほどの派手なアクションが少なかったです。
まぁ、あまりやりすぎるとレイトンのテイストの邪魔になってしまったのかもしれませんが…真犯人の爆発シーンは同シリーズの醍醐味なので、少し残念。
○ナゾ解き
ヒントが簡単な順から表示されるので、難しいところだけが知りたい時には煩わしかったかなぁと…。
ストーリーの重要な局面でもたびたび登場するのですが、緊迫感がちょっと緩んでしまう印象もありました。
おそらくプレイ時間を一番左右するのが、ナゾに真剣に取り組んだか否かだと思います。
○会話
既に読んだ会話がスキップ表示にできないのが不便でした。(特に裁判パート)
また、バックログがないので、見逃してしまったり、タッチペン操作で流れてしまった会話を見る為にわざわざやり直したことが何回も…。
○セーブ/ロード
従来の逆裁作品と違って、セーブした箇所そのまんまから再開できない。(おおかたその辺の、証拠品を提出する直前あたりから始まる)
再開する度に、「ストーリー」に記載されている簡単なあらすじが入るのですが、個人的にはいらなかったかな…。
○バグ
・展開よりも早いタイミングで、人物データが更新される(しかも重要な情報のネタバレ)
・クライマックスの証拠品提出で、よりにもよって正解の人物の画像と説明が消失している。
・会話中に、突然人物の一部が消失する(これに関しては、起動し直したら戻ったので、一時的なものだと思います)
COMMENT
ファンとしてはかなり逆裁側に偏った立場だったので不安もあったのですが、レイトン教授サイドも面白く進めることができました。レイトンシリーズにも興味が湧きます。
調査パートに関しては、逆裁のものよりわかりやすかったです。
ナゾ解きは、人によって好みが分かれるところでしょうか。
ストーリーは終盤の失速がやや残念ですが、想像していたよりボリュームもありました。
何にせよ、とにかくグラフィックとアニメと音楽は良いです!
3D画像は、現在公開されている逆裁5のものよりこっちの方が出来がいいんじゃないかと思いました。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 1pt |
67pt
GOOD!
逆転シリーズは新作5を含め全部プレイ済。逆にレイトンシリーズは未プレイ。
・グラフィック
後から出た逆転裁判5と比較しても違和感のない3Dグラフィック。背景も細かい部分で動いて凝っている。3D化されたキャラも違和感ない。5と比較するとキャラの色使いが淡い感じになっているが、それがこの作品の雰囲気に合っている。
・裁判パート
魔法が存在し、指紋など化学捜査ができず、さらに証人は複数人いるという現実では有り得ない今作の魔女裁判。これ、プレイして少し驚いた。凄く面白い、そして楽しい。魔法を使った殺人というだけでまさに何でもアリであり、さらに何人もいる証人は証言がそれぞれ滅茶苦茶、ナルホド君じゃないが常識が通用せず呆れるやら混乱するやら…でもそれが楽しい。はっきりいって粗を挙げたらきりがない。ツッコミどころもいつもより増して満載だ。しかし純粋に「楽しい」という意味ではシリーズ最高なのではないだろうか。
・音楽
シリーズお馴染みの曲がアレンジされていて出来もいい。しかし個人的には魔女裁判パートで流れる「群衆尋問 〜アレグロ〜」が凄く好き。この曲が流れるだけで裁判が凄く熱くなる。今回の裁判パートの楽しさに一役買っているのは間違いなくこの曲。
・救済措置
行き詰っても、ヒントをくれる機能がある。これは裁判だけでなくアドベンチャーパートのナゾにも使える。そのおかげでサクサク進む。
・ダウンロードコンテンツ
無料で追加の話が遊べる。ボリュームもそこそこ。無料サイコー!!
BAD/REQUEST
・ラストのどんでん返し
ネタバレになるので細かくは言えないが、ストーリー終盤に超ド級のどんでん返しがある。これはプレイした人誰もがその瞬間多かれ少なかれ肩すかしを食らうと思う。ただ、その後「でもまあこれはこれでアリかな?」という考えと、「やっぱり許せない!」という考えに分かれそう。自分は前者で確かに最初は怒りさえ湧いたが、エンディングロールを見ていて怒りは消えた。
・賢すぎるレイトン教授
このゲーム、特に終盤の裁判パートで顕著になるのだが、常に四苦八苦しているナルホド君とは対称的に既に全ての謎や秘密を解き明かしたような余裕顏のレイトン教授が目立ってくる。裁判中にナルホド君が苦労して聞き出した真実も既に知っているという感じのレイトン教授。ナルホド君がミジメなのはいつものことだが、今回はいつものように笑えず「やるせなさ」だけを感じてしまう。一応救いとして中盤にレイトン教授がしばらく出ない話もあるが。
・キャラの反応
ネタタバレになるので細かいことは言えないが、ストーリーの中でレイトン教授やナルホド君側のキャラが大変なことになる展開がある。それに対する別のキャラの反応が薄いと感じた。「もっと泣くだろ!落ち込むだろ!」みたいな。
これはかなり個人的なことなので余談になるが…
レイトンシリーズではお馴染みと思われるナゾがこのゲームにも満載なのだが、それが面白いかどうかは別として純粋に邪魔だと感じてしまった。そんなことより早く裁判パートやらせろ…みたいな。決してレイトンシリーズ自体を否定しているわけではないが…
COMMENT
想像していたよりずっと面白かった。そのわりにはイマイチ評価がパッとしないのはラストのオチのせいか。しかしそれでも裁判パートの楽しさは過去のシリーズと比較してもトップレベルだと思う。自分は中古で安く買ってクリアまで20時間以上。レイトンシリーズ未プレイの自分もレイトンシリーズを少し遊べた感じがして満足です。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
レイトンは一作もやった事がない逆転裁判シリーズファンの視点からレビューしています。
■ゲームの全体的なルック
キャラデザや舞台設定、音楽、操作画面などを総合した雰囲気作りがとても上手く、
シリーズファンが多いのも納得、というアートデザインでした。
教授はカッコいいしルークはかわいいですね。
■ナゾ解き
簡単すぎる、という意見もありますが
普段こういったナゾナゾを一切やらない身からすると新鮮でどれも楽しめました。
個人的には特に「太陽と月のパネルを入れ替える」のナゾが
初見では「絶対無理でしょコレ!?」と思ったので解けた時の達成感がすごかったです。
■グラフィック
ナルホドくんやマヨイちゃんが3Dでなんの違和感もなく再現されてて感動です。
特にマヨイちゃんの挙動のかわいさは際立っていると思いました。
■裁判パートのノリ
あぁ逆転裁判をやってるなぁ・・・
と思わせてくれるノリはきちんと再現されていると思います。
■裁判パートのシステム
逆裁の裁判システムをベースに
これは本編ではできないだろうな、というネタやシステムを取り入れて
きちんと面白いものに仕上がっていました。
■アニメ
ときどき挿入されるアニメは新鮮でしたが
タイミングや内容もバッチリでドラマ演出の手段としてかなり効果的だと思いました。
BAD/REQUEST
■ナルホドくんの声
さんざん既出ですが成宮寛貴演じる成歩堂の声が酷いです。
特に、本編では一時逆裁シリーズですらなかったような絶望的な状況になるのですが
その時のボイスが最悪で全くドラマに集中できませんでした。
パン屋のくだりではネタは最高なのに声が酷いせいで笑いが半減です。
■メインストーリーがムジュンだらけで成り立っていない
やはり何が酷いって後半のストーリーが酷いですね。
「後半」と言いましたがこのネタは遡って序盤にまで悪影響を及ぼしているので
厳密には全部酷いという事になるのかもしれません。
特に致命的なのが「どれだけ犯人が現場で工作しようが、
検事と弁護士が全力で追及すれば必ず真実が顔を出す」という逆裁シリーズのモットーに
完全に反する形の“真実”がついている事です。
あの事実を前提とすると途中の裁判の議論などは振り返ってみると
まったくバカバカしい茶番に思えて二周目をする気が全く起きません。
成歩堂たちの熱い法廷議論の果てに真実が発覚するのではなく
黒幕や別働隊のレイトン教授が法廷の外から“真実”を持ち込み、
それを明かしてしまうので成歩堂がピエロに見えました。
逆裁ファンとしてはこのへんはもう少し神経を使ってもらいたかったところです。
■既読スキップ不可
後半の裁判では証人がとても多くなり
無意味な発言が増えるのでスキップ不可はストレスがたまります。
登場人物が多いせいか処理落ちも頻発するので
ついついさっさと進めるためにヒントコインを使いがちになってしまいます。
COMMENT
レイトンシリーズ未プレイの私がレイトンの良さを実感できたので
コラボの意味は大いにあったと思います。
終わった頃には教授もルークも大好きなキャラになっていました。
淡々と冷静に証人を追及する教授みたいなキャラは
逆裁本編にも欲しいと思ったぐらいです。
ですがやはりメインストーリーが本当に酷かった・・・
驚愕の事実!は結構ですがそれで矛盾しまくってちゃなんの意味もないですよ・・・
レイトンファンに言わせると「いつものレイトン」との事らしいですが
せめて裁判の内容に絡んでくるような事実にはしないでほしかったです。