NintendoDS mk2 :: アイドルマスターディアリースターズレビュー

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アイドルマスターディアリースターズレビュー

発売元	バンダイナムコ（オフィシャルサイト）
発売日	2009/09/17
価格	6,279（税込）
レーティング	【Ｃ】15歳以上(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	トップアイドルアドベンチャー、Wi-Fi対応、プレイ人数：1人?16人

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	4pt	5pt	5pt	4pt	4pt	1pt

総合点
84pt

GOOD!

過去のアイドルマスターシリーズと比べてどうかという点は実は
どうでもいいことであり
（この手の考えは飽くなき成長を求めるという虚構にすぎない）
過去にDSで出た同ジャンルのものと比べれば音、絵、モーションどれをとっても
次元の違いだと思われる。
おそらくDSしか持っていないユーザーであれば仮にAVGとしての中身が？なものであった
としても満足度が上回る。間違っても売り急ぐような作品ではない。
また、過去のキャラクターが全員集合するように、本作品はDSユーザにもアイマスワールド
を知ってもらいたいというチャリティ的な面もあり、実に良心的である。
社会人で時間もあまりないが社会人なりにアイマスを楽しみたいという方であれば
本作品は十分にその願望を満たしてくれるだろう

BAD/REQUEST

問題のAVGとしての中身だが
基本は３択を黙々とこなしていくだけなので
ある意味AVGとすら言いがたい部分もある。
様々なキャラクターを強引に登場させなければならないので
話の流れが支離滅裂になることも多数
問題はそこに精神的な苦痛が伴うかどうか？だが
全くの許容範囲でしょう。
もっと酷いゲームは山ほどある。
タッチペン操作は至ってシンプルで簡単
ゲームとして行き詰る事はない。

COMMENT

今回のDS発売は失敗に終わるだろうと思っていましたが
実際に買ってプレイしてみて、これはなかなかの出来だと思いました

まず、この手のゲームも3作、4作目ともなると
コアなファンにしつらえた様な偏りになり
新たにファン層を開拓することが不可能になる。
いわゆる安易なオタク・ゲーの末路である。

しかし本作は、「ＤＳでもアイマスを」というファンの期待に応えて開発された良心的な
作品だ。アイマスの世界観を広く知ってもらおうという試みが随所に感じ取れ
何というか爽やかな仕上がりになっている

プレイ時間：20時間以上30時間未満（未クリア）
スエプトオーバーボードさん [2009/09/30 掲載]

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