【3DS】ポケモン超不思議のダンジョン レビュー
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■ 392人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt | 2pt | 4pt |
45pt
GOOD!
・何と言っても登場するポケモンの数が720体もある!
前作のマグナ〜では約150体くらいしか登場しなくて、批判されていまし
たが、今作ではほぼ全部のキャラクターが登場しています。
なので、好きなキャラで自由にパーティが組めます。
アンノーンが全種類あるのにはさすがに驚きました…
・相変わらずBGMが素晴らしい。
戦闘の時とかはやはり盛り上げてくれますね。
今回もBGM面ではいつも通りのポケダンぽさがあり、安心しました。
・物語も素晴らしい(前半くらいまでは)。
前半は学校での物語になりますが、なんか見ててほっこりしてきます…
子供達には癒されました。ヤンチャムかわいいよヤンチャム。でも後半は…
・やっぱりなんと言ってもポケモンかわいい!
BAD/REQUEST
・ネタバレになるので、うまく言えませんが…ストーリー後半の展開が不満。
個人的には急展開すぎて、ついていけない感がありました。
もうちょっと丁寧に、描いて欲しかったです。
まあここは私的な感想であり、人によりけりな部分かもしれませんね。
あとエンディング後もねぇ…
・難易度。
ここは重要なのですが、他の方々が仰られている通り、
難易度がポケダンシリーズの中では、最高難易度です。
序盤でもすぐに死んでしまうこともザラ。
枝系アイテムとプチふっかつの種等を活用しないと積みます。
気軽に遊びたいと思っている方、難しいゲームはちょっと…と言う方には
今作はおすすめできません。 過去作をおすすめします。
ですが逆に、難易度高いのが好きな方・戦略的なゲームが好きな方には、
かなりオススメ。ここも人によりけりな所です。
・あと技の命中率がかなり低い。
これにはかなりイライラしました。とにかく技が外れます。
私自身も3回連続、技が外れたことが何度も…
難易度は高くてもいいですが、これは本当に許せません。
難しくなる後半は、外れることへのイライラに耐えるのが辛かったです…
・戦闘のテンポが遅い…
これもイライラします。もっとスムーズに出来なかったんですか?
処理の遅いパソコンみたいに遅い気がします。
・つながりオーブで仲間になるポケモンが…
簡単にポケモンがほいほい仲間になっていきます。
ですが、序盤・中盤にもうLvがかなり高いポケモン・
一部の幻のポケモンが仲間になったり、なんだか呆気ないです。
・レベルがなかなか上がらない。あんまり強くならない。
レベルあげても、パロメーターはほとんど上がりません。
HPとかなんせ低すぎ。
あと敵一体倒したとしても、過去作と比べてあまり経験値が、
入らないように感じられます。
・つながりオーブの依頼の作業感。飽きてくる。
なんかやらされている感が強く感じられました。
エンディングが終わってからはもうやっていません。
COMMENT
・過去作は青・時・闇・空・マグナとやってきましたが、
これらと比べてみて、満足度・オススメ度は
空>青・時・闇>>>>>>>>本作>>>>>>>マグナ
と言った感じに、あまり満足できる内容では
ありませんでした。ガッカリです。
・このゲームを一言で表すなら「超イライラゲー」ですかね。
難易度は丁度いいと感じますが、
なんせ、命中率が低いし、テンポが悪い。
後半はやるのが辛くて何度投げ出しそうになったことやら…
でもなんとかエンディングまで行きました。
もう達成感よりかは、ストレスを感じる・
疲れたとの感覚しか残ってないです。
こんなにイライラしたゲーム無いです。
・あまりオススメ出来るゲームではありません。
難易度高くてもいい、イライラする要素にも我慢できる人は
ご検討ください。
もう今作でポケダンシリーズは卒業しようと思います。
次回作には期待できません。(前作のこともあったんで。)
本当にありがとうございました。 売ってきます。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
60pt
GOOD!
ポケダンシリーズはマグナゲート除いて各シリーズから1作はプレイしています。
■オリジナリティ
システムの根幹が既に完成されている「不思議のダンジョン」ですので目新しさはあまりないと思います。
この系統のゲームは仲間キャラクターがあまり頼りにならないことが多いのに対して、このシリーズは仲間キャラクターが非常に心強く、特に今作はかなり賢く動いてくれますので、そのあたりは同系統のゲームと比べて少し感覚が異なると思います。
その他にもポケモン原作に乗っ取った技システムなど、本作独特なシステムは多いですね。
シリーズで見ると本作で初登場のラピスシステムはとてもいいシステムだったと思います。
■グラフィック
とてもよかったと思います。
旧作のドットも個人的にとても好きなのですが、今作の柔らかく温かい3Dグラフィックも非常に気に入りました。
膨大な数のポケモン(前作マグナゲートでは大幅に減りましたが今作では本家に登場済みの720種類のすべてのポケモンが登場、仲間にできます。)と同様に数多い技に、ひとつひとつモデルやエフェクトが妥協なく用意されているのは本当に感動します。
顔グラフィックなども妥協なく各ポケモンごとに用意されていて、ポケモンが好きな人ならこれだけでも嬉しいんじゃないかと。
■音楽
シリーズ通してBGMは評判がいいですが、今回もとても良かったです。
耳に残った曲が数多くあり、中でもラスボス戦は前後の展開も相まって非常に熱かったですね。
音楽の幅も広いです。
■熱中度
ストーリーは前半なだらかに進み後半は駆け足気味にドンドンと最終決戦へ向けて前進していく印象でしたが、
前半部分はキャラクターのかわいさや世界全体の雰囲気に存分に浸ってもっとこの世界を遊びたいと思えましたし、後半はちりばめられた複線やら先が気になる展開で話の続きが見たい、と思えました。
過去作に比べると少し急ぎ足でキャラクターの掘り下げという面で物足りない所はあるかもしれませんが、
難解な部分もなく素直に熱い展開を繋げていくシナリオは個人的に良いものだと思います。
ただ、シナリオは上の通りですが、システムの方には熱中できる部分は多くないかもしれません。詳しくはBADの方に。
■満足感
なんといってもすべてのポケモンが仲間にできる!という点が真っ先に上がるでしょうね。
大好きなポケモンと一緒に冒険するのは単純にうれしいです。
シリーズファンへの細かいサービスなども非常に多くて、楽しんでもらおうっていう制作側の意図が伝わってきました。
■快適さ
通路でのダッシュで敵と鉢合わせてて敵の先制攻撃を受けることがないのは他の不思議のダンジョンをプレイしてきた身としては素晴らしいと思いました。
BAD/REQUEST
特に悪いと思った部分だけを書きます。
■熱中度 満足感
GOODに書いた通り、シナリオについては私は特に不満ありませんでした。
半面システムの方には結構大きな不満が、いくつかあります。
一つは仲間を増やすシステムの変化です。
以前のシリーズではダンジョン内で倒した敵がランダムで仲間になる形式でしたが、
今作ではミッションを繰り返していくうちに、ミッションごとに決まっているポケモンがどんどん仲間になっていく形式です。
旧作では狙いのポケモンが仲間になってすごく喜んだり、思いがけず仲間になったポケモンを使っていくうちに気に入ってしまったり、ポケモンへの思い入れがしやすかったのですが、
今作では進めてるうちにいつの間にやらどんどんと仲間が増えていっていて、1匹1匹への思い入れがしにくいなと感じます。
もちろんたくさんのポケモンが早い段階で使えるようになっていくのはうれしいのですが、ダンジョン攻略のついでに済ませたミッションで他のポケモンのおまけのような形で仲間になったりだとか、なんだかあっけないと思います。
伝説ポケモンでさえこんな感じですから、なんだかなぁって思いました。
冒険をしながら仲間を少しづつ増やしていくのが好きでしたし、ポケモンらしかったと思うので、今作の仕様はちょっと私には合いません。
もう一つ不満なのは、他の人もよく口にしてましたが仲間が不定期に連れていけなくなる、または一度つれていくとしばらく使えなくなる、というシステムです。(ネット上では閉店ガラガラシステムだとか呼ばれてますが)
これだけたくさんのポケモンが序盤からどんどん仲間になるんだから、いろんなポケモンを使ってね。ということなのだろうとは思うのですが、正直なところいらぬお世話だ、と言いたいです。
前述してますが、少なくとも私は自分の好きなポケモンを存分に思い入れ注ぎつつ一緒に冒険したいって考えですから、この仕様ではその考えが邪魔されまくりです。
あの子を連れていきたいのにつれていけない・・・じゃあせめてこの子を・・・この子もダメだ。なんて、いつもそんな感じです。 ほとんどの人にとって嫌がらせにしかならないシステムなのでは・・・?
クリア後のやりこみ段階まで来てしまうと1匹のポケモンを徹底して強化してもこの仕様のせいでそのポケモンを使える機会がごく少ないので、結局常に連れていける主人公とパートナーだけ育てて他の子は適当でいいや・・・ってなってしまいました。
せっかく720匹も連れていけるポケモンがいるのに、こんな考えに至らせてしまうなんてあんまりにも勿体なすぎませんか・・・。ほんとに残念です。悲しい。
■快適さ
不思議のダンジョンシリーズは同じことをひたすら繰り返していくゲームですから、その点で快適さの重要性はかなり高いと思うのですが、
本作はgoodにあげたような快適な部分と、それ以上に快適でない部分とが同時に存在していて、どちらかといえば快適でない部分が勝っているように感じられます。
まず辛かったのは視野が非常に狭いことでした。
画面に収まる範囲が非常に狭いので、部屋の中を歩いていると画面外の通路から部屋に入ってきたポケモンから遠距離技で殺される。なんてことが数え切れないほどありました。
他にもポケモンごとのステータスを確認するのにLやRでキャラの切り替え等ができず一々メニューに戻って選びなおさなければいけなかったり、ダンジョンに連れていくポケモンの技を見るのにもものすごく面倒な手順を繰り返さなければいけなかったり、全体的にUIがよろしくないです。
なにより一番快適さの面で良くなかったのはなにをするにもテンポが非常に悪いことです。
シリーズ通しての問題でもありますが、今作は輪をかけてテンポが悪かったように思えます。
モンスターハウスなんかで部屋全体に補助技をかけるモンスターが複数いたりするととてつもなく長い演出を1ターンの間に繰り返し見続けさせられたりします(ほぼ画面外で起きてることなので実際は見ることさえできずに数十秒待つだけ。)
やろうと思えば何とかできる部分だと思うので、この猛烈なテンポの悪さがそのまま提供されていることにはちょっと憤ります。
■難易度
よく難しい難しいといわれてますが、実際そう難しいわけでもありません。
というのも他の不思議のダンジョンシリーズではわりかし貴重品のはずの死んでしまった際に復活できるアイテムが床にこれでもかと落ちているからです。
所持アイテム欄に10個も復活アイテムが並んでたら緊張感もクソもあったもんではありません。
あっ、やられちゃった~まぁいいけど~とかそんなノリでプレイする不思議のダンジョンも珍しいです。
その分なのかそうじゃないのかわかりませんが、こちらを一撃で葬り去ってくるような技をぶっぱなしてくる敵が大量に居ますし、720種類もいるポケモンのうちどのポケモンがそんな凶悪な技を使ってくるのかこちらはまるでわかりませんから、とにかく死んで復活して死んで復活してを繰り返しながら進めていく感じでした。こういうゲームだったかなぁ。
非常に大味なゲームバランスだと思います。
COMMENT
前作でガッカリしてしまった人にもおすすめできるボリュームになり、ポケダンの世界を存分に楽しめる作品だと思います。
不満も多く書きましたし実際それらはかなり不満な部分ではあるんですが、楽しい部分はやはり楽しいですから。
付け加えるなら、クリア後のストーリーが非常にあっさりしていてやることがなくなるのが非常に速かったのがちょっと残念なので(ポケモンを仲間にするのもわりかしすぐに全部終わってしまいます)
次回があるならそこらへんもう少しボリュームが増えると嬉しいですね。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt |
60pt
GOOD!
・ストーリーはポケダンのテンプレみたいな話ですが、結構おもしろかったです。パートナーや仲間の等身大のキャラクターは好感が持てます。
いくつかある町はポケモンたちが生活しているという雰囲気がでていますし、ポケモン好きなら楽しめるかと思います。
・ダンジョンは一見すさまじく難しくなったように見えて、強化され拾いやすくなった道具やラピスのドーピングを使いこなせば割とあっさりクリアできるのはなかなかいいバランスだと思いました。
・であった瞬間即死するような能力のポケモンがいるのですが、自分で自分を救助できるシステムのおかげであんまり困ることがありませんでした。道具を渡せるとよりよかったと思います。
・音楽はあいかわらずすばらしいです。ジュークボックスでは歴代の曲も聞けるのはポイント高い
BAD/REQUEST
・5ダメージ限定のA攻撃は一度も使ったことないです。どうせ使い道がないのだったら、ポケモンごとの固有アクションという形で個性を出すなどしてほしかった。
・今回ポケモンが成長しにくい上に、レベルの高いお助けポケモンがどんどん仲間になるので、ポケモンを育てる意味を全然見出せません。低能力の主役ポケモンをうとましく思ってしまったのはちょっと残念。正直数多すぎて一体一体にかまっていられません。
COMMENT
マグナゲートでポケモン少なすぎと感想をいったものですが、実際全部出てこられるとぶっちゃけそんなにいらないとしか思えませんでした…
お祭り作品では物語を進めるうえで違和感ないくらいの数がいればいいと再確認しました。
ゲームとしてはしっかりしているのでシリーズ好きな人・ポケモン好きな人は購入を勧めます。最初は挫折しやすいと思うので覚悟してかかるようにしてください。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
62pt
GOOD!
今回は何と主人公がポケモンの子供になったという、何だか微笑ましい
なんか笑えるような設定が良かった。
計720種のポケモンが登場するというすごいボリューム
主役やパートナーも20種のポケモンから選択可能!
ストーリー自体もなかなか謎があっていい話だった。冒険を進めるに
モチベーションを保てるお話。
吹き出しのセリフなどで、漢字にはルビが振ってあるにで
小さい子がプレイするにも問題なかろう。
BAD/REQUEST
リングはいいのにラピスが持って帰れないのがやや不満。
基本的に通常攻撃数がレベルが上がっても変わらないので拍子抜け
こういうところで強くなったのを実感できるのに。
見た目の割に難易度は高い方。
舐めてかかると正直積む恐れあり。
お子さんにプレイさせる場合は注意です。
COMMENT
ポケモンがいっぱい溢れているってんで、これはポケモン好きには
その時点で満足するほどじゃないでしょうか。
冒険度も高いし、結構楽しめました。
発売スケジュール
- 2017/07/20
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- 2017/07/29
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- 2017/08/03
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サイト情報
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NARUTO -ナルト- 忍列伝
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チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
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- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
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GOOD!
相変わらず質の高いストーリー
ポケモンにそんなネタを持ち込まないでほしいな…と感じるパートナーの問題発言や中盤以降の展開が勇み足になっているところなど、若干気になる部分は見受けられましたが素晴らしい出来だったと思います。
まさにパートナーとの友情・仲間達との信頼をメインとするポケダンの名に恥じないストーリーと言えるでしょう。
特に今回悪役となるポケモンが本性を現してからは私自身グイグイ物語に引き込まれてしまい、一気にクリアしてしまいたくなるほど怒涛の展開の連続でした!
キャラクターの3D化
ドット絵がすっかり目に焼き付いてしまっていたので3D化に少々抵抗はありましたが、すぐ慣れることができました。
ポケモンたちの全身をしっかりバッチリ見ることができるので、今までよりずっとイキイキしていたように思います。
BAD/REQUEST
通常攻撃で与えられるダメージが最大5
ポケダンにおける通常攻撃はPPが切れた時や咄嗟の反撃に欠かせないもの。ただでさえ敵ポケモンが異様に強い今作では技を使う機会が多くPP切れやしすいのに、こんな仕様にしてしまうなんて…理解に苦しみます。
技のPPが従来よりずっと多い、PPの概念がないという仕様でしたらまだ分かりますけれども。
シャッターシステムに並ぶ最大の改悪です。
取得経験値が少ない
これも致命的。ポケモンの基本中の基本『相手が強くて進めない→レベルを上げて再挑戦』を完全に潰してしまっています。
レベルアップには大量の経験値が必要。それなのに敵ポケモンをやっつけても貰えるのは雀の涙程度の経験値しかない。敵ポケモンは前述したとおり異様な強さなので長時間ダンジョンに篭って経験値を稼ぐことはできませんし、さらに今作ではダンジョンをクリアすると自動的にストーリーが進んで次のダンジョンに挑戦させられるため、敵ポケモンと仲間たちの能力差は縮まるどころかますます開いてしまいます。
これまで通り各ダンジョンを自由に冒険できる仕様なら、このような事態は防げたはずですが…本当に超ポケダンは改悪点だらけですね。
不要なステータス『すばやさ』
やたらとプレイヤーの技が外れ、敵ポケモンの技が当たりやすくなっています。その元凶がコレ。本家ではおなじみですがポケダンでは初登場となる『すばやさ』です。この値が高いほど技が当たりやすくなり、敵からの攻撃を避けやすくなります。
つまりもともと能力の高い敵ポケモンやボスは必中なみの確率でプレイヤーに技を当てることができ、逆にレベル上げが全く進まず始終能力が低いままのプレイヤーは攻撃を高確率で外してしまう…という訳です。
技性能によるポケモンの強弱
『あやしいかぜ』『ぎんいろのかぜ』『ほうでん』など強力な部屋技を持つポケモンはこれまでも抜きんでた強さを誇ってきましたが、CPU思考の強化のせいでそれがさらに顕著となっています。
部屋技への対抗策となる直線技の射程が10マスから4マスに変更された事もあり、部屋技を持つポケモンはより強く、部屋技や直線技を持たないポケモンはより弱くなってしまいました。
ラピス
リングルと組み合わせて使うという独特の発想が面白く、正直なところ悩んだのですがやはり気になったので書かせて頂きます。
ラピスは従来の『かしこさ』を廃止する代わりに導入されたシステムで、ダンジョンで拾ってリングルに装着する事で様々な効果を発揮してくれます。ところがこのラピス、1度冒険をクリアすると壊れてしまい持ち帰ることができません。つまり冒険に出る度に集めなおさなければなりません。冒険に出たからと言って必ず拾えるとは限りませんし、拾えても良いラピスかどうかは運次第。おまけに拾うまでは前作でいう『かしこさ』ゼロの状態なので、ワナやハウスなどに引っかかってしまうと目も当てられない事態を招く可能性があります。
『覚醒』『なかまふっかつ』など強力なラピスは別としても『わざれんぱつ』『ワナぬけ』など前作まで『かしこさ』として利用できていたものはそのまま持ち帰れても良かったと思います。
仲間システムの大幅な変更
超ポケダンでは従来の『ポケモンをやっつけて仲間にする』『タマゴから孵して仲間にする』方法が撤廃されました。
ポケモンたちは町や村、ダンジョンでおしゃべりしたり依頼を完了する事で仲間になるようになっています。
これについては賛否両論ありそうですが、前作を遊んできた私からすればどことなく味気ないような物足りないような…そんな気持ちがしました。NNをつけられなくなったのも非常に残念です。
COMMENT
今回のポケダンはとにかくシステムに問題が多く、『枝』『ふしぎだま』『種』といったアイテムだけを頼りに敵ポケモンを妨害し、先に進んでいくという面白みに欠けるゲーム性になっていて非常にガッカリさせられました。
次回作もこのような調子であれば、今後ポケダンシリーズを購入する事は二度とないと思います。