NintendoDS mk2 - ニンテンドーDSの参加型レビューサイト

GOOD!

ソナー頼りにはなりますが、それなりに広さがあるマップを自由に移動してポイントを探すことが出来ます。
最近の釣りゲームは固定画面内で位置を選んでキャストするだけなので、風景も頑張って書き込まれているのもあり楽しいです。

フィッシュオン後の魚とのファイトが三人称視点で釣りしてる感があります。
最近の釣りゲームはキャスト迄が一人称視点、フィッシュオン後は水中カメラ視点で魚の動きのパターンが多いので個人的には非常にポイントが高い点です。

また、三人称視点は見た目が地味なため単調になりがちですが、1回のファイトがちょうど良い長さ、キャラの動きがなかなかリアル、ちょくちょく魚の動きがカットインする、最後のキャッチはボタン連打といった、工夫が散りばめられており、飽きが来にくいです。

私はなるべく使わないようにしてますが、ルアー着水後からフィッシュオン迄を水中カメラ視点に切り替えることも可能です。

BAD/REQUEST

ソナーである程度、魚の種類が分かってしまうのが非常に残念です。
ソナーはオフにも出来るのですが、魚のいる場所が少ないため、オフだと本当の釣りと同じで、それらしいポイントで深さを変えつつローラー作戦するしかなくなり、大会で勝つのが厳しいため、個人的にはオン必須となります。天候で魚の位置や深さが変わるため、いそうな場所でも魚がいないので。
ソナーで魚種がわからない表示だと良かったです。

最初フィッシュオンさせるコツを掴むまでは水中カメラ視点が必須ですが、慣れてくると見なくても出来るようになるのと、ルアーに複数種の魚が集まってきやすいので、水中カメラ視点を使用しない縛りプレイでフィッシュオン時の楽しみが少しだけ上がります。

ルアーは基本的に最初から所持している内の1種類3カラーしか使っていません。
相性を強くしてしまうと難易度が上がるため調整が難しいとは思いますが、もう少し購入意欲が湧く工夫があっても良かったです。

COMMENT

バットに書いたソナーの仕様変更、釣り場と魚種の増加、日替わりミッション、釣った魚の鑑賞モードを付けてくれたら、個人的には大好きなファミリーフィッシングに並ぶ釣りゲームになると感じました。

ルアーのカラーについては説明書を読んでおくことをお勧めします。
後、キャスティングのコツは、魚との距離と魚がいる深さの距離を足した距離辺りに投げることです。後はガチャガチャやってソナーで魚が動き出したら、リールを一巻ワンプッシュして、少し待ってを繰り返しているとそのうちフィッシュオンします。