Nintendo 3DS mk2 - Title Site

世界樹と不思議のダンジョン2

発売元: アトラス（オフィシャルサイト）発売日: 2017-08-31 価格: 6998（税込）レーティング: 【Ｂ】12才以上対象セクシャル犯罪 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 42 Amazon点数: -

スコアーボード

標準偏差 11.09 難易度 1.67 mk2レビュー数 3

0-9

10-19

20-29

33.3%

30-39

33.3%

40-49

33.3%

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90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

264人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	3pt	2pt	1pt	2pt	2pt

総合点
42pt

GOOD!

前作と比較して
一応ＡＩはマシになったレベル。それなりに的確に動いてくれてるし
ちゃんと攻撃もしてくれる。ただしあくまで前作に比べて。
アイテムのドロップにも調整が入っているので、イライラ感が減少した。
グラフィック自体は綺麗で世界を表現できていると感じる。
サブクラス追加で育成の幅が広がった

BAD/REQUEST

まずは文章の幼稚さ。そこらのラノベのほうがまだ文学性が感じられるほど稚拙。
ほとんど作文みたいなテキストなので読んでてうんざりしてくる。
一ダンジョンに上から下まで同じ敵ばっか。
何をするにもワンパターンに陥り易く作業感が増していく。
サブクラスは食後とのバランスがイマイチなってない。

COMMENT

長く続いてるシリーズだけど、いろいろと物足りないし欠点が目立つ内容かな。
やはりテキストの稚拙さが目立ちまくってチープ感がすごいし
ダンジョンも同じ敵ばかりでレアアイテムもなかなか出ずに潜るのも億劫に。
次出るなら大幅に作り直して行ってもらいたい

プレイ時間：10時間以上20時間未満（未）
卑弥呼さん[2017-12-15 掲載]

[ 問題報告 ]

276人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	3pt	1pt	1pt	1pt	1pt

総合点
31pt

GOOD!

◆取っ付き易くなった
　今作はボス・DOE含め状態異常の効きがよく初挑戦中でも余裕で倒せます。Badに書いたように即死はありますが概ね難易度は低め。もっと不思議タイプもありますが持込可のクリアが必要で、トルネコ・シレンというよりは、パーティ＋Lv継続のポケダンが好きな人向けですね。装備の＋値は最大99まで鍛えられますが、すべて＋なしの武器でクリアできました。不思議のダンジョンでよくあるオニギライズや矢稼ぎも不要でガチじゃない人も楽しめます。

◆職業の自由度
　本家と同様にスキルツリーシステムは個性が出せて楽しい。職業はサブも選べるようになるのですが、本家のような制限が何もないため組み合わせが多く自分なりのキャラを作ることができます。また休養のペナルティも無いのでサブクラスの付け直しやスキルの振りなおしが手軽にでき、ボスに特化させたり色んなスキルを試したりといったことがやり易い。最大4人で突入できるので、実質8職分のスキルを使えることになりどんな状況でも打開手段は豊富です。

◆音楽
　本家シリーズの音楽がアレンジされて使われています。ファンにはたまりません。

BAD/REQUEST

◆ローグとしては失敗作
　世界樹では素材を取ってきてアイテムを作るため、その流儀に従い装備は素材から作ります。そのため持込可ダンジョンではほぼ装備が落ちていません。持込不可では落ちていますが、職によって装備できるものに違いがあるため見つけても装備できない、ということが起こり残念。
　またアリの巣構造ですが、何度も階段を下りた先が行き止まりということが結構起こります。分岐まで歩いて戻る必要がありますが持込不可でも普通に遭遇し、食料が厳しいことが多いので本当に萎えます。

◆AIの頭が悪い
　チュートリアルで「敵との距離が1マスあったら素振りして先制攻撃」と教えられますが、実際やってみると「素振り⇒仲間が前に出る⇒敵の攻撃」となります。また仲間はTPOを考えずスキルを使い続けるので、結局全部OFFにして手動で使うことに。モンスターハウスでは罠チェックしようにも勝手に動き回ったり、通路に引き返そうとしても敵に突っ込んだり。ブラストスキルで多少は何とかできますが、そういう初歩的な指示でもポイントが必要になるので使いづらいです。

◆ライターの頭が悪い
　ストーリーの本筋は悪くないんですが街の人たちの語り口がバカ過ぎます。頭の悪いキャラを作ったというよりは、悪ふざけ、酔っ払った状態でテキストを書いたんじゃないかと思うほど。

◆部屋に入ったら即死
　結構序盤からクリア後まで、部屋対象に複数回攻撃とか強烈な全体攻撃を持った敵が複数います。部屋に入った瞬間は対象が1人なので、これらが部屋にいると耐性持ちかHPの高いキャラじゃない限り即死。かといって入るまで居るか分からないし起きていればほぼ100%使用。敵も強化されますし、よく遭遇するので気持ちが萎えます。

◆クリアまで代わり映えしない
　クリアまでは敵の種類が少なく、ダンジョンごとに浅い層から深い層まで同じ敵がパラメータだけ上がって出続けます。ダンジョンに変わった仕掛けも無く淡々と攻略。床落ちも同じような消耗品ばかりで、途中からアイテムは無視に。クリア後にはおなじみのLv1に戻されるダンジョンなどもありますが、そこまでに飽きられてしまう危険性があるかも。不思議のダンジョンは1000回遊べるなんてキャッチコピーがついたりしますが、本作は変化が少なすぎてクリアまで1回だけでも熱中し続けるのが難しい。

◆敵の配置がおかしい
　上記の浅い層から深い層まで同じ敵が出るのもそうですが、他にも例えば、炎のダンジョンなら炎対策をすればいいと思うじゃないですか。ところが氷全体、雷全体を使ってくるやつも出現します。そのためダンジョンの特色が微妙。
　不思議のダンジョンでは深く潜るごとに敵のランクがアップして色違いになりスキルが嫌らしくなっていきますが、なぜかそうならず色違いも大体同じような強さで同じフロアに配置されています。何故…。