【DS】どきどき魔女神判! レビュー
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■ 283人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 3pt |
52pt
GOOD!
○タッチペンでの魔女取調べが斬新。
○取調べでめちゃめちゃしゃべる。
○キャラが可愛い
BAD/REQUEST
○戦闘がテンポ遅くイライラ
○魔女取調べがうまくいかないとイライラする。
○ストーリーモードのボイスが中途半端
○ストーリーなんて無い!!アドベンチャーでは最悪レベル
COMMENT
非常に勿体無いです。特に戦闘&取調べで私は第2話からてこずりました。
発売前の専門雑誌等で「タッチペンの反応が悪い」等書かれていましたが、これはメーカーがわざと反応を悪くしているのが分かりました。(特に戦闘)
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 1pt | 2pt | 2pt | 1pt |
47pt
GOOD!
・このままアニメ化できそうなくらい個性的なキャラクター。
・「まほはまほうのまじょしょうじょ」のようなサブタイトルの付け方、
控えめながら本編のテイストに合ったBGMなど、細部のセンスが光る。
・日常パートのボイスは「会話中に各キャラの象徴的なセリフを一言だけ
しゃべらせる」という割り切りの良さ。かえって個性を際立たせている。
・戦略的な戦闘パート。ヒントを基に必勝パターンを編み出すのが楽しい。
タッチペンならではのシステムであると同時に、
10数年前のアクションゲームっぽいテイストも感じさせる。
・日常パートの進行がスムーズ。アドベンチャーゲームによくある
「コマンド総当りを試したり、壁や床を調べしまくったりしないと
どうにもならない」な詰まりとは無縁で(例外もあるので悪い点参照)
ストレスなくプレイできる。
BAD/REQUEST
・慣れにくいダブルタッチをはじめ、操作性にかなりクセがある。
特にボス戦時のもどかしい操作感は意図的な要素なのかも知れないが、
爽快感が薄い。「悪い操作性すら計算に入れて戦う」くらいの気構えが
求められる。
・かったるい「魔女神判モード」。各キャラのツボが固定されているので
好きなように触っているとなかなか終わらない。表情の変化やセリフの
パターンが意外と少ないのも不満の原因。
・使う機会が異様に少ない日常パートのアイテム・キャラクター切り替え。
使わなくてもサクサクとストーリーが進むので、
プレイ中は完璧に忘れてしまっていたが、それでもほんの何カ所か
使わないと先へ進めない場面がある。「そんな機能があった事を思い出す」のが
先へ進むための正解、というのは興ざめ。
・全体を振り返ると「意外とつまんないストーリー」。魔女神判システムを
正当化するための話でしかなかった、というイメージすらある。
各キャラとの細かいやりとりが面白く、強く印象に残るだけに尚更そう感じる。
・隠しモード開放のための「逆パンダ集め」がひたすら面倒。
大多数のプレイヤーが一番欲しいであろう「魔女神判モードプレイし放題」の
入手がものすごく面倒(ある意味当然?)。
COMMENT
発売前からクローズアップされまくっていた「女の子触り放題」は
あくまでも各話最後のお楽しみであり、基本は割と古いタイプの
テキストアドベンチャー(キャラは現代的だが)。
頭身低めのキャラデザインに最初は幼稚な印象を受けましたが、
神判モードの内容を考えると、生々しい印象を与えないこのキャラで
かえって良かったのかも知れません。
話のタネに買うのは十分アリですが、このゲームのありとあらゆる面を
気に入らないと、2周目まで付き合う気にはならないかも。
私は1周でやめる事にしました。追加エピソードも触り放題も
苦労の対価にはなりそうもないので…。とは言え続編もやってみたい。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
「思ったよりも面白かった」
と言うのがまず感想。
それからやっぱり、企画勝ち。
タッチペンで女の子のアレを触ったりなんて、よくもまあ商品にしたものだ。
誰もが思いつくが、やっちゃいけないハズの企画を任天堂ハードで出したその男気に、まずはオリジナリティ5点。
『買うことが一番どきどき』するゲームなぞ、DSではそう無いだろう。
肝心のゲーム内容だが、
とかく目玉である「魔女神判モード」だけがインパクトの強いゲームながら、実際それ以外のパートもなかなか頑張っている。
寧ろ比重は ADVパート:バトルパート:魔女神判パート=6:3:1 くらいとも思える程で、実際神判はほぼオマケだ。
魔女容疑者とのバトルモードなど、このパートだけでゲームが作れるよう目指したらしく、戦略性とアクション性を両立させた面白い作りになっている。
また「両親が単身赴任」「口癖が“うみゅ?”」などと如何にもエロゲーを思わせる設定満載ながらも、全キャラそれなりに立っているのも良い。
例えば御堂あやめなど、彼女1人の中に巫女で魔女でメイドでクーデレアレでコレでと、属性を詰め込みすぎたのが逆に良い効果になっているし、
小田れんげの場合はほぼゲームオタク1点で、そいつをとことん煮詰めた性格なのが良い味になっている。
1話につき1キャラと戦ってそいつが仲間に…と安直な展開なので、キャラの成分が濃いに越した事は無い。
BAD/REQUEST
恐らく他のレビュアーも書きたくって仕方が無いと思う。
バトルについて。
非常に判断力が問われるシステムになっており、攻撃と防御の比重、切り替えのタイミングがかなりシビア。
プレイヤーが操作するパートナー達は 「こいつは攻撃、あいつは防御、そいつは硬直が長いが効果的な攻撃…」 と役割がほぼ決まっており、プレイヤーの取りたい手段に合わせとっかえひっかえして攻略する。
しかし先ほど記したように攻撃と防御の状況判断が割と厳しく、その割にパートナーを替えた直後はタッチペンが反応しなかったりするのだ。(それ以前に、キャラ切り替えボタンすら反応が無いフレームがあったり)
プレイヤーには 「ゲームの仕様を見越したテクニック」 が求められるため、バトルは5、6回…アクション下手なら10回は死んで当たり前、くらいの気持ちが必要になる。
とは言えゲームオーバーになってもバトルからやり直せるのはかなり好印象。
(反面、敵のバトル前口上がちと長いうえ、スキップできないのはマイナス)
なんと言うか、そう悪くは無い。とてもうまく作られている。
ただ、ちょっとだけ不親切、説明が足りないのだ。
メイン武器「天使剣」も斬る(スライド)より突く(タッチ)の方が使いやすいし。
そして、神判モード。
こ…これはね。
や、乳も揺れるというし、スカートもめくれるらしいのだ。
しかし攻略キャラごとにツボが決まっている上、原則 「2回連続同じ場所を触ると減点」 なので、女の子を触る事を純粋に楽しむ事ができない。
その分、腕から足から頭から尻まで見境無くベッタベタ触りまくるプレイになるので、それはそれで面白いっちゃ面白いのだが。
COMMENT
ギャルゲー、エロゲーはかったるくて大嫌いなタチなのだが、ネタで買ってしまった。
そして意外と楽しんでしまった。
ゲームクリア後の特典がかなり豊富なほうだと思う。
アクションがよっぽど苦手ならば勧められないが、そうでないなら興味を裏切りはしないと思う。
好みに合うかどうか別として、異常な小ネタの多さやあまりにもマニアックなパロディ、ショタキャラまでおさわりさせやがったストーリー進行など、
作りこみと「1発ネタ的ゲーム」へのこだわりはかなりのものだから。