【DS】ドラゴンクエストIX 星空の守り人 レビュー
発売元 | スクウェアエニックス(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2009/07/11 |
価格 | 5,980円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ロールプレイング、ワイヤレスプレイ(2人?4人)、Wi-Fi対応 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
■ 327人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt |
65pt
GOOD!
シンボルをうまく避ければ不要な戦闘しなくて済む
装備で見た目が変わる
クリア後の要素が豊富
ボリュームがあるところ
BAD/REQUEST
固有キャラがいない又固有キャラのスキルが無いので
どれも同じようなキャラになる。
戦闘速度が遅い
メッセージが遅い
空の箱舟の移動速度が遅い
クエストがめんどくさいのが多い
COMMENT
悪い点の方がたくさんありますが
普通に面白いと思いました。
DSだと思って期待していませんでしたが、DSなりにかなり面白い作品だと思います。
ただやっぱり大作RPGはDSじゃなく据え置きゲームで出してほしいです。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 5pt | 3pt | 4pt | 1pt | 5pt |
65pt
GOOD!
・自由度
過去の作品を基にした「転職&スキル」システムがあるのですが、これがゲームの自由度を上げています。特定の職業やスキルは強力だけど、逆に弱いのもあるので、個人個人で攻略方法や戦略が変化しますので、見本のような万人受けゲームとなっています。何も知らずにプレイしたらこれほど自由に楽しく遊べるゲームは他にないと思います。
・難易度
個人毎に印象が変化しますので、正直点数をつけたくないのですが、規則で決まっていますので、個人的な感想ということで5点にしときました。プレイしていたら0点の人も多いと思います。
・音楽
OPのBGMだけで5点の価値があります。幅広い世代の人がこのゲームを買い、この曲を最初に聴くだけに、制作者も大変だったと思いますが、素晴らしい出来でした。
BAD/REQUEST
一番気になったのは、戦闘のテンポの悪さですね。演出等の為にこういうシステムになったのだと思いますが、正直なところDQリメイク(天空シリーズ)の方が余程テンポがいいです。今作はアイテム集めの関係で戦闘回数が多くなるのに、わざわざ戦闘時間を長くする演出を入れたのは、個人的には低評価でした。
COMMENT
他の方は難易度が低い点が挙げられてますが、基本的にRPGというのは情報を多く持った人が有利になるように出来ています。事前に職業やスキル情報がわかっていたら難易度は低くなりますので、このゲームに関してはWiki等で情報を拾わずプレイするのが一番楽しめると思います。
私の場合は、難易度を上げるためにワザと回復呪文に長けた職業を入れずに全クリまでプレイしました。全体回復や単体全回復、復活の呪文がなかったら、このゲームのラスボス、強いです。
発売スケジュール
- 2017/07/20
-
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 2017/07/29
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2017/08/03
-
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-
サイト情報
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 忍列伝
- 2020/08/31更新 (2020/08/30投稿分まで掲載)
-
チャリ走 DX
- 2020/08/24更新 (2020/08/23投稿分まで掲載)
-
星のカービィ ロボボプラネット
- 2020/08/21更新 (2020/08/20投稿分まで掲載)
-
PROJECT X ZONE
- 2020/08/09更新 (2020/08/08投稿分まで掲載)
-
ハイキュー!! Cross team match!
偽りの輪舞曲
遊戯王 ナイトメアトラバドール
- 2020/07/21更新 (2020/07/20投稿分まで掲載)
-
初音ミク and Future Stars Project mirai
電波人間のRPG
ハココロ
トモダチコレクション
- 2020/07/12更新 (2020/07/11投稿分まで掲載)
-
3次元エアホッケー
- 2020/07/08更新 (2020/07/07投稿分まで掲載)
-
メタルマックス4 月光のディーヴァ
世界樹と不思議のダンジョン
牧場物語 キミと育つ島
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
1500 DS Spirits Vol.10 囲碁
- 2020/07/05更新 (2020/07/04投稿分まで掲載)
-
New International ハイパースポーツ DS
- 2020/06/26更新 (2020/06/25投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
- 2020/06/14更新 (2020/06/13投稿分まで掲載)
-
Hey! ピクミン
いきものづくり クリエイトーイ
解放少女
RPGツクールDS+
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
レーダーウォーシリーズ 軍人将棋
スティッチ!DS オハナとリズムで大冒険
たまごっちのプチプチおみせっち
- 2020/06/11更新 (2020/06/10投稿分まで掲載)
-
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
エースコンバット 3D クロスランブル +
だるめしスポーツ店
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
みんなのポケモンスクランブル
ルーンファクトリー 新牧場物語
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
わがままファッション ガールズモード
ダン←ダム
- 2020/06/10更新 (2020/05/20投稿分まで掲載)
-
真・女神転生IV FINAL
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
ポケモンピクロス
とびだせ どうぶつの森
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
新 絵心教室
トモダチコレクション 新生活
1500DS spirits Vol.2 将棋
ウィッシュルーム 天使の記憶
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
ディズニー・フレンズ
- 2020/03/06更新 (2020/01/03投稿分まで掲載)
-
G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2
閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-
直感ヒトフデ
デジモンストーリー サンバースト/ムーンライト
レイトン教授と不思議な町
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
ドンキーコング リターンズ 3D
ぷよぷよテトリス
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
HOSHIGAMI
- 2019/10/29更新 (2019/10/28投稿分まで掲載)
-
ゼノブレイド
- 2019/09/29更新 (2019/09/28投稿分まで掲載)
-
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 2019/09/10更新 (2019/09/09投稿分まで掲載)
-
アッコでポン!イカサマ放浪記
- 2019/09/07更新 (2019/09/06投稿分まで掲載)
-
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト
- 2019/08/18更新 (2019/08/17投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- 2019/08/07更新 (2019/08/06投稿分まで掲載)
-
NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
- 2019/08/02更新 (2019/08/01投稿分まで掲載)
-
パズドラクロス 神の章/龍の章
スローンとマクヘールの謎の物語
GOOD!
ドラクエナンバリングは全てプレイ済み。参考までに、好きなシリーズは、3,4,5。
町やフィールドのすぎやま氏の音楽と温かみのあるグラフィック、そしてお決まりの効果音。
それだけで「ああ、今ドラクエしてるなぁ」という気分は味わえる。
Badで挙げるように、不満点の多さは個人的にシリーズ随一。
悔しいが、それでも気がつけば黙々とレベル上げや世界探索をしてしまっているというドラクエならではの心地いいプレイ感は健在。
6以降のシリーズの戦闘音楽は、正直あまり好きではなく、今作も例に漏れずだが、その反面、飽きることもなく聞き続けられるのは流石だと思う。
人によっては何千回か繰り返す戦闘を、食傷せずに続けられるのは、この音楽に依るところも大きいかなと。
残念ながら、思いつく長所はこのぐらいかな。以下、不満点。
BAD/REQUEST
すぎやま氏の音楽は好きなのだが、今作に限って言えば、個人的に聞いていて気持ち悪くなるような楽曲が数曲。自分の感性が変わったのかもしれないが、少し残念だった。
序盤?中盤が、ドラクエ新規ユーザーに向けてのチュートリアル的な難易度。
レベルはぽんぽん上がるし、欲しい装備も楽に買える。
ダンジョンも仕掛け無し。その上、地図が最初から表示される。
シリーズ経験者にとっては、かなり物足りなさを感じてしまうバランス調整。
今後もドラクエが長く続いていくシリーズになるためには、新規ユーザー獲得も大事だとは思うが、古参ユーザーを無視したかのようなバランスは、非常に疑問。
序盤の旅の心もとなさや、緊張感。苦労しながらも少しずつ強くなっていき、新しい装備を手に入れた時のカタルシス。
大げさに言えば、これを味わいたいがために、ドラクエをプレイする人もいると思うので、これだけ新しいことに挑戦した今作なのだから、いっそ難易度変更、その他新規の措置なりで対応して欲しかった。
常軌を逸したような作業を要するクエストの数々。
「○○を○○した状態で○個持ってこい」みたいなクエストと呼ばれる代物が三桁に上る数用意されているのだが、これがどれも同じような内容で、かつ非常にメンドクサイ。
その割に、報酬もほとんどがしょうもないもの。それは、まだ我慢できるのだが、如何せんクエストの内容そのものが、似たようなお使いクエストばかりで、探究心なり知識欲を沸き起こさせるようなものでもないので、動機付けも弱く、作業感が酷い。
加えて、非常にシビアな運の要素が絡んでくるので、ストレス倍増。
こういうのが、好きな人は好きかも知れないが、個人的には楽しめなかった。
ただ、無視しても本編は進められるので、回避は可能。(クリア後も楽しもうと思うなら別)
シナリオ。
難易度の項目で挙げたように、序盤の緊張感が皆無、かつDSの小さな画面もあいまって、世界に没入するという感覚がほとんどなく、結果シナリオにも感情移入できず。
なので、客観的に評価できないけど、個人的には面白いとは思わなかった。
空気のようなシナリオ。
ギャル妖精。
自分は途中から慣れちゃったので、世間で散々批判されているほど、鬱陶しさを感じることはなかった。
というよりも、上で挙げたように、シナリオに感情移入できていないので、ギャル語使われようが、どうしようが、現実に引き戻されるというようなギャップが、そもそも存在しなかった。
空気のようなキャラ。
ただ、幅広い層がプレイするであろうドラクエなのだから、ここまで冒険して、一部にしか受けないキャラを主要キャラとして、ねじ込む必要性はなかったと思う。
戦闘のテンポ
ドラクエとしては決して良くないが、割りきっちゃえば許容範囲。
許容範囲というだけで、満足できるレベルではない。
敵の前まで移動?一瞬の間?攻撃 という感じなので、サクサク終わらせたい雑魚戦で若干ストレス。
全体補助魔法の効果が一人ずつ表示されたり、MP吸収するごとに不必要なキャラのアップが挟まれたりと、手抜きを匂わせるような演出もある。
その他、不親切な仕様がいくつか。
キャラの並べ替えできる場所が限られていたり、メニュー開いている時も敵が動いているので、閉じたとたんにエンカウントしてしまう時があったりと、人によっては気にならないレベルかもしれないが、ドラクエとして考えれば、少し残念。
もともとドラクエは、長年培った雰囲気を壊せないという縛りがあるので、UIが洗練されているとは言えなかったが、それでもユーザーのことを考えていると感じさせるような設計だった。
今作に、そういうものは見受けられなかった。
COMMENT
不満点は多いが、なんだかんだでクリアまでプレイ。
クリア後も、暇な時に、ちまちまとクエストなりレベル上げなりをしてしまう。
そういう不思議な魅力を持ったゲームではある。
ドラクエとしては残念な作品で、おそらく、シリーズの中で一番思い入れの無い作品になるのは間違いなさそうだが、それでも個人的には十分楽しめた。
事前情報を見て、過度な期待をしていなかったのが良かったのかも。
ただ、人にお勧めできるかと言えば、微妙。
次回作は、過去の名作と呼ばれる作品に少しでも近付いたものができるよう期待したい。