NintendoDS mk2 :: 押忍！闘え！応援団レビュー

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押忍！闘え！応援団レビュー

発売元	任天堂（オフィシャルサイト）
発売日	2005/07/28
価格	4,800（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon ／ YouTube
タギングトップ3
タイトル概要	応援リズムアクション、プレイ人数：1人?4人（ダウンロードプレイ対応）

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	2pt	4pt	4pt	4pt	3pt	3pt

総合点
76pt

GOOD!

応援団になって応援する音ゲーという珍しい設定のゲーム。ＤＳのタッチスクリーンを存分に生かした音ゲーであり尚且つ、応援団という設定はあまりにもマッチしていてスゴイ。
音ゲーなのにストーリーがある。これはやはり応援団だからこそ出来たのではないでしょうか。ストーリーは誰でも思いつきそうな単純で熱いストーリーばかり。（それがまた良いです）ラストなんか、地球を気合で救えなんていうすごい規模のものまであります。しかしどのストーリーも困った人を助けるものなので、何故か気合を入れてやってしまいます。音楽は、音質がよくボーカル付きなのでさらに気合を入れてやってしまいます。リズムに合わせて画面をタッチするのは、今までに無いくらいリズムに乗れて、楽しいです。難しい所をトトトっとタッチ出来た時の達成感は素晴らしいものでした。（タッチすると押忍！とか言ってくれます）そして、クリアできた時はストーリー展開的に気分が晴れます。これもこのゲームの大きな特徴かなと思います。つい手にとってやってしまいます。
あと、このキャラクター陣で無い訳ないだろうな?と思ったらありました。「ワンナイトカーニバル」。絶妙な曲のセレクトです。

BAD/REQUEST

一番難しいレベルはこのゲームのおもしろさが無くなったような気がしました。マーカーの大きさが変わり、慣れるまで結構大変でした。
プレイ中の応援団のグラフィックが荒いです。
タイミングの分からない部分があるので、お手本を見られるようにして欲しかったです。
ストーリーが応援の良し悪しにより変わるのですが、最終的にクリアすればハッピーエンドなんてのは多少おかしい気がします。
曲数が少ないですかね。もう少し増やして欲しいです。
レベルが上がってもストーリーが全部同じなのはガッカリしたので変えて欲しいです。
あと、内容と直接関係ないですが、浪人生が大学合格を目指すのを応援するときの曲がアジカンの「ループループ」なのはどうかと・・・。