Nintendo3DS mk2 :: 【DS】逆転裁判蘇る逆転レビュー

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【DS】逆転裁判蘇る逆転レビュー

発売元	カプコン（オフィシャルサイト）
発売日	2005/09/15
価格	5,040円（税込）
レーティング	【Ｂ】12歳以上(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	法廷バトル

スコアボード

総合ポイント: 74
難易度: 1.88
レビュー数: 106

スコアチャート

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【60点以上】
86.7%
【標準偏差】
13.31

ユーザーレビュー

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■ 238人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	4pt	2pt	2pt	2pt	2pt

総合点
52pt

GOOD!

アドベンチャーゲームとしては類を見ないオリジナリティーと個性的なキャラクター。間違いなく「傑作」と評されるに相応しい作品。

BAD/REQUEST

ＤＳ版になって画面の切り替わりが遅くなってしまい、若干イライラさせられる。
そういった意味ではＧＢＡ版の方が快適だった。
ＤＳ版の為に作られた「５話目」が期待していたほど面白くなかった・・・と言うかむしろ音楽、キャラクター、ストーリー、エンディング等、どれもこれも過去最悪な出来栄えにビックリ仰天。イラストレーターが変わるだけでこうも変わってしまうとは・・・
（５話目さえ無ければ、得点はほとんどの項目が「４?５」です。）

COMMENT

このシリーズをやった事が無い人はやるべきです、８?９割の人は面白いと言うでしょう。
しかしＧＢＡ版で１・２・３・とやってきて、１?５話目をやりたいが為に買う人は期待しないほうが良いでしょう。
もはや過去の逆転裁判とは「別モノ」になってしまっています。
もしかしたら「３」で、逆転裁判は終わったかもしれませんね・・・

プレイ時間：10時間以上20時間未満（クリア済）
ヘビーゲーマーさん [2008/05/12 掲載]

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■ 248人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	3pt	2pt	3pt	3pt	1pt

総合点
55pt

GOOD!

残念ながら、音楽がクリアになった、ぐらいしか思い当たらない。それ以外は並のレベル。しかし、初めて逆裁をプレイする人なら面白いと思う。

BAD/REQUEST

?巴は２の華宮霧緒、罪門は３のゴドーとかぶる。個性的なキャラが多かった本シリーズだが、ついにネタが尽きたようだ。
?ＤＳになってタッチパネルになって、それをどうにかして取り入れたいという努力はみえるが、やはりシステム自体がゲームボーイ版ですでに完成されているので、ＤＳのよさを発揮するところにまでは至らなかった。
?１と２の間を埋めるという事情のため、本シリーズの目玉である「サイコロックシステム」が使えなくなった。これは減点大。同じ理由で、法廷内で選択失敗しても、「！」マークが減るだけ。２以降の棒のほうが緊張感がある。
?話が長い（５話）。長ければいいというものではない。セリフに繰り返しが多い。くどい。
?ストーリーに穴が多い。わかっているのに進めない、突っ込めないなど、もどかしい部分が多い。
?犯人を明かさない５話でも、その人物が登場した時点で、こいつが犯人だろうと目星がついてしまう。
?結局、「検事御剣は死を選ぶ」の意味がわからなかった。そこを埋めるために、５話ができたのではないのか。この程度の内容で後は読者の想像に任せるというのであれば、５話は必要ない。
?英語版は不要。

COMMENT

５話では「証拠法」が重要な鍵を握る。これには正直納得できない。
そんなことをいいだすのなら、今までにも成歩堂が無断で現場から持ち出し、無理やり証拠として「つきつけ」たことはなかったか。
ゲームなので、本物の裁判に沿う必要はないと思う。
しかし、ゲームの中で決めた約束事は、最低限守らないと、それこそ「矛盾」してしまう。
ストーリーもありがちで、巨大組織、権力者への挑戦というのは、過去の逆裁で、もう既に語られたことである（たとえば１の逆転姉妹）。証拠品が３Ｄになっても、指紋を自分で採取できるようになっても、肝心のストーリーが穴だらけの二番煎じでは、プレーヤーは満足できない。
まだこのシリーズをやったことのない人は、ＧＢＡ版の１?３がおすすめ。
本作はＧＢＡ版を超えることはできなかった。
結局、海外進出をもくろんだ作品であるため、残念ながら、日本のプレーヤーは（ＧＢＡ版をプレイしたことのある人は）完全に放置されたといってもよい。
無類の逆裁好きだったが、今回は期待を大きく裏切られたのが正直な感想。
次作が出ても、買うのは二の足を踏むと思う。

プレイ時間：05時間以上10時間未満（クリア済）
ハンナさん [2008/05/11 掲載]

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■ 305人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	2pt	4pt	3pt	2pt	2pt	1pt

総合点
55pt

GOOD!

・今までになかったジャンルのゲームで、夢中で証言の矛盾を探している自分に気づきます。
・音楽が非常にこちらの気持ちを盛り上げてくれ、特に証言者を追い詰めていくときの盛り上がりは素晴らしいの一言です。
・難易度は低く、サクサク進んでいく感覚はとても気持ちが良いです。

BAD/REQUEST

・裁判長なのに、一方的に検事側や証言者に肩入れする発言。公平ではなくイライラします。しかも、頭悪そう……。
・今まで、そこら辺で見つけてきた証拠を法廷でつきつけてきたのに、それが第５話になって“証拠法”たる概念を持ち出している点。これこそがこのゲームの“矛盾”です…。
・最終的な矛盾点までつきとめていて、それを提示しているのに、その段階ではまだ早い証拠となっているため、受け入れてくれず、しかも馬鹿にされてしまう点。
・探偵パートは、正直かったるいかな？完全に作業をしているという感覚になってしまいます。

COMMENT

・やはり、ゲームとは言え、実際の裁判とはあまりにもかけ離れている点が気になります。裁判員制度を前に、このゲームで誤解をしてしまう人がいれば、それは問題だと思います。説明書には書いていますが、ゲームの中でも何らかの“実際の裁判とは●●の点で違います”と常に書いておいたほうが良いと、そう思います。
・ストーリーは基本的には１本のレールでしかなく、それをただ単になぞっていくという作業です。自分で真実を暴いていっているとよりは、勝手にゲームの中の主人公が自分の思ってもいないことを口走ったりしながら、ゲームを“進めていってくれている”というような、そんな感覚です。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（クリア済）
毘沙門天さん [2008/05/12 掲載]

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