NintendoDS mk2 - ニンテンドーDSの参加型レビューサイト

GOOD!

ストーリー

ここでは酷評気味のキャラクターの色付けですが、個人的にはここまでありきたりなキャラ設定に逆に楽しかったです。（筋肉バカに凄腕解析官(!?)は実は女子高生、とか)

BAD/REQUEST

難易度

星3つにしましたが、アドベンチャーパートは星1?2個、ミニゲームが星4つ。で、間とって3つにしました。
兎に角ミニゲームが鬱陶しい。難しいとかの次元を超えて鬱陶しい。
ここら辺も王道的発想というか、ハッキングがポリゴン画面のミニゲーム、なんてなんて微笑ましい設定だ、と最初は思ってましたが、シナリオが進むと難易度が格段に上がり、ゲームオーバーの連続。
初めて(クッションに向けてですが)DSごと投げつけてしまいました。
この鬱陶しいミニゲームがあるおかげで2週目をプレイする気に一切なりませんでした。


熱中度

評価システムいらない。
大抵この手のシステムがつけば「高評価でクリアすると隠しシナリオ(この作品にあるかどうかは解りません)」的なウザいおまけがついてる事があるのでついつい1?3行動とって展開があれば先に進めてセーブ、展開が無ければリセット…の繰り返しをしてしまう。
また、評価に関係するかどうか解らないが、せっかく豊富にある仮想インターネットや、メンバーへのメールも無駄に送ったり、閲覧したら評価に関わるんじゃないか、と思い必要最低限しかやれませんでした。

COMMENT

悪いところに書けなかった部分。
このソフトを何人の方がご存知か解りませんが、僕には3倍めんどくさいPS2ソフト「花と太陽と雨と」だなぁ、と感じました。
このソフトも事前に手渡されたパンフレットに全てのヒントがあり、それを元に暗号を解いて進めるアドベンチャーなのですが、花と…は数字のみに対して、プロジェクトハッカーは英字大・小文字と数字。つまり暗号部分が3倍めんどくさいなぁ、と。（しかもキャラクター設定や会話の内容などの壊れっぷりが面白いので余計にハッカーの方がイマイチな感じがしました)

これをプレイしてない人にすれば当然比較対照にならないので欠点の部分に書きませんでした。


とりあえず早解きして即売り。
個人的にはミニゲームは全廃、暗号もネットの情報をダラダラ検索して…というよりかは自分の思考力だけで解けるようにして、それでも無理な時にネットの情報に頼る、という風な感じだったらよかったのになぁ、と思いました。