NintendoDS mk2 :: ゲームセンターCX 有野の挑戦状2 レビュー

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ゲームセンターCX 有野の挑戦状2 レビュー

発売元	バンダイナムコ（オフィシャルサイト）
発売日	2009/02/26
価格	5,040（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	ゲーム　in　ゲーム

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	5pt	2pt	3pt	2pt

総合点
67pt

GOOD!

格闘ゲー、アクション、シューティング、アドベンチャー、パズル、RPG、車ゲーが全部この一本で楽しめます。
時代背景が８０年代前半?９０年代前半ということでファミコンやスーファミチックな絵で出てくるソフトもマ＠オ風横スクロールアクションであったり、パッ＠マン風の一画面アクションだったりド＠クエ風のRPGだったりします。

単なるミニゲーム集かと思ったら全然違います。一つ一つの作品がかなり作りこまれていて『ガディアクエストサーガ』なんかはそれこそド＠クエをしているような感覚に陥りました笑

いわゆる落ち物パズルが好きな方なら絶対『トリオトス』はハマると思います。
これはホントに中毒性が高いです。やりすぎ危険
ぷよぷよっぽいわけではなくてテトリスっぽいわけでもなくてトリオトスなんです！
でも連鎖や全消しといった本家の概念もあって、うまいこと組み立てて連鎖や『ラインスパーク』ができた時は爽快です!

『課長は名探偵』ネタバレになるので深くは言えませんがこれはストーリーはゲーム会社が舞台の話なんですが、おなじみのADさんやスタッフさんが登場してお話が展開していきます。

とにかく裏技が多いんです。
番組を見ている方ならわかると思いますが、あのコンティニューのコマンドはもちろんワープであったり無敵になるコマンドだったりゲーム内に出てくる雑誌は雑誌というより攻略本です笑

BAD/REQUEST

これといってダメな点ていうのは無いんですが
欲を言えばスポーツ系のゲームが欲しかったなと思います。ファミコンの『ベースボール』風なありの少年と対戦できる野球ゲーとかやりたかったかなと思いますね

もう一つ欲を言ってみたらファイナルファイトみたいなのベルトスクロールアクションというのでしょうか、有野さん風に言うと「くにおクンみたいなやつ」です
対戦ではなく協力できる格闘アクションがしたかったかなと思います

ただ一つダメな点というかおしいなと思うことを言うとすればトリオトスDXの色でしょうか
三色ではなく五色・・せめて四色とかにはしてほしかったですね、レベルが上がると色が増えるとか。
三色ではやはり簡単にラインスパークも出来てしまうのでVSライバルもVS２Pも楽勝になってしまいます

COMMENT

前作はやっていません

正直この手の「番組がゲームになりました！」っていうゲームはハズレが多いので（と思っていたので）前作は敬遠していました。
でも今は通勤の最高のお供です。特にトリオトスなんかはハマりすぎて降り損ないかけたこともありますｗそれぐらい中毒性の高いゲームだと思います。
熱中度を５にした理由もこのトリオトスです

賛否が分かれてるありの少年の声ですが私は関西の人間ですのであのやかましく小うるさい応援（ヤジ）は慣れっこなので逆に私は心地良く感じました

次回作もぜひ作って欲しいですね期待しています

プレイ時間：30時間以上40時間未満（未クリア）
閣下んさん [2011/08/30 掲載]

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