NintendoDS mk2 :: サカつくDS ワールドチャレンジ2010 レビュー

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サカつくDS ワールドチャレンジ2010 レビュー

発売元	セガ（オフィシャルサイト）
発売日	2010/05/27
価格	5,500（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	スポーツシミュレーション、Wi-Fi対応

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	5pt	5pt	4pt	1pt

総合点
88pt

GOOD!

前作プレイ済み、４リーグ制覇済み、サッカー好きのレヴューです。

■選手が大幅に増加

前作は約２０００人でしたが今作は倍の約４０００人です

このため、色々な選手が使える

■十字キー、ボタン対応

前作は、ＤＳらしさを出す為にタッチペンオンリーで操作が個人的にはやりづらかったですが

今回、ボタン対応になったおかげで快適になりました

■オンライン対戦対応

やはり、今作の売りはこれじゃないでしょうか？

内容がお金の安いＷＣＣＦですからね

一度強いチームを作ればいいわけでなく、各レギュレーションに対応したデッキを組む必要がある

その為、時間がいっぱいある人が有利になりやすい傾向がある

その対戦ですが・・・あまり通信状況が良くないかもですね

今のところ１０戦位やりましたが２回ほど通信が切れました

■収集要素が多い

今回も収集要素がハンパじゃなく多い、選手はモチロン、トロフィーや秘書も

％で表記されるので意欲が湧く（多すぎて挫折するかも（笑））

■監督システム

今回、監督という要素が増えました。

ですが、そんなに影響が無いかも

試合に勝つ上で必要な指示があり、それを収集していく感じになります

勿論、監督によって特殊スキルはありますが・・・

■インターナショナルモード

今作のウリのひとつであるインターナショナルモード（代表戦）

まだ、私は、ちょこっと触った程度ですが

本編で、育てた選手を使えるのである程度やり込んでから挑戦した方がいいでしょうね

素で行けるのは、ＷＣ優勝国位ですかね（それでも優勝はなかなかムズイ）

こちらもクリアしないと開放されない選手や監督がいる

■デッキが複数持てる

前作は、１データに１チームだったので複数持ちたければソフトを新しく買わなければならなかったですが

今回は、３０個まで持てますのでＢＡＤで書いたことも一応は解消されます（共存はムリですが

■お金の使い道が多い

前作のＢＡＤポイントだったお金の余り具合（給料の概念が無く、１?５年の契約書で選手を拘束）もしっかり解消

リーグを変えるときにお金が必要になる３０億位

リーグを変えたときにしか買えない物がありこれがまた高いのでなかなかお金が貯まらない

前作の契約書が枯渇する問題も、毎月セールスマンが来て売ってくれるので

そこまでの心配が無くなった

BAD/REQUEST

■選手のポリシー

ポリシーとは選手のプレイの方向性、個人技ー組織の横軸とテクニックーフィジカルの縦軸

からなるシステムです。

これは、私個人の意見ですが選手のポリシーは要らないと思います

この手のゲームの最大のメリット自分の”好きな選手で組む”がやりにくいです

このシステム上、自分のポリシーに選手を合わせるしかなくなります

（ポリシーが近い選手同士だとパスが繋がりやすくなる為、強くするには必須）

以前、このシステムを採用した時には監督もポリシーがあったため

監督を自分のポリシーに合わせることにより選手が次第に寄って来ましたが

今回は、それが無いので自分の信念を貫き、好きでもない選手を採用せざるえない

■すれ違い通信

すれ違い通信があるのですが、人が少なすぎて全然すれ違えません

はっきりいって無駄な機能です

これが適応するのはドラクエ、ＦＦ、ポケモン、このクラスのゲームのみです

ＷＣ前だからいけるという甘い考えですね

大体この手のゲームは相当なサッカーファンかつくろうシリーズ崇拝者位ですよ買うのは！

COMMENT

完全な良ゲーですね

前作で好感触だった方やサッカー好きには是非買ってもらいたいですね

間違いなく面白いです

難易度も今まででも簡単な部類ですね、私は、トントン拍子で上へ上がったので

後は、通信対戦の出来次第ですね、このゲームが良ゲーから神ゲーになるのは

次回作を期待せずには要られませんね！

プレイ時間：30時間以上40時間未満（クリア済）
日下部　あやのさん [2010/06/10 掲載]

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