NintendoDS mk2 :: 太鼓の達人DS タッチでドコドン！レビュー

ジャンルメニュー：

太鼓の達人DS タッチでドコドン！レビュー

発売元	バンダイナムコ（オフィシャルサイト）
発売日	2007/07/26
価格	5,040（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon ／ Youtube
タギングトップ3
タイトル概要

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	4pt	3pt	2pt	2pt

総合点
64pt

GOOD!

・携帯機のメリットとして、どこでも遊べる。
・着せ替えシステム。和田どんを好みの格好に着せ替えできるほか、顔や胴の色が自由に変えられる。
・思ったよりも音質が良く、イヤホンを使うとなおよし。
・毎日腕試し道場。1日に1段階(結果によって2段階)しか昇級できないが、そのため毎日少しずつプレイするのに最適。
・難易度設定や、「ばいそく」や「ドロン」などのオプションを簡単に切り替えできるようになった。
・バチペン(タッチペン)での操作。片手操作でも大音符がカバーできる。

BAD/REQUEST

・説明書の「正しいバチペンの使い方」にある太鼓のバチのような持ち方は、ペンを寝かせるような形になるが、あまりに寝かせると、下画面のワクに当たってしまいうまくタッチできない。慣れないと使いづらかった。
・アーケード版に比べると爽快感は低め。
・「むずかしい」と「おに」の難しさが異様に開いたような気がする。
例として、おに「もじぴったんメドレー」はは譜面分岐が追加されて難易度が上昇(「むずかしい」は今まで通り)していたり、むずかしい「風雲！バチお先生」は難易度が急激に落ちている。(「おに」は今まで通り)
難易度上昇は上級者には手ごたえが出て良いことかもしれないが、その反面、中級者にやさしくない。
・ミニゲームが廃止されたので、基本は演奏ゲームをひたすらこなすのみ。息抜き程度にミニゲームもあればよかった。
・時折届く手紙が整理できない。
・手紙が届いたときに、「どんのへや」へ直行して読むことができるが、読み終わった後にすぐ「演奏ゲーム」へ戻れないのが不便。
・「おに」がクリアできないと、一部の着せ替えアイテムが揃わない。
・毎日腕試し道場で段位が上がらないと隠し曲が出ないので、過去のシリーズのように一気に全曲を出すことが不可能。

COMMENT

・オリジナリティー：ボタン操作のほかタッチペンでも操作できるようになっているのは、他のゲームでもありがち。
・グラフィック：PS2などで発売されたシリーズよりは粗めだが、DSという機種のなかでは妥当なほう。
・しかし、「むずかしい」と「おに」の難易度差が大きくなったのは、中級者にとって痛手。「おに」のコンボ数が「むずかしい」の２倍以上になっている楽曲もあるほど。
・なお、(これを書いている時点では)不具合の発生が確認されているので、場合によっては不具合が修復されたバージョンが出るまで待ったほうが良いかもしれません。

※クリア印は「スタッフクレジットを見た」という意味で「済」としています
※通信対戦は未プレイのため評価に入れていません

プレイ時間：10時間以上20時間未満（クリア済）
アブソリュートさん [2007/10/09 掲載]

このレビューはオススメ？