NintendoDS mk2 :: プロジェクトハッカー覚醒レビュー

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プロジェクトハッカー覚醒レビュー

発売元	任天堂（オフィシャルサイト）
発売日	2006/07/13
価格	4,800（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	アドベンチャー

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	3pt	4pt	2pt	3pt

総合点
67pt

GOOD!

●オリジナリティー
　今までにないタイプのアドベンチャーゲーム。
　個性ある（ありすぎ？）キャラクターたちなので、話が進めば進むほど愛着が
　沸いてくる。バルデスかっちょえぇ♪学くん（後半）カワエェ♪
●グラフィックス
　アニメ調のグラフィックはとても綺麗で、プログラムのイメージグラフィック
　もイメージを膨らませる良い感じでした。
●音楽
　基本的に通勤電車の中でやっていたので、基本OFFでした。
　なので判断材料がないので、中間点。
●熱中度
　ストーリーが進めば進むほど事態が深刻になってきて、止め時を見失うほど
　のめり込みました。
　クリア後はミニゲームを難易度を変えて遊べる。
●満足感
　終わった時に「終わったー！」と充分満足しました♪
　続編の可能性を臭わせる作りだったので、期待しちゃいます。
●快適さ
　全体的に読み込みで待たされる感はなかったです。
●ストーリー
　ストーリーそのものがそう体験できる事でないので（できたら困るが）、常に
　ワクワクしながら次に進んでいました。
　後半ではクリアした話とシンクロしたりして、まんべんなく面白かったです。
●難易度
　アクション系のミニゲームも後半になると難しくなりますが、決してクリア
　出来ない難しさではなく、バランスは取れていると思います。

BAD/REQUEST

●オリジナリティー
　キャラクターの「個性」と感じるか「クセ」と感じるかかなり微妙なところ。
　特にヒロインのわがままっぷりは、幼なじみとはいえもっと主人公がベタボレ
　でないと普通は愛想をつかすと思う(^^;
●グラフィックス
　主人公が20代ということだが、特に可愛くもカッコ良くもない。ヒロインも
　同様。キャラグッズとかに繋がるようなキャラがいない。
●音楽
　良い所で書きましたが判断材料がないので、中間点。
●熱中度
　第１話が事件巻き込まれ型なので、状況が見える前に飽きる可能性がある。
　実は１回そこで止めています(^^;
●満足感
　クリアしてもおまけ以外に隠しファイルなどがない。ハッカーの話なのだから
　webページに隠しシナリオへのパスワードとかが隠されてたら面白いのに。
●快適さ
　メモ機能が使いづらい。webをメモする際に、全てのページが上画面に移動
　出来ないのはかなりツラい。
●ストーリー
　一度クリアしてしまうと筋が分かってしまうのでもうやらない。いっそ解決の
　％によってエンディングが変わるマルチエンディングだったら良かったかも。
●難易度
　ラストのミニゲームはかなり苦戦しました。数回リセット。
　なので、低年齢の子ども向けにリトライの時は若干難易度が下がるようにして
　くれれば親切だったなぁと思いました。