Nintendo3DS mk2 :: 【DS】ウィッチテイル見習い魔女と７人の姫レビュー

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【DS】ウィッチテイル見習い魔女と７人の姫レビュー

発売元	日本一ソフトウェア（オフィシャルサイト）
発売日	2009/05/28
価格	5,040円（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	RPG

スコアボード

総合ポイント: 60
難易度: 1.50
レビュー数: 4

スコアチャート

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【60点以上】
50%
【標準偏差】
4.74

ユーザーレビュー

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■ 485人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	3pt	2pt	2pt	3pt	0pt

総合点
50pt

GOOD!

童話をモチーフとしたゴシカルな世界観は、可愛くもちょっとだけ不気味でよく出来ていると思いました。
キャラも皆可愛く、見ているだけでも楽しめました。特に恥ずかしがるリデルの表情に激萌えです（笑）。人形もある意味個性的。
音楽は正直あまり印象には残りませんが、雰囲気を壊す事も無く、無難な出来栄えだったと思います。

戦闘が非常に簡単で、方法さえ分かってしまえばRPGが苦手な女の子などでもすぐにクリア出来ると思います。

他の方が言う程タッチペンがダメだとは思いませんでした。まあ、十字キーでも全然問題無かったとは思いますけど。

BAD/REQUEST

良い点で「戦闘が簡単」と書きましたが、ちょっと簡単過ぎます。後半は大魔法さえ使っていれば楽勝で勝ててしまいます。私は細かく考えながらの戦闘はあまり好きではないのですが、これは考えなさすぎです。

人形が残念。というのも前述したように最初にリデルの大魔法で大体戦闘が終わってしまうので出番が少ない。また、使える魔法が違うだけでそれ以外は特に大きな違いも無いので、どれを使っても変わり映えが無い。

魅力的なキャラがたくさんいるのにそれを活かしきれていない浅いストーリーが実に残念。セリフも少ない為淡々と進むだけという感じで、最後まで感情移入する事は出来ませんでした。
にも関わらず、何故最後だけあんな謎を残すラストにしたのか‥‥。

というか、何故声優をつけない！　この作品は絶対に声優がいた方が良かったと思います。
釘宮理恵さんとか。

COMMENT

日本一ソフトウェアの作品は作り込まれているという印象がありましたが、本作はちょっと雑な印象でした。もう少し制作期間が長ければもっともっと良い作品に仕上がったように思います。

とは言え、駄作ではないと思うので、「とにかく簡単なRPGがやりたい」って人にはお勧めです。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（クリア済）
笹乃新さん [2009/11/04 掲載]

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■ 502人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	3pt	3pt	2pt	2pt

総合点
59pt

GOOD!

世界観。お菓子の国や和風の国など、童話をモチーフにして
可愛らしく描かれた国々は女性受けが良いのではないでしょうか。

可愛いですが、しかしどことなく気味が悪いデザインの人形たち。
癖のあるデザインなので正直好みは分かれると思いますが、
自分の感覚ではこういうのも悪くはないかなと。雰囲気はあります。

世界観に合った音楽が良いです。ハロウィン風の音楽は非常に良いですし、
機械の国の曲や迷いの森の曲も気に入りました。

キャラクターもまあまあ良いかと。ただ脇役にも面白いキャラが何人もいるのに
メインの二人以外描写が薄いのはもったいないかな。

影のすむ街の住人の台詞がなんとなく味があって楽しいです。

シナリオもまあまあ楽しめました。終盤のあれこれは謎も残りましたが
１周目２週目ともに悪くはないエンディングかなと思います。

BAD/REQUEST

戦闘が作業。とりわけ序盤は、敵の体力が多くて倒しづらいです。
全体を攻撃できる魔法を連発できる中盤以降は楽にはなりますが、
駆け引きも何もあったものではないので、作業感はかなりのもの。

目的地が分かりづらいです。ヒントが少ないので、どこに行けばよいのか
分からず迷うことがしばしば。
昔のRPGにはよくあったことですが、今のゲームでこれはちょっと不親切かと。

使わない人形がたくさん増えます。増えるだけならまだいいのですが、
人形全員を連れて歩く仕様なので、レベルアップのときに二軍の人形の
ステータスアップのテキストをいちいち送らなくてはいけないのが面倒に感じます。
正直、影のすむ街には修理屋よりも人形預かり所が欲しかった。

最初と最後はともかく、各国に行って姫様を助けるだけのゲーム中盤は
ストーリー的には薄いです。
NPCの台詞などから得た断片的な情報を繋ぎ合わせ、あれこれと想像するのが
楽しい人でないと、盛り上がりがなく単調だと感じるかも。

１周目のラスボス戦後の展開は個人的には好きなのですが
あれは小さな子にはちょっと怖いのではないかなー…と。
いや個人的には好きなのですが。

COMMENT

古典RPGは嫌いではないですし、世界観や音楽、キャラクターに惹かれていたので
個人的にはそれなりに遊べました。
自分の場合、全てタッチペンなのはそこまで苦にはなりませんでしたし。
ただタッチペンがどうしても嫌いな人、RPGは戦闘の駆け引きが大事だと思う人は
絶対プレイしないほうがいいゲームだと断言できます。

公式サイトのキャラクターや世界観、音楽が好き
変わったシステムのゲームよりもよくあるシステムのゲームのほうが良い
戦闘バランスはあまり気にしない
という人ならば買ってみてもいいかもしれません。

キャラクターや世界観はとても気に入ったので、
もうちょっとキャラや世界設定について知りたいなという気持ちが残りました。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（クリア済）
かえるさん [2009/07/05 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

■ 511人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	3pt	4pt	3pt	2pt	1pt

総合点
62pt

GOOD!

キャラ○　嫌味がないです。
シナリオ○　実際の絵本の話をテキトーに換骨奪胎した脱力感が素敵です（褒めてます）。展開は古くさいですが（何かをやると何かを貰えて、それを集めると先に進める、という基本作業）、それほど苦ではなく、懐かしさを覚えながら楽しんでやってました。
システム○　バトルは結構楽しい。慣れれば爽快感あり。
テンポ△　ここですね、問題は。バトルについては、序盤から敵のＨＰが高すぎて削り作業（負けはしないけど）。少し時間がかかります。マップの移動は問題なく、エンカウント率も低めなので、その意味では○。あとはコメント参照。
音楽○　　印象的ではないですが、雰囲気には合ってます。
グラフィック○　ＤＳに何を期待しているのか。充分です。
わかりやすさ△　少し微妙。やってるうちに分かりますが、取説ないとつらいかも。

BAD/REQUEST

タッチペンかったるい。
使うべきところで使うのは苦ではないのですが。

バトルは、レベルは３超えたあたりから突然楽になりました。
ただ、眠ってる敵が攻撃をかわすのはやめて欲しい。

バグ報告がありますが、僕は大丈夫でした。

COMMENT

レビューは少ないのにすでに言い尽くされた感がありますが・・・
不満はボタン併用でないこと。基本的にはこれに尽きます。
逆に言えば、そこまでタッチペンにこだわる必要がないゲームです。
タッチペンオンリーなのに、例えば「すばらしきこの世界」のように、タッチペンの必然性のないゲームではあります。
バトルは良いですが、せめてテキストとばしとメニューではボタンは使わせて欲しかった。このインターフェースの使いにくさが、ゲーム自体の間延び感を演出し、トータルでもマイナス面になってしまいます。
あと、ＤＳならもう少しシームレスに出来たんじゃないかなあ？

それ以外はこれという不満がないゲームです。良作だと思います。基本はお子様向けですが。