Nintendo3DS mk2 :: 【DS】レイトン教授と不思議な町レビュー

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【DS】レイトン教授と不思議な町レビュー

発売元	LEVEL5（オフィシャルサイト）
発売日	2007/02/15
価格	4,800円（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon ／ YouTube
タギングトップ3
タイトル概要	Wi-Fi対応

スコアボード

総合ポイント: 71
難易度: 2.27
レビュー数: 84

スコアチャート

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【60点以上】
83.3%
【標準偏差】
13

ユーザーレビュー

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■ 403人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	2pt	4pt	4pt	4pt	2pt	2pt

総合点
67pt

GOOD!

続編『悪魔の箱』が出たので気になり、
まずは、と未プレイである前作『不思議の町』を購入しました。

結論から言うと『なぞなぞゲーにストーリーを取ってつけた程度』という感想です。

ナゾを解いているときの熱中度や
解けたときの満足感はなかなかよかったと思います。
また、ナゾ解き中のサウンドはいかにもという感じでなかなか良かった。

難易度は、わからないときはヒントを使えばほとんど解けるし、
解けなくてストーリーが詰まってどうしようもなくなることはないと思います。

BAD/REQUEST

ストーリーがわけがわからない部分がある。
意味不明な敵キャラが出てきたり
（続編をプレイすればいろいろわかるのでしょうか…？）
プレイヤーがすることはあくまで【なぞなぞを解くこと】のみで
ストーリー上の【本当のナゾ】は勝手にレイトンが解いて進んでいってしまう。
自分で推理したりといった要素が皆無に等しかったのが残念。

グラフィックは細かいところまで書き込んであるとは思いますが、
主人公たち以外の登場キャラクターのデザインがどうにも好きになれませんでした。

操作はタッチペンのみという点が快適性の２点の理由です。
（別に十字キーやボタンを使えるようにしてほしかった
　せめてゲームスタート時はスタートボタン押させてほしい）

COMMENT

推理系のゲームを期待してプレイしただけに
プレイヤー置き去りのストーリーには残念でしたが
ナゾ解き自体は面白いと思います。

続編もプレイしたいと思う出来でしたが、
これをクリアした直後に連続してやろう、という気は起こりませんでした。
（また、なぞなぞ三昧は正直辛い）
期間を置いて『悪魔の箱』もプレイしてみたいと思います。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（クリア済）
DOLPHINさん [2008/01/08 掲載]

このレビューはオススメ？　

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■ 424人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	5pt	4pt	3pt	2pt

総合点
80pt

GOOD!

【オリジナリティ】
　謎解き、と一言で言ってしまうと珍しくない気もしますが、こういう形でアドベンチャーというのはあまり見ませんよね。

【グラフィックス】
　キャラなどは独特ですが、それが世界感を作っていて良いですね。
　暖かみがあるグラフィックは作品にも合っていて、ポイント高いです。
　そして特筆すべきはイベント時に時々挿入されるアニメーション！
　よくゲーム中のキャラグラフィックと全然違うキャラが動いてるアニメーションとかありますけれども、そんなことは全くなく。
　イメージ通りのキャラが美麗に動く、見応えありのアニメーションです。
　必見かと！
　…ただ、確かに見応えはあるのですが、物語の短さを考えると、ここに殆どの容量使ってるんじゃないかという思いに駆られることもあるのですが。

【熱中度】
　謎を解くのが面白くて、ついつい次の謎を次の謎をと探してしまいます。
　ほぼ何時でもやめられるゲームなのに、どうしてもやめ時を見付けられないくらいで。
　あっという間にクリアしてしまいました。
　解けたらすっきりして次へ、解けなければ向きになる。
　そんなゲームです。

BAD/REQUEST

【ストーリー】
　短すぎる上、かなりの序盤で町の正体が分かってしまう簡単さ。
　短いのは、謎解きメインというゲームであることから考えると仕方ないかも知れませんが、あの捻りのないストーリーはもうちょっとどうにかして欲しかったかも。
　でもEDは良かったです。
　それで差し引きゼロです。

【システム】
　まずは謎解き画面。
　下画面でメモを取れるのは良いですが、そのメモも解答法によっては使用できませんしね。その辺りの中途半端さ加減に時々苛々させられました。
　後、全消しじゃなくて、部分だけ消せる消しゴムツールも欲しかったところ。解答画面に一度行って戻ってきたら、メモが全部消えているのもちょっと痛い。
　DSだけで、紙等にメモなど取らずともプレイできる様な配慮は必要だったのではないでしょうか？
　それから、下画面の端の方は入力不可とか止めて欲しかったです。メモが途中で切れたりと、不便で仕方なかったです。
　通常時は下画面の反応範囲にちょっと疑問が。
　人物周辺はやたらと広いのに、オブジェクト（？）についてはやたらと狭い。
　かなりピンポイントでタッチしないといけないのは、頂けません。両極端。
　色んなオブジェクトをタッチして謎やコインを見付けるシステムなのだから、もうちょっとその辺りを考えても良かったのでは？
　後、ロムとしては画面切り替えが心持ち長めです。
　気になる程ではないですが。

COMMENT

　かなり人を選ぶゲームだと。
　頭の体操系謎解きが好きじゃない方は、避けた方が良いのではないでしょうか？お好きな方には、ヒントもあることで、楽しめないと言うことはないと思います。
　ストーリーは確かに短いんですが、私はやりごたえがあり、面白いと思いました。
　少なくとも、自作もプレイしたいなと思える楽しさでした。

プレイ時間：05時間以上10時間未満（クリア済）
べんちゃんさん [2007/12/09 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

■ 418人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	5pt	4pt	3pt	4pt	2pt

総合点
77pt

GOOD!

音楽は一つ一つの曲が世界観を描き出すのにとても効果的な役割を果たしていて、魅力的なものが多かった。
キャラクターデザインも魅力的で、もっさりとカッコいいレイトン教授や明らかに胡散臭いチェルミー警部など、絵柄とキャラクターがマッチしていて良かったです。

おそらく、一つ一つの謎の難易度はそれほど高くなく、普段からこの手のパズルに親しんでいる人であれば、ちょっと簡単すぎるかなという程度のものだと思います。ですが、門外漢の私としてはそれがとてもありがたく、ちょうどいい按配でした。

役者の演技もいい具合に雰囲気が出ていて、台詞のやり取りのテンポもよく、まずまずの出来でした。

そして、何よりも素晴らしいのは、アニメーションの完成度の高さです。生き生きと動き回るキャラクターを見ることによって、より深くまで感情移入することが出来るようになりました。ゲームに挿入されるアニメーションとしては最高の部類に入ると思います。

BAD/REQUEST

ピカラットの使い道がもっとあると良かったと思います。

それから、良いところでも書きましたが、難易度は人によって感じ方が違うと思いますので、一応。

COMMENT

近頃流行の「脳を鍛える」ゲームと、ファンタジーのストーリーをうまく融合した、「発想の勝利」の典型のようなゲームだと思います。

ゲームとしては、さしたるマイナス要素も無く、秀でた部分がいくつかあるという点で良作の部類に入ると思います。

キャラクターに魅力を感じた人や、有効に暇つぶしをしたい人は、是非プレイしてみることをお勧めします。