NintendoDS mk2 :: 高速カードバトルカードヒーローレビュー

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高速カードバトルカードヒーローレビュー

発売元	任天堂（オフィシャルサイト）
発売日	2007/12/20
価格	4,800（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	高速カードバトル、Wi-Fi対応、プレイ人数1人?2人

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	3pt	4pt	5pt	5pt	4pt	2pt

総合点
91pt

GOOD!

・モンスターの「位置」の概念
これによってより奥深い対戦が出来る

・ホワイトマスターとブラックマスターのバランスが取れている。
ただし、力量によって変化。

・Wi-Fi対戦が出来る（これが一番重要）
これがなければカーヒーDSの面白さは半減。
CPUが弱いため尚更

・少ないカードながら対戦は奥深く、詰め将棋のような感覚
実用性のあるカードを考えるとさらに絞られるが、頭をフル回転させる対戦は面白い。

・ルールが簡単で敷居が低い
SPDルールが採用されたのも大きい。
登場する数字もほぼ0?6。
さらに他のカードゲームにある、属性・弱点の概念が存在しない。

・タッチスクリーンによる快適操作
GBより操作性は格段と上がった。

BAD/REQUEST

・先行有利
せめて先行ドローは無しにしてほしかった。

・CPUの思考能力
行動できるモンスターがいればとにかく攻撃、ストーンが余っていたら鉄の盾やマスターアタック連発といった考えられないような行動をする。

・カードデザインの変更
デザインは前作の方が好きでした。

・ストーリー
ストーリーは「おまけ」だと思っているのであまり気にしてないですがちょっと酷いかな・・・と思います。

・ボタン操作無し
タッチペンでもボタンでもどちらでも操作できる方が良かった。

・Wi-Fi対戦での制限時間
90秒は短すぎる。フリー対戦は仕方がないにしても、トモダチ対戦は時間を選べるなどしてほしかった。

COMMENT

Wi-Fi対戦をしなければこのゲームの楽しさを半分しか知らないことになると思う。非常に勿体無い。
ヤミーやロストーンといった☆8でないながらも、ストーンを貯める戦術を否定する強力なカードがあるのは残念。ただ、双方が使える以上公平なのだから仕方がないと思う。

CPU弱すぎ！って不満を持ってプレイをやめてしまった人には、ぜひWi-Fi対戦をしてほしい。
カードヒーローの更なる奥深さに気づけるはずである。
とにかくWi-Fi対戦は飽きません。

プレイ時間：100時間以上（クリア済）
羅翔さん [2009/01/23 掲載]

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