NintendoDS mk2 :: レイトン教授と不思議な町レビュー

ジャンルメニュー：

レイトン教授と不思議な町レビュー

発売元	LEVEL5（オフィシャルサイト）
発売日	2007/02/15
価格	4,800（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon ／ YouTube
タギングトップ3
タイトル概要	Wi-Fi対応

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	4pt	1pt	3pt	2pt

総合点
60pt

GOOD!

・面白い問題が多く、個人的に気に入った問題なんかは未プレイの友人などにやらせたくなる魅力がある

・やはり閃いた瞬間の嬉しさはこういうゲームならでは　ゲーム内で難問とされる問題でも一目で答えが分かった時なんかは特に　だし難解なパズルで何十分も考えた末答えに辿り着いた時の喜びも一入

・問題それぞれに色々な絵師さんが多種多様なイラストを書いていて、答えの解説時のイラストなんかも答えに辿り着くまでの楽しみの一つになる

・結構アニメーションが多いのでビックリした（いい意味で）

BAD/REQUEST

・最後の方の問題はほとんどパズル問題ばかりで萎える　ある程度は許容出来るが後半のパズル地獄は…純粋なナゾ解きゲームでは無い気がする

・大泉の演技が…あの人にはクールな役は声優云々以前に無理な気がした

・自分は20時間ほどで全問（配信問題含めず）解いたのだが…一度全ての問題を解いてしまうととにかくやる事がなくなる

個人的には子供時代にやったクイズブックやナゾナゾブックなんかと短編ミステリー小説をくっつけた物にゲームという形づけただけのような気がして
言ってしまえば一回読んだら（プレイしたら）それまでで何度も長い時間かけて楽しめる代物では無い訳だから
面白いには面白かったんだがこれを「ゲーム」として金を取るのはどうなのか？と疑問に思った

そんな自分みたいなプレイヤーの中古販売を見越してか二作目の販売戦略か二作目との連動システムなんかまで残していて何と言うか「あざとい」と思ってしまった

COMMENT

以前友人がプレイしていた際に、2?3問やらせて貰ったのが印象に残っていてNDS購入して最初にこのゲームを選んだ訳なのだが…
正直発売してから1年近く経ったこのソフトに4000円も出したのは間違いだったかな　と2000円前後が妥当な値段じゃないかなと思う

内容は良い所で書いた様に満足の行く物だったが　「ゲーム」として考えるととてもじゃないが褒められる物では無いって感想が個人的結論　クイズ自体にも一作目でお腹一杯だし続編の購入も今の所考えていない

ゲーム＝何度も遊べる物・長時間遊べる物　って言う自分みたいな考えのユーザーにはお勧め出来ない　脳トレなんかの日々続けて遊べる知育物の延長線でこのゲームに手を出すのは止めた方がいいだろう。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（クリア済）
モタポさん [2008/01/24 掲載]

このレビューはオススメ？