Nintendo3DS mk2 :: 【DS】ルクス・ペインレビュー

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【DS】ルクス・ペインレビュー

発売元	マーベラス（オフィシャルサイト）
発売日	2008/03/27
価格	5,040円（税込）
レーティング	【Ｂ】12歳以上(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	伝奇ジュブナイルADV

スコアボード

総合ポイント: 71
難易度: 2.14
レビュー数: 36

スコアチャート

Check

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90-100

【60点以上】
69.4%
【標準偏差】
19.16

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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■ 381人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	5pt	5pt	3pt	2pt

総合点
85pt

GOOD!

・ストーリー
元々子供っぽい話は嫌いなほうなので、このように生と死を題材にした重い話は合いました。
残酷な表現もたまにあるものの、感動する展開も多くて良かったです。暗い話が好きな人は気に入ると思います。
最後はもう少し説明があるとよかったですが、終わりへの話の持っていき方はよかったです！！

・システム
人の心を読んだり、残留思念を読み取ったりして、周りの人を救っていくというのは、新しい感覚でした。

・グラフィック
ストーリーを盛り上げるためのグラフィックが、DSにしてはとても美しいです。単純に絵がリアルとかではなく、色使いや雰囲気が良く出ています。

BAD/REQUEST

・システム
一部システムを確立できていない部分もある気がします。
カードを入手したり、友達からメールが来たりするのですが、「で？」という感じがします。
また、無駄なストーリーはある程度削って、プレイヤーが独断でシグマを用い情報を探すパートとかを入れると、面白味が増すのではないでしょうか。今作は半強制的なので。。。

・ハマリ（バグ？）
私は経験しませんでしたが、ハマって抜け出せなくなるのはいただけないのかなと。

・文字飛ばし
やはりあったほうがいいですね。使うか使わないかはプレイヤーに任せればいいと思います。

COMMENT

いろいろと書いたものの、やはり特筆すべきはストーリー。
明るい話よりも、悲しい話好きには合いますね。もちろん完璧なわけではないですが、DSの中ではかなりしっかりしたストーリーであるといえるでしょう。（無駄が少々あります。）

サイレント戦は個人的には苦戦しませんでした。特に難しくもなく。
おそらく敵の攻撃を全て対応するのではなく、時には諦めて食らうようにすれば、楽になると思います。

もし続編が出れば購入決定してます。
そのときに今回皆さんがダメ出ししている部分（私も共感しています）を改善していれば、かなりの名作になると思います。（同じようにストーリーがよければですが。）

プレイ時間：20時間以上30時間未満（クリア済）
K輔さん [2008/10/20 掲載]

このレビューはオススメ？　

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■ 362人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	2pt	1pt	1pt	2pt	2pt

総合点
35pt

GOOD!

皆さんとかぶりますが、

・グラフィック（キャラクター）のセンスが良い
・タッチペンならではの操作（削る、こする、つつくなど）をうまく使わせている
・ほぼいつでもセーブできる
・膨大なテキスト量、ゲーム自体のボリュームもある
・今までのDSのゲームには無い、ダークな世界観。

というところでしょうか

BAD/REQUEST

GOODの裏返しでもありますが、ボリュームがあればよいというものでもないと思います。

シナリオの骨格はさほど壮大ではないのを、無理に水増ししている感があり、中盤以降はほとんど作業。
友人との会話など、膨大なテキストも、ほとんどがどうでもいいような内容。

特に、相手との会話内容が、違和感ありまくり。
ほとんど相手の独り言が続くだけで、会話になっていない。
そもそも、町で初対面の相手がいちいち自己紹介してきたり、唐突にポリシーを語りだす時点でなんかおかしい。
・・・まあ、それを言ったら他のRPGなんかもそうですが・・・

相手の考えていることなどを探るときに入る「Σモード」。
モードに入るたびに、面倒くさい同じ作業を強いられるのには辟易しました。
しかも、結局得られる情報はこれまた同じようなもの、しかも「死」につながる欝なものばかり。

COMMENT

こちらの情報を参考に購入してみましたが、私には合いませんでした。

作品全体のテーマや雰囲気作りなどは魅力的ですが、ゲームとしてみたときには未完成な印象です。

結局、同じようなことの繰り返しに辟易したため、途中（たぶん中盤くらい）で売りました。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（未クリア）
furufuruさん [2008/09/24 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

■ 351人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	4pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
77pt

GOOD!

☆本編の舞台となる如月市や登場人物の設定がよく練られています。建物一つでも建てられた経緯などが説明されていたり、主人公が所属する組織で町にある施設や店の詳しい詳細や登場人物などの資料、本編にでてくる用語の説明があり「すごく凝っているなー」と感心してしまいました。
☆なかなか物語の全貌が見えてこないストーリーですが、色々なキャラクター達のイベントや、ミステリータッチの構成のお陰で物語の先が知りたくなる中毒性があり、中だるみや飽きなどがなく楽しめます。
☆音楽がその場の雰囲気に合っている曲ばかりで馴染みやすく、印象に残る曲が多いです。また、OPの主題歌もこのゲームの印象作りに一役買っています。
☆所々でボイスが入り、物語に臨場感がでます。オプションでボイスOFFもできるので苦手な方には嬉しい仕様かと。
☆一日＝一話という形式で短すぎず長すぎない丁度良いバランスです。

BAD/REQUEST

★ストーリーの中心となる部分が暗く、シビアなので（笑いや息抜きの場面もありますが）好みが分かれると思います。
★基本的にどこかに移動→人と会話→どこかに移動→人と会話・・・の繰り返しなので作業っぽく感じるのは否めないです。
★サイレントを除去する際のミニゲームが蛇足的な気がします。「超執刀カドゥケウス」に少し似ているのですがこれと同じ位の難易度があっても疲れるし、ですがこのミニゲームがなければ物語として成立しないし・・・存在としては微妙な所です。
★たまに質問に対する答えの選択や主人公の表情が選べたりして、好感度システムみたいなのがあるんですが、物語とはあまり関係がないので何故あるんだろうと思いました。（あって困るものではないのですが）