ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー レビュー
発売元 | スクウェアエニックス(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2006/12/18 |
価格 | 5,040(税込) |
レーティング | 【A】全年齢(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon / YouTube |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | Wi-Fi対応、プレイ人数1人?2人 |
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカーのTOPページへ戻る
スコアボード
- 総合ポイント
- 61
- 難易度
- 1.82
- レビュー数
- 148
スコアチャート
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
◆DSだが3Dポリゴンのトゥーンレンダリングで挑戦した事。勿論個人的にはドット絵の方が愛着はあるが、かなり完成度の高い映像が用意されています。それにアニメ調でもあるので、そこまで無機質な感じはなかった。
◆DQの戦闘はエンカウント方式で進められていましたが、今回はサガの様なシンボルエンカウントになっている。そしてシンボルキャラも外見でどのモンスターか見分けが付ける内容。この事により自分でエンカウントを操作ができ、そしてこのシリーズの醍醐味であるモンスター収集行為も効率的に遊べる様になった。モンスターズシリーズではシンボルの方がいいかもしれない。
◆実際の内容はどうであれ、堀井×鳥山×すぎやまトリオが係わったと聞くだ
けで古参のDQゲーマーにとっては嬉しいキーワード。
◆スキルやスタンバイのシステムは良かった。ただまだシステム的な快適さで弄ってほしい。
BAD/REQUEST
◆歩くスピードに対しての不満が多い見たいだが、敵がシンボル化した事によって走るスピードが速いと返ってバランスが崩れてしまう恐れが。ジェットスキーが出るくらいなら一層の事地上でも使える近代的な移動道具が一つ出てきてもよかったのかもしれない。後半頃手に入るで。スケボー見たいなのとか?どんどんアックマンになっていってしまうか・・・。容量的にも住民のキャラクターのバリエーションの低さから見て難しいのかもしれません。ならせめてルーラの使い勝手を従来通りにして欲しかったか。この辺はまだDSでの初物作品なだけにこれからに期待するしかありません。
◆3Dになった事でモンスター同士の対戦の曖昧さが、戦闘シーンで露骨に出ています。後ろでマスターがモンスターに支持を出し戦いに挑むのですが、被害はないのでしょうか?ある子供が親にモンスターハンターになるのは危ないからやめろと叱られたと言う描写があるのですが、あれでは確かに大変危ないです。ジャイアントロボに乗る大作君並の行為です。この辺の嘘をもっと巧く騙して欲しかったか。
◆ゲームシステムがとても使い勝手が悪いです。一つの行為をするのにも2アクション以上しないといけない事がよくあります。スタンバイはモンスターを沢山連れていけるので大変いいのですが、スタンバイのままでも特技等マップ上では使えたらよかったとか、スキルポイントの確認やモンスターのステイタス等、
見たい時に見えないわからない事があります。
COMMENT
DQが今まで保ち続けてきたファンタジーな世界観がこの作品では壊されていた。現実的な近代的な設定が随所に入ってきている。モンスターを集め配合し強いモンスターを育成する。メガテンの様な醍醐味にハマってはいたものの、このシリーズは比較的にその集める行為の理由がとても粗末なシナリオに纏められていて、単なるモンスター狩りを楽しむ幼い奴等な印象も前々からあったのですが、それでもDQの独特のファンタジーな世界観でそれなりに楽しんでいました。今回のDQMは、現実的な世界観が強くなりDQの衣を被ったポケモンでしかない作品になっていたのが残念だった。俺は愛護団体とかそんな奴等は好きではないが、もしこんな行為がされていたらかなりなバッシングと社会問題扱いにされているだろう。大会って何だそれ。それ以前にモンスターの存在事態がナンセンスな代物なので、当てはめる行為に無理があるけど。パレードを楽しむかのように老人から子供までみんなで面白可笑しく、モンスター狩りを勤しむ。そういえば石集めより戦いこそが熱くていいみたいな台詞を吐く奴がいたが、戦うのはあなた自身ではなくモンスターだ。まぁでも危ない所にいるのでそれ自体が戦いなのかもしれませんが。変にむかつく価値観やポリシーがそこに生まれている。また中途半端に神獣とやらがこの行為に嘆いているシーンを入れてくれている。このモンスター狩り行為に困っているのか。いきなり小娘の餓鬼がこっちの都合で私の仲間になりなさいと拉致行為してこられたらそりゃ嘆くよね。ガンダムファイトの行為に嘆く地球に住む市民見たいなポジション何か?今回は近代的と言いましたが、今回からは宿もモンスターの扱う場所も大変事務的に行われます。そしてカウンター越しに背広を着た男なり女性が、\"いらっしゃいませ。セーブしますか?配合しますか?\"等等言ってくれます。何かこれを見た時とても寂しいモノを感じた。配合シーンはモロにメガテン合体。島と島を行き来する時はジェットスキー。大会の主催者は幼稚な言葉使いをするマッドサイエンティスト。モンスターを捕まえるのに使うのはスカウターという機械的な代物。形だけでも昔は、肉を出すかあちらから主人公になついて仲間になりたいという意志表示があったので、何とか狩り的な印象は薄かったが、今回はモロです。SFはファイナルファンタジーがあります。DQはどんな事があってもファンタジーな世界観を崩してはいけません。ちょっとでも崩れると今まで築いていた幻想的な世界観とお話が、一気にどうでもいい茶番劇として片付けられてしまいます。今回身に染みました。でもDSでのゲーム化なのでこの様なゲームデザインになったのも致し方ない背景もわかります。ただ本編であるDQの新作がDSで出る見たいなのでそういうった観点での怖さがあります。