NintendoDS mk2 :: ナムコミュージアムDS レビュー

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ナムコミュージアムDS レビュー

発売元	バンダイナムコゲームス（オフィシャルサイト）
発売日	2007/10/11
価格	3,990（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	バラエティ・DSダウンロードプレイ対応・プレイ人数1?4人

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	3pt	3pt	4pt	2pt

総合点
65pt

GOOD!

もう二度と会えないかと思っていたレトロゲームコレクションの
定番であるナムコミュージアムシリーズが悲願の形として帰って来ました。

再現力では、８０年代のオールドビデオゲーム関連などを密かに関与している
現段階での神移植をリリースしているＭ２が関与しているので、
細かい再現力も全くもって違和感無しのほぼ完全移植といった形なので、
プレイヤーのお好みの個別設定や当時を知るマニアすら納得の出来る
小ネタまで全貌網羅に満載しているので個人的にも悪くない印象です。

私的にお勧めなのが、メインである「ディグダグ?」と十字キーだけで
シンプルに遊べる「パックマン」と攻略ナビで頭暗記に覚え慣れる為の
アルゴリズム練習に持って来いの「ゼビウス」や「ドルアーガの塔」や
「ギャラガ」辺りが妥当なラインだと本気で思っています。

BAD/REQUEST

原点への布石によるスタート地点からの仕切り直しによる仕様のせいか、
収録タイトル数などに批判されそうな感じは時代の流れとして
仕方ないので拘る人や文句を言う人などは本当に諦めてください。

追加収録である「パックマンＶＳ」はＷｉ?ｆｉ非対応でなおかつ
一人では絶対に遊べない仕様なのでこれはどうしよもありませんでした。

ゲーム中のオプションの切り替えで少し不満があったのが、
同外注繋ぎでありやり過ぎ良移植であるコナミＡＣコレクションでは、
ゲーム中にＬＲ同時で押すとオプションメニューが開きますが、
本作ではそれが出来なくなったせいかオプションメニューを
開く為にも下画面にタッチしなくてはならない羽目になりました。

COMMENT

見た目や物足りなさには好き嫌いの分かれそうな感じになるけど、
私的には、外注のレベルの高さや思い入れのある作品なのが救いだったが、
未だに気になるのがパッケージマークの「ｎ」の部分が一巻目にあたる
模様だったので、全盛期の頃にリリースされたＰＳ版の１?６みたい
にやりそうな感じだったらとにかく過去の再収録とまだ見ぬ初移植達なども
この調子でリリースして欲しい所なので、いつ出す気か解らない２巻目以降
などは何気に期待していますので絶対に裏切らないで欲しい所です。

プレイ時間：05時間以上10時間未満（未クリア）
鋼鉄ジーグさん [2007/10/16 掲載]

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