NintendoDS mk2 :: アナザーコード 2つの記憶レビュー

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アナザーコード 2つの記憶レビュー

発売元	任天堂（オフィシャルサイト）
発売日	2005/02/24
価格	4,800（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon ／ YouTube
タギングトップ3
タイトル概要	アドベンチャー

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	2pt	1pt	1pt	1pt	0pt

総合点
32pt

GOOD!

DSの機能（仕様）を使った謎が２点ほどあること。

BAD/REQUEST

※オリジナリティー
DSでのアドベンチャーというジャンルでは
現在はこのアナザーが一位だと思いますが、ラストになぜあの人がああなったかの
具体的は説明などなく、その有様がどう見てもダイハードだったため。
オリジナリティーとしての得点は下げています
※グラフィックス
アシュレイ萌え、ジェシカ萌えなら問題ないでしょう。
ただ、拡大回転する場所ではドットが目立ち、ゲームから現実世界に引き戻されます
※音楽
あまり記憶に残りません。無意味に何度もなる効果音のほうが耳に残ります（悪い意味で）
※熱中度
一周やれば十分です。エンディングが少し変わる、アイテム内の情報が変わる。
謎解きの時の絵が少し変わる。
コレだけのためにまた四時間もつぶす必要はないと感じました。
※満足感
やはりボリューム不足です
前評判の異常な高さと、実際プレイした感じでは
どうしても「騙された感」が否めません
※快適さ
メッセージスキップは一度読んだものであれば可能ですが
二周目以降はその情報がリセットされるため、また長々と同じ文章をスキップできずに読む羽目になります。
また、移動→調べる画面へ→調べる
の一連の動作はどうもめんどくさいです。
工夫して
移動→調べる
だとテンポも上がると思ったのですが。
※ストーリー
短いです。
推理小説　ではありませんでした。
アシュレイ＆D君思い出し・思いつきゲームといった所でしょうか。
しかも勝手にどんどん思い出したり思いついたりするので
ユーザーが考えたり悩んだりする項目は非常に少ないです。
※難易度　
ストーリー項でも述べましたが、勝手に答えを言ってしまうので
非常に簡単です。というか調べられるところ（画面右上に「調べる」の字が点灯する）を全部調べてボタン押してればラストに行くくらいの勢いです。
物語の途中でゲームオーバーになることはありません。
どんな形であれラストまで読まされます。
良いところで述べた二点の謎解きは悩む人は数時間ほど悩むと思います。
ただ、そのうちのひとつはヒントが出されるので分かる人は１０秒かかりません。