NintendoDS mk2 - ニンテンドーDSの参加型レビューサイト

GOOD!

いつやっても、「やっぱり、面白いな！」と思います。

８種類、１０００問も収録されているので、定価で買っても十分にモトが取れます。
「特にやるゲームないしなー」なときの繋ぎにもぴったり。

ニコリの本も買いますが、電車の中や布団などで手軽に出来るのは、やっぱりこっちですね。

BAD/REQUEST

全体的に「ニコリのパズルが沢山解ければ、それだけで満足でしょ？」な印象でした。
（つまり、ゲームソフトとしては手抜きでは？上から目線では？と感じました）
多少収録問題数が減ったとしても、もうちょっとユーザー目線で考えて欲しい部分が沢山。

★味気なさ過ぎ！！
　先にレイトン教授の垢抜けた画面を見ているせいか、そっけなさ過ぎてガックリ。
　完全に白・黒・水色の世界です。
　確かにパズルでもあるけれど、それでも「ゲーム」として発売している商品なのだということ　も考えて欲しいなと思います。

★基本的に全体を見ながらやるパズルだと思うので、上画面に一部分だけ拡大したのを表示されても見てません。
　それよりは、簡単な物でもパズルの完成に近づくにつれ画面が変わるなどの方がよほど良いかと…。　
　（例えば、お花のつぼみ→３分咲き→５分咲き→８分咲き→満開、とか。）

★全部同じ音楽なので、ずぅーーーーっと同じ音楽を聴き続けなければなりません。
　１０００問収録していれば、（全部解かないにせよ）かなりの時間この音楽を聴くことに。
　結局、ＢＧＭを消して他の音楽などを聴きながらやってます。
　しかも、他のハムスターから出てるニコリパズルと同じ音楽！！
　悪い音楽ではありませんが、いい加減イライラしてしまいます。
　上記理由により、音楽については１ｐとさせて戴きます。

★タッチペン操作は快適ではありません。
　と、言うよりタッチペンが邪魔になり、ボタンだけでやっていました。

★メモ機能が無い。
　ＤＳ＝タッチペンでメモが出来る、のは普通だと思っていました。
　（と、言うよりメモ機能のためにＤＳで発売しているソフトも多々あるかと…）
　メモ機能がないお陰で、正直「紙（ニコリ本）」の方がやりやすいかも。
　

★チュートリアルが無い。
　「ルールの説明」はあるけれど、（簡単な物数問でも良いので）「解説しながら一緒に解く」が無い。
　初めてのパズルは、結局ニコリのホームページを読みながら試行錯誤することに…。
　

全く３Ｄを活かしていない上部画面といい、タッチペン不要な操作性といい。
（↑と、言うより上部画面そのものが必要ないかも）
コレ、本当に【３ＤＳ】で出す必要があったのでしょうか？？
ソフトの容量の関係かも知れませんが、ＰＳＰなどでも十分だったのでは無いでしょうか。

COMMENT

レイトン教授の日刊ナゾ通信から、ニコリのパズルがお気に入り。
不満点は沢山あるけれど、パズルとしてはやっぱり面白いです。

収録されているのがお気に入りのパズルばかりなので、スムーズに楽しめました。
（８種類中５種類が日刊ナゾ通信で慣れているパズルでした）
・橋をかけろ＝トンデモ錬金術
・美術館（の変形）＝魔女の空中散歩
・四角に切れ＝四角い領地
・ナンバーリング＝地下迷宮の秘宝
・ヤジリン＝キケンな航海

他３種類も、それぞれニコリの代表的なパズルなので、試行錯誤しながら楽しんでいます。