発売元	任天堂 （公式サイト）	総合点	採点対象外
	発売日	2007年10月18日	難易度	---
	定価（税込）	2,800円	プレイ人数	1人
	CERO	Ａ：全年齢	シェアリング	対応
	備考	読書

良い所

本の数が多いのが何よりの特徴。色々な種類のものがあるので飽きない。ＢＧＭも 選べるのが良い。

悪い所

特にないのだが、強いて言えば新潮文庫の本のように、読んでるページの上の方に本の題名を入れてほしい。また、画面が小さいので、ページ数が多くなっている。

感想など

Wi-Fiのアンケートのようなものやダンロード作品があるので飽きさせない。

掲載日：[2008/04/10] 投稿者：いもさん

良い所

文庫本でこれだけの本をそろえようとすれば相当場所をくうのでその点は良かった 概略をささっと読めるのもいい おすすめ機能も蛇足だけどあって困らない

悪い所

自分はあまり国内の作家を軽視すぎてたのか知らないものが結構多かった （学校で習ったとは思うのだけれど） 総じて思い入れのある作品が少ない DSの小さな画面ではいかんせん情報量に無理がある

感想など

何にせよ電子書籍でこれだという決定打もサービスも無い中これは評価できる PSPのサウンドノベルと同様にゲームでしか出来ない事を追求して 世界の文庫本を今度は収集してほしい

掲載日：[2008/03/19] 投稿者：typingさん

良い所

いろんな本が読める。

悪い所

漢字にはふりがなを振って欲しい。 もっと本を増やして欲しい。 ワイヤレス以外でも本を出せるようにして欲しい。

感想など

本の表紙がリアルで良かった。

掲載日：[2008/02/14] 投稿者：我愛羅さん

良い所

・値段。ハードカバーの本約２冊くらいの値段で１００冊分はお得ですね。おまけにダウンロードでさらに増やせますから読み飽きることもないと思います。 ・１００冊あると迷うかも・・・と言うときに便利なシステム。気分で選んだり、検索で選んだりできていいですね。 ・ボタンでもタッチペンでもページがめくれる。 ・「１００冊なんて全部読めない」と思ってもあらすじ機能があるから便利。 ・案内キャラの猫がかわいい。 ・一部の方も言われていますが、本を読んでいる感じが再現できているのはいいですね。 ・ダウンロード作品も通信で送ることが出来る。ステーションがなかったりパソコンが苦手な人には嬉しいですね。

悪い所

・本を読み終わったとき、タッチペンを使わないと本が読み終えられない点。折角十字ボタンが使えるんだから、ここにも対応して欲しかったですね。 ・↑に関連して。一部の操作がタッチペンのみ対応。ちょっと不便。 ・一部の文字に振り仮名がない点。「これ、何て読むんだろう」と思ったことも多かったので気になりました。 ・ちょっとページごとの文字表示数が少ない気がする。携帯機だから仕方ないのかもしれませんが・・・。 ・ダウンロードはステーションでもＷｉ−Ｆｉコネクタで家庭でもダウンロード可能・・・だけど家庭だと面倒になりがち。パソコンに詳しい方でないと大変かもしれません。(実体験済） ・ダウンロードオンリー作品の一部にあらすじや作者紹介がないこと。書き下ろしや短編はともかく長編もあるのでつけても良かったと思います。通信で送ることも出来るのにランキングに入れられない点も残念ですね。 ・レビューで簡単なコメントがつけられるようにして欲しかった。点数だけでは伝わりにくいことも多いし。

感想など

・ダウンロードの点で間違いがあったので修正しなおしました。ついでにダウンロードを経験したのでそのあたりについても追加しました。 作品自体はそれぞれ好き好きがあるので何とも言えませんがいい機能だと思います。 特にダウンロードのみの作品も通信で送れるのはとてもいいですね。 今回入らなかった作品も入れた上で２も出してもらいたいです。

掲載日：[2008/01/22] 投稿者：脳内スイッチさん

良い所

収録作品が多い。・・・と言っても先発の同様ソフトと同じボリュームですが。 　利き手設定を変えると社名ロゴも上下逆になっているところ。 　一人用だからできるのでしょうが、うれしいです。

悪い所

Wi-Fiを持ってないので、ダウンロードやランキングなどの面白そうな要素が使えない。田舎だとアクセスポイントも遠いです。 　取説が右利きにしか対応していない。 　左手で「左から右にスライド」というのは、自然な動作ではない。 　開発期間は重なっていると思うので仕方ないかもしれないけど、すでに同様のソフトが何本か出ているのに、このラインナップはひどい。太宰や夏目はだいたいどれにも大量に収録されている。

感想など

押川春浪とか北條民雄が入っているのは高評価。 　この手のソフトは半分くらいは「教科書には載っていない作家」を載せてほしいです。 　同じ作家の作品は少なめにしてほしいです。コレで興味を持ったら書店で手に取るという楽しみもありますので。 　あと、パッケージに収録している作品リストはつけましょう(せめて作者リスト)。ファミ通でリストを見なかったら、このソフトは買ってないですよ。

掲載日：[2008/01/22] 投稿者：今水見惠さん

良い所

収録作品 いわゆる近代文学の定番ものを中心に、収録されていますが、あえて定番をはずした作品などもあり（例えば、坂口安吾であれば「白痴」ではなく「桜の森の満開の下」が収録されています）、その選択が絶妙です。 アナログ感 ちゃんとページが丸まってめくれたり、書棚から本を選べたり、本の表紙や帯、中表紙まで収録されていたりと、随所に本を再現しようとした試みが見られます。そのため本作品は、無味乾燥的な電子テキストを読んでいるんだというよりも、ちゃんと本を読んでいるんだという気にさせてくれます。 ＢＧＭ ピーチや森林、公園、夏の縁側、寝台列車など、音楽というよりも、環境音などが多数収録されており、無音で読むのが寂しいときに使えて便利です。 本よりも優れている点 文庫本よりも持ちやすく、ＬＲボタン、十時ボタンなどでページ送りが可能なので、左手だけで操作可能なので楽ちんです。また、明るい画面なので、薄暗いところでも読むことができます。ですので、通勤電車、バスなどでの読書に最適です。 追加ダウンロード ＷＩＦＩ機能を使って、本を追加ダウンロードができます。ページ数にもよりますがだいたい２０冊前後ダウンロードできるとのことです。 ダウンロード作品にも魅力的な作品が多く、現代作家の北村薫、田口ランディ、貫井徳郎らの書き下ろし作品も配信される予定です。 ユーザーレビュー 同じくＷＩＦＩ機能にて、自分の評価を含めた作品の評価をランキング形式でダウンロードでき、どんな作品が人気があるのかなどを確認できます。

悪い所

ＤＳでは画面が小さく１ページに表示できる文字数が少ないため、頻繁にページをめくる必要があり、すこし煩雑です。（ただ僕の場合はそれが、むしろさくさく読み進めているように感じさせ、楽しくなってきます） 本を選ぶ、しおりを挟むなどは、タッチペンなどでしか操作できない仕様となっており、通勤電車などで少々面倒です。どうせならボタンだけでも操作できるようにして欲しかったと思います。（ＤＳのゲームでよくある欠点です） 第一弾の配信作品である北村薫氏の「縁側」をダウンロードしましたが、作品が大変短く、内容もさほど面白くなかった（これは僕個人の印象ですが）ので、あまり現代作家の書き下ろしには期待できないかも知れません。

感想など

とにかく、買って間違いのないソフトだと思います。初めは小さい画面では読みづらいように感じられますが、一冊読み終える頃には慣れます。 ゲームの随所に、本や文学作品に対する愛着と言ったものが見られ、本好きの心をくすぐるような仕掛けが満載で、ほんと作ってくださったスタッフの熱意に感謝したいです。 いわゆる著作権切れの作品しか収録されていないため、谷崎はどうした川端はブンガクじゃないのか、などの批判があるかと思いますが、著作権法上仕方のないことなので諦めましょう。 収録作品が教科書に載るような超有名作品ばかりで、本に馴染みのない方は、「堅そう、難しそう、説教臭そう」などと敬遠してしまうかも知れませんが、それは誤解です。ブンガクは全然堅くも難しくも説教臭くもありません。 そんな日本の間違った国語教育なんか忘れて、本作で手軽にどっぷりとブンガクの魅力に浸りましょう！！

掲載日：[2007/11/27] 投稿者：tahataさん

良い所

・好きな所に栞を挟めて気軽に読める ・実本と違って重ばらない ・著者の紹介等も詳しく掲載されており、当時の時代背景が理解し易い

悪い所

インターフェイス的な欠点はこれと言って無いかと。 小説そのものについてですが、 当時としては極普通の表現だったんでしょうが、 今見るとどうにも稚出な言い回しにしか見えない文が多いです。 一言で言えば「読みにくい」

感想など

100冊とは言っても実際は短編集が多く、そこまでボリュームがあるとは言えません。 なので、僕個人の意見としては決して安価とは言えないと思います。 どれも学校の教科書に載っているような有名なものばかりなので、本を読むというよりは、文学小説を通して学生時代を振り返ってみる・・・というような感じで手を出してみるのがいいんじゃないでしょうか？

掲載日：[2007/11/27] 投稿者：エコアイスさん

良い所

・１００冊の本を手軽に携帯出来る（出先で本を選択出来る贅沢感） ・１００冊を並べて見られ、読了の本は背表紙の色が変わり、どんどん読みたくなる ・１００冊からさらに、ダウンロードで追加も可能 ・バックライト表示で、暗い電車内などでも快適に読書出来る。 ・キー設定のカスタマイズが豊富。 ・持った手をほとんど動かさずにページ送りが出来る。 ・表紙があるのは新鮮 ・ネットランキングなどによって、帯の売り文句が替わるのが楽しい。 ・読んでみると意外と、小さな画面でも読みやすい。読書癖がない人には、逆に少しずつの文字量が表示されて、読みやすい。 ・ページめくりのグラフィック、音が心地良い。

悪い所

・名作文学なので、読書家には既読のモノが多い。 ・基本タッチペン操作だが、読書時に右手にペンを持ち続けるのが面倒。 ・ボタン操作にすると、しおりなどの操作が不便。 ・ダウンロードした作品はランキング登録されない。

感想など

総じて好印象のソフトです。 １００冊も硬軟とり揃えて、選択肢が多く、今まで知ってはいたけど手に取るまでではなかった本を読む気にさせてくれます。 これからのダウンロード作品の充実に期待です。

掲載日：[2007/11/27] 投稿者：ダイスさん

良い所

・近代文学が手軽に読める。 ・新しい本をダウンロード出来るので、飽きが来ない。 ・好みの読書環境に設定出来る。

悪い所

・メニューもボタンで操作出来れば良かった。

感想など

１００冊が一気に手に入るので、名前は知ってるけど、読んだ事の無い作品に 触れる事が出来る他、名前を知らない作品にも触れる事が出来る。 又、価格も比較的安いので、手軽。 一番オススメの作品です。

掲載日：[2007/11/27] 投稿者：マリオさん

良い所

・コストパフォーマンスが良く長く楽しめる ・思った以上に操作＆読みやすい ・100冊以外にも何冊かダウンロード出来る所が嬉しい ・ランキングにより他の人の好みを参考に読める ・作者の紹介、あらすじ機能等、おまけ要素があり親切

悪い所

・個人的な意見になりますが、読みたいと思う本が少なかった

感想など

まず安価であることが非常に魅力でした。普段はあまり日本文学に接する機会がない時に、自由な時間にお手軽に読めるというところがとても良いと思いました。私個人としてはかなりオススメなソフトだと思います。これから配信されるソフトに期待です。

掲載日：[2007/11/13] 投稿者：パントンさん

良い所

普段文学，小説等は縁遠く面倒が頭に入っていたが，シニアになり,パソコンでは おもしろくなく，たまたまDSのホームページを見て，買い込んだ！ パソコンのように操作することにより，読んでいく−−実におもしろい−− ただ内容がいまいちなので全部読んだら再度読み直そうかと−−続くかな！

悪い所

文書も古いままなので，字が読めないので多い文学集あり−− 内容補足出来ていたら最高−−読めない自分が惨めか？

感想など

携帯して，いつでも迷惑かけず読める。DSカードは４冊購入してしまう。 第２段１００冊文学、推理小説１００選，全国乗り換え駅案内等出来ないかな！ 携帯可能なDSにしてほしい−−期待してます。

掲載日：[2007/11/13] 投稿者：ぺんけいさん

良い所

・コストパフォーマンスが良く長く楽しめる ・思った以上に操作＆読みやすい ・100冊以外にも何冊かダウンロード出来る所が嬉しい ・ランキングにより他の人の好みを参考に読める ・作者の紹介、あらすじ機能等、おまけ要素があり親切

悪い所

・個人的な意見になりますが、読みたいと思う本が少なかった

感想など

まず安価であることが非常に魅力でした。普段はあまり日本文学に接する機会がない時に、自由な時間にお手軽に読めるというところがとても良いと思いました。私個人としてはかなりオススメなソフトだと思います。これから配信されるソフトに期待です。

掲載日：[2007/11/13] 投稿者：パントンさん

良い所

◎定価が2800円とDSソフトにしては安価なのでとっつきやすい。 ◎心理テストのような質問にいくつか答えるとオススメ本を4冊選んでくれる。 ◎BGMがいつでも変更可能で種類も多め。 ◎あらすじがうまくまとめられていて把握しやすい。 ◎著者紹介がある。 ◎WiFiコネクションに接続すれば新しい本を追加することができる。 ○検索機能が思いのほか充実していて、ページ数などで絞込むことも可能。 ○一冊に三枚までしおりを挟める。 ○ボタン設定でページ送りボタンを設定できるので、片手で読み進めることも可能。 ○読み終わった本の帯やタイトル表示の色が変わって判別しやすい。 ○ユーザーレビューはいつでも付け直すことができる。 ○それぞれにきちんと表紙がある。

悪い所

△背表紙の幅があるページ数を超えると全て同じ幅になる。 △読了後は必ず「点数」と「感想」を選ぶ必要があり、少々面倒に感じることがある。 △昔の言葉（「くさめ」など）に対する注釈が無いので自分で調べる必要がある。 △挿絵とあとがきが無い。 △読了後のレビューでつける感想の選択肢が少ない。

感想など

読書をしたいと思っていたのですが、どんな本がいいのか選べずに困っていたので購入してみました。 まだ10冊ほどですが、操作しやすいのでストレス無く読了できました。 DSなので一度に表示できる文字数は少なめなのですが、 勝手にページがめくれてしまったりしおりが外れることもなく便利です。 1冊に色分けされたしおりが３枚準備されているので、 登場人物名にフリガナがある場所や調べておきたい単語などの場所に気軽に挟めます。 （しおりアイコンにタッチすれば一気にそのページに移動できるので便利） 挿絵が無いのは少し残念でしたが、自由に場面を想像できるので良い点でもあると思います。 また、ユーザーレビューとは別に、個人的な感想メモも残すことができれば良かったのに、と思いました。

掲載日：[2007/11/13] 投稿者：ぼむたんさん

良い所

※100冊もの名作本がわずか2800円で手に入れることが出来る。 ※一つの本に最大3枚までしおりを挟むことが出来るため、いつでも好きなときにどの本でも途中から読み続けることが可能。 ※ボタン一つでページを捲る手間が省けてお手軽。 ※字の大きさなどを変更できるため、高齢の方でも案外読み易い仕様になっていると思う。 ※読みたい本の検索がカテゴリー、ページ数、年代、地域別など多種に渡っており、またランキングなどもあるため好みの本を選べる楽しさがある。 ※ＢＧＭとしてクラシックやジャズ、波、川のせせらぎ等の効果音が収録されているところが憎い演出。 ※本のあらすじや著者の簡単なプロフィールなどがあるのも本が好きな人にとっては嬉しいもの。 ※Wi-Fiを使用して新しい本をダウンロードできるのも嬉しい。

悪い所

※少々年代的に古すぎる本があり、現代語ではなく古語などを使っているものは読みにくかった。

感想など

※単純に電子ブック的な存在だと思います。その中で安い値段で100冊の本が楽しめるというのは実に魅力的であると感じました。また、ＤＳであるからこそ、本を読み疲れた時に他のゲームで気分転換がすぐできるというのも好印象。今まで最後まで読み終える前に図書室に返さなければならなかった本も、これならいつでも好きなときにお手軽に読み続けることができるため素晴らしい。これから教材としても需要が高まれば、子供の読書する比率が上がるのでは!?と思いました。

掲載日：[2007/10/28] 投稿者：ＢＵＤＤＨＡさん

良い所

各種レシピ類を含めれば既に電子書籍系のソフトも珍しくないので、特別の新鮮味は感じません。収録されているタイトルも、著作権の関係上、定番といった内容ですが、文字の大きさを変えられる等、紙では不可能な配慮がされているのは完成度の高さを感じます。 　また、ＷｉＦｉ機能を搭載したことがプラス材料と言えるでしょう。基本的には「商品価格÷読みたい本の冊数」でお買い得感が決まると考えられますが、今後の配信内容によっては値頃感が高まるかも知れません。

悪い所

これは電子媒体自体の限界かも知れませんが、１ページ当たりの文章量が少ないため頻繁にページを捲る必要があり、眼が疲れやすいです。この欠点を補完するために「あらすじ機能」を導入したのかと思いますが、個人的な印象として、この種のタイトルでは短編小説系を主体とした方が良いような感じがします。

感想など

１００作品の文学が収録されていますが、まともに全てを読もうとして購入を検討するのは非現実的です。「良い点」でも記しましたが、あくまで「商品価格÷読みたい本の冊数」でお買い得感が決まると思います。その意味では、発売元（任天堂）が今後如何に追加配信タイトルをＰＲできるか否かが重要になるのではないでしょうか。現時点での評価が難しいソフトと言えます。

掲載日：[2007/10/28] 投稿者：始球式さん